徒然草(占い・岡山・東京・霊視)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    救急医療。

    おはようございます。 今月のUSENマンスリーはEXILEなので、曲に合わせてダンベル体操がしやすいです。 どうしても事務所内では座っていることが多いので、運動不足解消や健康の為にも何かしたいと思っていたのですが、ダンベル体操なら空いた時間にできるのでナカナカ快調です。

    健康と言えば医療や病院などが切り離せませんが、今日は私が個人的に感じている救急医療について書いてみたいと思います。 医療の現場で働く方は、最低でもこれ以上の知識や経験を積んでいただいて、生命の危機を救う道を歩んでいただけたらと思うのです。 (生意気言って、ごめんなさい。)

    救急医療とは、疾患~外傷~中毒などに対して緊急の処置、および対応の必要があるものに行われる医療体制を言います。 救急医療に重要なのは覚知⇒搬送⇒診療の3つで、心肺停止などの重症例では蘇生処置も加り、「素早い通報~素早い蘇生処置~素早い搬送~素早い診療」を救命の連鎖と呼ぶばあいもあります。

    急性期&超急性期への対応は慢性期と全然違うのですが、急性期は症状が時間の経過と共に変化して、その間の適切な処置によって大きく変化する余地が大きいのです。 特に心肺停止状態では、救急車到着までの間の蘇生処置が転帰に大きく関わっていて、来院時に心肺停止(CPAOA)していた場合の予後は非常に悪いようです。

    このように救急医療に関しては、プレホスピタルでの処置が蘇生率に非常に大きく関わっているのです。 症状軽減&救命の優先により対象である患者が救急医療を利用することとなった場合は、耐え難い苦痛があるか~もしくは生命の危機が迫っているかなどの緊急性があることを意味しています。

    緊急事態の場合は、正確な診断よりも緊急性に対する処置が優先され、複数傷病者の場合には重症の患者を最優先にするなどのトリアージも行われ、更に複数の重症者がいる場合には「救命できる可能性が高く、より重症な患者」が最優先とされます。

    日本における救急医療体制は都道府県が作成する医療計画に基づいており、二次医療圏までで対応させるとしているようです。 その重症度に応じて3段階で対応することとされていて、救急指定病院もどの段階まで対応するか想定した上で患者受け入れ体制をとっています。 しかし、こうした重傷度に応じた体制には限界があり、初期から三次救急までの独歩来院を包括して診療する、北米タイプERシステムを採用する病院も出てきています。

    初期救急では、医療入院治療の必要がなく外来で対処しうる帰宅可能な患者への対応機関として、主に内科&外科を診療科目としていますが近年では小児科を加える自治体もあります。 二次救急医療では、入院治療を必要とする重症患者に対応する機関として、市町村の垣根を越えた環境や整備が必要な場合が多いようです。

    そして三次救急医療は二次救急医療では対応できない、複数診療科にわたる特に高度な処置が必要~または重篤な患者への対応機関としてあります。

    最近では高度医療を求める傾向から軽症の患者が二次救急に行き、救急が本来の機能を果たせないという現象が生じていて、軽症での救急隊要請が増加の為に救急車が常に出動中となる問題も生じています。

    ここで患者となる側も考えないといけないのですが、「水虫が痒いから」「コンタクトが外れないから」「救急車を呼べば、待たずに診てもらえるから」などの身勝手な理由で救急車を使用する人が多い為に、本当に必要としている人に救急車が間に合わないのです。 こう言う真実を明らかにせず「盥回し」と言うのはお門違いもはなはだしく、自分勝手な人のせいで救急車やベッドや医師の数が足りなくなっているのです。

    現在の救急医療に携わる人(当直医)の負担は想像以上で、連続で36時間以上働き続けることも珍しくないのです。 これらの現象により燃え尽きて退職する医師や過労死をする医師も増えていて、自治体による小児医療の無料化に伴い無料である気軽さから病院のコンビニ化が顕著となり、小児科医の疲弊もすさまじく小児科医の減少へつながっています。

    また、非常識なケースとして出産取り扱いの予約をしていない病院の救急外来に、いきなり押しかけて強引に出産する人が増えています。 そういう人に限って分娩費用等を払わずに知らん顔をしている人も多く、そういう人達の為に病院経営を圧迫しているのが現実です。

    医療における「盥回し」はマスコミ用語であり、本来は「受け入れ不可能」の言い換えです。 救急車でかけつけた救急隊員が病院へ受け入れ可能かを問い合わせて、「受け入れの人手や物資が足りない」などの理由で断られることが本当の意味です。

    救急受け入れ要請は、救急隊が現場で患者をケアしつつ複数の病院に要請を行うのが普通であり、患者の身柄があちこちへ回されている訳ではありません。 むしろ、受け入れ困難な病院に無理矢理押し込めば、その後の急変などに対応できずに助かる命が助からなくなるケースもあるのです。

    仮に出産で運ばれる場合を考えてみると、産婦人科の医師だけでは受け入れできないのですが、そこの所を理解できていないと公平な判断ができないのです。 救急車で運ばれる出産と言うことは緊急事態であり、母体だけではなく胎児にも何らかのことがあるかもしれません。

    つまり、今の救急医療の現場で受け入れる側には「出産の為に産婦人科医」と「出産した赤ちゃんの為に小児科医」と「産後の急変に備える婦人科医」の3人体制が必要となります。

    ひとりに付き3人はいないと、もしもの時に「助ける努力をしたのに訴えられる」と言うことになります。 この為、訴訟を起こされるくらいなら受け入れない方が、リスクも少ないと言う結論になってしまうのです。 (これは最低人数であり、本当は耳鼻咽喉科と整形外科も必要です。)

    医師や病院を叩くのは勝手ですが、ナンデモカンデモ叩いていたら今後はスーパードクターに見てもらえるのは紹介がある人とか~懇意にしている人など、特定に絞られても仕方がないと思います。

    あなたは救急医療の現場での、医師や看護師の努力をどう思いますか?

    (。 ̄_ ̄。)ノ~~~ ドモ
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