徒然草(占い・岡山・東京・霊視)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    語りかける意味。

    人は奇跡が起きる時、それを不思議とは思わずに自然と受け入れることが出来ます。

    離れていてもそばにいるような感じ~いないはずなのに気配を感じる時、胸に溢れる想いが形となって目の前に現れる奇跡が、愛を持ち続けていると起こる時があります。 ひとりでいてもひとりじゃない~ありがとうと言う気持ちが涙と共に零れ落ちるのは、目の前にいなくてもずっと一緒だと言うことが理解できた時かもしれません。

    東京の場合は会議室を借りて霊視カウンセリングをしているので、倉敷とは違い時間延長ができないから話の途中で終わる時もあります。 できることなら笑顔でお帰りいただきたいとは思いますが、時間の関係でそうも行かない時は心残りです。

    素敵なお客様が胸に秘めている想いは、語りつくせない悲しみや喜びで溢れかえっている時があります。 私は悲しみを減らして~喜びを増やすと言うことを念頭においてはいますが、お伝えするだけで何もお手伝いは出来ないこともしばしばです。

    ある東京出張の午後、経営するカフェに起きた不思議な出来事について、御相談にお越しいただいたのはKさんと言う素敵な女性です。 Kさんは都内某所でカフェを経営しているのですが、元々は御主人だったGさんが経営していたカフェです。 Gさんは両親もいない天涯孤独の身の上で、職を転々としながらお金を貯めて今の場所にカフェを出したそうです。

    KさんはGさんが経営しているカフェの常連でしたが、お店に通うウチに自然と付き合うようになって結婚へと進んで幸せな生活を送っていました。 KさんはGさんにデートに誘われた時に、お弁当を作って行き公園でデートをしたそうです。 いつもはお店でGさんの作るコーヒーや料理ばかりだったので、Kさんが自分で作ったお弁当を持って行くとGさんはとても喜んだそうです。

    そんな気取らないGさんにKさんはますます惹かれて、自然の流れで結ばれるべくして結ばれて二人は結婚したのです。 その後のKさんは仕事を辞めてGさんのカフェを手伝うようになり、二人でお店を盛りたてて行きました。

    そして結婚して最初のクリスマスに二人は、お店が終わったらレストランで食事をする約束をしていました。 KさんとGさんはお店の場所だけ決めて別々にお店を出て、恋人気分で待ち合わせをすることにしました。 お店の前で待ち合わせてから二人でお店に入ってディナーを楽しんで、「メリークリスマス!」と二人は幸せな時間を過ごしました。

    お店を出てから家までの帰り道をGさんとKさんは手をつないで、星空を見上げながら二人の未来を語り合いながら歩きました。 Kさんはこの幸せがいつまでも続くように願い、きっとそうなるだろうと思っていました。

    そして運命の大晦日、お店を閉めて二人は家でのんびりと過ごしていました。 除夜の鐘が鳴り始めると、Gさんが「これからもよろしく!」と笑顔で言いました。 Kさんも「こちらこそ!」とニコヤカに年を越すこととなりました。

    運命は悲しみを突然にもたらすモノですが、お正月を迎えた朝にKさんが目覚めるとGさんは笑顔のまま冷たくなっていました。 Kさんはすぐに救急車を呼んだのですが、急性心不全によりGさんは眠りに付くように息を引き取っていたのです。

    Kさんは突然のことに3ヶ月ほど何もする気が起きませんでしたが、Gさんが生前からお店にどれだけ愛着があったのかを聞いていただけに、Gさんの分までやれるところまでお店をやろうと決心したのです。 幸いなことにGさんの人柄に惹かれて常連さんも付いていたので、Kさんも悪戦苦闘しながらもお店は経営できていました。

    ただ、Kさんはひとりでお店にいてもGさんがいるような感じがして、ひとりのはずなのに二人でいるような時間の流れ、それはまるでGさんがKさんに寄り添っているような時間を感じることが度々ありました。

    Kさんは今でも二人で同じ空を見ていたのは夢だったのか~それも儚く消え行く夢だったのか、Kさんは今でもGさんがお店にいるような気がして亡くなったことが信じられません。 さくらの花が舞う季節になると、KさんはGさんと出会った頃を思い出すそうです。

    そんなある日の朝、お店の雰囲気が違うと思ったKさんがカウンターを見ると、「アングレカム」の花が置いてありました。

    鍵を掛けて帰ったのに、「こんなものを誰が?」とKさんは不思議でした。 その花が置いてあった日を境にしてKさんはGさんの雰囲気を感じることが無くなり、Kさんはそれが何故なのかGさんのメッセージが聞きたいということでお越しになりました。

    私はKさんに「Gさんはあなたに分かるように、メッセージを残して行ったようです。 あなたが悲しみから立ち直るまではそばにいるつもりだったようですが、もうあなたがひとりでも大丈夫だと思われたようです。 カウンターにおいてあったお花は、Gさんからあなたへの最後のプレゼントのようです。」とメッセージをお伝えしました。

    実はKさんはGさんと結婚する前に、お花屋さんに勤めていたのです。 私の話を聞いたKさんは、カウンターにおいてあった「アングレカム」の花言葉を思い出されたようです。

    アングレカムの花言葉は、「いつまでもキミと一緒に」と言う意味だったのです。

    KさんはGさんが見守っていてくれたことや、いつまでも一緒だと言うGさんの想いなどを受け取って、Kさんは涙が流れて止まりませんでした。

    あなたは想いが語りかける意味に、キチンと気付いていますか?

    (ρ°∩°) ウウッ
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