徒然草(占い・岡山・東京・霊視)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    客室乗務員。

    おはようございます。 最近は飛行機での出張が多いから関わることが増えたので、客室乗務員について書いてみたいと思います。 (札幌出張では客室乗務員の方に助けていただき、本当にラッキーでした。)

    私はお仕事の相談を受けた時に空港や客室乗務員への転職をお勧めすることもありますが、それにはちゃんと理由があります。 それは世間が思うほど競争倍率が高く無いと言う点に加えて、年齢が32歳くらいまでならチャンスが割りと多いからです。 (羽田空港も施設増加の為、近々大募集の予定です。)

    日本の場合は1980年代後半のバブル景気前後の円高を受けて海外旅行の大衆化が進んだせいで、大型機の大量導入に伴う採用人数の増加やコスト削減の影響による待遇の低下、これにより客室乗務員のステイタスが変化したせいで、1990年代からは見かけほど人気がないからです。

    そして国内航空会社も新卒よりは中途採用で社会経験を積んでいる女性の方を好むようになってきたから昔と違い、中途採用では30代も受験可能で~経験者の場合は40代でも採用されるようになりました。 ぶっちゃけ言うと1998年頃までは成績よりも若くてキレイが採用条件でしたが、2000年以降は「品格の方を優先」するようになりましたがその理由は後述します。

    そして一般には知られていないのですが、私が転職に客室乗務員をお勧めする最大の理由は国内航空会社のほとんどが「契約制客室乗務員」としての採用だからです。 世間の人は客室乗務員の方を正社員だと勘違いしているようですが、プロ野球選手やJリーガーと同じ契約制です。

    その契約内容ですが契約制客室乗務員は1年間の有期限雇用契約を2回更新した後で、なおかつ3年以上経過した後に本人の希望と適性や勤務実績を踏まえた上で正社員への切り替えを行うのです。 その為、正社員の客室乗務員になるには3~6年は掛かる計算になるので、大卒でも正社員契約になるには25~29歳くらいになるのです。

    つまり、2009年現在22~32歳くらいで本当になりたいのであれば、客室乗務員にトライするべきなのです。 (男性もCAを受験できるのですが、男性のCAは日本に50人位しかいません。)

    そして今度は採用基準ですが国内大手航空会社の契約制客室乗務員の場合は、一度に100~500人単位での採用試験を行います。 審査基準として英語はTOEIC600点以上とか~身長は158cm以上など色々ありますが、最近は資格などを持っていなくとも合格する者が増えてきました。 実は書類不備で落ちる人がかなりいるので実際の倍率はそれほど高くならず、航空会社としては「社会人としてきちんとできるか?」というのが最初の関門です。

    ただし、外国航空会社の場合は募集がなかなか出ない上に欠員を補充する為の採用で、更に1度に数人~20人程度しか採用しないので倍率が高いのは真実です。

    参考までに海外の航空会社は採用基準が少し違い、ユナイテッド航空はグリーンカード保持者~ニュージーランド航空はニュージーランド永住権保持者のみなどで、募集条件に永住権の有無を課す会社が多いです。 また、水泳で一定距離を泳げるのが条件の会社もあります。

    また、日本において中途採用の場合は社会人経験が1年以上の方が、上記のような基準を満たすとみなされて採用の確率が高いのです。

    ただし、「2000年以降は品格の方を優先」と先ほど書いたのは、日本航空の現役契約制客室乗務員として勤務しているのに会社に無断でヌードモデルになったり、同じく会社に無断でバラエティ番組へ出演して職務の内容を暴露したなど、容姿中心で中身を見なかったツケが出たので客室乗務員の選考基準を、「容姿」から「品格」に変えざるを得なかったのです。

    2007年頃から更に厳しくなり、日本の航空会社では過去にミスコン~グラビア~レースクイーン、キャバクラなどの水商売や風俗の経歴がないか過去の素行が選考基準になっています。 昔はミスコン優勝とかレースクイーンをしていたと言えばプラス査定だったのですが、最近はマイナス査定どころか即アウトです。

    合格したければマナーや品格の部分をアピールした方が良いので、お茶やお花に加えて美術鑑賞とか料理が趣味など、こう言う戦略でないと合格は難しいようです。 英語についても最近は高い外国語レベルは必要とされない上、留学経験は遊び人と思われる可能性もありプラスにはなりません。

    最後に就職情報についてですが、勤務地や職務上の関係もあり大都市を中心に客室乗務員志望者の専門学校や受験予備校が数多く存在していたり、エアステージなど客室乗務員を主体とした航空業界就職情報誌などもあるので、どちらかと言えば独自の状態だと思った方が良いです。

    私のところへお越しになったお客様の今年はどうかと言えば、ANAの採用試験を2名の方が突破しているので、チャレンジとは可能性の扉を開くのだと感銘を受けています。

    実は岡山空港や羽田空港などで働いているお客様に時々出会うことがありますが、活き活きと働いている姿を見かける度に素晴らしいと思います。

    あなたは客室乗務員について、どれだけ知っていましたか?

    (〃⌒ー⌒〃)ゞ エヘッ!
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