徒然草(占い・岡山・東京・霊視)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    誕生日に。

    おはようございます。 人と人との出会いは永遠の時を刻むこともあるけれど、それは嬉しいことばかりではなく悲しい結末の時もあります。 人が人と出会うというのは縁があるからですが、その縁が成長の糧となるような出会いであれば永遠が辛くなることはありません。

    出会った相手のことを信じる、それについての参考になればと思い東京で鑑定したFさんのお話で、FさんにはKさんと言う素敵な彼がいます。 誠実で優しくて仕事も出来るから会社でも人気があり、Fさんには自慢の彼で幸せな時を過ごしていました。 でも、彼の行動でひとつだけ不思議なことがありました。

    気にしなければいいのかもしれないのですが、彼が絶対に会ってくれない日が毎年あるのです。 その日だけは何があろうとも「ごめん、ちょっと用事があるから…。」と言って、絶対に会ってくれないそうです。 それ以外は仕事が忙しくても都合付けてくれたりしてFさんと会う時間を作ってくれるから、周りの友達に言わせると「贅沢だよ!」と言うヒトコトで終わるそうです。

    Fさんがどうして気にするのかと言えば、絶対に会ってくれない日とは「Fさんの誕生日」です。 FさんはKさんに「どうして私の誕生日だけ会ってくれないの?」と聞いても、「ごめん、その日は用事があるんだ…。」としか言わないそうです。 そして何故かその日だけはメールも電話も一切返信や返事も無く、翌日にならないと繋がらないそうです。

    Fさんは付き合い始めて3年経って30歳を過ぎたこともあり、Kさんとの結婚も考えるようになっているから、余計に優しい彼の不思議な行動に納得が行かないようです。

    Fさんは私の所へ来る前にKさんの友人などに相談したらしいのですが、実はKさんは就職で東京へ出てきていたので、Kさんの過去を知る友人はいなかったのです。 彼の地元は知っているけれど、彼が昔のことは余り話したがらないのでFさんも聞かずにいたのです。

    それでFさんは知人から私のことを聞いて、東京出張の時に予約を入れたということでした。 FさんはKさんが浮気をしているのではないかとか、ひょっとしてすでに結婚していて家庭があるなど、どんどんと妄想が広がっていくのを自分でも抑えきれないようでした。

    私は普通の占い師さんと違って、御相談を伺っている時からすでに霊視を開始しているので、話の途中からそれはFさんの杞憂だと分かっていました。 Kさんの行動は浮気でも何でもなくKさんが誠実だからこそしていた行動で、私は逆に誠実で優しい男性だと応援したいくらいでした。

    御相談を伺っている途中から、バイク~海岸~女性~トラックなどを私は視ていたのです。

    私はFさんに「大丈夫、もう少ししたら彼はちゃんと結婚について語ってくれます。」と言って、それからFさんの誤解を解く為に少々ずるいかもしれませんが「次の誕生日が近づいたらKさんに、一緒にお墓参りに連れて行ってと言って下さい。」と助言しました。

    Fさんは何のことかサッパリ分からないようでしたが、もともと素直な方なので誕生日が近づいたらKさんへ「あのね、私も一緒にお墓参りに連れて行って…。」と言ったところ、Kさんは驚いて「誰に聞いたの?」としつこく聞かれたようですがFさんは「カン」と言ってごまかしたようです。

    そして誕生日がきてFさんは不安と期待と両方でKさんの地元へ付いていきましたが、Kさんが向かった先は見知らぬお寺でした。 Kさんは神妙な面持ちであるお墓へ参り、そしてお墓参りが済んだ後でFさんに語り始めました。

    Kさんは大学三年生の時にCさんと言う彼女がいたのですが、夏休みにバイクでツーリングに行ったところカーブで転倒してKさんは意識不明の重体、そして後ろに乗っていたCさんは反対車線のトラックに跳ねられて即死だったそうです。

    Cさんの両親から「おまえのせいだ!」と責められて、Kさんは自責の念に駆られて地元ではなく東京へ就職したそうです。 しかし、Cさんのことを忘れることが出来るはずもなく、毎年命日には墓参りへ帰っていたそうです。

    Kさんは付き合い始めてからFさんの誕生日がCさんの命日だと知った時、運命を感じて「僕はこの人と結婚するかも。」と思ったそうです。 しかし、10年間と言うもの何があってもCさんの命日には地元へ帰って墓参りしようと決めていたから、Fさんの誕生日を祝うことが出来なかったそうです。

    「実は、今年が10年目なんだ。 だから、この墓参りが済んだらキミにプロポーズしようと思っていた。 Fさん、待たせてしまったけれど、僕と結婚してくれますか?」と、Fさんの誕生日に彼の想いと共にプロポーズされたのです。

    Fさんは彼の優しさと責任感の強さに触れて、そういう人としての行動を疑ってしまった自分を情けなく思ってしまい涙が溢れてきました。 Fさんは「ごめんなさい。」と謝りながら、彼のプロポーズを受け入れたのです。

    人は相手のことを信じられなくなる時、それでも信じようと思うか~何かあるんじゃないのと疑うか、それにより運命の道は交わることなく分かれていくのです。

    あなたは相手のことを、迷うことなく信じられますか?

    。・゚゚ '゜(*/□\*) '゜゚゚・。 ウワァ~ン…



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