
おはようございます。 物事の原因とは一方向から見ているだけでは分からないけれど、違う方向から謎を紐解いていくのは推理小説じゃないけれど楽しい時もあります。 しかし、それが自分の悩みとなって降りかかるようなら、それは楽しいどころか悲しみとなってしまいます。
悩みを紐解くと言うのは難しい時と簡単な時がありますが、それは優しいとか難しいと言う問題ではなく「取り掛かるかどうか」だと思うのです。
目の前のことに集中できずに知らないままだと、ドンドンとマズイ状態になってきます。 これは借金が良い例で「何とかなる」と思いお金を借り続ければ、一時的には良い気分でいられるけれど気が付いた時には返済地獄が待っています。
物事を解決するには難しく考えないことですが、それをあぁだこぅだと難しく考えるといつまで経っても終わりは来ません。
数学が好きな人なら単純明快ですが、「A=Bで、B=Cならば、A=Cになる」と言うのが物事の単純化です。 それなのに理屈をこねて認めようとしないのは、自分のメンツを大事にしているか、それとも理解できていないかのどちらかです。
このように目の前にある難問珍問を紐解いていくには、ありとあらゆる方向から考えると解決できることが多いのです。
「紐解く」に引っ掛けて紐にまつわる話題ですが、本屋さんやコンビニなどで本に紐を掛けて読ませないようにしているお店がありますが、あれはセコイと言うしかありません。
立ち読みさせないで買わせるようにしているのでしょうが、コンビニや本屋さんでの立ち読みは必要悪とも言うべき行為です。 タダで中身を見られたら損だと言う考えでしょうが、そんな目先のことを言っていたらお客様が逃げてしまいます。
特にコンビニの場合は本を買わなくてもジュースやタバコやお菓子、更にはお弁当や新聞を買うかもしれないのです。 今の時代はお店に来ていただけること自体が勝算であり、通り過ぎられたら話が始まらないのです。
ひとつの例ですが、東京会場の近くにampmが同じくらいの距離に2件あり、片方は本に紐を掛けて立ち読み禁止で、もう片方はどの本でも立ち読み自由にしてあります。
紐を掛けて立ち読み禁止のampm(X)は店員さんが日本人で、品揃えも豊富で店内もきれいで広いです。 そして立ち読み自由のampm(Y)は店員さんも外国の方で日本語がよくわからないし、店内も狭くてキレイとは言い難く品物も少ないです。
店内が広くてキレイで品数が豊富で、店員さんも明るくて日本人のampm。(X)
店内が狭くて汚い雰囲気で品数が少なく、店員さんが外国人のampm。(Y)
立地条件は道沿いで似ていますし両方ともampmですが、店内へ人が多くて売り上げが良いのはampm(Y)の方です。 私も鑑定終了後にお弁当を買いに行くのは、何となく品数も少なくレジが遅いampm(Y)の方へ行ってしまいます。
ホンの小さなことですが立ち読み自由なampm(Y)の方が、何となく気持ちよく買い物ができるのです。 本に紐を掛けて読ませないようにしている風景が、何となくセコク感じて足が遠のいてしまうのです。
また、倉敷の駅ビル1Fにあるコンビニも今年に入ってから本に紐を掛けて読ませないようにしているのですが、このコンビニで本(雑誌など)が売れないのは立ち読みのせいではありません。
この辺が問題解決の大切な部分を読み取れるかどうかなんですが、駅ビル1Fのコンビニで本が売れない最大の理由は袋に入れないからです。 (特に今年に入ってからは、絶対に袋へ入れません。)
普通はコンビニで品物を買うと袋に入れてくれますが、このコンビニはお弁当やお菓子などは袋に入れてくれるのですが、雑誌や新聞は絶対に袋へ入れません。 その為、本や新聞を買ったら手に持たないといけないので不便です。
特に女性はバッグとレジ袋とVIVIなどの重い本を別に持つことになるから、わざわざ不便なことをする気にはなりません。 私も事務所へ行く途中におにぎりや新聞を買うのですが、おにぎりなどは袋に入れて新聞は横に添えて出されるので、カバンと袋と新聞と3つを持つことになります。
このように本(雑誌など)の売れ行きが低下した理由を見抜けず、「立ち読みさせなければ売り上げが上がる!」と本に紐を掛けているのは筋違いです。 3月の10日頃からレジの人によっては袋に入れてくれるようになりましたが、「時すでに遅し」で誰も本(雑誌など)を買おうとしません。
あなたは問題を紐解くのに、多方面から見れますか?
(〃⌒∇⌒)ゞえへへっ♪
悩みを紐解くと言うのは難しい時と簡単な時がありますが、それは優しいとか難しいと言う問題ではなく「取り掛かるかどうか」だと思うのです。
目の前のことに集中できずに知らないままだと、ドンドンとマズイ状態になってきます。 これは借金が良い例で「何とかなる」と思いお金を借り続ければ、一時的には良い気分でいられるけれど気が付いた時には返済地獄が待っています。
物事を解決するには難しく考えないことですが、それをあぁだこぅだと難しく考えるといつまで経っても終わりは来ません。
数学が好きな人なら単純明快ですが、「A=Bで、B=Cならば、A=Cになる」と言うのが物事の単純化です。 それなのに理屈をこねて認めようとしないのは、自分のメンツを大事にしているか、それとも理解できていないかのどちらかです。
このように目の前にある難問珍問を紐解いていくには、ありとあらゆる方向から考えると解決できることが多いのです。
「紐解く」に引っ掛けて紐にまつわる話題ですが、本屋さんやコンビニなどで本に紐を掛けて読ませないようにしているお店がありますが、あれはセコイと言うしかありません。
立ち読みさせないで買わせるようにしているのでしょうが、コンビニや本屋さんでの立ち読みは必要悪とも言うべき行為です。 タダで中身を見られたら損だと言う考えでしょうが、そんな目先のことを言っていたらお客様が逃げてしまいます。
特にコンビニの場合は本を買わなくてもジュースやタバコやお菓子、更にはお弁当や新聞を買うかもしれないのです。 今の時代はお店に来ていただけること自体が勝算であり、通り過ぎられたら話が始まらないのです。
ひとつの例ですが、東京会場の近くにampmが同じくらいの距離に2件あり、片方は本に紐を掛けて立ち読み禁止で、もう片方はどの本でも立ち読み自由にしてあります。
紐を掛けて立ち読み禁止のampm(X)は店員さんが日本人で、品揃えも豊富で店内もきれいで広いです。 そして立ち読み自由のampm(Y)は店員さんも外国の方で日本語がよくわからないし、店内も狭くてキレイとは言い難く品物も少ないです。
店内が広くてキレイで品数が豊富で、店員さんも明るくて日本人のampm。(X)
店内が狭くて汚い雰囲気で品数が少なく、店員さんが外国人のampm。(Y)
立地条件は道沿いで似ていますし両方ともampmですが、店内へ人が多くて売り上げが良いのはampm(Y)の方です。 私も鑑定終了後にお弁当を買いに行くのは、何となく品数も少なくレジが遅いampm(Y)の方へ行ってしまいます。
ホンの小さなことですが立ち読み自由なampm(Y)の方が、何となく気持ちよく買い物ができるのです。 本に紐を掛けて読ませないようにしている風景が、何となくセコク感じて足が遠のいてしまうのです。
また、倉敷の駅ビル1Fにあるコンビニも今年に入ってから本に紐を掛けて読ませないようにしているのですが、このコンビニで本(雑誌など)が売れないのは立ち読みのせいではありません。
この辺が問題解決の大切な部分を読み取れるかどうかなんですが、駅ビル1Fのコンビニで本が売れない最大の理由は袋に入れないからです。 (特に今年に入ってからは、絶対に袋へ入れません。)
普通はコンビニで品物を買うと袋に入れてくれますが、このコンビニはお弁当やお菓子などは袋に入れてくれるのですが、雑誌や新聞は絶対に袋へ入れません。 その為、本や新聞を買ったら手に持たないといけないので不便です。
特に女性はバッグとレジ袋とVIVIなどの重い本を別に持つことになるから、わざわざ不便なことをする気にはなりません。 私も事務所へ行く途中におにぎりや新聞を買うのですが、おにぎりなどは袋に入れて新聞は横に添えて出されるので、カバンと袋と新聞と3つを持つことになります。
このように本(雑誌など)の売れ行きが低下した理由を見抜けず、「立ち読みさせなければ売り上げが上がる!」と本に紐を掛けているのは筋違いです。 3月の10日頃からレジの人によっては袋に入れてくれるようになりましたが、「時すでに遅し」で誰も本(雑誌など)を買おうとしません。
あなたは問題を紐解くのに、多方面から見れますか?
(〃⌒∇⌒)ゞえへへっ♪
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