徒然草(占い・岡山・東京・霊視)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    田舎暮らし。

    おはようございます。 いつも素敵なあなたがいるからこそ、今日と言う日が輝いているのだと思います。 何気ない毎日と言うのは幸せな証拠であり、その幸せと言うのは手に入れようとしても無理な時だってあります。

    その無理な時と言うのは気付かないだけでたくさんあるのですが、生まれてくる場所や親や性別などは選べません。 もしも選べるなら自分が好きなところへばかり生まれてくるから、それでは魂の修行にはなりません。 スピリチュアルと言うのは先進国の勝手な理屈であり、発展途上国にはありえないファンタジーです。

    水や食料やワクチンがなくて死んでいく子供達を目の前にして、「それはあなたの学びです、あなたが選んで生まれてきたんですよ。」と、そんなことを言える人は極悪非道な鬼畜です。

    この生まれてくる場所と言うのは生まれてきてからしばらくの間は変えることができないのですが、成長して働くようになれば一人暮らしなどにより環境の変化を起こすことはできます。

    人は自分に無いものを人に求めるように、自分が今いる状況ではない場所に住みたいと思うことも多いようです。 海の側にいると山に住んでみたくなるとか、田舎にいると都会へ住んでみたくなるなど、正反対とまでは行かなくても違う場所を求めてしまうのです。

    ただし、ここで気を付けなくてはいけないのですが、耐久力と言う面において強い弱いがあります。 その耐久力とは苦しい方が楽な方へ行くのはOKですが、楽な方が苦しい方へ行くのは凄く大変です。

    特に都会で暮らしている人が田舎の暮らしに憧れる気持ちは分かりますが、はっきり言って相当な覚悟が必要です。 もう少し熟慮と言うか~人間関係や風習を勉強しないと、田舎暮らしを始めたはいいけれど「こんなはずじゃ…。」となってしまいます。

    北海道を例に取ると、東京で生活していた御夫婦が定年をキッカケとして釧路へ移住しました。 その御夫婦は東京のマンションを売って、釧路の山の中腹にある住宅を購入したのですが、家の周りには草原が広がり居間からは海が広がる風景も望めます。 (チプタナイ~暁~東茶路~カリソ、こんな感じで想像してくださいね。)

    この御夫婦は5月に契約して夏に引っ越したので、定年後に迎える最初の夏はとても快適で釧路へ来たことを喜んでいました。 ところが初めて迎える釧路の冬に二人は愕然としたのですが、釧路の寒さと雪に二人は自然を甘く見ていたことに気付きました。

    吹雪が始まると何日も家の中にいることになるし、雪下ろしは毎日のようにしなければならないし、光熱費も東京とは比較にならないくらい掛かります。 おまけに東京での生活の為、車の免許を取っていなかったので生活の為の足が無いのです。

    この御夫婦は田舎暮らしを後悔していますが東京のマンションは売ってしまったし、いまさら買いなおすだけの資金も無いので釧路へ住むしかありません。 年老いていく中で二人は病院へ行くことすら不自由な毎日ですが、人生の選択ミスは取り返しのつかない事態となっているのです。

    もうひとつの例ですが、これは都会と田舎の差と言うよりも生活習慣の違いの話です。

    某地域では自宅にお風呂を作らない(入らない)のですが、今でも自宅にお風呂があるのは80%前後で使用となれば30~40%です。 どうして家でお風呂に入らないのかと言えば、その地域には地域専用の公衆浴場(温泉)があるからです。

    その公衆浴場は無料で入れるので節約にもなるから、住民の利用率が高く「強風と増水」以外は利用できます。 川のすぐ隣にあるので夏なんかは川で泳ぐ子供達も見えるし、公道の途中にあるので仕事帰りに温泉へ入って帰る人も多いです。

    この地域の男性と結婚した女性は自宅に「お風呂が無い&使わない」ので、この公衆浴場を必然的に使うことになります。 地域の考えとして「昔からのこと」とか「嫁に来たんだから」など、ここを使うことが地域へ溶け込む儀式でもあります。

    対岸から見た限りでは広々とした公衆浴場だし、湯船も男湯と女湯でキチンと分かれているから不潔なこともありません。 地域全体で管理しているから保守管理や清掃も大丈夫だし、家族全員が自宅のお風呂を使わないなら相当な光熱費と水道代が浮きます。

    ただし、この公衆浴場にはひとつだけ無い物があるのですが、この公衆浴場には一切の「壁や仕切り」がありません。 更衣室も湯船も全て壁がないので強風の時には使えないし、川に面しているので増水すると流されるから壁は作ることができません。

    川と言っても幅が10~15M位なので対岸から丸見えで、簡単に言うと整備された露天風呂です。 この生活環境に慣れることができず離婚した人もいるのですが、これに慣れるのは男性でも結構度胸が必要です。 この地域では独身男性の割合が高く、「何でお嫁さんが来ないんだろう?」と地域の方々は悩んでいます。

    生活習慣や慣れは恐ろしいもので、生まれた時から大勢でお風呂に入っていると、露天風呂に入るのをおかしいと思わなくなるのです。 (ただし、最近はかなり改善されてきたらしく、女性は自宅のお風呂を使うようになったようです。)

    あなたは田舎暮らしに、本当に憧れますか?

    Σ(゚д゚;) ナントォ~!?
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