徒然草(岡山・東京・山崎かずみ)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    成功確率。

    おはようございます。 今日は雨模様ですが、あなたの素敵な未来は青空のままです。 こういう考え方を都合が良いと言うかもしれませんが、都合が良いことは都合が良い方へ考えて、少々躓いても「終わりよければ全て良し」と思うくらいで良いと思うのです。

    人は後ろではなく前に進むことが本道であり、あなたが進むべき道は未来へ進むのであり、過去へ戻る為に生きているわけではありません。

    これを恋愛に置き換えて考えてみると、好きな人ができた時に一番にしなければならないことは、相手に好かれる為の自分磨きをすることです。 アレヤコレヤ考えてみたところで、まずは自分がどうあるべきかが一番で、「あの人は、まだ元カノのこと好きなのかなぁ~?」などと考えてはいけないのです。

    人は生きていると色々な思い出が作られますが、「過去の思い出」には誰も勝てません。

    昔付き合った人と言うのは良い思い出だけ取り上げてしまうから、良い部分だけで作り上げた思い出にはマイナスがありません。 完全無欠の100点満点だから、そんな状態と競ったところで勝てるわけがありません。

    今の自分を相手に認めてもらうことの方が、過去と張り合うよりもずっと有効な手立てです。

    では、過去には勝てないけれど過去を払拭するにはどうすればいいのか、それは男性の方から口説かれるように持っていくことです。 そんなことが簡単にできたら苦労はないと言う前に、どうすればできるかを真剣に考えるのです。

    私は霊視カウンセラーと言っても男性だから「霊視+男性の気持ち」で行けば、男性が女性を好きになる時と言うのは決まっているに等しく、余り条件に差はないので狙い撃ちができるのです。

    分かりやすく言うならば、成功確率20%の時に色々と世話を焼いたり告白しても、元々の成功確率が20%程度なので、どんなに頑張ってMAXの状態で攻めても80%の確率で拒否されます。 ところが成功確率80%の時に攻めてみると、自分の力が少しくらい及ばなくても拒否される確率が20%しかないのです。

    成功確率20%で攻めると、自分がMAXでも20%で半分なら10%です。
    成功確率80%で攻めると、自分がMAXなら80%で半分でも40%です。

    こうやって比べると一目瞭然で、成功確率が少ない時よりも多い時に攻めれば良いと分かるはずです。 彼と言う名のお城が強固に守りを固めている時に攻めなくても、お城の城門が開いて「さぁ、お入り下さい。」と言う時に、一気呵成に攻め立てれば簡単に陥落するのです。

    私は女性誌や恋愛本を読んでいると、「女性が女性に向けて書いた本だなぁ」と言うのが感想で、男に対しては全く効き目がない方法ばかりです。 恋愛本を書いている女性作家や女性編集者の多くが離婚経験者で、「記事はあくまで記事」で役に立たないことが伺えます。

    では、霊視カウンセラー的な「男性と言う名のお城の攻略方法」ですが、仮に男性がこのブログを読んでいたとしても防御はできません。 (一つだけ紹介しますが、まだまだ方法はあります。)

    まずは「彼の調子が悪い時」と言うのが最大のチャンスで、彼の体調が悪くてフラフラの時なんかは、それこそ仕事を休んででも攻めるチャンスです。 ここで勘違いして欲しくないのですが、「彼の調子が悪い時」と言うのは凹んでいる時ではなく「本当に病気の時」です。

    恋愛本や女性誌では「仕事を失敗した時に慰める」と書いてありますが、仕事で落ち込んでいる時には余計なことを言って欲しくないのが男です。 つまり、凹んでいる時に下手に慰めなんかすると「うるさい!」と言う気になり、逆効果で嫌われることの方が多いのです。

    しかし、病気で不自由している時には正常な思考回路ではなく、不安で不安で「どうしよう」と言う気持ちで一杯になります。 実は男性は病気にはモノスゴク弱く、少し血を見ただけで卒倒する男性もいるくらいです。

    こうなると「助けて欲しい気持ちで一杯」になるので、鴨が葱背負ってきたようなものです。 病気の時は少し優しくされるだけで女神に見えるのですから、献身的に看護したり身の回りの世話をすると「俺はこの子と結婚する」としか思えなくなるのです。

    恋愛と言うのは駆け引きと言うけれど、その駆け引きとは恋をする時に必要な計算です。

    しかし、恋ではなく愛を求めるのであれば、「計算」ではなく「献身」が必要なのです。

    あなたは成功確率が、高い時に攻めていますか?

    (=⌒▽⌒=) ニコッ!
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