徒然草(岡山・東京・山崎かずみ)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    理解力。

    おはようございます。 新しいブログへ旧ブログを移管中ですが、旧ブログのシステムでは一気に全てを移管できないので少しずつです。 ようやく2010年6月頃までのブログが移管できたので、よろしければ昔のブログも御覧くださいね。 私も移管中に読んでいると、こんなこと書いていたのかと懐かしいです。

    さて、今日も素敵な一日の始まりですが、素晴らしいあなたがいるからこそ地球は回る、そして未来を明るく変えていけるのはあなたがいるからこそ、天女のようなあなたの力が日本と世界を作り上げて行くのです。

    これは大袈裟でも何でもなく、あなたと言う一人の人間の力は微力でもあるけれど大きなうねりを作りだすこともできる、そんな力をも秘めていることを理解できたらいい加減な生き方はできなくなるし、自分自身を卑下することも~天狗になることもなく、坦々と人生を歩んでいけると思います。

    人はあれやこれやと手を出すから先行きが不透明になるだけで、目の前のことに集中していればぶれることも見誤ることも少なくなります。

    お金が無い時は質素に過ごしているけれど~お金がある時は贅沢をすると言うのは、生き方がぶれまくりでお金に使われている人に多いのですが、これをやると次に来るのは「お金が無くても生活を落とせない」で、こうなると見栄を張る為に借金生活へ突入することは確定です。

    人は良い時の記憶を覚えておいて、「あの時は、良かったなぁ」~「あれで上手く行ったんだから、夢よ、もう一度!」と、悪いことは無かったかの如く突き進んでしまいます。

    こういうことを話していると「そんなことは無い、次こそは上手く行く!」と、必ず言い訳する男性がいると思いますが、間違っても上手く行くことは無いし~その可能性は0%と言い切れるほど、人の脳は美味しい思いをしたことだけは忘れられないものなのです。

    例えば、パチンコなどギャンブルをする人は「勝った話だけ」をするので、負けた金額をきちんと収支決算として付けて行くと、その負けた金額の大きさに驚くはずです。 ほとんどのギャンブラーが100万円負けて~1万円勝つと言う繰り返しだから、常に損失率が99%前後となります。

    それでも人は美味しい思いと言うのは忘れないもので、「夢よ、もう一度」と言うのは誰にでもあるモノです。

    しかし、いつまでも「夢よ、もう一度」では困るから、解決策は無いのかと言えば「有ると言えばあるし、ないと言えば無い」が答えになります。 「それじゃあ、答えになっていない」と言われるのは重々承知していますが、これは脳の仕組みにおける個人差があるので一概には言えません。

    大学受験や資格試験などの勉強法に付いて聞かれる時もありますが、日本の試験に合格するにはひたすら暗記が一番で、とにかくなんでもかんでも答えを片っ端から覚えて行くのも一つの手です。

    私は資格を27個持っていますが、過去10年に出題された問題を全て記憶して試験に挑み、後はマークシートのバランスを見て出題者の答えを読み取る、そういう方法で合格しているので「中身の伴わない合格者」です。

    例えば、乙種4類危険物は丙種危険物も同時受験できますが、マークシートのバランスを読み取ることに全力を注いだので、丙種は落ちて乙種は合格と言う経験をしました。 (注:丙種の合格率は70~80%、乙4種は25~30%です。)

    つまり、私のように中身を理解していないと難易度に関わらず、合格する時はするし落ちる時は落ちると言うギャンブルなので実力はゼロです。 本当に仕事へ能力を活かしたいなら「理解する能力」が脳へ記憶させるには効果的で、人の記憶力と言うのは「物事を理解した瞬間」に記憶できます。

    例えば、「日本維新の会・民主・社民・公明・共産・国民の生活」が成立を狙う、「外国人地方参政権」と言う法案も「その国の国籍を有しない外国人に付与される参政権」と、このように説明されたら「成立しても良いんじゃないの」と大して記憶に残りません。

    ところが「外国人地方参政権」を一言で表すなら、「▼国と■国に日本国内の法律を決めて貰う法案」で、反日デモを起こす人たちへ日本の法律を決める権限を与える法案です。

    「外国人地方参政権」では意識しないのに「■▼が日本の法律を自由自在に作れる」だと、あっと言う間に理解&記憶できて反対が多くなるので、政党&政治家は「外国人地方参政権」と濁して不明朗にします。

    つまり、「外国人地方参政権」が成立したら、竹島+対馬列島は▼国領、沖縄+尖閣諸島は■国領、日本人へ何をしても無罪、こんな法律を作ることができます。

    これだけの文章でも「外国人地方参政権」は強く記憶されたはずで、「分かりづらい=記憶できない」で「分かりやすい=記憶できる」が脳の仕組みです。

    だからこそ契約書などは細かい字でたくさんの難解な言葉を使って、「理解させない⇒記憶させない(読むのが嫌になる)」が狙いで、そんなマジックやトリックに引っ掛かってはいけないのです。

    あなたは理解力を利用して、記憶力を上げたいですか?

    ヾ(´▽`*)ゝあーい♪

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