徒然草(占い・岡山・東京・霊視)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    時。

    おはようございます。 人は過去の思い出には勝てないのですが、すれ違う度に好きになって行ったあの人、会いたいと思っているのに会えないから涙が溢れてきて止まらない、そういう過去の思い出は辛くなるのかどうかは今の自分が決めるのです。

    今の自分が幸せならば過去の思い出は辛いくても良い思い出になるし、今の自分が不幸せであれば過去の思い出が手枷足枷となって苦しむことになります。

    もう一度やり直したいと思っても、あの日に戻ることは誰にもできません。 戻ることが出来ないからこそ人としての優しさを失わない為にも、今の自分が幸せでいる努力は必要です。

    時間が経てば悪いことも良いことになるかもしれないし、時が経つことで記憶が薄れて気にならなくなるかもしれない、時間が薬と言う言葉は意外と嘘ではありません。 忘れられない記憶は時間とともに薄れて行き、いつの間にか忘れて自然に生きて行くのも人生です。

    それと同じく「時は裁判官」と言う言葉がありますが、それは時間がたてば黒も白になるとか悪に見えたことが善だったなど、時間が経過して立場や状況が変われば事実は事実だとしても結果に対する評価や認識が変わってきます。

    「時は裁判官」の良い例が各地の赤字空港問題ですが、日本には税金投入してまで守らなければならない空港はひとつもありません。 どの空港も赤字になったら廃港にして税金の無駄使いは止めればいいのに、「空港が無い県ではカッコつかない」と言う見栄の為に維持しているのが現状です。

    西日本で言えば近畿圏が悪い方の見本で、伊丹と関空と神戸の3つが隣接しています。 どの空港も赤字になっているのですが、伊丹空港だけの時代には赤字どころか黒字でした。 ところが伊丹空港だけの時代には「騒音がうるさい」など、黒字なのに邪魔者扱いで移転や廃止が叫ばれていました。

    しかし、いざ空港受難の時代になって廃止が取りざたされると、「伊丹は便利だから残すべき!」と言う、伊丹空港待望論が出て移転や廃止に大反対と言う以前とは全く逆の状態です。

    伊丹はまだしも関空は毎年100億円の赤字が出ているのを税金で補てんしているし、神戸も同じく赤字で各航空会社も撤退の兆しが出ています。 「うちの県には空港がある」と言う見栄の為だけに空港を維持するのはもう止めて、適切に考えて行かなければならない時代が来ています。

    これと似た状況なのが福岡に隣接する各空港なんですが、この辺も廃止にして福岡空港へ一本化しないと赤字の垂れ流しです。

    何故なら福岡空港と60分しか離れていない某空港では東京へ行くのに3万5千円かかりますが、福岡からは2万5千円で行けると言うように近距離なのに運賃が1万円違うから、当然のごとく某空港を利用する人は年々減り続けて最悪の状態になっています。

    更に空港を例に取るならば羽田と成田の関係も切り離せないのですが、成田空港が出来る時にどれだけ反対運動があって、バリケード突破など血が流れる暴動まであり大騒動でした。

    そこまで反対したのだから羽田空港をハブ化して成田から国際線を引き挙げて、将来的には成田空港を廃止する案に賛成するのが筋なんですが、そうは問屋が卸さないとばかりに逆転現象が起きています。

    現在の森田県知事は「羽田空港のハブ化に反対!」と声高に反対論をぶちあげて、「成田は外国への玄関口だ!」と成田空港の必要性を論じています。 ここでも不思議なんですが森田県知事は国会議員だった時に、「成田は潰して羽田をハブ化しよう!」とぶちあげて、羽田に国際線が乗り入れできるように働きかけて今の羽田国際線があります。

    その羽田空港のハブ化を推し進めていた張本人が、あっという間に方向転換して全く反対のことを言い始めたのですから、まさに「時は裁判官」です。

    人である以上、間違いは仕方ありません。 完璧な人間は存在しないから間違いや過ちは犯してしまうのですが、それでも間違いを認めて謝罪や反省をするからこそ過ちが許されるのです。

    時は裁判官と言う言葉は深いのですが、時間が経つにつれて状況が変化して悪いように見えたことが良いことだったと判明する、その時には素直に「あぁ、良かった。 今までごめんなさい。」と感謝して過去の過ちを詫びる、それが明るい未来へ進むことだと思います。

    あなたは時が経つことで、何がどう変わりますか?

    ヾ(=^▽^=)ノ

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