徒然草(岡山・東京・山崎かずみ)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    ハリーウィンストン。

    おはようございます。 「幸運を招くお手犬」の抽選は終了しましたので、当選した方へは近日中に届くと思います。 なお、外れた方へも絵葉書でお返事を書いておりますが、今回は住所と氏名が抜け落ちている人が多かったので、届かない方は住所氏名が抜け落ちていることを御了承くださいね。

    今回のようにたくさんのお手紙を頂いて読んでいると、大袈裟でも何でもなく素敵なお客様の御支援と御愛顧の賜物が、今の私を作り上げてくださっていると思います。 あなたと言う素晴らしい方がお客様でいてくださるからこそ、私は日々を無事に過ごすことが出来るのだと感謝の気持ちで一杯です。

    さて、私は東京へ行った時の充電スポットとして中央区や港区が多いのですが、その中でも銀座と言う街はエネルギーが充満している街で、日本と言うよりも世界の人々やお金など色々なモノが集まってくる場所でもあります。

    ブランドショップも戦艦店が軒並みで無いモノは無いと言うくらいですし、ジュエリーなどは本来は美術館に展示されていてもおかしくないクラスが売買されているので、見ているだけでも目の保養になるほどです。 現座のジュエリーショップで言うと好みもあるのですが、ダイヤモンドの凄さで言えばハリー・ウィンストンが一番だと思います。

    少し説明するとハリー・ウィンストンは、1920年に創立したアメリカのジュエリーブランドです。 創立者のハリー・ウィンストンは1896年にアメリカのニューヨークに生まれ、父のヤコブが宝石商だったのでハリー・ウィンストンは幼い頃より、質屋のガラクタから800ドルのエメラルドを見つけ出すほど宝石の価値を見出す才能を持っていたと天才です。

    そして1920年にニューヨーク五番街525番地に「The Premier Diamond Company」を設立して、1932年に自己の名を冠した会社をニューヨーク五番街に設立しました。 それ以後は一代で世界的に有名なダイヤモンド帝国を築き上げて、「キング・オブ・ダイヤモンド」とも称されます。

    その手法としては宝石そのものの価値を追求した結果、大粒で極上の宝石を最大限に活かす工夫から宝石を留める貴金属部分がほとんど見えず、宝石が直接肌に透けてありとあらゆる角度から光を反射して輝く、ワイヤーセッティング方式の「ウィンストニアン・スタイル」を確立しました。

    また、1958年にはルイ14世やマリー・アントワネット等の有名人が所有して、所有者を不吉な運命に導いたという世界最大(45.52カラット)の「ホープダイヤ」を手に入れて、アメリカ国民の為にとスミソニアン博物館に寄贈したのは有名な話です。

    その後もハリー・ウィンストン社は1963年に八角形の「ポルチュギーズ・ダイヤモンド」(127.01カラット)を、1964年に世界最大級(253.7カラット)の無傷に近いダイヤモンド原石の完璧な結晶体「オッペンハイマー」を同博物館に寄贈するという精神性を持ち合わせています。

    なお、ハリー・ウィンストン本人は、「自分よりも宝石を見てほしい」と言う理由で顔写真をマスコミに公開しなかったのですが、死後に一枚だけ写真が公開されました。

    パワースポットが大流行の昨今ですが、このハリ-・ウィンストンもパワースポットとして凄いスポットです。 ここへ来ると宝石たちの輝きが素晴らしく、まるで博物館や美術館にいるのかと思えるくらいです。

    普通のジュエリーショップはショーウィンドウの中を、スポットライトで照らしてジュエリーが輝くように見せているのですが、ハリー・ウィンストンは天井に小さな明かりがある程度で、ショーウィンドウの中にスポットライトはなく間接照明があるだけです。

    日中は太陽など自然光で光るだけだし、暗くなっても天井の灯りや間接照明しかないのに輝きが違います。 ダイヤのカットなどを見ようとしても輝きすぎてよく分からないから、手を翳して暗くしないとダイヤの形状が分からないこともしばしばです。

    私は一度もハリー・ウィンストンで買い物をしたことはありませんが、寄付の神様に連れて行ってもらったから入ることはできます。 入口にSPが居て住所氏名と購入予定の品物などを書くか、店員さんと知り合いでないと2階の店舗部分に通してもらえません。 接客も一人に付き一人のマンツーマンなのでかなり緊張しますが、信じられないくらい丁寧で素晴らしい接客です。

    私はここへ行った後は何故か予約の電話がよく鳴るのですが、ある意味で神社へ行くよりも凄いパワースポットです。

    運が良ければTVでしか見ることがないセレブの方々に会うことも珍しくないのですが、私が知っている範囲内で言うと「キアヌ・リーブス~トム・クルーズ~レオナルド・ディカプリオ、マドンナ~ベッカム夫妻」などが来ていました。 (ただし、お付きの人が多すぎて近寄れません。)

    ここの難点を一つ上げるなら、敷居が高すぎて気軽にふらりと立ち寄れる場所では無いことです。 もしもハリー・ウィンストン銀座へ行ってみたい方がいたなら、私でよければ予約の取り方など少しは説明できます。 ここは一念発起して彼氏や御主人に奮発してもらい、リング(婚約&結婚)とかネックレスなどを買ってもらうのも開運には良いかもしれません。

    あなたはハリー・ウィンストン銀座へ、行ってみたいと思いいますか?

    (; ̄Д ̄)なんじゃこりゃ~?
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