徒然草(占い・岡山・東京・霊視)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    キャッチ‐コピー。

    おはようございます。 自分の夢を話すのが恥ずかしいと言う人も多いのではないかと思いますが、夢を語る時に「できるわけない」とか「無理だ」など否定されて恥をかくのが嫌な時もあります。 できるかどうかはやって見ないと分からないのですが、やる前から否定する人は自分自身を否定した人生を送っているからです。

    私は何事もやって見なければ分からないと思いますし、映画でもヒーローは99%無理な状況から大逆転するのだから、無理な夢ほど叶うのではないかと思えてきます。

    今の日本は不景気だからと言い訳する経営者が多いのは嘆かわしいことですが、小売業を例に取っても品物と言うか商品が売れないのは、高いからとか商品が悪いなどの理由ではなく、「買うべき理由」が見つからないからです。

    喉が乾けば水が欲しくなるし~デートが決まれば新しい服が欲しくなるなど、何の為に買うのかと言うべき理由があれば、世間の人々の購買意欲は全然衰えてはいないのです。 それなのにどうして世の中は不景気だと認識されているのかと言えば、それは先ほど述べた買うべき理由を説明できないからです。

    ここで少し説明になりますが、世の中にはキャッチ‐コピーと言うモノがあります。 このキャッチ‐コピー(キャッチ‐フレーズ)とは、主に商品や映画~作品などの広告について何らかの告知で使われる文章を言います。

    それこそ千差万別で1文もあれば1行もあれば、数行に渡る物まで数多くのキャッチ‐コピーがあります。 商品広告などではキャッチ‐フレーズが、商品の印象が決まる一因として重要視されています。

    実はキャッチ‐コピーの歴史は古くて、江戸時代には既に「引札」と呼ばれるチラシがあり、そこに独創的な戯文を書いて耳目を集めることを始めたのは、あのエレキテルの平賀源内であると言われています。

    ここまでが簡単なキャッチ‐コピーの説明ですが、街を歩いていてもPOP広告に目をとめて粋な文章に釣られて買ってしまう、そのような効果があるからどこでも用いられているはずです。

    ここまで書いたらピンと来る方もいると思いますが、「モノが売れないのは説明が足りない⇒表現力の差が売り上げを左右しているのではないか?」と、こういう道筋で物事を考えると「商品は変わらないのに売り上げが変わってくる」という現象が起きてきます。

    私は東京出張でカフェやエステや化粧品店など、あらゆる業種の経営者の奥様や店長さんや営業の方々より、心を刺激するキャッチ‐コピーを相談されることが多いです。 これまでに私が考えた作戦と言うかキャッチ‐コピー、それをいくつか御紹介したいと思いますが、これは今でも使われているので「あっ!」と思う方もいるかもしれません。

    東京の某カフェにて売り上げが下がってきた時の作戦ですが、店員さんの接客が大切と言う点が一番なのは基本です。 それを抑えた上でメニューの表記を変えて頂いたのですが、ここからが私の考えたキャッチ‐コピーの出番です。

    メニューに書いてもらったのは「福山雅治の香りがするコーヒー」とか「浜崎あゆみの香りがするコーヒー」など、イメージしやすいメニュー表記にしたのです。 コーヒーと言えば湯気が立つと同時に香りがするので、その香りをイメージさせるのは余程のマニアでない限り、キリマンジャロやブルーマウンテンと言われても想像できません。

    お越しになったお客様より「これ、どういうコーヒーなの?」と、質問が出る時点で仕掛けは成功です。 ここで先ほどの接客が大切という点が利いてくるのですが、お客様と共感が持てる接客をすれば「話題における共通意識の繋がり」ができてきます。 簡単に言うと同じ人を好きなファン同士が盛り上がる、その原理を利用した接客と言うことです。

    そして東京の激安スーパーにお客様を奪われた某商店街の化粧品店さんには、ある程度の価格を下げる努力をして頂いたところで、道行く人が「このお店で買いたい!」と思えるようなPOPを次々と書いてもらいました。

    全部を書いているとブログが長くなりすぎるので参考までに少し書くと、ハンドクリームをお店の前に山のように積み上げて、「お母さんの手をきれいにしたい! 優しい気持ちが溢れだすあなたへ!」と書いたのです。

    その化粧品店の近所にあるメガネ屋さんも安売り店に顧客を奪われていたのですが、安売りに対抗せずデザイン性を重視した品物へ変更して貰いました。 そして「カッコイイと言われる快感、それはこのメガネから始まる!」と書いたPOPを使い、周りから見てカッコイイと思えるような点を説明(強調)して頂いたのです。

    更に同じ商店街の和菓子屋さんは豆大福が目玉商品なので、「ポッポー! ハトも欲しがる豆大福!」と書いたPOPにして、その近所にある手作りジャムのお店では「クマちゃんも山から食べにくる、そんなジャムはコレ!」と書いてみました。

    これは冗談ではなく真面目に考えているのですが、何であろうと道行く人々の足を止めるのが先です。 いくら「うちのは味が良い」とか「他のお店とは違う」と言ってみたところで、誰にも手に取ってもらえなければ自己満足で終わってしまいます。

    「味わって頂く~お買い上げ頂く」と言う一連の動作が起こらない限り、「永久に商店街は大手に負け続ける」のです。

    ここに書いたのはPOPの文面だけで使い方などは書いていないけれど、POP広告はどのように使えば効果があるのか、その片鱗は何となく理解して頂けたと思います。 今日のコピーは実際に東京の某商店街で使われているモノばかりですが、あくまでも実力がある商品を世に出す為のコピーであり、不味いモノやダメなモノまで売れる魔法ではありません。

    私は人情溢れる商店街の雰囲気は好きなので、以前からの宣言通り東京にある全ての商店街を活気溢れる状態にしたいです。 大手のスーパーやデパートを人情溢れる個人商店が打ち負かす、そんな「強きをくじき、弱きを助ける」は充分に可能だからワクワクします。

    ただし、そうは言ってもデパートやスーパーなどお互いが生き残れて、みんなが仲良くやれる方法を模索できるのが一番だとは思います。

    あなたはキャッチ‐コピ―の力、それを理解していますか?

    ε=ε=(*~▽~) ハヤク~!



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