徒然草(占い・岡山・東京・霊視)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    築地市場。

    おはようございます。 昨日も無事に東京より帰ってきましたが、素敵なお客様のおかげで毎日を生かさせて頂いております。 生かされている以上は休むこと無く、毎日のあること全てが勉強だと思っています。

    勉強と言えば私は朝食やランチを築地市場で頂くこともありますが、市場の中で魚など色々なモノを見て歩くと勉強になります。 水揚げされたばかりの魚はスーパーとは一味違うのですが、あくまでプロの仕事場なので私のような素人は邪魔にならないように見るだけです。

    この築地市場とは東京都中央区築地にある公設卸売市場のことで、その規模は日本どころか世界最大規模です。 なお、築地市場では水産物だけではなく青果~鶏肉&鶏卵~漬物~各種加工品もあり、銀座の繁華街が近いと言う立地条件の良さは例が無く珍しいです。

    築地市場の建物は大きく弧を描いているのですが、これは国鉄東京市場駅が存在したからです。 昔の線路が建物に平行して存在していて、これを利用した鮮魚貨物列車などが入線していたからです。

    しかし、貨物列車からトラックへと輸送手段が移り変わり駅も廃止されて線路も撤去されたのですが、市場の青果門付近から旧汐留駅跡に伸びる細い舗装道路が線路跡として残っていて、その歩道には踏切の警報機も残されています。

    築地市場の場外側入り口には波除神社があり、これは築地市場の海幸橋門に隣接しています。 築地市場は江戸時代初期の万治元年(1658年)に、築地本願寺から築地市場周辺にかけて埋め立てが開始されたのですが、次々と波に洗われて工事は難航していました。

    ところが、海中から発見された稲荷神の像を祀ったところ、風波が和らぎ工事が完了したと言われています。 これが「波除神社」の由来で、厄除けや航海安全の神として信仰されているパワースポットで、築地市場に隣接していることから「海老塚~すし塚~玉子塚」などの水産物や食品に関わる霊を祀る塚もあります。

    なお、築地市場のすぐ隣に「築地場外市場」と言うのがありますが、これは一般の人がよく勘違いをされているようですが市場ではありません。 ここは「場外市場」と言う名前の商店街なので、市場と勘違いして安いとか品物が良いと思ったらダメです。

    勇気を出して市場内へ買い物に行くのであれば、ここはアメ横のような値引き交渉は出来ないと思ってくださいね。 築地市場は集荷分配や価格決定をする公共市場としての立場がある上に、業者(小規模店、飲食店、料亭など)向けの卸売価格で販売されていることが多い為、上野のアメ横みたいな値引き交渉を前提とした価格設定はされていません。

    築地市場に関してマスコミの無責任な報道も悪いのですが、築地市場は「観光地ではなく仕事場」です。 今は築地市場の好意により規制解除されて業者以外も入れるだけで、観光の場ではないから仕事の邪魔をするなどトラブルを起こすと、昔のように立ち入り禁止に戻ってしまいます。

    さて、話は戻りまして私が場内の食堂で何を食べるかと言えば、実は「トンカツ、ラーメン、カレー」など寿司以外を食べる為に行きます。

    TV番組の築地王などと称する人が「築地へ来たらこの寿司を食え!」と惑わして、寿司を食べる為に2時間も行列に並ぶのは凄い根性だと思いますが、残念ながら築地市場でお寿司を食べているのは観光客(素人)の方々がほとんどです。

    築地市場と言うのはあくまでも仕事場であり、そこへ来るのはプロの目利きである職人さんばかりです。 当然のことながら仲卸業者も魚のプロであり、毎日毎日明けても暮れても魚を取り扱うのですから、築地市場の職人さんや仲卸業者は魚に関しては世界一の目利きの達人ばかりです。

    私は築地市場を見学している時にお寿司屋さんへは観光客ばかりで、プロが一人も入っていなかったのが不思議でした。 どうして目利きの達人である職人さん達が、「場内のお寿司屋さんで食べないのだろう?」と私は思いました。

    そして食堂を見て回ると魚の達人や目利きの職人さんたちは、「トンカツ、ラーメン、カレー」など魚以外のお店に集中しています。 そこで私は「築地市場の食堂で、本当に美味しいのは肉なのでは?」と気付き、勇気を出して職人さん達のいるお店に突入しました。

    カレーを注文したら本当に美味しいカレーが出てきて、その次に行った時にはトンカツを注文したのですが凄いボリュームと美味しさでした。 トンカツにも種類があり、赤身だけで脂身が無いのを「ないアタマ」~脂身付きの肉を「あるアタマ」と言い、築地のトンカツは絶品でクセになりそうです。

    私は「普通の人と同じ考えでは成功できない」と思っていますが、魚の達人や目利きのプロが見向きもしないお寿司屋さんへ行き、「美味しい!」と思うのは雰囲気やマスコミに騙されすぎです。 (苦笑)

    実は本当に良い魚は築地市場から料亭やホテルやお店へ直に行くので、その余り物が場内や場外のお店へ行きます。 築地市場(場内&場外)は雰囲気を味わう為に行く場所であり、「築地のお寿司は美味しい」と言う幻想を楽しむ場所なのです。

    「プロは築地でお寿司を食べない」と言う事実を踏まえて、雰囲気を楽しむ為に行くのか~それとも美味しいお肉を食べに行くのか、色々な楽しみを抱えて築地市場を楽しんでくださいね。 (本当に美味しいお寿司屋さんは、日本橋や銀座に集中しています。)

    なお、築地市場や周辺の様子は、いつものようにデジカメの小部屋へアップしてあります。

    あなたは築地市場へ、行ってみたいですか?

    (〃´・ω・`)ゞえへっ♪
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