徒然草(占い・岡山・東京・霊視)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    臨界。

    おはようございます。 ここのところ原子炉について聞かれることが多く、個人的な御相談よりも日本がどうなるのかに不安を感じている方が多いけれど、素敵なお客様がいる以上は立ち直れると私は信じています。

    ただし、一つだけ日本を破滅に導く不安要素があるのですが、こんな緊急事態でも政治家たちが「俺は原子力に詳しい!」と言い張り、IAEAやアメリカの支援を断り続けていることです。 民主党政権は東工大卒とか東大工学部卒など経歴だけは凄いけれど、今頃「臨界って何?」と勉強を始めているようでは終わりです。

    原発でよく出てくる「臨界状態」とは原子炉で原子核分裂の連鎖反応が、一定の割合で継続している状態のことで、簡単に言うと臨界状態が続けば永久的に放射能から放射線が出てきます。

    燃料棒の中にはペレットと呼ばれるウランをシフォンケーキの形に焼き固めた物を、縦に350個重ねた物が一つの燃料棒で、水の中で制御棒にコントロールされていると大人しいけれど、水が無くなり制御棒が制御できなければ暴れん坊となって放射線を出し続けます。

    例えるなら、保育園児が教室に一人でいると絵本を読んだり静かですが、そこへたくさんの保育園児を入れると途端に騒ぎ始めるのと同じで、一つでは大人しいけれどたくさん集まれば騒ぎ出すのが臨界状態です。

    その臨界状態を止める方法があると3月17日のブログで書いていますが、私が止めるとしたら2つしか思いつきませんが、一つ目はIAEAや米軍ならすぐに実行している「冷却材(ホウ酸水)」の投入です。

    政府も東電もいまだにメルトダウンを認めていませんが、私は3月12日のブログにメルトダウンとはっきり書いています。 それはメルトダウンが起こり今のような大惨事になることを視ていたからで、メルトダウンも無く放射線がここまで広がるはずはありません。

    私は福島第一原発が人災だと言えるのは防げた事故だからで、11日に地震が起きたのは天災だから仕方が無いかもしれないけれど、12日に原子炉へ冷却材投入で強制的に冷やしておけば沈静化できていました。

    では、どうして冷却材投入を拒んだのかと言えば、冷却材を入れると原子炉は廃炉になり使えなくなるからです。 3月15日のブログに書いているように原子炉の再利用を考えていたから、冷却材を入れたくないとアメリカの支援を断ったのが12日の話です。

    それでも12日早朝に1号機の圧力を逃がして水を入れていたら、まだ1号機は冷温停止できていました。 ところが12日早朝に某政治家が視察へ行った為に、弁の解放を待ったことで圧力を逃がせず通常の4倍の圧力が加わり、それに耐え切れず圧力弁が壊れて圧力容器や配管に亀裂や破損が起こりました。

    そして御存じの通りに1号機のメルトダウンが起きて、2~3~4号機へ熱が伝わり次々と壊れてしまいました。 こうなると原子炉内の配管は壊れて電気も来ていないと言う状態なので、冷却材の投入なんて不可能で放射能が放射線を出し続けているのです。

    こんな状態で原子炉を止める方法で私が思い付くのは、「非常用炉心冷却装置の復活」に掛けるしかありません。 原子炉には手抜き工事をしていない限り事故防止の「非常用炉心冷却装置」があり、福島第一原発のような沸騰水型軽水炉では原子炉内部で冷却水の喪失が起こった時、緊急に動作する安全装置みたいなものです。

    この装置さえ動けば炉心に冷却水を注入して、核燃料を長期に渡って冷却し続けて燃料棒の損壊を防止することができるかもしれません。 (誰かさんが視察に行ったおかげで、この装置も壊れている可能性があります。)

    今の福島第一原発では水が無くなってメルトダウンが起きているので、いくら制御棒の一斉挿入(スクラム)による原子炉の緊急停止を行なっても、炉心の余熱と放射性物質の崩壊熱により冷温停止できません。 この非常用炉心冷却装置が作動すれば、原子炉圧力容器に水を注入できるから取り敢えずは冷却できます。

    この非常用炉心冷却装置へ電源を引っ張り生き返らせて冷却を開始する、今の私に思い付く方法はこの程度です。 炉を再利用したいが為に冷却材の投入を拒んだ会社とアメリカや自衛隊を排除する政党、こんな私利私欲の塊のせいで日本と近隣諸国は地球上からの消滅危機です。

    政府や東電の発表がどうかは知りませんが、海外の支援を断り続けて余計なことばかりしたなら、安全停止できるのは2013年3~5月頃です。 燃料棒の冷却は全ての装置が正常でも2~3ヶ月かかるので、私は放射線を浴び続けて2年も生きていられるほど体を鍛えていません。

    またまた、パフォーマンスで某政治家が視察に行くようですが、警護に人手が奪われて~説明に人手が割かれて、たった一人の為にどれだけの人手やガソリンなど労力と物資が失われているのか、KYな人を政治家に選んではいけません。 (あのチェルノブイリ原発事故ですら、10日でケリをつけたのにあの被害状況です。)

    それに全ての人が忘れている大切なこと、それは福島第二原発と女川原発は冷温停止状態ではあるけれど安全停止ではないから、この2ヶ所がメルトダウンを始めたら地球上から半分の国が消滅するので、私はこちらの方も非常に危惧しています。

    東北へ光が灯るのは遠い道のりかも知れないけれど、政治家が立て直すのではなく国民の協力があるから立ち直れると信じて、今後の東北と日本の未来は国民がコツコツと作り上げていくしかありません。 私は日本人の底力を信じているし、多くの人々の温かい思いやりも信じているから、きっと幸せを感じながら笑顔になる日が訪れると切に願っています。

    m(__)m
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