
おはようございます。 素晴らしい一日の始まりですから辛いことがあっても出来れば元気よく、アントニオ猪木氏が生きている時は元気があれば何でもできると言ってましたが、それは嘘ではなく諦めなければ夢は叶うと同じことです。
さて、人は元気でない時に詐欺に引っかかりやすいのですが、恋愛だってフラれたり落ち込んだりしているとクソ男にあっさり騙されてしまいます。
今日はそういう詐欺についての内容になりますが、大抵の人は第三者の目で見ていると騙されない人は多いけれど、それが当事者になるとがらりと騙される方に変わってしまいます。
以前にも石田純一さんが皇族詐欺パーティーに出席して騙されたことがあるので、皇室詐欺について書いてみたいと思いますが、自分はいかにも皇室の関係者だと見せかけて詐欺を働く事を皇室詐欺と言います。
そんな日本の象徴である天皇陛下は、庶民は知らないことが多く謎に包まれた存在で、そんな状況を巧妙に突かれて大勢の人を騙した事件がありましたが、2003年4月6日に赤坂のカナダ大使館地下パーティー会場に400人も集まったのは、ある人の結婚披露宴に出席する為です。
参加者にはダイヤモンド☆ユカイさん・エスパー伊東さん・石田純一さん・デーブ・スペクター夫人など有名人がずらり、これはどんな人の結婚披露宴かと言えば皇族の夫妻だと言う話でした。
その家名は有栖川宮で、伏見宮~桂宮~閑院宮とならぶ世襲親王家の一つですが、有栖川宮が存在したのは1913年まで、10代目当主の威仁親王が薨去したのでとっくの昔に断絶しています。
つまり、有栖川を騙る新郎新婦は偽者になりますが披露宴出席者は知る由もなく、日本史の教科書にも登場して東京の南麻布には有栖川宮記念公園もある家名に、嫌疑を掛けた人は皆無でしたし、疑うのは失礼と言う日本人の奥ゆかしさもあります。
この詐欺事件の犯人とはどんな人か、夫役となったのは自称・有栖川識仁(さとひと)として政治団体の代表を務めていたK、妻役を演じたのは自称・元女子アナの有栖川晴美ことH、自らの誇らしき経歴・出自を自称する似たもの同士ですから馬が合ったと思います。
さらに話は続きますが、日本では皇族と言えば信用が増すのか詐欺事件は何度も何度も起きていまして、それらを御紹介していきます。
A:1950年代半ばにブラジル・サンパウロの日系人の間で、朝香宮殿下が激励にくると話題になり、朝香宮鳩彦王→すなわち皇籍離脱した朝香鳩彦は実際には来る筈もないが、長く日本を離れていた人々が知る訳がなく、朝香宮農場で働けば日本へ帰れるとの甘言にだまされてしまい、この偽朝香宮は一切人前には現れなかったのですが、1954年に地元警察により偽者は逮捕されました。
B:昭和天皇が崩御して元号が平成と変わった1989年に、白仁王殿下とその秘書渡辺殿下が登場した白仁王事件ですが、この白仁王殿下は昭和天皇の御落胤・天皇陛下(第125代天皇)の御兄・日本国代表者と言うデタラメな経歴、、そして渡辺殿下は国際連合よりナイトの爵位を授与されているなどデタラメを騙っています。
北陸地方を中心に国内の中小企業経営者などに菊花紋入りの案内状を次々に送付、白仁王殿下が中小企業に対し育成資金を賜り、その為に保証金として数百万円の納入が必要と持ちかけました。
被害者を信用させる為に賞状や勲章など偽物を作成、京都市の都ホテルの広間を使い勲章授与式まで挙行、騙された受章者の中には眼前に登場した白仁王に対し、跪いて涙ぐむ者もいたようです。
この被害者達はお金を支払ったが育成資金がいつまでも振り込まれないので、被害者が警察に訴え出たことにより詐欺が発覚、白仁王・渡辺殿下らは逮捕されました。
C:1996年には中山殿下が出現、中山のつく皇族はいなかったのに明治天皇の母系にあたり、その5代目と言う訳のわからない経歴ですが、明治天皇の生母は中山慶子でしたからほんの少しの事実に、大きなウソを混ぜて本物らしく経歴を作り上げています。
しかし、皇族に対する知識に詳しい人がそんなにいる筈もなく、被害者は1000万円を出資していますが、同年にはシンガポールで昭和天皇の娘が出現しています。
こんな感じで皇族を語る詐欺師は後を絶ちませんが、202年のコロナ以降も詐欺師が出ているようです。 皇族の流れをくむ偉大なる人で、世直しの為に出る時が来たら世に出るとの触れ込み、そして一般人は入れない所に入れて貰ったとか、皇族しか書けない文字が書けるとか、私が東京へ居る時は安全だけど私が引っ越す時は東京が滅ぶ時など、詐欺師の言うことが見事だと思います。・
では、ここで皇族かどうかを一瞬で見分ける秘訣ですが、一つ目は宮内庁が用意している皇族専用の24時間対応の直通電話へ電話して貰い、そこに出てきた職員の所属と氏名を聞いておいて、9時から17時の間に宮内庁へ電話して確認する、これは本物しかできないことです。
二つ目は警視庁の警視総監室に入れて貰うこと、本物の皇族なら宮内庁へ連絡したら警視総監が5分くらいなら会ってくれる筈、それを一般人が入れない所と言う大義名分で騙される人が多いです。
まあ、皇族の流れとか、皇族の関係者など、微妙に言葉の言い回しをごまかしている詐欺師が多いので、くれぐれも注意して下さいね。
あなたは皇族関係者、信用できますか?
(〃▽〃)
お知らせ:ブログの更新はお休み、再開は来週の予定、素敵なお客様に御支援と御愛顧頂ける、そんな奇跡に感謝の気持ちで一杯です。 いつも御予約頂き、本当にありがとうございます。 m(__)m
予約専用電話:090-4690-4618
予約受付日時:火・水・木の夜8~10時
東日本の方は東京事務所へ、
西日本の方は倉敷事務所へ、
予約をお入れ下さいませ。
鑑定は年中無休で、365日鑑定しています。
さて、人は元気でない時に詐欺に引っかかりやすいのですが、恋愛だってフラれたり落ち込んだりしているとクソ男にあっさり騙されてしまいます。
今日はそういう詐欺についての内容になりますが、大抵の人は第三者の目で見ていると騙されない人は多いけれど、それが当事者になるとがらりと騙される方に変わってしまいます。
以前にも石田純一さんが皇族詐欺パーティーに出席して騙されたことがあるので、皇室詐欺について書いてみたいと思いますが、自分はいかにも皇室の関係者だと見せかけて詐欺を働く事を皇室詐欺と言います。
そんな日本の象徴である天皇陛下は、庶民は知らないことが多く謎に包まれた存在で、そんな状況を巧妙に突かれて大勢の人を騙した事件がありましたが、2003年4月6日に赤坂のカナダ大使館地下パーティー会場に400人も集まったのは、ある人の結婚披露宴に出席する為です。
参加者にはダイヤモンド☆ユカイさん・エスパー伊東さん・石田純一さん・デーブ・スペクター夫人など有名人がずらり、これはどんな人の結婚披露宴かと言えば皇族の夫妻だと言う話でした。
その家名は有栖川宮で、伏見宮~桂宮~閑院宮とならぶ世襲親王家の一つですが、有栖川宮が存在したのは1913年まで、10代目当主の威仁親王が薨去したのでとっくの昔に断絶しています。
つまり、有栖川を騙る新郎新婦は偽者になりますが披露宴出席者は知る由もなく、日本史の教科書にも登場して東京の南麻布には有栖川宮記念公園もある家名に、嫌疑を掛けた人は皆無でしたし、疑うのは失礼と言う日本人の奥ゆかしさもあります。
この詐欺事件の犯人とはどんな人か、夫役となったのは自称・有栖川識仁(さとひと)として政治団体の代表を務めていたK、妻役を演じたのは自称・元女子アナの有栖川晴美ことH、自らの誇らしき経歴・出自を自称する似たもの同士ですから馬が合ったと思います。
さらに話は続きますが、日本では皇族と言えば信用が増すのか詐欺事件は何度も何度も起きていまして、それらを御紹介していきます。
A:1950年代半ばにブラジル・サンパウロの日系人の間で、朝香宮殿下が激励にくると話題になり、朝香宮鳩彦王→すなわち皇籍離脱した朝香鳩彦は実際には来る筈もないが、長く日本を離れていた人々が知る訳がなく、朝香宮農場で働けば日本へ帰れるとの甘言にだまされてしまい、この偽朝香宮は一切人前には現れなかったのですが、1954年に地元警察により偽者は逮捕されました。
B:昭和天皇が崩御して元号が平成と変わった1989年に、白仁王殿下とその秘書渡辺殿下が登場した白仁王事件ですが、この白仁王殿下は昭和天皇の御落胤・天皇陛下(第125代天皇)の御兄・日本国代表者と言うデタラメな経歴、、そして渡辺殿下は国際連合よりナイトの爵位を授与されているなどデタラメを騙っています。
北陸地方を中心に国内の中小企業経営者などに菊花紋入りの案内状を次々に送付、白仁王殿下が中小企業に対し育成資金を賜り、その為に保証金として数百万円の納入が必要と持ちかけました。
被害者を信用させる為に賞状や勲章など偽物を作成、京都市の都ホテルの広間を使い勲章授与式まで挙行、騙された受章者の中には眼前に登場した白仁王に対し、跪いて涙ぐむ者もいたようです。
この被害者達はお金を支払ったが育成資金がいつまでも振り込まれないので、被害者が警察に訴え出たことにより詐欺が発覚、白仁王・渡辺殿下らは逮捕されました。
C:1996年には中山殿下が出現、中山のつく皇族はいなかったのに明治天皇の母系にあたり、その5代目と言う訳のわからない経歴ですが、明治天皇の生母は中山慶子でしたからほんの少しの事実に、大きなウソを混ぜて本物らしく経歴を作り上げています。
しかし、皇族に対する知識に詳しい人がそんなにいる筈もなく、被害者は1000万円を出資していますが、同年にはシンガポールで昭和天皇の娘が出現しています。
こんな感じで皇族を語る詐欺師は後を絶ちませんが、202年のコロナ以降も詐欺師が出ているようです。 皇族の流れをくむ偉大なる人で、世直しの為に出る時が来たら世に出るとの触れ込み、そして一般人は入れない所に入れて貰ったとか、皇族しか書けない文字が書けるとか、私が東京へ居る時は安全だけど私が引っ越す時は東京が滅ぶ時など、詐欺師の言うことが見事だと思います。・
では、ここで皇族かどうかを一瞬で見分ける秘訣ですが、一つ目は宮内庁が用意している皇族専用の24時間対応の直通電話へ電話して貰い、そこに出てきた職員の所属と氏名を聞いておいて、9時から17時の間に宮内庁へ電話して確認する、これは本物しかできないことです。
二つ目は警視庁の警視総監室に入れて貰うこと、本物の皇族なら宮内庁へ連絡したら警視総監が5分くらいなら会ってくれる筈、それを一般人が入れない所と言う大義名分で騙される人が多いです。
まあ、皇族の流れとか、皇族の関係者など、微妙に言葉の言い回しをごまかしている詐欺師が多いので、くれぐれも注意して下さいね。
あなたは皇族関係者、信用できますか?
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