
おはようございます。 素晴らしい一日の始まりを考えたら楽しい、ワクワクする気持ちでいると良いことが起こる、何事も引き寄せるのは自分次第なので、もっともっと良いことを考えて下さいね。
さて、私は建設現場時代に親の借金もあってお金が無くて、大阪に派遣されていた時は休みでも一人で時間つぶしするしかなく、そんな時に安くて長時間いられる動物園に行ってたので、そこで心を癒してくれたのが後で説明しますがカバのてつお君です。
この天王寺動物園とは大阪市天王寺区の天王寺公園内にある動物園で、1915年1月1日に開園しました。 日本で3番目に長い歴史をもつ動物園で、面積約11ヘクタールの園内には約200種1000匹の動物が飼育されています。
2006年7月16日には総有料入園者数が1億人を超え、それは国内では恩賜上野動物園に次いで2番目です。
話は戻りますが、そのてつお君とは天王寺動物園にいるカバのことで、普段はどこにいるのはよくわからないと思いますが、実は水中にいる時間が圧倒的に多いので上から池をのぞき込んでも見えません。
横の階段を降りると水槽になっていて、そこでアクリル板越しにてつお君のお尻と顔が見られますが、たまに息をする為に目と耳と鼻の穴が動くだけで、じっとしているだけなのがあまり人気が無いからすぐに人はいなくなります。
そんなわけで私はてつお君を独り占め状態でアクリル越しに見ていましたが、てつお君の方もこいつ暇なんだなぁと思っていたのか、檻へ帰る時間になると私も上の柵の所へ行って見送っていましたが、するすると近寄ってきて口を開けて挨拶したり、パフォーマンスをしてから檻へ帰って行きました。
では、ここから私の大好きなてつお君の説明です。
1→ナツコの祖父でてつお君の曾お爺さんに当たるカバは、東山動物園の重吉と福子の第2子になります。
2→その第2子は2年3か月ほど両親と生活した後で姫路市立動物園に引き取られました。
3→姫路にはメスのカバがいましたが第二子が大人になる前に死亡しました。
4→後妻として福岡市動物園から1966年生まれのカバが来園しましたが、そのカバはオスでした。
5→雄同士では仕方ないので年長者の第二子が天王寺動物園にg引っ越します。
6→天王寺動物園で「ふとし」と名付けられます。
7→ペアリングの相手はデブコ、1952年にドイツ・ハーゲンベックから購入されました。
8→デブコは15年もの間フトシが入園するまで一頭で暮らしました。
9→夫婦に8頭の子どもが生まれ、ナツコはこの夫婦の子で1972年生まれ。
10→デブコが1983年に亡くなりました。
11→フトシが娘とペアリングさせられ4頭が生まれましたがフトシも1983年に亡くなりました。
12→フトシとナツコと言う父娘の間の子がてつお君で1983年生まれ。
13→テツオとナツコの交尾も目撃されるが幸いにも子はできませんでした。
14→近親交配係数で最悪の結果を示したのが天王寺動物園のカバ。
15→天王寺動物園は1997年10月に13億円かけて新カバ舎オープン、今まで1つのプールで飼われていた親子を別居させました。
16→てつお君に南米からお嫁さんの予定でしたが費用は500万円、カバの値段は高くないけれど輸送料と保険にかかる費用が高いが事故で中断。
17→てつお君は納戸もお嫁さんを貰おうとしますが、運送中止や雄が来たなどお嫁さんが来るまで苦労しました。
18→その後ようやくティーナがてつお君のお嫁さんとして確定して今に至る。
19→ティーナとナツコは嫁姑関係だが仲は良い。
20→ナツコは神経質で水温10度を切ると必ず下痢をする。
21→天王寺動物園はすぐ側を高速道路が通っている都市型動物園。
ここまでざっと天王寺動物園のカバについての歴史を説明してみましたが、天王寺動物園のカバと言えばてつお君を思い浮かべる人が多いと思います。
この登場するカバの中でてつお君は1983年に天王寺動物園で生まれた生粋のカバ、小さな時からみんなにかわいがって大きくなったと思います。
このてつお君は小さい時は目立たなかったのですが大きくなると歯が曲がっている為、口の外に牙が飛び出していますが飛び出した牙が水槽のアクリルを傷つけてしまうので、てつお君はアイファー側のプールに今はいるようです。
てつお君のものすごく大きなお口は今でも覚えていますが、あれから17年以上経つので今のてつお君は結構な年齢になっている筈なので、ネットで検索すると足が悪くなってきたようで、少し歩きにくくなってきたとの話で心配です。
カバが本来の調子を維持する為には自由に走り回れる草原とプールと両方が必要で、更には群れで生きる動物ですから多くのカバがいないと寂しい、それが動物園にできるかと言えば無理な相談です。
しかし、てつお君にはできるだけ長生きして欲しい、そう願わずにはいられません。
あなたはてつお君に、会ってみたいですか?
( ´艸`)
お知らせ:ブログの更新はお休み、再開は来週の予定、素敵なお客様に御支援と御愛顧頂ける、そんな奇跡に感謝の気持ちで一杯です。 いつも御予約頂き、本当にありがとうございます。 m(__)m
予約専用電話:090-4690-4618
予約受付日時:火・水・木の夜8~10時
東日本の方は東京事務所へ、
西日本の方は倉敷事務所へ、
予約をお入れ下さいませ。
鑑定は年中無休で、365日鑑定しています。
さて、私は建設現場時代に親の借金もあってお金が無くて、大阪に派遣されていた時は休みでも一人で時間つぶしするしかなく、そんな時に安くて長時間いられる動物園に行ってたので、そこで心を癒してくれたのが後で説明しますがカバのてつお君です。
この天王寺動物園とは大阪市天王寺区の天王寺公園内にある動物園で、1915年1月1日に開園しました。 日本で3番目に長い歴史をもつ動物園で、面積約11ヘクタールの園内には約200種1000匹の動物が飼育されています。
2006年7月16日には総有料入園者数が1億人を超え、それは国内では恩賜上野動物園に次いで2番目です。
話は戻りますが、そのてつお君とは天王寺動物園にいるカバのことで、普段はどこにいるのはよくわからないと思いますが、実は水中にいる時間が圧倒的に多いので上から池をのぞき込んでも見えません。
横の階段を降りると水槽になっていて、そこでアクリル板越しにてつお君のお尻と顔が見られますが、たまに息をする為に目と耳と鼻の穴が動くだけで、じっとしているだけなのがあまり人気が無いからすぐに人はいなくなります。
そんなわけで私はてつお君を独り占め状態でアクリル越しに見ていましたが、てつお君の方もこいつ暇なんだなぁと思っていたのか、檻へ帰る時間になると私も上の柵の所へ行って見送っていましたが、するすると近寄ってきて口を開けて挨拶したり、パフォーマンスをしてから檻へ帰って行きました。
では、ここから私の大好きなてつお君の説明です。
1→ナツコの祖父でてつお君の曾お爺さんに当たるカバは、東山動物園の重吉と福子の第2子になります。
2→その第2子は2年3か月ほど両親と生活した後で姫路市立動物園に引き取られました。
3→姫路にはメスのカバがいましたが第二子が大人になる前に死亡しました。
4→後妻として福岡市動物園から1966年生まれのカバが来園しましたが、そのカバはオスでした。
5→雄同士では仕方ないので年長者の第二子が天王寺動物園にg引っ越します。
6→天王寺動物園で「ふとし」と名付けられます。
7→ペアリングの相手はデブコ、1952年にドイツ・ハーゲンベックから購入されました。
8→デブコは15年もの間フトシが入園するまで一頭で暮らしました。
9→夫婦に8頭の子どもが生まれ、ナツコはこの夫婦の子で1972年生まれ。
10→デブコが1983年に亡くなりました。
11→フトシが娘とペアリングさせられ4頭が生まれましたがフトシも1983年に亡くなりました。
12→フトシとナツコと言う父娘の間の子がてつお君で1983年生まれ。
13→テツオとナツコの交尾も目撃されるが幸いにも子はできませんでした。
14→近親交配係数で最悪の結果を示したのが天王寺動物園のカバ。
15→天王寺動物園は1997年10月に13億円かけて新カバ舎オープン、今まで1つのプールで飼われていた親子を別居させました。
16→てつお君に南米からお嫁さんの予定でしたが費用は500万円、カバの値段は高くないけれど輸送料と保険にかかる費用が高いが事故で中断。
17→てつお君は納戸もお嫁さんを貰おうとしますが、運送中止や雄が来たなどお嫁さんが来るまで苦労しました。
18→その後ようやくティーナがてつお君のお嫁さんとして確定して今に至る。
19→ティーナとナツコは嫁姑関係だが仲は良い。
20→ナツコは神経質で水温10度を切ると必ず下痢をする。
21→天王寺動物園はすぐ側を高速道路が通っている都市型動物園。
ここまでざっと天王寺動物園のカバについての歴史を説明してみましたが、天王寺動物園のカバと言えばてつお君を思い浮かべる人が多いと思います。
この登場するカバの中でてつお君は1983年に天王寺動物園で生まれた生粋のカバ、小さな時からみんなにかわいがって大きくなったと思います。
このてつお君は小さい時は目立たなかったのですが大きくなると歯が曲がっている為、口の外に牙が飛び出していますが飛び出した牙が水槽のアクリルを傷つけてしまうので、てつお君はアイファー側のプールに今はいるようです。
てつお君のものすごく大きなお口は今でも覚えていますが、あれから17年以上経つので今のてつお君は結構な年齢になっている筈なので、ネットで検索すると足が悪くなってきたようで、少し歩きにくくなってきたとの話で心配です。
カバが本来の調子を維持する為には自由に走り回れる草原とプールと両方が必要で、更には群れで生きる動物ですから多くのカバがいないと寂しい、それが動物園にできるかと言えば無理な相談です。
しかし、てつお君にはできるだけ長生きして欲しい、そう願わずにはいられません。
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