徒然草(岡山・東京・山崎かずみ)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    自己肯定感。

    おはようございます。 今日も素晴らしい一日の始まりで、この一日が365日あるのですから一年中幸せ、そういう考え方もあります。 自分の未来を良いと考える人と悪いと考える人では、長い年月の間にはかなりの開きが出てきますから、もっと良いように考えるのが開運の秘訣でもあります。

    昔の私は卑下したり自分をだめだと思うばかりでしたが、そんな状態だから人の悪口ばかり言っていたと思います。 その反省も含めて今日のブログを書いていきますが、私もできていないので反省しつつとなります。

    まず、自己肯定感を維持するにはやってはいけないことがあり、どうせ私なんてと言う口癖がある人は自己肯定感が下がっている危険性があり、この自己肯定感とは苦手なことや嫌な部分があっても私は私と思うことで、自己肯定感が下がると他人より自分が劣っていると思い負の感情が積み重なります。

    こんな負の考えを改善するには幼少期から覚えている習慣を無くすことで、日本人は小さい時から周りに迷惑をかけてはいけないと教わりますし、周りの大人が言うことに従うのが美徳とされているのは御存じの通りかと思います。

    謙遜や協調性は日本人の美徳ですが、エスカレートすると集団の和を乱さないことから自分の意思を抑えてでも相手を立てる、そのように周りからよく見られようとします。 そうなると自己肯定感は下がる一方、自分の言動や行動を自分で卑下して誰かが褒めてくれないと不安になります。

    私も長年沁みついているからこそわかりますが、自己肯定感を下げる悪い習慣、今すぐにやめることを考えてみます。

    私もやっているから人のことは言えませんが、ないものねだりで「○○さえあれば、私だって~」とやること、会社なら「もっと良い上司なら~」とやること、プライベートなら「私も、もっとイケメン(美人)なら~」とやること、これはついつい誰しも思うことです。

    人は誰でも自分にないところを欲しがり、ないものねだりをするのは仕方がないけれど、ないものばかりに目が向くと自分を否定し続けることになるし、さらに自分を受け入れられなくなります。

    例えば、「もっとイケメン(美人)なら~」と自分を卑下していると、それがない自分はだめなんだと責めてしまうことになります。

    私のように自己肯定感の低い人間がないものねだりをすると、無意識に自分の足りないところを強調して自信を無くして、どうせ無理なんだと常に思うようになります。 だからこそ、ないものねだりではなく目の前にあるものに感謝、自分は充分に幸せなんだと思えば自己肯定感も上がってきます。

    また、謙遜は日本人の美徳だから誰でもやりますが、これも謙遜しすぎると自己肯定感が下がります。

    例えば、何かをしてくれた人にありがとうと言えば、そんなの誰でもできますからとへりくだった言い方は日本人ならやりますが、謙遜しすぎるといつの間にか自分の存在を卑下するのが当たり前になります。

    上司や先輩からすると褒めているのに、余りにも謙遜されると拒絶されている気持ちになります。 そうなると次から褒めたくない感じで、結局は謙遜のつもりが誰からも褒められなくなり周りから「あの人は~」と言われます。

    そうなると誰からも評価されないと言う環境を自分で作ってしまうから、いえいえなどの謙遜の代わりにありがとうございますと素直に感謝、ありがとうございますや嬉しいですなどの前向きな気持ちを表せるとよりベストです。

    どうしたら前向きになれるか、それを考えるには、ジェームズ・ランゲ説で言うと笑うから楽しくなると言う説で、体の変化があって感情の変化が出てくることです。

    そう考えたら猫背で元気がないようにしていると本当に落ち込みますし、猫背は胸郭が狭くなるので呼吸も浅く速くなり、すると交感神経が刺激されて緊張感が高まってリラックスできないから、自己肯定感を上げるには胸を張って深く呼吸をして笑顔でいることです。

    人は幼い時の育った環境が大人になって自己肯定感に関係すると言われますが、親や先生の言うことを聞く人は会社に入れば上司の言うことを聞く、それにより違和感を胸の内に抱え続けて、それがないものねだりを引き起こします。

    この問題を解決するには過去を振り返って自分年表を作ってみるで、簡単な年表ですから履歴書みたいなもので、何歳で小学校入学、何歳で中学卒業、何歳で初恋、こうやって時系列で書き出します。

    ここでのポイントはできるだけ細かく書くことで、初恋をしたならどうして好きになったかなど、自分から好きになったのか相手からなのか、周りからはやし立てられたのか、友だちが好きと言ったから負けじと行ったのか、そうやって分類していくと自分が好きと言ったわけではなく相手からなど、自分の考え方の傾向と対策がわかります。

    現代社会で生きづらさを感じているなら、自分年表を書いてみると過去を振り返ることで、今の自分をどうすればいいのかのヒントになる筈です。

    最後に参考になるかどうかわかりませんが、ある方は自分のことを「私は日本一可愛い、私に会った男は全員が私に惚れる。 田中みな実より私の方が綺麗。」と自分を評していますが、これくらい自己肯定感が高いと人生は楽しいから見習うべきだと思います。

    あなたは自己肯定感、高いと低いのどちらですか?

    (´∀`艸)♡

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