
おはようございます。 今日も素晴らしい一日の始まりですから、何があろうと受け止めるのも修行の一つです。
さて、今の時代は分からないことはすぐに検索するのが一般的ですが、その検索において本当に必要な情報を探し出せているかどうか、Googleで必要なキーワードで検索したら誰でも簡単に情報を得ることはできますが、その結果として情報の取り捨てに迷うこともあると思います。
いくら検索しても満足できる結果が得られない、そう感じているなら取り捨てができているのでマシですが、情報の良し悪しの見極めができず鵜呑みにして、誤った内容を正解と思い込んでしまう可能性や危険性が常にあります。
今やネットでの検索はページビューを集めると収益を得られるビジネスタイプが多い為、普通にキーワードを入力しているだけでは情報の質ではなく単なる羅列、どういう手段であれ上位表示されるのを正しいと思い込んでしまいます。
タイトルや表紙は違うのに内容は全く同じ、しかもくだらない内容が出ているだけで読む価値もない、そんな記事に呆れたこともあると思います。
2016年末に問題となった医療&健康情報サイトにまつわるニュースでもわかるのは、情報の質より広告指標を向上させる方が先、Google検索上位に入る工夫を重ねる方がサイトの価値、ようはビジネスになると言う矛盾が出てきます。
そして作られた情報に踊らされる人ほど検索したら何でも分かると思い込み、何かと言えば上から目線で「ググれカス」と言いますが、これは「ネットで検索すれば正しい情報がすぐに得られるのに、周りの人へ質問するだけで解決する自助努力が足りない者をカスと侮蔑する言葉。」です。
これは会社でも同じですが、資料を探したり過去の事例を辿ればすぐにわかることを探そうとすらしない、そんな社員へはググれカスと似たような感情が生まれるかもしれません。
仕事の中では共同作業の効率を落とす人は嫌われますが、「ググれよ、カスが!」というだけでは問題は解決しません。
この言葉が生まれた2000年代前半は検索で確かな情報もありましたが、今はググってもカスみたない情報しか得られないも多いです。 今は検索する能力がない人がググっても正確な情報は得られないし、ちょっとした検索の違いで情報の質に差を付けられるチャンスでもあるし、逆に失策の機会でもあるとも言えます。
今の検索エンジンは本当に必要な人に見て貰う為に最適化、それがSEO(検索エンジン最適化)で、この仕組みを悪用して検索流入だけを目的としたサイトを生み出し、それがまとめサイトなどキュレーションサイトで、他のサイトや文献を引用して掲載、中身の質を向上がなくても簡単にアクセスを稼げて効率も良いです。
今のサイトの量では人間が判断している訳ではないから、Googleが評価すれば良いスコアを出せるから品質が低くても検索で上位にくればいいとなります。
例えば、デマでも何でもいいから衝撃的でひきつけやすい情報を流せば、それによりアクセスは増えていくアフィリエイトサイト運営者もいて、そういう人たちは毎月30~50万円くらいを稼いでいたりします。
それに比べてきちんと原稿を書いているネットのライターさんは薄給で、毎月30~50万円を原稿料だけで稼ぎ出せる人はほんの一握り、真面目にコツコツやるよりも一時的でもネットでど派手にする方が儲かる、そういう考えになってもおかしくはありません。
今は根拠もなくデタラメでも上位検索に出てくるのも、何らかの公正な仕組みができるまでは検索結果の取り捨ては難しいから、それを少しでも正確な情報へたどり着く為にも、検索で記号や単語を使うことで少しは改善できます。
たとえば、余計な邪魔者を消したいなら「-(マイナス)記号」を使えば良くて、語句の頭に-を付けると除外されます。 「結婚 -出会い系」で検索すると、出会い系サイトはかなり除外されます。
銀座で洋食のランチで個室を取る場合、「銀座 洋食 ランチ 個室」と検索しますが、これだけだと銀座に洋食屋さんは多いのであり過ぎます。
「銀座 洋食 ランチ 個室」で検索すれば結果だけなら出てきますが、ここでも「銀座 洋食 ランチ -居酒屋」と検索すれば、検索結果から居酒屋と関連が強い候補を自動的に除いてくれます。
現在の検索エンジンでは普通の検索だと大量の邪魔者が出てくるので、この-(マイナス記号)が使える場面は多いです。
こういう検索のテクニックの詳細はgoogleなど検索エンジンのWebサイトにあるので、一度は目を通しておくと便利ですが、ググる精度を効率的に上げる為にも目を通しておくといいかもしれません。
最後に、「ググれ、カス!」などと人を罵倒するのは人間性の問題でもあるし、その説明ができない自分にも非がある、そういうのをわからない人でもあり、検索することも知性や教養の差が出ることを知らない人の言葉です。
検索したらわかるは間違い、元々の知識や教養があって検索するのとなくて検索するのでは、出てくる結果も相当な違いがあるので、きちんと勉強しておくのは大切です。
ググれと言う前に説明する、それも大切なおもいやりではないかと思います。
あなたはググれ、使ったことありますか?
Σd(≧ω≦*) グッ
予約専用電話:090-4690-4618
予約受付日時:火・水・木の夜8~10時
東日本の方は東京事務所へ、
西日本の方は倉敷事務所へ、
予約をお入れ下さいませ。
鑑定は年中無休で、365日鑑定しています。
霊視カウンセリング 山崎かずみ
倉敷事務所:岡山県倉敷市川西町1-9
東京事務所:東京都港区赤坂9-1-7
さて、今の時代は分からないことはすぐに検索するのが一般的ですが、その検索において本当に必要な情報を探し出せているかどうか、Googleで必要なキーワードで検索したら誰でも簡単に情報を得ることはできますが、その結果として情報の取り捨てに迷うこともあると思います。
いくら検索しても満足できる結果が得られない、そう感じているなら取り捨てができているのでマシですが、情報の良し悪しの見極めができず鵜呑みにして、誤った内容を正解と思い込んでしまう可能性や危険性が常にあります。
今やネットでの検索はページビューを集めると収益を得られるビジネスタイプが多い為、普通にキーワードを入力しているだけでは情報の質ではなく単なる羅列、どういう手段であれ上位表示されるのを正しいと思い込んでしまいます。
タイトルや表紙は違うのに内容は全く同じ、しかもくだらない内容が出ているだけで読む価値もない、そんな記事に呆れたこともあると思います。
2016年末に問題となった医療&健康情報サイトにまつわるニュースでもわかるのは、情報の質より広告指標を向上させる方が先、Google検索上位に入る工夫を重ねる方がサイトの価値、ようはビジネスになると言う矛盾が出てきます。
そして作られた情報に踊らされる人ほど検索したら何でも分かると思い込み、何かと言えば上から目線で「ググれカス」と言いますが、これは「ネットで検索すれば正しい情報がすぐに得られるのに、周りの人へ質問するだけで解決する自助努力が足りない者をカスと侮蔑する言葉。」です。
これは会社でも同じですが、資料を探したり過去の事例を辿ればすぐにわかることを探そうとすらしない、そんな社員へはググれカスと似たような感情が生まれるかもしれません。
仕事の中では共同作業の効率を落とす人は嫌われますが、「ググれよ、カスが!」というだけでは問題は解決しません。
この言葉が生まれた2000年代前半は検索で確かな情報もありましたが、今はググってもカスみたない情報しか得られないも多いです。 今は検索する能力がない人がググっても正確な情報は得られないし、ちょっとした検索の違いで情報の質に差を付けられるチャンスでもあるし、逆に失策の機会でもあるとも言えます。
今の検索エンジンは本当に必要な人に見て貰う為に最適化、それがSEO(検索エンジン最適化)で、この仕組みを悪用して検索流入だけを目的としたサイトを生み出し、それがまとめサイトなどキュレーションサイトで、他のサイトや文献を引用して掲載、中身の質を向上がなくても簡単にアクセスを稼げて効率も良いです。
今のサイトの量では人間が判断している訳ではないから、Googleが評価すれば良いスコアを出せるから品質が低くても検索で上位にくればいいとなります。
例えば、デマでも何でもいいから衝撃的でひきつけやすい情報を流せば、それによりアクセスは増えていくアフィリエイトサイト運営者もいて、そういう人たちは毎月30~50万円くらいを稼いでいたりします。
それに比べてきちんと原稿を書いているネットのライターさんは薄給で、毎月30~50万円を原稿料だけで稼ぎ出せる人はほんの一握り、真面目にコツコツやるよりも一時的でもネットでど派手にする方が儲かる、そういう考えになってもおかしくはありません。
今は根拠もなくデタラメでも上位検索に出てくるのも、何らかの公正な仕組みができるまでは検索結果の取り捨ては難しいから、それを少しでも正確な情報へたどり着く為にも、検索で記号や単語を使うことで少しは改善できます。
たとえば、余計な邪魔者を消したいなら「-(マイナス)記号」を使えば良くて、語句の頭に-を付けると除外されます。 「結婚 -出会い系」で検索すると、出会い系サイトはかなり除外されます。
銀座で洋食のランチで個室を取る場合、「銀座 洋食 ランチ 個室」と検索しますが、これだけだと銀座に洋食屋さんは多いのであり過ぎます。
「銀座 洋食 ランチ 個室」で検索すれば結果だけなら出てきますが、ここでも「銀座 洋食 ランチ -居酒屋」と検索すれば、検索結果から居酒屋と関連が強い候補を自動的に除いてくれます。
現在の検索エンジンでは普通の検索だと大量の邪魔者が出てくるので、この-(マイナス記号)が使える場面は多いです。
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最後に、「ググれ、カス!」などと人を罵倒するのは人間性の問題でもあるし、その説明ができない自分にも非がある、そういうのをわからない人でもあり、検索することも知性や教養の差が出ることを知らない人の言葉です。
検索したらわかるは間違い、元々の知識や教養があって検索するのとなくて検索するのでは、出てくる結果も相当な違いがあるので、きちんと勉強しておくのは大切です。
ググれと言う前に説明する、それも大切なおもいやりではないかと思います。
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