徒然草(岡山・東京・山崎かずみ)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    疫病神。

    おはようございます。 今日も素晴らしい一日の始まりですけれど、何やってんのかわからない一日ではなく、もっともっと素晴らしいと気付ける一日でありたいです。 私は県南へ出てきたからこそ嬉しい毎日ですが、それは全て素敵なお客様のおかげで本当にありがたいです。

    私は県北でいじめられて疫病神のように忌み嫌われてきましたから、あの時代は嘘みたいに辛かったのを思い出すと泣けてきますが、今はまさに女神様ばかりで本当に天国だと思います。

    さて、私が県北でいじめられて疫病神などと言われていましたが、この厄病神とは世の中に疫病をもたらすとされる悪神のことです。 (注:実は疫病神とは幸運を呼ぶ神様なんですが、それについては後述します。)

    疫病神は家の中に入ってきて人々を病気にしたり、お金を失わせたり、精神や肉体を滅ぼそうとして災いを齎すと考えられています。 医療の普及していなかった昔の日本では病気が目に見えない存在により引き起こされると信じられていました。

    特に流行病や治療不可能な重病は物の怪や怨霊や悪鬼による禍と言われてきて、平安時代以後に中国の疫鬼の概念が貴族社会を中心に広く普及して、疫病は鬼神により齎されるものとの考えが出来上がりました。

    やがて、一般での素朴な病魔への畏怖と結びついて疫病神の存在が病気を齎す民間信仰になったようです。

    疫鬼の概念が多く取り込まれた平安時代には朝廷の行事で、花が散ると共に疫病神が方々へ四散することを防ぐ鎮花祭、道の境で疫病神を持て成すことで都の外へ返してしまう道饗祭などの祭事が行われています。

    人間に良くないことを齎すから厄介ごとを起こす人物を疫病神と比喩しますが、怪談夜更鐘と言う物語の表記で姿が描いてあり、ある武士の元に現れた疫病神は50歳ほどの坊主の姿でした。

    元々、病気は目に見えない存在が齎すと考えられていたことに由来して、疫病神の姿が実際に目に見えると考えられることはありませんし、春日権現験記絵巻や融通念仏縁起絵巻などの絵巻物には、様々な鬼の姿をした疫神たちが集う姿が描かれています。

    しかし、夢の中で見るなど普通の人間の目に姿は見えないものと書かれていて、沙石集では僧侶の元へ行疫神の集団がやって来る説話が記されていますが、ここでは異類異形と表現されています。

    そして人間の目に見える姿としての疫病神は、老人や老婆など人間の姿を取り出没するとも考えられており、単体や複数人で彷徨いつつ家を訪れて疫病を齎すなどと言われます。

    関東地方や東海地方を中心に確認されている箕借り婆や一つ目小僧など、来訪者がある形ので伝承は代表的なものです。 秋田県の一部では毎年2月9日を疫病神が村に来る日としていて、疫病神が嫌うとされる網目の多いざるを戸外に下げる行事があります。

    江戸時代の宮川舎漫筆には毎月3日に小豆の粥を作る家には入らない、そう疫神に教えて貰う人の話が記されていて、この話では人の姿になり屋敷に向かっていた疫病神を、それと知らずに同道した結果として教わっている話です。

    また、江戸時代に書かれた竹抓子などには文政3年に愛宕下の武家屋敷に疫病神が侵入したのを、次男の金七郎が発見して捕まえたら家には入らないと書いた証文を置いて行った話が記録されていますが、この話は証文の文面と共に流布されて随筆にも全文が記載されています。

    以上が一般的な疫病神の話ですが、ここからは本当の疫病神の役目と言うか、疫病神は幸せの使者であることを説明してみます。

    ある村に長者が住んでいて、その村一番の長者の家に疫病神がやってきました。 そして疫病神は住み着いたのですが、長者はお金があるので若い衆などを雇って、あの手この手で疫病神を追い出そうとして追い出せたのですが、とうとうお金を使い果たして村一番の貧乏になってしまいました。

    そして疫病神が今度は次に村で一番頭の良い男の家に行きましたが、それを見た元長者の男は「あいつの家も大変なことになるだろう」と思っていました。

    しかし、半年たち、一年たち、それでも何も起こらないので不思議に思った元長者は頭の良い男に、「あんたは、どうして疫病神が住み着いているのに不幸にならないんだ。」と聞きました。

    すると、村一番の頭の良い男は答えました。

    「疫病神は忌み嫌うものではない、疫病神を見た日は気を付けろと教えてくれているだけだ。 この前も畑に居たら疫病神を見たから、もしやと思って家に帰ると窯の火を消してなかった。 危うく火事になるところだった、疫病神が教えてくれたんだ。 だから、うちに取っての疫病神は守り神だ。」と・・・。

    この元長者の考え方と頭の良い男の考え方、どちらを取るかは自分次第と言う暗示で、疫病神とは不幸を知らせてくれて厄除けの印、逆に悪いことを防いでくれているのです。

    最後に現代社会において本当の疫病神とは、しつこく絡んでくる人間のことで、人の言葉の揚げ足取り、納得できるまで相手に詰め寄る、相手を辟易させる、謝罪させる、屈服させる、人がやることは何でも気に入らない、こういう人に絡まれると運気が落ちてしまいますから、これこそ現代の疫病神です。

    あなたは疫病神、御存じでしたか?

    (゚ペ)?

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    霊視カウンセリング 山崎かずみ
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