徒然草(占い・岡山・東京・霊視)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    心霊写真。

    おはようございます。 今日も暑い日となりそうですが、暑い中でも体調など崩されないようにお気を付け下さいね。 こう暑いとやる気も無くなりそうですが、部屋や体の冷却に工夫を凝らして暑い夏を乗り切ってくださいね。

    そして夏と言えば遊園地のお化け屋敷やTV番組の心霊写真などがありますが、今日は心霊写真を取り上げてみたいと思います。 心霊写真とは霊とか生霊~果てはエクトプラズム~死神~神仏などが写りこんでいるとされる写真のことですが、写るはずの被写体の一部が売っている場合も心霊写真のカテゴリーに入る場合が多いです。

    この心霊写真は観光や記念写真やTVドラマ&映画撮影など、別の目的で写真を撮影した場合に偶然写り込んだものと、交霊会などで霊能者が呼び出した霊やエクトプラズムを記録するために意図的に撮影するものがあります。

    前者は事故現場や自殺の多い場所~人が集まる場所などで写りやすいと言われ、心霊写真と呼ばれるものの中には墓地や滝~過去に死亡事故を起こした場所などを被写体にしたものも多数存在します。 19世紀に撮影された心霊写真は現代人の目で見ると、あからさまなトリック撮影と見破ることができるものが多数あります。

    意図せずに撮影された心霊写真の多くは、レンズフレア(ハレーション)やガラスの映り込み、そしてフラッシュの反射など技術的な失敗であることが多いです。 今はデジカメ全盛だからありませんが、昔はフィルムの不具合も相当ありました。

    例えば、赤い幕のような物はレンズフレアで、近くに強い光源があると発生します。 また、車のウインドウやブラウン管のディスプレイに光が反射すると、周りの物体が歪んで映るなどの要因で顔などが複数写り込んだように見えたりします。

    心霊写真の一種にオーブと称する物もあり、これはフラッシュを発光した際にストロボ光が空気中の水分やホコリなどに反射し発生する現象です。 また、空気中で結露した水蒸気が湯気となりフラッシュ光で乱反射を起こすことがあり、特に地下からの水がわき出るような所や滝の近くでは夏場などによくオーブが取れます。

    実は心霊写真の90%以上が偽物なんですが、これは意図的ではない偶然が生んだ写真と意図的に作り上げたモノに分類されます。

    風景を撮った時に映る心霊写真は木や岩など自然の造形物が多く、木々や岩場の複雑な陰影が見方によって人の顔に見えます。 人間の脳には一つの物体や認識画面上に3つの点があれば、それが顔に見えるようにプログラムされている機能があり、これをシミュラクラ現象(類像現象)と言います。

    心霊写真の歴史は古く、1884年に写真フィルムが発明されて写真技術が大衆化する前に、既に「心霊写真」は登場していました。 遡ること22年前の1862年にボストンで交霊術師として知られていたガードナーが自分の写真に、12年前に死んだ従兄と似た姿が写っていると公表しました。

    しかし、心霊写真の歴史はトリックなど手法詐欺の歴史でもあり、ウイリアム・マムラーの心霊写真は「重ね写し」や「二重露出」などの偽物の歴史となりました。

    何でもブームになると仕方が無いことですが、その当時も心霊写真を偽造する写真師が多く出現しました。 ただし、当時は写真における「ピクトリアリズム」という一種の偽造的手法で芸術写真を作るのは普通で、偽造に対してさほど大きなアレルギーはなかったと推測されています。

    日本で初めて心霊写真を撮影したと言われるのが明治12年の三田弥一の写真で、さらに明治42年に作家の羽化仙史こと渋江保が、日本国外の心霊写真研究を日本に紹介しました。 ただし、この頃の日本では幽霊写真と呼んでいました。

    このように心霊写真自体は第二次世界大戦前から存在したのですが、当時は写り込んだ人の姿を死んだ身内などと解釈して大切にする風潮がありました。

    私は心霊写真のトリックとか自然現象を見抜くことができるので、持ち込まれる心霊写真の99%は何でもない普通のモノとして解説してしまいます。 どうして写るのか~何が原因なのか、これらを説明して謎を解き明かすと意外にがっかりされます。 実は心霊写真の90%以上は偽物で、単なる光のいたずらや自然現象など本物は数少ないのです。

    ここまで読んだらデジカメの小部屋へ行って、そこにある写真をじっくりと見て頂きたいのですが、この写真の中央にいるおじさんの後姿を見てください。 おじさんのシャツからでているはずの右手、その右手がどうなっているかをよ~く見てくださいね。

    この画像をプリントして霊能力者や霊感があると自称する人に、「こんな写真が撮れたんですけど、大丈夫でしょうか?」と見せれば、ほとんどの先生方が「これはすぐにお祓いをしなければ!」など、完全に心霊写真だと認定すると思います。

    実は…、この写真は私が構図やタイミングなどを計算して撮ったインチキ心霊写真で、やり方さえ覚えれば誰でも撮れる「なんちゃって心霊写真」なので、これを心霊写真だと認定するような霊能力者やスピリチュアルカウンセラーはアウトです。

    なお、残念ながらTV番組に出てくる心霊写真は99%が製作会社のスタッフが作った偽物なので、あれはTV特有のヤラセだと言うことを認識してお化け屋敷のように、「怖~い!」と笑いながら見るのがTVの心霊写真です。

    あなたは本物の心霊写真を、見たことがありますか?

    (*^-°)v オッケェー♪
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