徒然草(岡山・東京・山崎かずみ)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    首の皮一枚。

    おはようございます。 今日も素敵なお客様方にお会いできる、それが私に取っての喜びなので他に楽しみは必要ありません。 よく会社やサークルなど何らかの集まりにおいて、「趣味が無いの?」と人を小馬鹿にする人もいますが、私は聞かれても趣味はありませんと言えます。

    ただし、趣味に熱中している人は仕事も何もしてないとも言えるのですが、普通は働いたり家の用事や家庭サービスなど日常を趣味に打ち込める環境など無いから、それを趣味一本に熱中してやり続けるのはよほど暇人であるとも言えます。

    例えば、ポケモンGOが流行った時にいち早くモンスターを全種類集めた人がアメリカから来日して蘊蓄を垂れていましたが、それは単なる暇人だったからできたが答えです。

    もしも、心臓外科医で患者さんが大勢待っているならポケモンGOをしている暇はありません。 もしも、大繁盛しているお弁当屋さんなら毎日の仕込みや販売など待っているお客様の為に休むわけにはいかない、そうなるとポケモンGOで短期間にモンスター全種類を集めるなんて無理です。

    しかし、無職なら可能、好きなだけポケモンGOをやっていればいいから、責任も何も無くポケモンGOだけやっていれば良い、それなのにマスターと呼ばれて褒め称えられていますが、私からすると真面目に働いている方々の方が素晴らしいと思います。

    こうやって説明すれば分かるように趣味だけに打ち込める環境とは暇があること、仕事をしている人には無理な相談で、何があろうとも趣味をすると言うより他にすることがないからする、その暇な時間がポケモンを全て集める原動力ともなります。

    やることがないからやることを探した、それを趣味と呼ぶ人が意外といるので、それなら真面目に働いている人に「趣味が無いの?」なんて小馬鹿にする方がおかしい、趣味が無いと言うことで悩んでいる人は多いけれど、それは真面目で働いている人に多い相談です。

    真面目な人ほど仕事でミスしたら申し訳ない、その覚悟を持って働いているからこそ責任を感じる、昔の日本ではミスしたら切腹と言う作法がありましたが、その切腹の作法が確立した江戸時代以降でのやりたくない切腹、ようは刑罰としての切腹の話をして見たいと思います。

    まず、切腹の沙汰が下されたら該当する罪人に申し伝えられまして、そして正介錯人は切腹人に対して名を名乗り一礼します。 そして正介錯人は後ろに回りまして、介錯刀に水柄杓で水を掛けて清めて八双に構えますが、その構えには諸説あるので省きます。

    切腹人は検視役に黙礼して右から肌脱ぎして、左で刀を取り右手を添えて押し頂き、峰を左に向け直し右手に持ち替えて、左手で三度腹を押し撫で、臍の上一寸ほど上に左から右へ刀で突き立てまして、切腹人が刀を引き回す所で介錯人は首を皮一枚残して斬ります。

    この首の皮一枚を残して斬ることを抱き首と言いまして、この形に斬るのが介錯人の礼儀とされたようです。 抱き首の形にするのは首が飛んで落ち、土砂に汚れるのを防ぐ為の配慮とも言われ、身体を分割するのは親不孝との儒教思想の影響がある為とも言われます。

    また、胸にぶら下がる首の重みで体を前に倒す為との説もあり、討ち死には敵に頭を向ける前のめりの形が美しいとされた時代背景もあります。 このように首の皮一枚で斬る技は介錯人が相当な技量がないとできないので、多くは失敗して切り落としてしまうこともあった筈で、時代劇でも一刀両断が描写としてはあります。

    ですから、本当に首の皮一枚ではなくかろうじて繋がっている、その状態であれば介錯成功となったのを、首の皮一枚として表現するようになったとも言えます。

    つまり、首の皮一枚の語源となったものは「切腹」です。

    日本語には古くから使われている面白い言い回しのものがたくさんあり、それが慣用句になる首の皮一枚ですが、これは普段から首の皮一枚をぎりぎりで助かるのような意味で使っています。

    しかし、前述にて説明したように首の皮一枚の状態では既に死んでいるので、助かっていないにも拘らず使われるのは助かった場合の表現がほとんどです。 これは首が皮一枚で首がつながっている状態のこと、それはわずかな望みが残っていることを指し示しているので、今ではギリギリで助かる=わずかな望みとの意味になっています。

    先述の説明のように首の皮一枚を残して介錯するのは難しく、時代が進むのにつれて意味が変化してわずかな望みが残っている例えとして使われるようになりました。

    社会に出て働くようになると首の皮一枚なんてシーンはたくさん出てきますが、きちんと働いていたりすると逆に自分へ責任が来て追い込まれたりもしますが、そういう時は要領の良い人なら切り抜けられたりして、世の中は不公平だと思うこともあります。

    首の皮一枚なんて危機があったら、そこで考え方を変えてみるのもありだと思います。

    世の中には嫌なこともたくさんあるけれど、良いこともたくさんあのですから、良いことに照準を合わせて悪いことは素通り、そうやって多くの良いことを引き寄せる考え方でいると、悪いことの後には良いことが起きるの連鎖も始まります。

    ただし、自分が危機的状況になっているのに気付かない、それはまずいので首の皮一枚になったら対処する、そういう感覚だけは失わないで下さいませ。

    あなたは首の皮一枚、気付いていますか?

    o(・_・= ・_・)oきょろきょろ

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