徒然草(岡山・東京・山崎かずみ)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    気遣い。

    おはようございます。 今日は雨ですが草木も潤いダムの水量も確保できて良いことがありそうな一日、そういう風に考える癖をつけておくと不平不満が出にくくなり、自然と元気で健康で何も起こらない日常に感謝できる、それだけで本当は幸せな毎日だと言えます。

    さて、始めて会ったのに他人のような気がしない、その感覚が常に起これば人間関係など怖くない、会った人とは全て昔からの知り合いだと勘違いできると人付き合いが楽、やり過ぎない程度に人との親密感を上げる努力をすれば、人付き合いが少しは楽になるかと思います。

    ただし、会社勤めをしていると嫌でも人間関係に関して学ぶこともありますが、私も今は占い師を一人でしているから大変不躾で失礼なことをしているかもしれず、お勤めをしている頃からすると学んでいなかったり大事なことを忘れていたり、そういうこともどんどんを増えているので修正が大変です。

    例えば、会社の忘年会などでは部下が上司にお酌に行くのは当たり前ですが、私は新年会では全員にお酌できないので、申し訳ありませんが公平の意味で誰にもお酌をしておりません。 時間的に余裕があればできるとは思いますが、あの人数であの忙しさではできないので、本当に申し訳ないと思いつつも省略させて頂いております。

    このようなケースでも自分中心で考えると忙しいから無理、相手中心で考えるとお酌くらいすればいいのに、このように両方の考え方だと相反するので違う立場で考え方や行動が釣り合うのは至難の業、会社だと気に入らない人もいるでしょうから余計に揉める要因です。

    人間関係は些細なことで亀裂が入るのですが、人の紹介でもAさんがBさんにCさんを紹介したのに、BさんとCさんが仲良くなったらAさんを蔑ろにする、これはよくあるパターンです。 こうするならBさんとCさんはAさんから絶縁されても当たり前、たったそれだけと思うでしょうが、たったそれだけと蔑ろにする人は信用を失っていきます。

    気付かないうちにマナー違反は起こるモノ、自分が知らない間にやってしまう~もしくは悪気はないけれどやってしまう、結局のところマナーとは自分が良ければ正解で自分が不快なら不正解、マナーに絶対はないとも言えます。

    そして誤解して欲しくないのですが、年上と年下で態度を変えるのは会社などではある程度必要で、大抵の人は相手の年齢を見て態度を変えていますし、社畜として働くのは嫌だと言いつつ自分が上の立場になると、下の者が馴れ馴れしい態度を取るとカチンと来る筈です。

    しかし、ビジネスマナーに関しては惨めに見えたり馬鹿に見えたり、やりすぎじゃないのと思えるくらい相手に対してやると、それらは概ね相手方に好印象を与えるので出世の為にはやらなければならないとも言えます。

    男性が取引先の接待の時に裸踊りをしたり土下座したりは、一見すると惨めに見えるかもしれないけれど、それで多額の契約が取れるなら実際には裸踊りをした方が勝ちで卑屈に見えても実は違う、相手に取り入り好印象を与えるには自分が負けて相手が勝つでないとダメです。

    特に古くからある老舗や歴史のある会社の社員が相手だと、とにかく何でもいいから相手が偉いと言う態度で自分が負けておかないとまずいです。

    何でもいいからお客様の方が偉いとの意識で言って契約を取れば勝ちで、相手の会社に訪問するならビルへ入った瞬間にコートを脱いでおく、何階に相手先の会社があろうとビル内に入ったら即行動、あの野郎は我が社にコートも脱がずに来やがったと言われないように先手を打ちます。

    そして案内をしてくれた社員は勿論ですが会う人全員に対して低姿勢が大事、自分の役職など関係なく低姿勢でいることで、ようやく少しだけ腰が低くて感じのいい人と思われます。

    仮に取引先の社員から他の社員を紹介されたら、どんな地位であろうと平身低頭でいかないと、老舗や歴史のある会社だと末端までプライドの塊になっているので要注意です。

    ここまでは大きい会社(老舗・歴史)と言う観点で説明しましたが、それ以外の会社(取引先)に関してもできるなら低姿勢でいかないと、残念ながら受注を貰う側としてはどんなことをしても受注命です。

    ここで年上&年下で態度を変える話に戻りますが、先程の低姿勢でいること以外の部分も必要になってきます。

    では、まずは年下が相手の場合はどうすればいいかですが、相手が年下であろうとも丁寧な対応は当たり前の話ですが、年下社員を射止めるには相手の名前をさん付けして敬語で話す、そして手土産など気遣いを見せるだけで充分です。

    年下社員は大抵の場合、若いからと言う理由で雑な扱いをされるし、年上の上司や先輩社員に馬鹿にされたりですから、そこでビジネスにおいて対等に扱ってくれる人が出たらどうなるか、救われたような気になるし自分がデカい態度を取れる人と言う位置付けになると、自分を上げてくれる(下に見える)相手にこそ発注しようと言う気にもなります。

    次に年上が相手だと基本的には奴隷の態度でいること、社会へ出ると世の中には年齢が自分よりも下と言うだけで偉そうな態度に豹変する人もいるので、それを逆手に取れば相手は殿様気分で良い心地になります。

    ようは落語家じゃないけれど太鼓持ちの役割で、とにかく褒めて上げて恐れ入りましたの態度でいることで、これはいかに年長者を気持ち良くするかにかかっています。

    ほんの少しの気遣いができないだけで評価が下がるのは勿体ない、ほんの少しだけ気遣うことで相手は上機嫌になり、あなたの評価も良くなるならやらないと勿体ないです。

    あなたは気遣いを、色々と学んでいますか?

    ( ̄□ ̄;)!!

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    霊視カウンセリング 山崎かずみ
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