
おはようございます。 今回も無事に帰ってきてブログの更新をしておりますが、これも一重に素敵なお客様方のおかげで本当にありがとうございます。
何も無く過ごせる一日は本当に幸せ、病気や怪我など何かがあると人は不幸に感じるけれど、それなら何も無い時は幸福を感じる筈なのに、そうではなく当たり前に思って不平不満も出てきますから人の欲は果てしないと思います。
お釈迦様が人間のことを糞袋と言ったのは有名な話ですが、人は同じことを繰り返しているだけとも言えます。 嫌な状況から脱出できたと思ったら同じ状況になったと言う経験は誰にでもありますが、今日のブログはこれについて書いてみたいと思います。
学校でも会社でも嫌なことはたくさんありますが、運命が暗示している目の前の壁を乗り越えない限りは逃げても解決にもなりません。 逆に逃げる前より更に高い壁となって立ちはだかりますが、お釈迦様の教えによると問題は生じた場所たタイミングで解決するべきとあります。
では、ここからお釈迦様のお話ですが、コーサンビーに滞在していた時、マーガンディヤー(女性)がお釈迦様に仕返しをしようとしました。 この女性は両親が神官で位の高い家柄なので、お釈迦様と娘を結婚させたいと彼女の両親は考えました。
しかし、お釈迦様には欲や怒りなど無い達観した状態なので彼女と彼女の両親に、大小便のつまった体に愛欲を感じることはないと返事したところ、その真意を理解できない両親と娘はカンカンに怒りました。
お釈迦様は別に侮辱しようとして言った訳ではありませんが、目ヤニ、耳垢、鼻くそ、唾液、汗、大小便と、このようなものが出てくる肉体を美しいと思い込む、そして歳を撮るのを嫌がる、これらは体への執着ですから欲の無い達観したお釈迦様は、顔や体の美しさはどうでもよくて体とは糞袋でしかないと言う話です。
この話はなかなか理解するのが難しいお話ですが、マーガンディヤーは自分の美しさを侮辱されたとお釈迦様を恨み、お釈迦様がコーサンビーに滞在していることを知るや否や、マーガンディヤーは人々をお金で雇ってお釈迦様と弟子たちに罵詈雑言を浴びせました。
その罵声にお釈迦様の従者であるアーナンダは耐えきれず、別の町へ行こうと提案しますがお釈迦様は、「問題が生じたなら、そこで解決しなくてはならない。 それから他の場所へ行くべきです。」とおっしゃられました。
これは因果応報(カルマ)も関わる事例だと思いますが、この騒動は7日で終わったとの話ですが悟りを開いているお釈迦様でも1週間なので、凡人の場合は何日かかることやら分かりません。
この話にあるように超えなければならない壁が出現したら、普通は嫌になって逃げたくなりますが、避ければ避ける程ほど事態は悪化して同じ問題が起きてきます。 お釈迦様が言うように問題が起きたらその場で解決する、この法則を頭に入れておくと同時に実践すると良いと思います。
占い師をしていて思うのは長い目で見ると、最悪なのは起こった問題(相手)に対して怒りで対応すること、その怒りは恨みに昇格すること間違いなし、人を呪わば穴二つのように自分にはね返ってくるから、問題が起きたら平常心で過ごすことが大切です。
お釈迦様は訓練して耐える人は最も優れていると言いますが、冷静で落ち着いた心や慈しみの心を育てるには訓練が必要、失敗するのは心を訓練せずに対処するからで、一時の感情で対応してしまうのをやめないと失敗してしまうのです。
人は何度も同じ失敗を繰り返してしまうモノですが、一度目は許して貰えたとしても二度目は無い、なんで同じ失敗をしちゃうのかと悩んでしまうこともありますが、それを気にせずポジティブで行こうなんてやっていたら失敗だらけになります。
人が同じ失敗をしてしまう原因は何なのか、失敗が悪い訳ではなく失敗を繰り返すのが問題で、仕事ができないから失敗すると言う短絡的なことではなく、その失敗の理由を理解できていないから同じ失敗を繰り返してしまうのです。
例えば、急いで書くから字が汚くて読みづらいので後から読み直しても分からず、そのままやったら失敗したなんてのは自分の責任が100%です。 分からないままなのに適当に当たりを付けて仕事をしたら失敗、このように推測で仕事をしがちだと失敗を繰り返しても仕方がありません。
また、この前も聞いたし何度も聞くのはまずいと考えて、それで分からないまま仕事をして失敗する、聞かずにいて失敗したら余計にまずくなるので、怒られたとしても聞いてからすると失敗は減ります。
そうしないと失敗した穴埋めは先輩や上司がするものなので、どちらにしても怒られるなら失敗しない方を選んだ方がましです。
そして失敗するのが減って来た頃には仕事量も増えるので、今度は量もこなす為に焦ってしまい作業効率が下がって精神的に余裕がなく失敗も増えますが、何をどれぐらいで終わらせればいいかを把握して仕事に取り組むです。
この失敗を無くす方法は自分のスキルアップしかありませんけれど、失敗の度に失敗を必ず書いていくと自然に減ります。 また、他にも分からなければ聞く、特に失敗したらすぐに報告すると怒られる度合いも減ります。
どんなに完璧に思えたとしても仕事を見直す、何よりも正確であるなら仕事が遅れても失敗よりまし、どんなに忙しくても見直すだけで失敗は減ります。
最後に整理整頓がありまして、失敗の多い人は雑と言うか机の上が汚かったり道具が適当に置かれていたり、何がどこへあるかがわからないようでは失敗も多いです。
あなたは同じこと、繰り返していませんか?
d(@^∇゚)/ファイトッ♪
予約専用電話:090-4690-4618
予約受付日時:火・水・木の夜8~10時
東日本の方は東京事務所へ、
西日本の方は倉敷事務所へ、
予約をお入れ下さいませ。
鑑定は年中無休で、365日鑑定しています。
霊視カウンセリング 山崎かずみ
倉敷事務所:岡山県倉敷市川西町1-9
東京事務所:東京都港区赤坂9-1-7
何も無く過ごせる一日は本当に幸せ、病気や怪我など何かがあると人は不幸に感じるけれど、それなら何も無い時は幸福を感じる筈なのに、そうではなく当たり前に思って不平不満も出てきますから人の欲は果てしないと思います。
お釈迦様が人間のことを糞袋と言ったのは有名な話ですが、人は同じことを繰り返しているだけとも言えます。 嫌な状況から脱出できたと思ったら同じ状況になったと言う経験は誰にでもありますが、今日のブログはこれについて書いてみたいと思います。
学校でも会社でも嫌なことはたくさんありますが、運命が暗示している目の前の壁を乗り越えない限りは逃げても解決にもなりません。 逆に逃げる前より更に高い壁となって立ちはだかりますが、お釈迦様の教えによると問題は生じた場所たタイミングで解決するべきとあります。
では、ここからお釈迦様のお話ですが、コーサンビーに滞在していた時、マーガンディヤー(女性)がお釈迦様に仕返しをしようとしました。 この女性は両親が神官で位の高い家柄なので、お釈迦様と娘を結婚させたいと彼女の両親は考えました。
しかし、お釈迦様には欲や怒りなど無い達観した状態なので彼女と彼女の両親に、大小便のつまった体に愛欲を感じることはないと返事したところ、その真意を理解できない両親と娘はカンカンに怒りました。
お釈迦様は別に侮辱しようとして言った訳ではありませんが、目ヤニ、耳垢、鼻くそ、唾液、汗、大小便と、このようなものが出てくる肉体を美しいと思い込む、そして歳を撮るのを嫌がる、これらは体への執着ですから欲の無い達観したお釈迦様は、顔や体の美しさはどうでもよくて体とは糞袋でしかないと言う話です。
この話はなかなか理解するのが難しいお話ですが、マーガンディヤーは自分の美しさを侮辱されたとお釈迦様を恨み、お釈迦様がコーサンビーに滞在していることを知るや否や、マーガンディヤーは人々をお金で雇ってお釈迦様と弟子たちに罵詈雑言を浴びせました。
その罵声にお釈迦様の従者であるアーナンダは耐えきれず、別の町へ行こうと提案しますがお釈迦様は、「問題が生じたなら、そこで解決しなくてはならない。 それから他の場所へ行くべきです。」とおっしゃられました。
これは因果応報(カルマ)も関わる事例だと思いますが、この騒動は7日で終わったとの話ですが悟りを開いているお釈迦様でも1週間なので、凡人の場合は何日かかることやら分かりません。
この話にあるように超えなければならない壁が出現したら、普通は嫌になって逃げたくなりますが、避ければ避ける程ほど事態は悪化して同じ問題が起きてきます。 お釈迦様が言うように問題が起きたらその場で解決する、この法則を頭に入れておくと同時に実践すると良いと思います。
占い師をしていて思うのは長い目で見ると、最悪なのは起こった問題(相手)に対して怒りで対応すること、その怒りは恨みに昇格すること間違いなし、人を呪わば穴二つのように自分にはね返ってくるから、問題が起きたら平常心で過ごすことが大切です。
お釈迦様は訓練して耐える人は最も優れていると言いますが、冷静で落ち着いた心や慈しみの心を育てるには訓練が必要、失敗するのは心を訓練せずに対処するからで、一時の感情で対応してしまうのをやめないと失敗してしまうのです。
人は何度も同じ失敗を繰り返してしまうモノですが、一度目は許して貰えたとしても二度目は無い、なんで同じ失敗をしちゃうのかと悩んでしまうこともありますが、それを気にせずポジティブで行こうなんてやっていたら失敗だらけになります。
人が同じ失敗をしてしまう原因は何なのか、失敗が悪い訳ではなく失敗を繰り返すのが問題で、仕事ができないから失敗すると言う短絡的なことではなく、その失敗の理由を理解できていないから同じ失敗を繰り返してしまうのです。
例えば、急いで書くから字が汚くて読みづらいので後から読み直しても分からず、そのままやったら失敗したなんてのは自分の責任が100%です。 分からないままなのに適当に当たりを付けて仕事をしたら失敗、このように推測で仕事をしがちだと失敗を繰り返しても仕方がありません。
また、この前も聞いたし何度も聞くのはまずいと考えて、それで分からないまま仕事をして失敗する、聞かずにいて失敗したら余計にまずくなるので、怒られたとしても聞いてからすると失敗は減ります。
そうしないと失敗した穴埋めは先輩や上司がするものなので、どちらにしても怒られるなら失敗しない方を選んだ方がましです。
そして失敗するのが減って来た頃には仕事量も増えるので、今度は量もこなす為に焦ってしまい作業効率が下がって精神的に余裕がなく失敗も増えますが、何をどれぐらいで終わらせればいいかを把握して仕事に取り組むです。
この失敗を無くす方法は自分のスキルアップしかありませんけれど、失敗の度に失敗を必ず書いていくと自然に減ります。 また、他にも分からなければ聞く、特に失敗したらすぐに報告すると怒られる度合いも減ります。
どんなに完璧に思えたとしても仕事を見直す、何よりも正確であるなら仕事が遅れても失敗よりまし、どんなに忙しくても見直すだけで失敗は減ります。
最後に整理整頓がありまして、失敗の多い人は雑と言うか机の上が汚かったり道具が適当に置かれていたり、何がどこへあるかがわからないようでは失敗も多いです。
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倉敷事務所:岡山県倉敷市川西町1-9
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