徒然草(占い・岡山・東京・霊視)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    悔い。

    おはようございます。 明日から久しぶりの北海道出張なので、見渡す限りの大地を移動出来るかと思えばワクワクしています。 北海道は慣れてしまえば電車よりもレンタカーの方が早いので、鑑定終了後には時間の許す限りドライブして見て回りたいと思います。

    都心部は別として現代社会では車は必要不可欠で、特に公共交通機関の少ない地方では必需品です。 車を運転するのは潜在的な危険があるので、くれぐれも注意して頂きたいと思います。

    今日は札幌でお越し頂いている素敵なお客様のお話しですが、札幌出張へお越しになったAさんは同級生だった彼と4年越しの恋を実らせて結婚しました。

    注:この話はブログでは未公開ですが「あなたが幸せになれる12の話」に出ているのを、加筆修正しているだけなので本を読んでいる人はスルーしてくださいね。

    恋をすると言うのは「している時」が一番楽しくて、そこから結婚など現実が絡んでくると嫌なことも増えてきます。 それはお互いの気持ちの変化だったり、お互いの家族の反対だったりと変わらずにはいられないのが恋なのです。 そんなAさんが紆余曲折の末に愛を貫いて彼と結婚したと言うのは、お話を聞いていても素晴らしいと感銘を受けるようです。

    そんなAさんがどうして私のところへ御相談に来たのかと言えば、彼の気持ちが聞きたい一心からでした。 今の彼の気持ちがどうなのか、彼は私のことをどう思っているのか、彼のことなら何でも聞きたいと言うお気持ちだったようです。

    先ほども書いたようにAさんと彼は4年越しの恋を実らせて、周りの反対意見も説得してという大きな壁を乗り越えて結婚生活に入りました。 彼はAさんのことを愛していたからこそ、どんな障害も乗り越えるだけの強い気持ちが会ったのだと思います。

    時は遡ること「200X年1月1日」に入籍して、二人で襟裳岬にある灯台のところから強風の中、二人で初日の出を見ながら門出を祝いました。 襟裳岬は強風で有名なところですが、二人は周りの逆風に負けなかった自分達と重ね合わせて、自分達の未来への第一歩として選んだ初日の出スポットでした。

    新婚生活を始めた二人は結婚式も挙げられなかったけれど、未来へ夢を馳せて幸せ一杯な日々でした。 そんな二人に訪れた運命の転機、「200X年1月7日」午後5時36分頃に悲劇は起きました。

    午後6時30分頃にAさんの携帯へ見知らぬ番号から掛かったのですが、Aさんは嫌な感じがして出ませんでした。 ところが30分もしない間に今度は彼のお母さんから電話があり、彼が事故を起こして意識不明で病院にいると言う電話でした。

    Aさんは取るものも取りあえず病院へ駆けつけたのですが、そこには意識の戻らない彼の姿がありました。 警察の話によると直線道路で彼が蛇行して、対向車線に出てトラックと正面衝突したそうです。 なんでシートベルトが外れたのか、それともしていなかったのか、謎は深まるばかりでした。

    そして1週間後の1月13日に、彼は帰らぬ人となってしまったのです。

    Aさんはしっかりした女性なので落ち込む御両親に代わり、お葬式から初七日~四十九日とテキパキこなしました。 ところが口さがない周りの人は、「御主人が死んだと言うのに、平気なのかねぇ~。」と噂していたのです。

    Aさんは彼と住んでいた新居を引き払い実家へ戻り、結婚前と変わらぬ様子で日常の生活をしていました。 彼との想い出は封印したかのように、親にも職場のみんなにも何も言わずに過ごしていたようです。

    そんな時に御友人から私の話を聞いて、「聞けるものなら、事故の真相と彼の想いが聞きたい!」と、急にいてもたってもいられなかったようです。

    私はAさんに事故の真相からお話したのですが、彼が蛇行したのはCDの入れ替えをする時に手元が狂って助手席へ落としてしまい、それを拾う為に屈んだところハンドル操作を誤ったのです。 彼がシートベルトをしていなかったのは、CDを拾うのに邪魔になるので自分から外していたのです。

    そして彼はAさんに対して「済まない」と言う気持ちが大きくて、特にメッセージらしきものはありませんでした。 ただし、それは彼が純だからであり、私は同じ男性として気持ちは理解できます。

    私はAさんに「彼は申し訳ない気持ちで一杯で、あなたに対する永遠の愛は変わらないけれど、あなたが幸せになることが彼の喜びになるようです。」とお伝えしました。

    Aさんは事故の真相が判明したことや彼が今もAさんの側にいることなどが分かって、今まで泣かないように努めて強く生きようと決めていた気持ちが、一気に氷解してとめどなく涙があふれる中で霊視は終了しました。

    私はいつも思うのですが、「死んで花実が咲くものか」だと思うのです。 苦しいことや悲しいことがあっても、生きていれば良いことだってあります。 与えられた寿命と言うか人生を、精一杯生きると言うのは最低限の使命です。

    Aさんは1週間だけの花嫁だったのかもしれないけれど、彼にとっては悔いの残らない人生だったと確信できるのです。 それは彼が生きてきた中で最高の1週間だったから、彼は今でもAさんの幸せを願えているのだと思うのです。

    人は何かを行動しようとすれば「どう、思われるのだろう?」と意識が働きますが、行動しないと始まらないのが人生です。 愛なき本物よりも愛ある偽物の方がマシだと思うし、何もしない善より何かする偽善の方がマシだと思うのです。

    人に夢を見させることができない人では、人を感動させることすらできないと思うのです。

    あなたは悔いの残らぬ時間と生活を、常に心がけていますか?

    "(/へ\*)"))ウゥ…。



    お知らせ:北海道出張の為、ブログの更新は7日(水)より再開いたします。 いつも御予約頂き、本当にありがとうございます。 m(__)m
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