徒然草(占い・岡山・東京・霊視)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    地産地消。

    おはようございます。 昨日も無事に東京より帰って参りましたが、目には見えないけれど当たり前ではなく幸せ、そういうことが起きるのも本当は感謝するべきことなのに、そうではなく「なんで?」と不満に思うのは悲しいことです。

    さて、地産地消と言う言葉があり、これは「地域生産・地域消費」の略語で、地域で生産された様々な生産物や資源(主に農産物や水産物)を、その地域で消費することです。

    地産地消は農林水産省生活改善課が1981年から4ヶ年計画で実施した、地域内食生活向上対策事業から発生しました。 紆余曲折はありますが、農村においては他地域から不足栄養素を多く含む農産物を買い求めるとエンゲル係数の増大を招くので、地元で農産物を作ろうと言うことで「地産地消」と言う言葉が発生しました。

    当時の地産地消は健康的な生活を送り医療費削減、そして余剰米を解消する減反政策の一環として他品目農産物の生産を促す食糧管理制度の維持、気候変動に弱い稲作モノカルチャーから栽培農産物の種類の多様化によってリスクヘッジする農家の収入安定など、多様な経済的インセンティブによって推進されました。

    バブル経済期に始まる本物志向が平成不況期以降も定着する一方、1990年代には安価だが安全性に深刻な問題を抱える中国産などの農産物が市場に氾濫、食の安全の問題がクローズアップされると、国内の高い農産物も「安心・安全で高品質」をアピールすることで競争力が確保され、地産地消の流れが徐々に定着していきました。

    奴隷制度の時代は消費地(先進国)の求めに応じて、生産地(開発途上国)が商品作物を適地で生産、人(奴隷)の生存よりも経済原理が優先され、奴隷を養うより時間労働の方が経済性が高いと分かった18世紀中頃からは、奴隷を解放(解雇)して賃金労働に切り替え、経済格差からその賃金に吸い寄せられた移民(国内移住・国際移民)を雇用し、生産が続けられています。

    戦後の農政は国が指定した産地で少数の品目の農産物を大量生産して、大都市に大量出荷する枠組みが作られて、この流れを転換するものが地産地消で、人口の多い大都市近郊の農家では販路が多い為、地産地消には特に有利ですが地方でも地域おこしの一環として地産地消の取り組みが進められています。

    この地産地消の浸透は流通過程が短くなり、地域の監視の目もきつくなるので、産地詐称をできなくさせることが期待されていますが、地域の農産物を手軽に手に入れる場所としては農産物直売所があり、今は主要道路沿いに道の駅が設置されて、地域産品の総合的販売所として脚光を浴びるようになると同時に、その主要施設として農産物直売所の役割も見直されつつあります。

    また、遠距離輸送には大量の燃料・エネルギーを必要なので、輸送にかかるエネルギー・CO2排出量等のコストを計算するフードマイレージの観点から考えると、地産地消なら不必要なエネルギー消費の排出削減が可能と考えることもできます。

    そしてヴァーチャル・ウォーター(仮想水)の観点から考えても、他国から自国へ運ばれてくる農産物・木材には、それらが育つまでに多くの水(天然資源)が必要、それらを育てるのにかかった水の量を計算して単位にして測った場合、多くの農産物・木材を輸出している国は大量の水を輸出しているとも考えられます。

    そのような農産物・木材を生産して輸出している国から自国へと、それらを大量に輸入している場合、その輸出国の水資源の枯渇化を加速させている状況を引き起こしている可能性があると想定でき、そのような輸出国における水の大量消費、水資源の枯渇化を地産地消なら防ぐことが可能です。

    遠距離輸送のコストを高めて地産地消を行う方が、企業利益に適うような制度を構築するので、遠距離輸送を担う地方間を結ぶ高速道路は有料として、地域内の都市を結ぶ高速道路やバイパスは無料化すべきとの意見もあります。

    水産物に関しては水産業を基幹にしている地域でさえも、特定の魚種の輸入品が主に消費されて地魚が消費されない問題がありますが、地魚のみで地域全体を賄うのは不可能とも言えます。

    また、スローフードやロハスは富裕層向けのビジネスとの批判もありますが、食材の高額化に寛容な層の拡大や海外の伝統食材に興味を示す層の拡大に対応して、農業地域を抱える自治体では洋野菜の作付けを増やして特産物化して、農家の収入安定に繋げようとしている試みは良いと思います。

    そして地産地消の長所ですが、長所として旬の食べ物を随時新鮮なうちに食べられる、消費者と生産者の距離が近いゆえに鮮度がよく野菜の栄養価が高い、地域経済の活性化や地域への愛着につながる、地域の伝統的食文化の維持と継承、農水産物の輸送にかかるエネルギーを削減できる、これがフードマイレージの考え方です。

    そして2007年度に富山県の氷見市農業協同組合が、域内での地産地消を推進する為に設立した「きときとひみ地消地産推進協議会」が、域内での地産地消に関する活動に北陸農政局から評価を受けたことから、国内で初めての国の提案型地産地消モデルタウン事業に指定されましたし、千葉県では県独自の取組みとして「千産千消」と称してPRを行ないました。

    2010年12月には農山漁村における六次産業化を推進するとともに、国産の農林水産物の消費を拡大する地産地消等の促進に関する施策を、総合的に推進する地域資源を活用した農林漁業者等による、新事業の創出等及び地域の農林水産物の利用促進に関する法律が公布されました。

    今日は解説が多くて読みにくかったと思いますが、ようは「地元のモノは地元の人が消費」で、これができるとすこぶる生活水所運が良くなりますが、長い目で見ると給料が上がるところまで行きます。

    つまり、日本で作ったものを日本人が買って消費する、そうすれば中国製品や韓国製品を日本人が買わなくなり、更に日本で作った製品を日本人が買うことで企業の収益が良くなり、そして社員の給料が良くなるから、またまた日本製品を日本人が買う、この繰り返しで行ければ地産地消も小さなことから大きなことへ変貌できます。

    結局は自分がしたことが自分へ返る、中韓製の百均の物ばかり買っておきながら、自分の給料が上がらないと言うのは本末転倒、自分の給料を上げたければ、自分へ返って来るお金の使い方が必要で、それもせずにお金お金と言っても始まりません。

    あなたは地産地消、やっていますか?

    ヽ(^◇^*)/ ワーイ

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    霊視カウンセリング 山崎かずみ
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