徒然草(占い・岡山・東京・霊視)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    母子カプセル。

    おはようございます。 今回も無事に帰って来れましたが、素敵なお客様のおかげで恙なく移動できて、本当にありがとうございます。 皆様方のおかげで、どうにかこうにか占い師を続けられるので、本当に感謝の気持ちで一杯で、ありがとうございます。

    さて、人が活き活きと動けるのは心身共に充実している為で、心が風邪を引いていると活き活きとは動けないし、何をしても上手く行かないと感じてしまいますから、まずは精神面が順調であることも大切です。

    しかし、「母子カプセル」に入ったままでいると、男性は仕事に付かずニートのままで平気になるし、女性は結婚しない道や離婚する道を選んでしまいがちで、この母子カプセルから出ない人は人生の選択を誤りがちです。

    この「母子カプセル」とは過剰に密着した母親と子供の関係を指し示す言葉で、通常は子どもの成長に伴いてカプセル(母子一体の世界)が破れて社会性を身に付けますが、自我形成期を過ぎても密着関係が続くと母子が共依存に陥り、子どもの精神的成長過程に問題が生じてきます。

    霊視カウンセリングをしていても「母子カプセル」に嵌っているとかなり難しく、ああ言えばこう言う人は母子カプセルから出ていないままが多く、しかも子ども可愛さから「母子カプセル」から出ない&出さない親子も多いです。

    「友達親子」を理想とする人の多くは母子カプセルに嵌っている最中で、親子で尊敬のある主従関係をきちんと築けないなら親の言うことを聞かない子どもになり、自分ができないのに人にはやれと言う状態でまさに「お前が言うな」になります。

    友達親子の結末がどうなるかと言えば、女性の場合は母親を大切にしすぎて自分が独身で世話をする使命に嵌り込み、母親が亡くなって初めて自分は一人でいることに気付き、周りに誰もいなくなって孤独なままで人生を過ごすことになり、気付いた時には既に遅しとなります。

    男の場合は働かずに生きて行ける環境を作る母親が多く、母親が亡くなっても保険金や遺産で食っていき、それも無くなれば生活保護か自殺を選んで、「働いたら負け」と言う意地でも働かない根性だけは出来上がります。

    子育て熱心な母親⇔親思いの子ども、それは周りから見れば理想的な親子に見えますが、そうした親子の中には関係が余りにも親密すぎて、お互いの精神的な成長や安定に歪を作ってしまっています。

    つまり、このように母子の距離感が近すぎて、2人だけの世界に安住する状態を、「母子カプセル」と言い、この状態へ入ると周りの意見も聞かなくなり、この子は私が守ると何をしても庇うようになり、殺人や強盗ですら「うちの子は正しい」と庇います。

    子どもは幼い頃には母との密着した関係を支えにして、少しずつ社会生活を覚えて周りとの関わりを広げ、そして幼稚園から小学校に行くと同世代の子ども同士で学び合い、教師に導かれながら「母に頼らなくても、何とかやっていけそう?」と自信を付けます。

    つまり、母に見守られつつも、その関係から卒業していくのが子どもの成長、ところが母が子どもを母子カプセルに抱え込み、成長を阻害しているケースも多く子どもに依存する母が出てきます。

    母子カプセルに留まるケースには母自身の心が満たされず不安定のケースが多く、その理由はさまざまとは言え大部分は夫婦関係の亀裂、夫婦関係が円満なら母が子ばかりへ気を向けることもなく、子どもはプレッシャーを感じず成長できます。

    ところが夫から愛されている実感がなく、夫が家庭から逃げ腰になっていると、妻は寂しさを満たす為に子どもとの関係に熱心となり、母子カプセルを作ってしまうのです。

    また、母が精神的に安定していないケースでも母子依存は生まれやすく、愛情に飢えて誰かに心から愛されたい&必要とされたいとの欲求が非常に強い人には、全身で母を求める幼い子どもに感応して母子依存が進みます。

    ただし、母子カプセルも小学生くらいまでは大きな問題にならないことが多く、小学生は勤勉性と言う発達課題に挑戦する年代で、親や先生が認める良い子になろうと頑張る時期だからです。

    しかし、思春期に発達課題が自我同一性に変わると、親の言う良い子ではなく自分らしく生きることに興味が移る為、親に反抗したり親の言うことを聞かなくなります。 こうして親に冷たくなるのは親との関係に区切りをつけ、自分の力で生きたい強い気持ちが芽生えるからです。

    この思春期の子どもの親への抵抗は母子カプセルを外す大きなチャンス、親は子どもの態度を否定せず自立欲求を受け止めて、親の価値観によって一方的に答えを出さず、子ども自身の選択と自立を信じて見守っていくことで母子カプセルを破れます。

    その為にも母親自身が早い段階でカプセル化している母子関係に気付くこと、母親自身が依存に気付かないと元の木阿弥です。

    自分が子どもに依存していった行動背景を知る、そこには夫婦関係の問題や愛情欲求があるかもしれないし、母親自身の自立性の低さが関係しているかもしれない、そうした自分自身に気付き向きあうことも大切です。

    母親自身が家庭の外に自分の世界を作る、それにより子供にばかり構っていられない状況を作ることで、子どもへ全ての意識を向けることも無くなります。

    今までなら習い事も休日の時間も全ては子どもの為、それを今度は母親が自分の世界を持ち活き活きと楽しんでいた方が、家族との良い距離感が生まれて家族も安心できます。

    その気になって求めれば自分の世界は必ず広がるので、食わず嫌いや引っ込み思案は横へ置いておいて、まずはちょっと気になることからでいいので、やってみたいことや行ってみたい場所、そういうことに向けて動くことで自分の世界は広がっていきます。

    自分の世界が広がれば共有する友だちを求めるようになり、その世界の数の分だけ友人関係も広がるの繰り返し、すると自然に親子2人だけの母子カプセルから卒業できるようになります。

    あなたは母子カプセルから、ちゃんと抜け出していますか?

    (=`ェ´=;)ゞ

    予約専用電話:090-4690-4618
    予約受付日時:火・水・木の夜8~10時

    鑑定は年中無休で、365日鑑定しています。

    霊視カウンセリング 山崎かずみ
    倉敷事務所:岡山県倉敷市川西町1-9
    東京事務所:東京都港区赤坂9-1-7
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