徒然草(占い・岡山・東京・霊視)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    アップル。

    おはようございます。 今日はブログの更新が少し遅れた理由ですが、本来は違う内容のモノを用意していました。 ところが先ほどスティーブン・ポール・ジョブズ氏(享年56歳)が亡くなったと言うニュースが流れたので、急遽書き換えたので更新が遅れてしまいました。

    2004年に膵臓ガンと診断されていましたが、その時には治療可能で療養後に復帰しました。 その後もジョブズ氏の健康問題が取りざたされたのですが、しばらくは平穏状態だったけれども2011年1月18日に休職することが発表されましたが、CEOにはとどまり大きな戦略的決定には関与するとしていました。

    しかし、2011年8月24日に取締役会へ辞表を提出してCEOを辞任していましたが、この時には既に自分の死期を悟っていたのかもしれません。

    スティーブン・ポール・ジョブズ氏は、多くの人が手にしているアップル製品の産みの親でありアップル社の共同設立者の一人で、そのカリスマ性の高さから発言や行動が常に注目を集め続ける人でした。 なお、アップルジャパン公式サイトでは「スティーブ・ジョブズ」と表記してありますが、故人に敬意を表して正式な名前で書いています。

    ジョブズ氏はアップルの設立者なのにアップルを追い出されたり、またまた出戻ったりと波乱万丈ですが、お金が目当てて仕事をしていた訳ではなくより良い製品を作る、これを実践できていた数少ない経営者と言うかアーティストと表現できる人でした。

    もはや潰れるしかないと言う状態だったアップルへ復帰してからの活躍は、「iPod・iPhone・iPad」とアップル社の業務範囲を、従来のパソコンからデジタル家電とメディア配信事業へと拡大させたことでも分かります。

    アメリカでは珍しくジョブズ氏は給料を受け取っていないCEOで、就任してから基本給与として年1ドルしか受け取っていないことで有名です。 この1ドルは居住地の州法により社会保障を受ける為に給与証明が必要なことからで、実質は無給でずっと働いているCEOでした。

    ちなみにジョブズ氏は「トイ・ストーリー」の産みの親でもあるのですが、あのCGアニメを作りだしているピクサー社はもともとジョージ・ルーカス氏がオーナーでしたが、お金が必要となってジョブズ氏へ売却したのです。

    ピクサー社は途中でディズニーの子会社になったので自動的にディズニーの個人筆頭株主となりましたが、それと同時にディズニーの役員に就任、ところがディズニーからの役員報酬は全て辞退と「お金以外が働く目的」を実践している人でした。

    アップルと言う社名はジョブズ氏が付けたものですが、その由来はジョブス氏の胸の中にだけあり誰も本当のことは知りません。 所説は色々あるけれど相棒だったウォズの説によると、ビートルズのレコード会社として有名なアップルから思いついたのかもしれないとのことです。

    ジョブズ氏の人物像と言うか評価は真っ二つに分かれていて、天才か独裁者と言われることがほとんどで、社員は怒鳴り散らされたり評価されたりとジェットコースターのようでした。

    部下に対して高い目標を提示して精力的に優れた仕事へと導く理想の上司ですが、ジョブズ氏の要求する水準を満たさない社員に対しては放送禁止用語だらけの罵声とか、その場で即クビにするなど訳が分からない時もあります。

    アップル社内ではジョブズ氏とのミーティングの前には、「自分は既に死んだ」と暗示をかけてから挑む社員もいましたし、アップルでは社員がリストラされる時には「スティーブされる=クビになる」 と言う隠語が生まれた程です。

    ただし、ジョブズ氏からすれば「信念を持っていない意見やアイデアは無視する」と決めていて、iPodと言う名称も採用する前に2度却下している程です。

    ジョブズ氏は日本のPCメーカーを「海岸を埋めつくす死んだ魚」と表現していましたが、ジョブズ氏自身は日本の文化に関しては関心も高く日本食を好み蕎麦が好物です。 アップル本社の食堂Cafe Macsにはジョブズが考案した「刺身ソバ」なるメニューがあるし、Cafe Macsで働く日本人スタッフはジョブズ氏の為に築地で蕎麦打ちの修行をした程です。

    なお、ジョブズ氏とマイクロソフトのビル・ゲイツ氏は同い年で独特のライバル関係にあり、世間では確執が語られることが多いけれどプライベートでは親交がありました。

    日本の部品メーカーはアホだなぁと思うのですが、ジョブズ氏の気分にムラがある点や独断変更や有無を言わせない精度要求など、その辺だけをクリアしていれば今頃「iPod・iPhone・iPad」の部品は日本製で、「どれだけ日本企業に利益をもたらしていたか」を考えると、先を読む力や交渉力と言う点で日本企業は負けています。

    アップルの先行き不安な今こそ、日本の部品メーカーはアップルへ売り込みに行くべきで、韓国や中国に奪われたシェアを奪回するのは今なのに、動こうとしない日本の部品メーカーは「用心深いのか⇔臆病なのか」は分かりませんが、ジョブズ氏は冒険しない企業や自由な発想の無い企業は嫌いだと思います。

    あなたはスティーブン・ポール・ジョブズ氏を、知っていましたか?

    v(*'-^*)-☆ ok!!
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