
おはようございます。 今日も活き活きと前を向いていれば辛いこともいつかは過ぎ去りますが、その辛いことを無理に受け止めようとしたり、逃げたらだめだと正面からぶち当たろうなんてやめた方が正解、馬鹿正直にやらなくても要領よく逃げるも必要です。
さて、先週の東京である方のライブに行きましたが、私もお金を払って見に行くことはほぼ無くなりましたが、久々だと浦島太郎状態で勝手もわからず、今回はアイドルグループでしたから会場へ入ると「オタク」で一杯でした。
この「オタク(ヲタク)」とは、自分の好きな事柄や興味のある分野に極端に傾倒する人のことで、アニメ~漫画~玩具~コスプレ~ゲーム~アイドルなど、特定の趣味の熱烈なファンを指していて、今では英語でも「otaku」で通じます。
「おたく」の起源は1970年代の日本で、バブル期にアニメ~SF~パソコンなどの愛好者を指す呼称として浸透し始め、当時は「お宅族・オタッキー・オタッカー」と呼ばれ、オタクを最初に認知させたのは作家の中森明夫氏が、コラムで書いたからと言われています。
「おたく族」と言う言葉自体、かつては否定的な意味しかなかったようで、一般には「マニア・ビョーキ」とも呼ばれ、当時のナウなヤングからは見下され表立って排斥もされない日陰の存在でした。
オタクには明確な定義があるわけではなく、その実態や行動様式は一様ではなく、一括りに「オタク」と言っても、色々なパターンがあります。
サブカルチャー界隈でこの言葉が広まったのは、当事者が蔑称である「オタク」を自虐的に自称するようになったことも関係しています。 現在は多くの芸能人や文化人もオタクであると自称したり、マニアックな嗜好の持ち主であることを公言するようになり、好感をもって受け止められることすらあります。
時代の変化もあり昔ほどではありませんが、オタクの内容や地域や世代によっては今でも世間一般からの風当たりは強く、特に腐女子などは同じオタクからも憎悪や偏見の対象にされることが多いので、同好者以外には趣味を隠すことが多いです。
とりわけ外見や行動が見苦しい「キモヲタ」タイプは、オタクの中でも最も白眼視されたり、職務質問や冤罪作りのターゲットにもなりやすいです。
メディアではアニメ・ゲームオタクに対するマイナスイメージは未だに根強く、性犯罪や殺人などを犯した加害者の自宅から、アニメグッズやゲーム(性的・暴力的な表現を含む)等が押収されたりすると、あたかも「アニメ・ゲームに影響されて犯罪に走ったのではないか」と言う趣旨のとんでもない報道がされることが多いです。
また、周囲を省みない自己中心的かつ非常識な振る舞いを行い、世間の顰蹙を買うオタクが大勢いることも事実で、そうした痛い言動や態度により偏見や誤解が深まってしまう側面があることを、よく踏まえないと本当に社会から排除されて自分の中でしか生きられなくなります。
話は戻りますが、私もアイドルオタクが大勢いる場所は生まれて初めての経験で、正直圧倒されて「この情熱を他へ向ければ、日本の為になるのでは?」と思いました。
では、ライブに参加した流れや感想ですが、いつものように作り話なので妄想としてお読み下さいね。
金曜に留守電へ「受付で名前を言えば、チケット取り置きしています。」と入っていたので、土曜の鑑定終了後に会場へ向かい17時30分到着、18時開始だから楽屋へ行く時間は無いので電話で挨拶だけしました。 最近の関係者チケット、服に貼るシールタイプで驚きでした。 (←Twitterに画像あり?)
会場内はオールスタンディングでエリアがいくつかにわかれ、チケットの種類で入れるゾーンが決まっていて、私はステージ前のゾーンに行き後ろを見渡すとアイドルオタクだらけで、40~50代の男性もかなり多かったです。
そのスタイルも、アイドルTシャツ、半パン、スニーカーかサンダル、デイバッグと、定番ファッションが会場内を埋め尽くしました。
今回は素敵なお客様にチケットを譲らなくてよかったと思いましたが、ライブが始まったらオタクたちはトランス状態に入って、「○○ちゃ~ん!」と奇声を張り上げて右腕を突き上げてピョンピョン撥ねて、アイドルたちがステージ前方に来て手を差し出すと、握手しようと後ろから200人くらいの男性が一気に押し寄せ、私は後ろから押されて圧迫されて息ができなくなりました。
そして人の波が引いて一息入れるかと思いきや、今度はステージの端から端までアイドルが手を出したまま移動して手を振ると、左へ大移動~右へ大移動の繰り返しで、私は人の流れに押されてもみくちゃにされましたが、あれは女性だと間違いなく将棋倒しなど怪我をしています。
ステージ横に「女性限定ゾーン」と柵で仕切り、警備スタッフが守っていた理由がよくわかりました。
また、集団心理の怖さも痛感しましたが、10曲目くらいに衣装を着替えてミニスカートでステージ前方に来て、スピーカーに足を掛けて歌いだした途端、ステージ前の200人くらいの男性が一斉にフロアへしゃがみました。
つまり、ステージ前のゾーンにいる男性が全てしゃがみ立っているのは私一人、しゃがみたくなかったけれど一人だけ立っている空気に堪えられずしゃがみましたが、自分を貫けず他人に迎合したのは凄く恥ずかしくて自分の精神力の弱さに反省です。
これはどういうことかと言えば、ミニスカートで足を上げた状態で歌っている時、ステージ前だとしゃがむとスカートの中が見える、それを当たり前のようにしていたのです。
私は「先生、何、してんの?」と思われたら恥ずかしいから、顔を伏せてしのぎましたがオタクたちに一言、「スカートの下はアンダースコートなど、見られても良いようにしてるんだよ!」と言いたいです。
また、私の前にいた3人の男性が私のチケットを見てカチンと来たようで、ステージが見えないようブロックしたり嫌味を呟いたりでしたが、アイドルがよく来るもんだから、「今日は○○ちゃん、よくこっちに来てくれるなあ、やっぱり、俺のこと好きなんだ。」と呟いて、意識がそちらへ向きブロックしなくなりました。
他にも汗臭い話、鼻毛の話、ステージ上からの合図の話、ライブ後の話、○○さんを励ます会をする予定の話など、まだまだ話は尽きませんが全部書いていると長くなるので、この続きが気になる人は鑑定の余り時間にでもお聞き下さい。
ライブの様子がTwitter上にて拡散されていますが、まさにオタクパワーは凄いと思いました。 これも一つの文化ですし、情熱や原動力とも言える部分は、勉強になりました。
あなたはオタクを、どう見ていますか?
ヨロシク(゚0゚)(。_。)ペコッ
お知らせ:業務多忙の為、ブログの更新はお休みします。 再開は週明けの予定で、素敵なお客様に御支援と御愛顧頂ける、そんな奇跡に感謝の気持ちで一杯です。 いつも御予約頂き、本当にありがとうございます。 m(__)m
予約専用電話:090-4690-4618
予約受付日時:火・水・木の夜8~10時
鑑定は年中無休で、365日鑑定しています。
霊視カウンセリング 山崎かずみ
倉敷事務所:岡山県倉敷市川西町1-9
東京事務所:東京都港区赤坂9-1-7
さて、先週の東京である方のライブに行きましたが、私もお金を払って見に行くことはほぼ無くなりましたが、久々だと浦島太郎状態で勝手もわからず、今回はアイドルグループでしたから会場へ入ると「オタク」で一杯でした。
この「オタク(ヲタク)」とは、自分の好きな事柄や興味のある分野に極端に傾倒する人のことで、アニメ~漫画~玩具~コスプレ~ゲーム~アイドルなど、特定の趣味の熱烈なファンを指していて、今では英語でも「otaku」で通じます。
「おたく」の起源は1970年代の日本で、バブル期にアニメ~SF~パソコンなどの愛好者を指す呼称として浸透し始め、当時は「お宅族・オタッキー・オタッカー」と呼ばれ、オタクを最初に認知させたのは作家の中森明夫氏が、コラムで書いたからと言われています。
「おたく族」と言う言葉自体、かつては否定的な意味しかなかったようで、一般には「マニア・ビョーキ」とも呼ばれ、当時のナウなヤングからは見下され表立って排斥もされない日陰の存在でした。
オタクには明確な定義があるわけではなく、その実態や行動様式は一様ではなく、一括りに「オタク」と言っても、色々なパターンがあります。
サブカルチャー界隈でこの言葉が広まったのは、当事者が蔑称である「オタク」を自虐的に自称するようになったことも関係しています。 現在は多くの芸能人や文化人もオタクであると自称したり、マニアックな嗜好の持ち主であることを公言するようになり、好感をもって受け止められることすらあります。
時代の変化もあり昔ほどではありませんが、オタクの内容や地域や世代によっては今でも世間一般からの風当たりは強く、特に腐女子などは同じオタクからも憎悪や偏見の対象にされることが多いので、同好者以外には趣味を隠すことが多いです。
とりわけ外見や行動が見苦しい「キモヲタ」タイプは、オタクの中でも最も白眼視されたり、職務質問や冤罪作りのターゲットにもなりやすいです。
メディアではアニメ・ゲームオタクに対するマイナスイメージは未だに根強く、性犯罪や殺人などを犯した加害者の自宅から、アニメグッズやゲーム(性的・暴力的な表現を含む)等が押収されたりすると、あたかも「アニメ・ゲームに影響されて犯罪に走ったのではないか」と言う趣旨のとんでもない報道がされることが多いです。
また、周囲を省みない自己中心的かつ非常識な振る舞いを行い、世間の顰蹙を買うオタクが大勢いることも事実で、そうした痛い言動や態度により偏見や誤解が深まってしまう側面があることを、よく踏まえないと本当に社会から排除されて自分の中でしか生きられなくなります。
話は戻りますが、私もアイドルオタクが大勢いる場所は生まれて初めての経験で、正直圧倒されて「この情熱を他へ向ければ、日本の為になるのでは?」と思いました。
では、ライブに参加した流れや感想ですが、いつものように作り話なので妄想としてお読み下さいね。
金曜に留守電へ「受付で名前を言えば、チケット取り置きしています。」と入っていたので、土曜の鑑定終了後に会場へ向かい17時30分到着、18時開始だから楽屋へ行く時間は無いので電話で挨拶だけしました。 最近の関係者チケット、服に貼るシールタイプで驚きでした。 (←Twitterに画像あり?)
会場内はオールスタンディングでエリアがいくつかにわかれ、チケットの種類で入れるゾーンが決まっていて、私はステージ前のゾーンに行き後ろを見渡すとアイドルオタクだらけで、40~50代の男性もかなり多かったです。
そのスタイルも、アイドルTシャツ、半パン、スニーカーかサンダル、デイバッグと、定番ファッションが会場内を埋め尽くしました。
今回は素敵なお客様にチケットを譲らなくてよかったと思いましたが、ライブが始まったらオタクたちはトランス状態に入って、「○○ちゃ~ん!」と奇声を張り上げて右腕を突き上げてピョンピョン撥ねて、アイドルたちがステージ前方に来て手を差し出すと、握手しようと後ろから200人くらいの男性が一気に押し寄せ、私は後ろから押されて圧迫されて息ができなくなりました。
そして人の波が引いて一息入れるかと思いきや、今度はステージの端から端までアイドルが手を出したまま移動して手を振ると、左へ大移動~右へ大移動の繰り返しで、私は人の流れに押されてもみくちゃにされましたが、あれは女性だと間違いなく将棋倒しなど怪我をしています。
ステージ横に「女性限定ゾーン」と柵で仕切り、警備スタッフが守っていた理由がよくわかりました。
また、集団心理の怖さも痛感しましたが、10曲目くらいに衣装を着替えてミニスカートでステージ前方に来て、スピーカーに足を掛けて歌いだした途端、ステージ前の200人くらいの男性が一斉にフロアへしゃがみました。
つまり、ステージ前のゾーンにいる男性が全てしゃがみ立っているのは私一人、しゃがみたくなかったけれど一人だけ立っている空気に堪えられずしゃがみましたが、自分を貫けず他人に迎合したのは凄く恥ずかしくて自分の精神力の弱さに反省です。
これはどういうことかと言えば、ミニスカートで足を上げた状態で歌っている時、ステージ前だとしゃがむとスカートの中が見える、それを当たり前のようにしていたのです。
私は「先生、何、してんの?」と思われたら恥ずかしいから、顔を伏せてしのぎましたがオタクたちに一言、「スカートの下はアンダースコートなど、見られても良いようにしてるんだよ!」と言いたいです。
また、私の前にいた3人の男性が私のチケットを見てカチンと来たようで、ステージが見えないようブロックしたり嫌味を呟いたりでしたが、アイドルがよく来るもんだから、「今日は○○ちゃん、よくこっちに来てくれるなあ、やっぱり、俺のこと好きなんだ。」と呟いて、意識がそちらへ向きブロックしなくなりました。
他にも汗臭い話、鼻毛の話、ステージ上からの合図の話、ライブ後の話、○○さんを励ます会をする予定の話など、まだまだ話は尽きませんが全部書いていると長くなるので、この続きが気になる人は鑑定の余り時間にでもお聞き下さい。
ライブの様子がTwitter上にて拡散されていますが、まさにオタクパワーは凄いと思いました。 これも一つの文化ですし、情熱や原動力とも言える部分は、勉強になりました。
あなたはオタクを、どう見ていますか?
ヨロシク(゚0゚)(。_。)ペコッ
お知らせ:業務多忙の為、ブログの更新はお休みします。 再開は週明けの予定で、素敵なお客様に御支援と御愛顧頂ける、そんな奇跡に感謝の気持ちで一杯です。 いつも御予約頂き、本当にありがとうございます。 m(__)m
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