徒然草(占い・岡山・東京・霊視)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    むじんくん。

    おはようございます。 今日も素敵なお客様は借金とは無縁の素晴らしい日々、これからもお金に苦労しない未来が待っているはずです。 ただし、結婚する相手がバカタレだと借金塗れもありですが、今日は彼が借金塗れになる男かどうかの判定ができる話です。

    キャッシングなどかっこいい呼び方にしたところで借金は借金、街中でも「むじんくん」などアコムが設置している自動契約機が花盛りで、お金を借りることに罪悪感を持たないのが地獄行きの片道切符で、返せない人ほど借りるし返せる人ほど借りないのです。

    自営業をしている~もしくは自営を目指している彼(旦那)に、「むじんくん」の由来を聞いて「無人くん」と言うようならアウト、これは「無尽(むじん)」から来ています。 しかも保安上の関係で実際には無人ではなく有人の為、無人契約機ではなく自動契約機が正しいです。

    この「無尽(むじん)」とは日本の金融の一形態で、複数の個人や法人等が講等の組織に加盟、一定~又は変動した金品を定期又は不定期に講等に対して払い込み、利息の額で競合う競りや抽選によって金品の給付を受けるものです。

    簡単に言うと加盟したり仲間に入ったら、一時的に資金繰りが苦しい時に担保も契約書もなしにすぐ借りることができる、そういう仕組みで銀行よりも頼りになるとも言えますが、かっこつけても「借金は借金」です。

    日本の無尽は地域により呼び方や方法に違いがあり、無尽講(むじんこう)、頼母子(たのもし)、頼母子講(たのもしこう)、そして沖縄県や奄美群島では模合(もあい、むえ~)と言います。

    歴史は古く貞永式目追加法にも記述があり、鎌倉時代に登場したと言われます。 庶民の相互扶助として始まったものと考えられ、江戸時代には身分や地域に問わず大衆的な金融手段として確立しました。

    明治時代には大規模で営業を目的とした無尽業者が発生、中には会社組織として営業無尽をするものが多く現れるようになり、この事業者には脆弱な経営や詐欺的経営や利用者に不利な契約をさせるなども多かったのですが、当時は規制する法令がなかったので業界団体や無尽集会所などを中心に規制する法律の制定が求められるようになりました。

    1915年に旧無尽業法が制定され免許制となり悪質業者は排除、現在の「無尽業法」は1931年に改めて制定されたものです。 ただ、住民や職場などで業者を関与させずに無尽をする行為を禁止するものではなく、その後も無尽は続けられ今も各商店街などでは行われています。

    そして世界恐慌の時に無尽会社は更に発展、銀行に相当するほどの規模を持つものまで存在、ある意味で日本の経済を担う金融機関の一つとなっていきました。

    太平洋戦争勃発後、無尽会社は戦時統合の対象とされ、都道府県別に1社に強制的に合併させられたと第二地方銀行協会は記念誌で主張、これは陸上交通事業調整法のような直接的法律に基づき行なわれた明確な処分ではありません。

    これにより大部分の無尽会社が信用組合などより大規模で、銀行と変わりない程度の規模となりました。

    そして太平洋戦争終結後は戦災復興の為、各方面より無尽会社でも当座預金の取扱を可能と要請が為されましたが、GHQは無尽を賭博的でギャンブルの一つと見て難色を示した為、政府は当時の銀行並の業務を可能としつつも無尽の取扱が可能で、監督上は無尽会社程度で設立可能な金融機関制度を企画、1951年に相互銀行法が成立して日本住宅無尽株式会社を除く全社が相互銀行へ転換しました。

    相互銀行では無尽に類似した制度である相互掛金と言う、相互銀行専用商品が可能でしたが相互掛金制度自体が無尽とは大きく異なるもので、取扱が面倒なことから早期に有名無実の制度となりました。

    さて、21世紀となった今でも日本各地(主に農村・漁村地域)に、無尽と呼ばれる会や組織が存在、メンバーが毎月金を出し合い積み立てられた金で宴会や旅行を催す場合もあれば、クジに当たった者(決め無尽と言って実際は順番が多い)が金額を総取りする形態もあります。

    多くは実質的な目的よりも職場や友人や地縁的な付き合いの延長としての色彩が強く、中には一人で複数の無尽に入っている人もいます。 沖縄県では県民の過半数が参加していると言われるし、九州各地や山梨県や福島県会津地方などでもよく行われています。

    民間においては現在でも親しい仲などが集まり小規模で行われ、近所付き合いや職場での無尽、同窓会内で行われる無尽などがあります。 毎月飲み会を主催する「飲み無尽」や定期的な親睦旅行を目的とした無尽など、本来の金融以外の目的で行われているものも多いです。

    甲府市の裏春日では「無尽会承ります」などの看板が掲げられ、無尽向けのサービスを行うところもあります。

    日本においては金融機関から融資を受けられなかった場合の、社会的マイノリティー層において古くから現在に至るまで運用されている民間金融手法で、町内会や商店会などで運用される場合もあり、この「無尽」の行為自体に関する法律は現在まで存在しません。

    石川県加賀市の山中温泉地区や山代温泉地区では、「預金講(よきんこ)」と呼ばれる無尽が今も盛んで、これは平時には宴会や旅行目的の会ですがメンバー本人や身内に不幸があった場合は葬儀を業者に頼らず、預金講仲間が取り仕切るのが1990年代までは地域の常識でした。

    しかし、現在では地区の高齢化率の高さと地区住民の多くが従事する地場産業の疲弊で、この葬儀の際の互助組織と言う役割は廃れつつあります。

    ここまで読んだらお分かりのように、「むじんくん」とは無人ではなく無尽、そして無尽とはお金の無い人が急に必要となった時に気軽に借りられる資金源、それこそが無尽なのです。

    気軽に借りられるからと言って借金は借金であり、気軽に借りる分だけ積み重ねが非常に怖いので、お金を借りると言う行為自体が男としては負け組であることを認識した方がいいです。

    あなたはむじんくんを、どちらだと思っていましたか?

    (´・∀・`)ヘー

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    霊視カウンセリング 山崎かずみ
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