徒然草(占い・岡山・東京・霊視)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    シャープ。

    おはようございます。 今日は月曜日なので仕事始めの方も多いと思いますが、きちんと働くことで人は恵んで貰うことは人の尊厳ではないと学びます。 生活保護のように恵んでもらっているのを当然の権利だと声を張り上げるのは、もはや人ではなく地球上に存在する最悪の環境破壊者(デストロイヤー)です。

    さて、そんな地球上に存在しなくていいデストロイヤーの一つが現シャープの経営陣で、自分たちの椅子が守れるからと平気で鴻海(表向きは台湾企業)へ売り渡す、日本の技術が流出するのに平気でニコニコと笑顔でいる能天気、これではリストラと減給の嵐が待っている社員たちが気の毒です。

    このシャープ株式会社は大阪府大阪市阿倍野区長池町に本社を構える総合家電メーカー、大手電機8社(日立製作所、パナソニック、東芝、三菱電機、ソニー、シャープ、NEC、富士通)の一角で、液晶の応用技術を軸とした製品を持つ企業として有名です。

    1912年に早川徳次が東京で創業、徳尾錠と言うベルトのバックルの発明が始まりの会社で、1915年に金属製繰出鉛筆(早川式繰出鉛筆)を発明して販売開始、その後に商品名をエバー・レディ・シャープ・ペンシルに変えてアメリカで爆発的にヒット、現在の社名であるシャープはシャープ・ペンシルからで、細い芯が折れずにいたのがとうとう折れてしまいました。

    どうしてシャープがこんなになったのか、ようは液晶の市場規模が小さい時にトップシェアとなり、パナソニックのプラズマディスプレイとの戦いに勝ち、売り上げが爆発的に伸びて小さな町工場から世界企業になった驕り、社内で液晶についての批判はタブーとなりました。

    つまり、液晶に賭けた「一本足経営」で借金漬けの経営になったので責任の擦り合い、経営陣の内紛~戦略の失敗がそのまま経営危機に直結、技術重視の姿勢が貫かれる余り営業を軽視することになりました。 さらに液晶や太陽光発電など膨大な投資を必要とする製品は減価償却後の利益で、次の投資をするのが基本でもシャープは次々と先手を打てなかったので後が続かず失速しました。

    シャープ経営陣の甘い認識が一番の要因ですが、シャープから液晶を取ったら何も残らないと言う体たらく、液晶産業は低価格競争にさらされやすいのに次世代製品が全く開発できていません。

    液晶の世界は世界で1位か2位しか生き残れない業界に変貌しているのに、シャ-プの経営者はぬるま湯体質で厳しい認識が欠けていました。

    正直、今は液晶で技術や製品の差別化は難しく、どうしても膨大な設備投資と厳しい低価格の競争の矛盾にさらされ、サムスンやLGや鴻海など、初めからグロ-バル市場での生き残りを想定した企業とも戦う、その厳しさが経営陣には分かっていません。

    そしてシャープを買収しようとしている鴻海はオ-ナ-経営者だから、シャープのお間抜けお気楽サラリ-マン経営者(役員)と違い、リスクのある設備投資も迅速に意思決定でき、グロ-バルなマ-ケティング・販売・調達体制も他社に先駆けて行いました。

    これらはシャープに限らず日本の経営トップにはとてもできない芸当で、シャ-プはもともと海外市場での事業展開が弱く国内市場の依存度が高い、それによりグロ-バル市場での大量販売を想定した規模の利益を生かした価格競争に参戦する勇気がありませんでした。

    はっきり言うと大きな会社の役員より個人商店の社長の方が遥かに経営能力は上、それは小さくても決定権を持って20年30年とお店を続けてきた実力は、決定権の無いまま烏合の衆としてぬるま湯に浸かった役員とは比較になりません。

    日本では創業後3年で60%が倒産、創業して10年後に生き残っているのは10%、お店を経営していくのは相当な実力で、大手企業の社長や役員は派閥や銀行や株主の意向のサラリマン経営者が大半、決して実力でなれる訳ではありません。

    個人商店の社長は、仕入れ・搬入・陳列・加工・販売・営業・クレーム処理と、何でも自分でやらなければならないので、経営能力と言う点では比べ物にならないほど上だから、大きな企業の経営陣より個人商店の方が安定している、こういうところをきちんとみていることが、「目の付けどころがシャープでしょ?」と言えるのです。

    ただし、これは占い師でも同じこと、今は2016年なので2006年頃に占い師・霊能者・スピリチュアルカウンセラー・ヒーラーとして、存在していた先生方で今も生き残っているのは何人いるか、それを考えたら人気の無い暇な私も明日は我が身と恐ろしくなります。

    話しは戻りますが、シャ-プの経営の大きな失敗の一つが液晶へこだわりすぎた点で、確かにシャ-プは日本の液晶技術・液晶産業を牽引してきたリ-ディングカンパニ-、それは嘘ではないけれどその原点は、1970年当時の佐伯旭社長が、「シャ-プ100年の計のため千里より天理へ」と、事業的にも大成功を収めたのは主力の三重県亀山工場が液晶工場の先端モデルとして世間の注目を集めた辺りまでです。

    何事にも成功の後の落とし穴があり、亀山工場や液晶事業の成功が「これからも、ずっと続いていく!」との錯覚に陥り、「液晶の隆盛は揺るがない、液晶に代わる次世代技術は液晶」と、社長自ら言っていましたがピ-クを迎える頃には中核技術が既に時代遅れになっていました。

    そしてダメ押しの判断ミスが2009年に社運を賭けて行った、大阪堺工場への大型投資で時期遅れの過分な事業投資で、これは前社長の功績の否定路線はやれなかった、その見栄やプライドがダメな決断しかできないのです。

    シャープ創業者の早川徳次氏は「他社に真似される企業になれ」と言いましたが、今こそ創業者の言葉に耳を傾けるべきで、独自の開発利益を獲得できる企業として生き残りを図るのが経営再建の道です。

    シャープの「経営理念」は、いたずらに規模のみを追わず、誠意と独自の技術をもって広く世界の文化と福祉の向上に貢献する。 会社に働く人々の能力開発と生活福祉の向上に努め、会社の発展と一人一人の幸せとの一致をはかる。 株主、取引先をはじめ、全ての協力者との相互繁栄を期すとあります。

    そして「信条」は、二意専心、誠意と創意、この二意に溢れる仕事こそ、人々に心からの満足と喜びをもたらし真に社会への貢献となる。 誠意は人の道なり、すべての仕事にまごころを和は力なり、共に信じて結束を礼儀は美なり、互いに感謝と尊敬を創意は進歩なり、常に工夫と改善を勇気は生き甲斐の源なり、進んで取り組め困難にとあります。

    今のシャープは「理念と信条」のどちらも創業者の志を台無しにしている企業で、日本の技術を海外流出させる裏切り企業、日本の技術を流出させる判断しかできない経営陣は自分の椅子さえ残ればいいのです。

    私は携帯や家電はシャープでしたが日本の技術を売り渡し、自分たちだけ助かればいいと言う企業の製品を使い続けるほど心が広くないので、今後は日本の子どもたちの未来の為にもシャープ製品は買いませんが、技術を流出させる企業を応援できる日本人がいるのかなと思います。

    今回の買収劇で一番ダメな点は、「銀行・経営陣・株主」の誰も責任を取っていないこと、責任を誰も取っていない有耶無耶での買収は、苦難の道を進んでも仕方がありません。 鴻海はiPhoneからの受注が減ってきているのに、シャープを失墜させた経営陣が決めた買収が適格と思う方がどうかしています。

    あなたはシャープを、応援できますか?

    ( ゚д゚)ノシ サラバジャー

    予約専用電話:090-4690-4618
    予約受付日時:火・水・木の夜8~10時

    鑑定は年中無休で、365日鑑定しています。

    霊視カウンセリング 山崎かずみ
    倉敷事務所:岡山県倉敷市川西町1-9
    東京事務所:東京都港区赤坂9-1-7
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