徒然草(占い・岡山・東京・霊視)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    英語力。

    おはようございます。 素敵なお客様は活き活きと笑顔で仕事をしているけれど、それは日本人として日本語を話しているからこそで、外国語や多言語が出来る人間が偉いと言う風潮は単なる見栄、自慢することが無い人の自慢でしかありません。

    日本の企業は必要も無いのに英語英語とうるさいですが、英語ができる人間と有能な人間は必ずしも同じではなく、英語が必要なら本職の翻訳&通訳部を設置すれば良いだけ、後はバイリンガル社員を必要に応じて現場に派遣すれば済みます。

    英語ができるだけではビジネスや交渉には不向き、語学習得に時間を掛けるよりも本業に時間を掛ける方がよほど成果が上がります。 ユニクロや楽天が社内公用語の英語化をスタートさせましたが、社員の本音や仕事の内実は実際のところどうなのかと思います。

    以前に楽天の社長が「英語のできない奴は馬鹿」と発言、全社員のTOEIC平均点が694点と言いましたが、浅草の観光ガイドをしているおじいちゃんはTOEICを受けなくても外国人から指名が入る実力、寄付の神様も帰国子女ですがTOEICは受けません。

    私は東京五輪に向けて楽天(じゃらん)のクチコミは全て英語かフランス語、日本の宣伝になるよう好意的に書いていますが、しばらくするとクチコミ削除、もしくは最初から掲載不可なので最近は書くのも面倒です。

    トリビアとして世界で使われている言語は、「1位=英語、2位=中国語、3位=ヒンディー語」で、中国語で「どうもありがとう」は「謝謝你(シエ・シエ・ニイ)」で、ヒンディー語だと「バホット・ダニャヴァード(बहुत धन्यवाद)」ですが、日本語ほど感謝を表している訳ではありません。

    今の日本に必要なのは英語力ではなく「発想力と行動力と決断力」で、英語は通訳に任せて自分が出来ることをする、素晴らしい頭脳を英語が出来ないだけで切り捨てる企業に未来はありません。

    日本の国民性に英語は合わないのですが、社内公用語化が進むと会社の空気が悪化する可能性が大、日本人はネイティブに何か言われると話せなくなってしまう原因の1つは、相手の言葉がストレートすぎるからです。

    遠回しに丁重に話しかける日本語とは違い、単刀直入な英語の遠慮のなさに戸惑いや憤りを感じるからで、年下や部下がネイティブだと失礼な言い方にカチンときますが、それは英語が率直な言い方をする言葉で、それを理解すればネイティブが相手でも対応ができます。

    英語が社内公用語として定着して皆が英語で議論するようになると、今度は日本語の良さを見直し、「やっぱり英語はやめよう」となるかもしれませんが、それは意思が伝わらないからよりも社内の空気が悪くなるからです。

    日本人が飽きっぽい民族であることも要因で、楽天やユニクロより早く三菱商事の槙原社長(当時)が1992年、社内公用語を英語にすると発表しましたが今となっては社内は日本語だらけです。

    更に遡ると1970年に三井物産が「会議は英語」と決めましたが、その結果は形骸化しただけで日本語に戻されました。 この2社と同じ道を辿るだけならまだしも2014年12月18日のブログに書いたように、海外事業を次々失敗して国内回帰しているのに英語云々と言う企業は話になりません。

    本当に英語ができる人なら分かる筈ですが、日本人同士でも英語で話さなくてはならないケースがあり、外国人が1人でも入れば議論は英語になることが多いのです。

    こういう時に自分の部下や後輩の日本人と英語で議論していると生意気に見えて、「何様のつもりだ」と言う気持ちになるのです。 日本語ならば「~のように考えますが、どう思いますか?」と敬意を払い話す筈が英語ではストレートに主張します。

    だから英語で話をするなら部下も上司も2人で話す機会を設けて、日本語で上下関係をわきまえた話し合いをして、その時の誤解を解く関係修復をしないとシコリが残ります。

    日本で全ての会社が英語化したら上司と部下の関係が猛烈に悪化、日本には上の者を立てる文化があり、電車や居酒屋でサラリーマンがいたら会話を聞くだけでどちらが上司か分かりますが、英語は平等な言語だから会話を聞くだけでは分かりません。

    残念ながら英語圏は日本みたいに尊敬と言う概念が無い為、上司~先生~親~祖父母に関係なくタメ口、英語の文化圏では年功序列や年長者を敬う考えはありません。

    年長者に敬意を払うのは万国共通の人間としての自然な感情ではなく、日本など東洋的な考え方で日本語の「先輩」に当たる言葉は英語にはありません。 先輩的な言い回しはありますが、そこには尊敬も敬いも無く馬鹿にする意味合いで、先輩と英語で言われたら馬鹿にされています。

    結論として、英語に丁寧な言い方はあっても敬語の文化はなく、平等であると同時に傲慢な言語とも言えます。

    実際に現場の声を聞くと分かりますが、社内公用語が英語の会社に勤めていても英語で話すことはほとんど無し、日本人同士なら日本語で話さないと仕事にならないし、日本人同士で英語を使いあっても学習効果は期待できません。

    ネイティブが4~5割を超える企業なら意味があるかもしれませんが、完全に英語化されたなら主導権を握るのは「その言語を使いこなす人=米英印人」で、その犠牲になる優秀な人材が他社へ流れることになります。

    最後に、社内公用語が英語と自慢する某社の壁には、「わが社の公用語は英語」と日本語の張り紙があります。

    あなたは英語力、必要だと思いますか?

    (・´艸`・)・;゙.、ブッ

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    霊視カウンセリング 山崎かずみ
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