
おはようございます。 宝くじは昨日が〆切で集計結果は「連番900枚+バラ1440枚=合計2340枚」でした。 先日も書いたように封筒へ入れる時に命運が分かれるので完全に運の差がでると思いますが、それも年末最後の運だめしと言う感じで良いのではないかと思います。
注:今朝のブログでは計算式を載せていましたが、データーが昨年分だったのと計算ミスがあったので計算式は削除しました。
また、さすがに枚数が多いので行列の後ろへ迷惑を掛けないように、購入時のお手伝いをお願いしたいので、お手伝いをしてもいいと思う方は至急御連絡下さいね。 m(__)m
さて、素敵なお客様より質問される中に「大正解ですが変えようのないこと」があり、その質問内容は後述するとして前フリにボランティアについて書いてみたいと思います。
ボランティアとは基本的に、自発性~無償性~利他性に基づく活動です。 しかし、近年ではこうした定義への再検討があり、まず無償性に関しては「有償ボランティア」と言う存在が出現してきて、悲しいことに当たり前のように受け入れられていることで「無償性」はボランティアの定義から外れつつあるのが現状です。
その一方で先駆性や補完性や自己実現性と言う、新たな概念がボランティア活動の特徴として指摘されるようになっています。
先駆性とはボランティア活動が既存の社会システム中に、存在しない役割を担うことが多いと言うことです。 補完性とは既存の行政システムでは、対応しきれないニーズを満たす性質のことです。 自己実現性とはボランティア活動がそれに参加する個人の、自己実現の場としての役割を果たす性質に注目した概念です。
ボランティアの人材源として「プロフェッショナル・ボランティア」なる言葉もあるのですが、これを有償ボランティアと混同するのが間違いの元です。 ボランティアには素人集団のイメージがありますが、医師~教師~法律家など高度に専門的な技能を持つ人々が、それらの技能を生かしたボランティアを行う場合を、「プロフェッショナル・ボランティア」と呼ぶのです。
プロフェッショナル・ボランティア(略してプロボラ)とは、決してお金を貰ってするわけじゃありません。 (ただし、偽ボランティアが大きな顔をして、誤解を招くような態度をしているのも問題ではありますが…。)
「ボランティア元年」と呼ばれる1995年に起きた阪神淡路大震災では、全国から大勢のボランティアが被災地に駆けつけました。 その後は日本各地で起きた地震や水害などにおいても、色々なボランティアが活躍しています。
以上、簡単にボランティアの説明ですが、ボランティアとは心や思いでするものであり、労働対価が発生するお金や強制でするものではありません。 しかし、残念ながらボランティア団体の多くが、相手に強制するようなことをしているのが実情です。
実は寄付をしたお客様より、「1度寄付をしたら、何度も振込用紙を送ってくる。」などの御報告が寄せられております。 ボランティア団体は寄付で成り立っているから仕方がないのですが、それでも強制的に振込用紙を送りつける行為は止めて欲しいと思うのです。
ボランティア団体側の言い分として、振込用紙に「強制ではありません。」と書いてあったり、強制ではないと言う手紙が添えられていることが多いです。 しかし、振込用紙を送りつけるのは、「強制である」と言う事実を各ボランティア団体の方は認識してください。
その他にも色々あるのですが、「普通の問い合わせには返事をくれないのに、お金を寄付することに関してはすぐに返事をくれた。」とか「寄付の受付に関する質問は丁寧だけど、その他のことは適当に答える。」など、目先のお金にだけ反応する事務の人がいるのは事実です。
私が代わりに謝っても怒りが収まるかどうかはわかりませんが、「お客様の善意を踏みにじる行為であり、本当に申し訳ありません。」と言うしかありませんが、お客様の真摯な思いは運命もキチンと認めていてくれると思います。
これは現実問題として書かざるを得ないのですが、盲導犬やワールドビジョンなど色々なボランティア団体でも「事務所と現場」では意識において相当の隔たりがあります。 私は現場で活動している人や困っている人の生活を念頭に寄付しているだけで、事務所にいる人のことを考えたら寄付はできなくなります。
各ボランティア団体の事務所にいる人は、あくまで「就職先」として選んだ人がほとんどです。 その為、事務的な手続きを職務としてこなしているだけで、ボランティア精神とは何の関係もありません。 驚くことにボランティア団体の事務所で働く人で、「寄付をしたことがない人」は100%に近い団体もあります。
色々なボランティア団体へ寄付などをして、嫌な思いをした人がいると思います。 善意の気持ちでしたはずなのに、事務の人の言葉や行為で嫌な思いをするのは納得がいかないのも理解できます。
しかし、現場で活動している人は「誰かの役に立ちたい」とか「困っている人の為に何かをしたい。」と言う善意の心で活動しているはずだと、現場で活動している人や困っている人たちのことなどを考えていただければ少しは怒りも収まるのではないかと思います。
素敵なあなたの善意が、「困っている人々の心に希望の光りを灯している」と言う事実に変わりはないのです。
あなたはボランティアについて、どのような意見がありますか?
☆⌒(*^∇゜)v ありがとう!
注:今朝のブログでは計算式を載せていましたが、データーが昨年分だったのと計算ミスがあったので計算式は削除しました。
また、さすがに枚数が多いので行列の後ろへ迷惑を掛けないように、購入時のお手伝いをお願いしたいので、お手伝いをしてもいいと思う方は至急御連絡下さいね。 m(__)m
さて、素敵なお客様より質問される中に「大正解ですが変えようのないこと」があり、その質問内容は後述するとして前フリにボランティアについて書いてみたいと思います。
ボランティアとは基本的に、自発性~無償性~利他性に基づく活動です。 しかし、近年ではこうした定義への再検討があり、まず無償性に関しては「有償ボランティア」と言う存在が出現してきて、悲しいことに当たり前のように受け入れられていることで「無償性」はボランティアの定義から外れつつあるのが現状です。
その一方で先駆性や補完性や自己実現性と言う、新たな概念がボランティア活動の特徴として指摘されるようになっています。
先駆性とはボランティア活動が既存の社会システム中に、存在しない役割を担うことが多いと言うことです。 補完性とは既存の行政システムでは、対応しきれないニーズを満たす性質のことです。 自己実現性とはボランティア活動がそれに参加する個人の、自己実現の場としての役割を果たす性質に注目した概念です。
ボランティアの人材源として「プロフェッショナル・ボランティア」なる言葉もあるのですが、これを有償ボランティアと混同するのが間違いの元です。 ボランティアには素人集団のイメージがありますが、医師~教師~法律家など高度に専門的な技能を持つ人々が、それらの技能を生かしたボランティアを行う場合を、「プロフェッショナル・ボランティア」と呼ぶのです。
プロフェッショナル・ボランティア(略してプロボラ)とは、決してお金を貰ってするわけじゃありません。 (ただし、偽ボランティアが大きな顔をして、誤解を招くような態度をしているのも問題ではありますが…。)
「ボランティア元年」と呼ばれる1995年に起きた阪神淡路大震災では、全国から大勢のボランティアが被災地に駆けつけました。 その後は日本各地で起きた地震や水害などにおいても、色々なボランティアが活躍しています。
以上、簡単にボランティアの説明ですが、ボランティアとは心や思いでするものであり、労働対価が発生するお金や強制でするものではありません。 しかし、残念ながらボランティア団体の多くが、相手に強制するようなことをしているのが実情です。
実は寄付をしたお客様より、「1度寄付をしたら、何度も振込用紙を送ってくる。」などの御報告が寄せられております。 ボランティア団体は寄付で成り立っているから仕方がないのですが、それでも強制的に振込用紙を送りつける行為は止めて欲しいと思うのです。
ボランティア団体側の言い分として、振込用紙に「強制ではありません。」と書いてあったり、強制ではないと言う手紙が添えられていることが多いです。 しかし、振込用紙を送りつけるのは、「強制である」と言う事実を各ボランティア団体の方は認識してください。
その他にも色々あるのですが、「普通の問い合わせには返事をくれないのに、お金を寄付することに関してはすぐに返事をくれた。」とか「寄付の受付に関する質問は丁寧だけど、その他のことは適当に答える。」など、目先のお金にだけ反応する事務の人がいるのは事実です。
私が代わりに謝っても怒りが収まるかどうかはわかりませんが、「お客様の善意を踏みにじる行為であり、本当に申し訳ありません。」と言うしかありませんが、お客様の真摯な思いは運命もキチンと認めていてくれると思います。
これは現実問題として書かざるを得ないのですが、盲導犬やワールドビジョンなど色々なボランティア団体でも「事務所と現場」では意識において相当の隔たりがあります。 私は現場で活動している人や困っている人の生活を念頭に寄付しているだけで、事務所にいる人のことを考えたら寄付はできなくなります。
各ボランティア団体の事務所にいる人は、あくまで「就職先」として選んだ人がほとんどです。 その為、事務的な手続きを職務としてこなしているだけで、ボランティア精神とは何の関係もありません。 驚くことにボランティア団体の事務所で働く人で、「寄付をしたことがない人」は100%に近い団体もあります。
色々なボランティア団体へ寄付などをして、嫌な思いをした人がいると思います。 善意の気持ちでしたはずなのに、事務の人の言葉や行為で嫌な思いをするのは納得がいかないのも理解できます。
しかし、現場で活動している人は「誰かの役に立ちたい」とか「困っている人の為に何かをしたい。」と言う善意の心で活動しているはずだと、現場で活動している人や困っている人たちのことなどを考えていただければ少しは怒りも収まるのではないかと思います。
素敵なあなたの善意が、「困っている人々の心に希望の光りを灯している」と言う事実に変わりはないのです。
あなたはボランティアについて、どのような意見がありますか?
☆⌒(*^∇゜)v ありがとう!
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