
おはようございます。 新年会のお店が決まりましたが、応募の〆切りを守る、時間厳守でお店へ来る、新年会の為に鑑定の予約を入れる、そういう努力が実を結ぶお店になります。 また、男性の参加人数は過去最多で、全てボランティアか寄付をしている男性です。
さて、私が霊視カウンセリングを始めたのは、目の見えない方を病院や買い物へ連れて行くアルバイトをしていたからですが、それもあって寄付を一番初めにしたのは盲導犬で、初めて10万円を超える寄付をしたのも盲導犬と、節目節目では盲導犬への寄付が多いです。
色々な障害がありどれも大変だと思いますが、目が見えないのは一番辛いと感じています。 皆様も目は本当に大切にして頂きたいと思いますが、最近はパソコンやスマホなど目を酷使することが多いので、ドライアイなどが増えていることが気になります。
この「ドライアイ」とは、涙の分泌量が減ったり量は充分でも涙の質が低下することで、目の表面を潤す力が低下した状態のことを言います。 現在は日本では約800~2200万人のドライアイの患者さんがいるようで、オフィスワーカーの3人に1人がドライアイと年々増加傾向です。
基本的に涙は涙腺と言う眼球の外上側にある組織で作られて、瞬きで目の表面に行き渡ります。 その大半は目頭にある「涙点」と言う小さな穴から鼻の奥に排出され、一部は目の表面から蒸発します。
涙は油層や水層やムチン層などの成分から成り立っていて、それぞれバランスを保つことで涙の安定性を保っています。 ドライアイの患者さんのほとんどは、涙の状態が不安定になり涙が蒸発しやすくなったり、眼表面に傷がつきやすくなります.
ドライアイの症状は目の乾燥感だけでなく、異物感・目の痛み・まぶしさ・目の疲れなど、多彩な慢性の目の不快感を生じ、目を使い続けることによる視力の低下も起こります。
次の項目で該当する症状はいくつあるか、3つ以上当てはまるようだと注意です。
目が疲れる・目が乾いた感じがする・ものがかすんで見える・目に不快感がある・目が痛い・目が赤い・目が重たい感じがする・涙が出る・目がかゆい・光を見るとまぶしい・目がごろごろする・目ヤニがでるなどで、他には「10秒間瞬きをせずに目を開けていられる」ができたらOKです。
ドライアイによる目の障害として、涙は目の表面を潤すだけでなく角膜や結膜の細胞に栄養を供給、ドライアイは目の表面の細胞に傷ができやすくなります。
ドライアイになりやすい要因として「年齢」があり、歳を重ねると涙の分泌量や質が低下します。 そして「性別」では男性よりも、女性がドライアイになりやすいです。
「過度のVDT(visual display terminals)作業」も、パソコン、スマートフォンなど、モニターを見つめる作業を長時間行うと、ドライアイ症状が起こりやすくなります。 「乾燥した環境」は、冬の乾燥した季節でドライアイが悪化する人は数多く、エアコンの吹き出し口に当たるところなどでも症状が悪化します。
「コンタクトレンズ」だと、特にソフトコンタクトレンズで、ドライアイの割合が多いです。 「喫煙」もそうで、 たばこの煙に曝されると、涙の状態が悪くなります。
「内服薬」では、血圧を下げる薬や向精神薬など「抗コリン作用」を持つ薬は、涙の分泌量が減少することがあり、最近ではテガフール・ギメラシル・オテラシルカリウムなど抗癌剤により涙の分泌量が減少します。
「点眼薬」も、中には涙の安定性を低下させ、角膜に障害を与えやすくなる成分が含まれていることがあり、点眼薬の中に含まれる防腐剤などによる障害も起こりやすくなります。
「マイボーム腺機能不全(MGD)」は、眼瞼の縁にマイボーム腺と言う油を出す部位があり、加齢に伴ってマイボーム腺が詰まり涙にとって重要な油が出にくくなります。 「結膜弛緩症」と言って、加齢に伴って結膜部分(白目の部分)が弛み、眼表面で涙が留めにくくなり、弛んだ結膜が瞼と触れやすくなり、摩擦によって眼表面に傷がつきやすくなります。
「全身の病気に伴うもの」もあり、シェーグレン症候群と言う涙腺や唾液腺に対する、自己免疫疾患で強いドライアイを生じることがあります。
ドライアイの治療としては、「点眼薬」⇒症状が軽いと潤いを持たせる点眼薬で緩和できます。 人工涙液、ヒアルロン酸製剤、ムチンや水分を分泌促進する点眼薬(ジクアホソルナトリウム)、ムチンを産生する点眼薬(レパミピド)が用いられます。
「涙点プラグ」⇒涙の出口である涙点に栓(涙点プラグ)をして、涙の生理的な排出を人為的に遮断するような治療を行い、プラグの大きさや材質など色々ものが開発されています。
「悪化要因の除去」⇒長時間のVDT作業や運転では瞬きの回数が減るのでドライアイ症状を悪化、適度の休みを取ることが目の健康に重要、涙の状態を悪くさせる内服薬、コンタクトレンズ装用などを減らすことも方法です。
「その他」⇒目の保湿を図る為に加湿器を用いたり、エアコンの設定を変えるなども有効です。 市販のドライアイ専用眼鏡の使用や眼鏡の周りに覆いを付けることも、目の周りの湿度を上げるのに有効、目を温めることも目の疲れを取ることに有効です。
なお、市販の目薬で言うと世間では第2類の方が効き目があると信じられていますが、本当は血管収縮剤の入っていない第3類の方が目に優しく効き目があります。 第2類はすっとしたり気持ちが良いけれども、後々で充血が長引く可能性もあることを知っておいて下さいね。
ただし、薬は合う合わないがあるので一概に2類と3類がどうこうは言えませんが、ドライアイは第3類の方が良いような気もします。
あなたはドライアイに、なっていませんか?
+.゚ィィ♪.゚(〃σIσ)゚♪.ィィ゚+.゚
予約専用電話:090-4690-4618
予約受付日時:火・水・木の夜8~10時
鑑定は年中無休で、365日鑑定しています。
霊視カウンセリング 山崎かずみ
倉敷事務所:岡山県倉敷市川西町1-9
東京事務所:東京都港区赤坂9-1-7
さて、私が霊視カウンセリングを始めたのは、目の見えない方を病院や買い物へ連れて行くアルバイトをしていたからですが、それもあって寄付を一番初めにしたのは盲導犬で、初めて10万円を超える寄付をしたのも盲導犬と、節目節目では盲導犬への寄付が多いです。
色々な障害がありどれも大変だと思いますが、目が見えないのは一番辛いと感じています。 皆様も目は本当に大切にして頂きたいと思いますが、最近はパソコンやスマホなど目を酷使することが多いので、ドライアイなどが増えていることが気になります。
この「ドライアイ」とは、涙の分泌量が減ったり量は充分でも涙の質が低下することで、目の表面を潤す力が低下した状態のことを言います。 現在は日本では約800~2200万人のドライアイの患者さんがいるようで、オフィスワーカーの3人に1人がドライアイと年々増加傾向です。
基本的に涙は涙腺と言う眼球の外上側にある組織で作られて、瞬きで目の表面に行き渡ります。 その大半は目頭にある「涙点」と言う小さな穴から鼻の奥に排出され、一部は目の表面から蒸発します。
涙は油層や水層やムチン層などの成分から成り立っていて、それぞれバランスを保つことで涙の安定性を保っています。 ドライアイの患者さんのほとんどは、涙の状態が不安定になり涙が蒸発しやすくなったり、眼表面に傷がつきやすくなります.
ドライアイの症状は目の乾燥感だけでなく、異物感・目の痛み・まぶしさ・目の疲れなど、多彩な慢性の目の不快感を生じ、目を使い続けることによる視力の低下も起こります。
次の項目で該当する症状はいくつあるか、3つ以上当てはまるようだと注意です。
目が疲れる・目が乾いた感じがする・ものがかすんで見える・目に不快感がある・目が痛い・目が赤い・目が重たい感じがする・涙が出る・目がかゆい・光を見るとまぶしい・目がごろごろする・目ヤニがでるなどで、他には「10秒間瞬きをせずに目を開けていられる」ができたらOKです。
ドライアイによる目の障害として、涙は目の表面を潤すだけでなく角膜や結膜の細胞に栄養を供給、ドライアイは目の表面の細胞に傷ができやすくなります。
ドライアイになりやすい要因として「年齢」があり、歳を重ねると涙の分泌量や質が低下します。 そして「性別」では男性よりも、女性がドライアイになりやすいです。
「過度のVDT(visual display terminals)作業」も、パソコン、スマートフォンなど、モニターを見つめる作業を長時間行うと、ドライアイ症状が起こりやすくなります。 「乾燥した環境」は、冬の乾燥した季節でドライアイが悪化する人は数多く、エアコンの吹き出し口に当たるところなどでも症状が悪化します。
「コンタクトレンズ」だと、特にソフトコンタクトレンズで、ドライアイの割合が多いです。 「喫煙」もそうで、 たばこの煙に曝されると、涙の状態が悪くなります。
「内服薬」では、血圧を下げる薬や向精神薬など「抗コリン作用」を持つ薬は、涙の分泌量が減少することがあり、最近ではテガフール・ギメラシル・オテラシルカリウムなど抗癌剤により涙の分泌量が減少します。
「点眼薬」も、中には涙の安定性を低下させ、角膜に障害を与えやすくなる成分が含まれていることがあり、点眼薬の中に含まれる防腐剤などによる障害も起こりやすくなります。
「マイボーム腺機能不全(MGD)」は、眼瞼の縁にマイボーム腺と言う油を出す部位があり、加齢に伴ってマイボーム腺が詰まり涙にとって重要な油が出にくくなります。 「結膜弛緩症」と言って、加齢に伴って結膜部分(白目の部分)が弛み、眼表面で涙が留めにくくなり、弛んだ結膜が瞼と触れやすくなり、摩擦によって眼表面に傷がつきやすくなります。
「全身の病気に伴うもの」もあり、シェーグレン症候群と言う涙腺や唾液腺に対する、自己免疫疾患で強いドライアイを生じることがあります。
ドライアイの治療としては、「点眼薬」⇒症状が軽いと潤いを持たせる点眼薬で緩和できます。 人工涙液、ヒアルロン酸製剤、ムチンや水分を分泌促進する点眼薬(ジクアホソルナトリウム)、ムチンを産生する点眼薬(レパミピド)が用いられます。
「涙点プラグ」⇒涙の出口である涙点に栓(涙点プラグ)をして、涙の生理的な排出を人為的に遮断するような治療を行い、プラグの大きさや材質など色々ものが開発されています。
「悪化要因の除去」⇒長時間のVDT作業や運転では瞬きの回数が減るのでドライアイ症状を悪化、適度の休みを取ることが目の健康に重要、涙の状態を悪くさせる内服薬、コンタクトレンズ装用などを減らすことも方法です。
「その他」⇒目の保湿を図る為に加湿器を用いたり、エアコンの設定を変えるなども有効です。 市販のドライアイ専用眼鏡の使用や眼鏡の周りに覆いを付けることも、目の周りの湿度を上げるのに有効、目を温めることも目の疲れを取ることに有効です。
なお、市販の目薬で言うと世間では第2類の方が効き目があると信じられていますが、本当は血管収縮剤の入っていない第3類の方が目に優しく効き目があります。 第2類はすっとしたり気持ちが良いけれども、後々で充血が長引く可能性もあることを知っておいて下さいね。
ただし、薬は合う合わないがあるので一概に2類と3類がどうこうは言えませんが、ドライアイは第3類の方が良いような気もします。
あなたはドライアイに、なっていませんか?
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予約専用電話:090-4690-4618
予約受付日時:火・水・木の夜8~10時
鑑定は年中無休で、365日鑑定しています。
霊視カウンセリング 山崎かずみ
倉敷事務所:岡山県倉敷市川西町1-9
東京事務所:東京都港区赤坂9-1-7
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