徒然草(岡山・東京・山崎かずみ)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    親子丼。

    おはようございます。 未だに発見できない倉敷の女子児童の行方不明事件ですが、どうしてGPS携帯が発見できないのか、そして私が当初よりGPSを頼りにしてはいけないと断言していた理由の一つなど、その解説をしたいと思いますが毎度の如く作り話です。 (苦笑)

    一つの可能性として犯人はGPS携帯を、「ごみステーションに捨てて、そのごみは既に回収された。」で、GPSが途絶えた辺りは月~木はほぼ毎日収集がある地域、犯人は誘拐後に携帯をゴミステーションに捨てて逃亡、今は○○○場を通り過ぎた工場近くの□□ですが、警察なら既に特定している筈なので間に合うかどうかです。 (注:理想はGPS携帯が出てくることです。)

    アホなマスコミは信号が無いから「携帯の電池切れか、壊された可能性がある。」など、当たり前のことをもっともらしく言いますが、実は遮断箱と言う電波などをカットできる箱があり、これなら入れるだけで信号を遮断できます。 携帯より本人を見つける方が先、犯人は刃物も準備しているから注意して下さい。

    今は便利になったのでグーグルマップとストリートビューがあるから、開運の宿を見つけるのと同じ方法で居場所を特定しています。 TVに出ている霊能力者の先生方やタウン情報に出ている岡山県内の占い師(霊能力者)たちは、番組や紙面で発揮する脅威の力を今こそ使うべき、できないなら後から「分かっていた!」と言わないことです。

    さて、東京出張ではプチ贅沢として時間を見つけて、美味しいお店で食べるようにすることがあります。 色々なお店へ行くのは勉強になりますし、美味しくないお店でも学ぶべきところはあるので、味の追求や勉強にも一役買うと思います。

    そして一時期ですが集中して食べ歩いたのが親子丼で、色々な親子丼のお店へ行くことで違いが勉強できて面白かったです。 築地の場内&場外市場の親子丼ベスト3や神楽坂の親子丼ベスト3など、美味しいところを食べ歩くうちに自宅でも親子丼を再現してみました。

    私はメニューの連続が平気なので倉敷へ帰って来てから親子丼ばかりでしたが、それなりに老舗の味を再現する為には仕方がありません。 料理に自信はありませんが美味しい物は皆で分かち合う、そういうことで老舗レシピを公開したいと思います。

    親子丼の始まりは東京の日本橋人形町にある老舗鶏料理店「玉ひで」で、明治時代に出前限定メニューとして親子丼が始まったと言われます。 当時は鶏肉を割り下で煮て卵でとじた物をご飯に乗せ、玉ひででは葱や玉葱などは使われなかったようです。

    現在は定番の家庭料理になった親子丼ですが、今日は脂がのってコクのある鶏もも肉を使用したレシピです。 (あっさりタイプやダイエットしている方は、ささみや胸肉を使用してくださいね。)

    簡単に親子丼の材料を並べてみると「鶏もも肉+卵+玉葱+三つ葉」が具材の方で、肉の下味材料として「酒を大さじ1+醤油を小さじ2」で、割り下として「だしを200cc+みりんを大さじ2+酒を大さじ1+砂糖を大さじ1+醤油を大さじ2」が基本です。 (好みにより、多少変えてくださいね。)

    親子丼の作り方として最初に「割り下を作る」で、鍋に割り下の調味料を入れて火にかけてひと煮立ちさせたら火を止めて、そのまま置いておきます。 次に「玉ねぎと三つ葉を切る」で、玉葱は皮をむいて薄切りにスライスして、三つ葉は2cm程度の長さに揃えて切ります。

    そして「鶏肉の下ごしらえをする」ですが、鶏肉は皮と余分な脂を除いて一口大(サイコロ)に切り、下味用調味料を振って軽く肉にもみ込んでおきます。 その次は「親子鍋に1人分の割り下と具を入れる」で、親子丼用の鍋に1人分の割り下を入れて火に掛けます。

    ここから2通りのやり方があるのですが、「手間暇」をかけるのであれば肉だけ最初に表面が白くなる程度に、下味用調味料で煮て横へ置いておきます。 そして割り下が煮立ったらまずは玉葱を入れて約2分ほど煮たところで、それから先ほどの鶏肉を入れて1分半ほど煮ます。

    面倒くさい人は割り下が煮立ったら玉葱も三つ葉も鶏肉も一緒に入れて、適当に煮えるまで3分半ほど煮ます。

    最後に「卵でとじる」ですが、鶏肉に火が通ったら溶き卵を回しながら入れて全体をとじて、次に三つ葉を散らします。

    ここでも「手間暇」をかけたい人は親子丼用の鍋に卵を回しながら半分入れて、揺らしながら少し固まるまで煮ます。 そしてある程度固まったら残りの卵を入れて、そして火を停めてふたをして1分半ほど待ちます。

    これで丼によそってある御飯へのせれば完成で、とろとろ半熟玉子の親子丼の完成です。

    道具として一つだけ欲しいのは親子丼用の鍋ですが、これは御飯に具がのせやすくて1人分の分量を作るのにとても便利です。

    親子丼の美味しさの決め手はなんと言ってもふんわりとした卵の食感で、とろとろ半熟親子丼は見るからに美味しく感じます。 上手く火を通すには6つほどポイントがあり、これを守ればほぼ大丈夫かと思います。

    A:卵でとじる際は、一人分ずつ丁寧に卵に火を通しましょう。
    B:卵は二回に分けて、回しながら入れましょう。
    C:卵はどんぶり1杯に付き、2個程度使いましょう。
    D:卵にはあらかじめ、少しタレを混ぜておきましょう。
    E:卵はあまり丁寧に混ぜず、挟みこむように崩しておきましょう。
    F:鶏肉の量は、控えめにしておきましょう。

    これで美味しい親子丼が出来るはずなので、興味のある方はチャレンジしてみてくださいね。

    私は料理をしていると気分転換にもなるので料理は得意な方と言いつつ、味は全然ダメ男君で美味しくない料理が多いので下手の横好きの部類、ウンチクだけのヘタレなので味については余り本気にしないようお願い申し上げます。 (笑)

    最後に「トヨタが発煙事故で納車遅れ、新日鉄住金に賠償請求へ」とのニュース、これは新日鉄住金の名古屋製鉄所(愛知県東海市)で、停電に伴う発煙事故の影響でトヨタ自動車が保管していた出荷前の完成車が飛散したすすなどが付着したことによるものです。

    トヨタは損害賠償を新日鉄住金に請求する方向で話を進めているようで、ここでも愛知県の法則(6月27日)が働いているから各製造業は他県への移転がベストです。

    特にトヨタ自動車が岡山県へ移転してくれればベスト、岡山県知事や倉敷市長はトヨタへ移転の話を持ちかけてみればいいと思いますが、これは無理な話ではなく条件の提示など攻め方だと思います。

    あなたは老舗や名店の親子丼、食べてみたいと思いますか?

    (o^-^o) ウフッ

    予約専用電話:090-4690-4618
    予約受付日時:火・水・木の夜8~10時

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