
おはようございます。 14日のブログ~番外編に5月24日の件を紹介してありますが、6月22日に同じこと(スペシャルな方の予約)が午後にあり、「私を見て分かることは?」と言って冷たく見つめる方と修行の30分になりそうです。 (苦笑)
その次の枠が常連のK様で5月24日と同じ、K様に「また、違うスペシャルな~。」と事情説明しましたが、こんな偶然はありえない確率でK様は凄い強運かと思います。 スペシャルな方は予約を断っても怒るから、できればドタキャン希望です。 (´-ω-`;)ゞポリポリ
さて、スペシャルな方と違い素敵なお客様は天女のごとき輝きですが、天女と称されることが始まったのはアダムとイブの時代に遡ります。 しかし、天女とは国により解釈も違うので、今日は天女の始まりかもしれない人のご紹介です。
このような内容が更新できるのも、私が「どこの宗教にも入っていない」と、「占いにおける師匠もいないし、占い会社に所属もしていない。」が理由で、西洋でも東洋でもキリスト教でも真言宗でも何でも解説でき、占い師なのに怪しげなところと関わらず後ろめたいことが無いのだけは自慢です。
ただ、今回の厄除けのプレゼントで頂いた感想では、H班長シリーズが「面白いと気持ち悪い」の両極端に分かれているのと、占い活用法も「面白いと面白くない」の両極端あんおで感じ方の違いは不思議です。
前ふりが長くなりましたが、今日は世界中で議論されていることに付いてで、ちょっと長くなるかもしれないので前後編としました。 題名にある「マグダラのマリア」ですが、まさに天女となる筈なのに、色々と多方面から物議を醸し出す方の名前でもあります。
「マグダラのマリア」とは、新約聖書中の福音書に登場するイエスに従った女性です。 キリスト教の主要教派でいずれも聖人に列せられていて、マグダラのマリアを聖人とする西方教会、カトリック教会や聖公会での記念日(聖名祝日)は7月22日です。
マグダラのマリアはイエスの死と復活を見届ける証人であるとともに、西方教会では男性原理を重視し組織形成していた為、教義上は「悔悛(かいしゅん)した罪の女」とあります。
これまで多くの解釈が生まれて真実などはっきりしないまま今に至るので、数多くの小説た映画などで取り扱われていますが、2006年の映画「ダ・ヴィンチ・コード」の時など、原作者が後を付けられたりバチカンが激怒したなど、ちょっとした出来事があったりしました。
マタイによる福音書などによると、彼女は復活の訪れを弟子(使徒)たちに告げる為に存在、これにより初期キリスト教父たちから「使徒たちへの使徒」と呼ばれ、正教会での彼女の称号「亜使徒」はこの事績に由来します。
マグダラのマリアともう一人のマリアは安息日が終わり、週の初めの日の明け方にイエスの納められている墓に向かいました。
その時に大地震が起こり墓の入り口を塞いでいた大きな石が転がり墓の入り口が開き、それは天使の仕業で墓の中にはイエスの遺体はなく、天使にイエスの復活を告げらされた婦人たちは大いに喜び、急いで墓を立ち去り弟子たちに知らせる為に走ったとあります。
いつの間にかマグダラのマリアの側には復活したイエスがいましたが、最初はイエスだと気付かず「マリア」と呼びかけられてから気付き、彼女は振り向いてヘブライ語で「ラボニ(先生)」と言いました。
イエスは自分に触れようとするマグダラのマリアに対し、父である神の元へ上る前だから触れないようにと言い、他の弟子たちにイエスの復活を知らせるようにと告げました。
マグダラのマリアは古来よりいずれの教会でも崇拝されてきましたが、ことにカトリックでは特有の伝説で彩られ、カトリックの伝説はマグダラのマリアとベタニアのマリアを同一人物としています。
しかし、正教会はベタニアのマリアとは別人として、マグダラのマリアは晩年にイエスの母マリアや使徒ヨハネとともにエフェソに暮らし、そこで没後にコンスタンティノポリス(現イスタンブール)に移葬されたとあります。
マグダラのマリアに付いては福音書に記載の無い伝承もあり、それらを3つほど書いてみますが、ここからは真偽不明で歴史が何を物語るかです。
A:主の升天後に生神女(聖母マリア)や使徒達とともに常に祈り、広くエルサレム中に主の復活を伝えて第一の証人となった。
B:神の道を伝える為に方々を旅した、ローマへ行き皇帝ティベリウスに会って紅い鶏卵を献上、ハリストス(キリスト)の復活を伝え、主の十字架の死を語り、ピラトによるイイスス・ハリストスの死刑は不法であったと皇帝に訴えた。
C:ユダヤ人には貧しい者が祝賀・敬意の気持ちを示す際に鶏卵を贈る習慣があり、この習慣に則ってマグダラのマリアが皇帝に紅卵を献上してから、復活の記憶(復活大祭)に鶏卵を贈る習慣が始まった。
長くなるので明日へ続きますが、バチカンがダ・ヴィンチ・コードの原作者に猛烈に抗議したと言われる内容に入りますので、今日よりも明日の方が核心に迫った部分で面白いかもしれません。
そこに私なりの意見も交えて書いてみたいと思いますが、長くなるので続きは明日となります。
m(__)m
予約専用電話:090-4690-4618
予約受付日時:火・水・木の夜8~10時
鑑定は年中無休で、365日鑑定しています。
その次の枠が常連のK様で5月24日と同じ、K様に「また、違うスペシャルな~。」と事情説明しましたが、こんな偶然はありえない確率でK様は凄い強運かと思います。 スペシャルな方は予約を断っても怒るから、できればドタキャン希望です。 (´-ω-`;)ゞポリポリ
さて、スペシャルな方と違い素敵なお客様は天女のごとき輝きですが、天女と称されることが始まったのはアダムとイブの時代に遡ります。 しかし、天女とは国により解釈も違うので、今日は天女の始まりかもしれない人のご紹介です。
このような内容が更新できるのも、私が「どこの宗教にも入っていない」と、「占いにおける師匠もいないし、占い会社に所属もしていない。」が理由で、西洋でも東洋でもキリスト教でも真言宗でも何でも解説でき、占い師なのに怪しげなところと関わらず後ろめたいことが無いのだけは自慢です。
ただ、今回の厄除けのプレゼントで頂いた感想では、H班長シリーズが「面白いと気持ち悪い」の両極端に分かれているのと、占い活用法も「面白いと面白くない」の両極端あんおで感じ方の違いは不思議です。
前ふりが長くなりましたが、今日は世界中で議論されていることに付いてで、ちょっと長くなるかもしれないので前後編としました。 題名にある「マグダラのマリア」ですが、まさに天女となる筈なのに、色々と多方面から物議を醸し出す方の名前でもあります。
「マグダラのマリア」とは、新約聖書中の福音書に登場するイエスに従った女性です。 キリスト教の主要教派でいずれも聖人に列せられていて、マグダラのマリアを聖人とする西方教会、カトリック教会や聖公会での記念日(聖名祝日)は7月22日です。
マグダラのマリアはイエスの死と復活を見届ける証人であるとともに、西方教会では男性原理を重視し組織形成していた為、教義上は「悔悛(かいしゅん)した罪の女」とあります。
これまで多くの解釈が生まれて真実などはっきりしないまま今に至るので、数多くの小説た映画などで取り扱われていますが、2006年の映画「ダ・ヴィンチ・コード」の時など、原作者が後を付けられたりバチカンが激怒したなど、ちょっとした出来事があったりしました。
マタイによる福音書などによると、彼女は復活の訪れを弟子(使徒)たちに告げる為に存在、これにより初期キリスト教父たちから「使徒たちへの使徒」と呼ばれ、正教会での彼女の称号「亜使徒」はこの事績に由来します。
マグダラのマリアともう一人のマリアは安息日が終わり、週の初めの日の明け方にイエスの納められている墓に向かいました。
その時に大地震が起こり墓の入り口を塞いでいた大きな石が転がり墓の入り口が開き、それは天使の仕業で墓の中にはイエスの遺体はなく、天使にイエスの復活を告げらされた婦人たちは大いに喜び、急いで墓を立ち去り弟子たちに知らせる為に走ったとあります。
いつの間にかマグダラのマリアの側には復活したイエスがいましたが、最初はイエスだと気付かず「マリア」と呼びかけられてから気付き、彼女は振り向いてヘブライ語で「ラボニ(先生)」と言いました。
イエスは自分に触れようとするマグダラのマリアに対し、父である神の元へ上る前だから触れないようにと言い、他の弟子たちにイエスの復活を知らせるようにと告げました。
マグダラのマリアは古来よりいずれの教会でも崇拝されてきましたが、ことにカトリックでは特有の伝説で彩られ、カトリックの伝説はマグダラのマリアとベタニアのマリアを同一人物としています。
しかし、正教会はベタニアのマリアとは別人として、マグダラのマリアは晩年にイエスの母マリアや使徒ヨハネとともにエフェソに暮らし、そこで没後にコンスタンティノポリス(現イスタンブール)に移葬されたとあります。
マグダラのマリアに付いては福音書に記載の無い伝承もあり、それらを3つほど書いてみますが、ここからは真偽不明で歴史が何を物語るかです。
A:主の升天後に生神女(聖母マリア)や使徒達とともに常に祈り、広くエルサレム中に主の復活を伝えて第一の証人となった。
B:神の道を伝える為に方々を旅した、ローマへ行き皇帝ティベリウスに会って紅い鶏卵を献上、ハリストス(キリスト)の復活を伝え、主の十字架の死を語り、ピラトによるイイスス・ハリストスの死刑は不法であったと皇帝に訴えた。
C:ユダヤ人には貧しい者が祝賀・敬意の気持ちを示す際に鶏卵を贈る習慣があり、この習慣に則ってマグダラのマリアが皇帝に紅卵を献上してから、復活の記憶(復活大祭)に鶏卵を贈る習慣が始まった。
長くなるので明日へ続きますが、バチカンがダ・ヴィンチ・コードの原作者に猛烈に抗議したと言われる内容に入りますので、今日よりも明日の方が核心に迫った部分で面白いかもしれません。
そこに私なりの意見も交えて書いてみたいと思いますが、長くなるので続きは明日となります。
m(__)m
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