徒然草(占い・岡山・東京・霊視)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    酸素カプセル。

    おはようございます。 今日も素敵なお客様が活き活きとして深呼吸、それにより脳が活性化されて未来が明るく思えるかもしれません。 人が生きている限り呼吸はしなければならないけれど、過呼吸と言う言葉もあるように酸素を取り入れることが良いことだと言う風潮は少しばかり危険です。

    その際たるものが「酸素カプセル」で、この酸素カプセルとは人が一人分のスペースのカプセルの内部に入った後、空間を密閉して加圧装置により内部の気圧が標準気圧以上の1.1~1.5気圧程度に加圧される仕組みの健康機器です。

    これは機種により酸素濃縮機を備えていて、地球の大気に含まれる酸素の割合より酸素比率の多い気体(空気)を内部に充填する機器もあります。

    この加圧された内部環境(空間)で横になり休息すると、上昇した酸素分圧を背景に肺胞から酸素を取り入れる効率を向上させるといわれています。 通常より血液中に酸素が溶けやすくなる現象を溶解型酸素の増加と表現する広告媒体もあり、体の細胞に行き渡る酸素の量の増加と効率的な供給が行われると言われています。

    ただし、ここまで書いた酸素カプセルの利き目に付いては都市伝説であり、それを厚生労働省が認可したとか、医師が認めて積極的に活用しているなど、そういう確固たる事実がある訳ではなくあくまでも商用機器(商売道具・金儲け)の位置付けしかありません。

    現在国内で販売される健康機器としての酸素カプセルは、その製品性能上として実際に内部に充満する気体の環境が、30%の酸素を含有する空気に相当する酸素分圧を超える機種はありません。 これ以上だと医師免許など取り扱いに、色々出るかもしれないので自主規制しているのかもしれません。

    カプセルの素材や剛性により「ハード型・ソフト型」に分類され、一躍有名になったのはサッカーのべッカム選手が2002年W杯直前に骨折、出場は無理だと言われていたのに酸素カプセルを治療に使い奇跡の復活を遂げたことが話題となりましたが、実は裏話をすると「高濃度酸素部屋」を利用していたようで、これは医師で無いと無理で民間療法ではありません。

    べッカム選手により有名になった酸素カプセルは、アスリートが治療や疲労回復の為に用いるのが主流でしたが、専門サロンなどが開店して一般人も利用するようになりました。

    では、ここで最大の疑問である「効果はあるのか? 副作用は無いのか?」に付いてですが、それに付いては諸説入り乱れていますが民間療法と言う分野で言うと、都市伝説としては有効な治療方法であると言えます。

    つまり、「酸素カプセルに入った(お金を支払った)」と言う部分で、プラシーボ効果(思い込み・信じる力)により、「疲労回復がなされた!」と脳が勘違いすると効果あり、そういうレベルだと思って下さいね。

    何故なら、正式に言うと「高圧高酸素カプセル」と言う代物の効果は、疲労回復~怪我の治癒促進とされていますが、その医学的根拠も奨励も全く無いから厚生労働省が認可(保険適用)しないのです。

    まず、酸素は肺で血液に取り込まれますが、それは赤血球にあるヘモグロビンが主として行い、肺包内の酸素分圧(酸素圧力)は100mmHg程度で、大気の160mmHg程度よりかなり低くなっています。

    そして肺内の空気は呼吸の度に全て入れ替わらないので、人の肺活量は通常3~4Lもあれば良い方で、それに加えて肺から口までのスペースに必ず吐き残り(残気量)もあり、それが1.5L程ですが通常呼吸なら頑張って吐き切ろうとしないので、残気量はもっと多くなります。

    一回の呼吸量を一回換気量と言い、安静時は0.5L程度に対し残気量は1.5Lですから、更に多くの吐き残りがある計算となり、肺内は外気より酸素が少なく二酸化炭素が多い状態になっています。

    肺包内は酸素分圧が大気より低くなっていますが、これは酸素摂取に対して問題になりません。 酸素分圧100mmHg程度ならば肺を通過するヘモグロビンにほぼMAXまで酸素結合でき、結合の割合(酸素飽和度)は97%前後になります。

    このことから通常ならば肺を通過するヘモグロビンにほぼMAXの酸素が結合、して酸素分圧がこれ以上の上昇をしたところで結合の割合は余り上昇しません。 その結果として酸素を余計に吸ってもMAX以上は、ヘモグロビンに結合する余地はなく、無意味と分かります。

    肺で酸素を受け取った血液は動脈から筋肉に達するまでに酸素分圧は低くなり、この酸素飽和度は75%、肺で酸素飽和度が97%なのが筋肉になると75%だから、筋肉で97%-75%=20%程度の酸素がヘモグロビンから離れます。

    通常の状態なら筋肉で全ての酸素がヘモグロビンから離れず、心臓まで戻ってきてしまう酸素の方が多く、仮に高度な運動をしても酸素飽和度は25%程度で全ての酸素が筋肉へ放出はありえません。

    つまり、無酸素状態には決してならないこと、MAXの酸素がヘモグロビンに結合していること、この2点より体内は十分に酸素が足りていることが判明、これにより高濃度の酸素を吸っても無意味だと分かります。

    ここで酸素カプセルは高圧だと反論する人がいますが、気圧を高くすることで血液中に溶け込む酸素の量を増やすことができますが、その量はヘモグロビンに結合する酸素量の数分の1前後、基本的に酸素は充分に足りているので酸素を高圧で血液に溶け込ませても無意味です。

    大切なのは酸素を多く吸うことではなくエネルギーとして作る働きができること、賛否両論あるけれど活性酸素が癌細胞の発生や増殖を進める+細胞の老化を早めるから、高濃度の酸素は有害が一般的な意見です。

    たまに幼児を酸素カプセルに入れているアホな親と馬鹿なお店を見ますが、幼児を酸素カプセルに入れて高濃度の酸素を取り入れると失明する危険があるのに、HPに幼児を入れた酸素カプセルの画像をアップするお店は、間違いなく信用できない無知で危険なお店です。

    お金を支払い身体を老化させる位なら、焼肉やお寿司を食べたり岩盤浴や温泉へ入る方が、身体の疲れを取り新陳代謝をあげて若返りできます。 医師や看護師など専門家が取り扱う高濃度酸素医療と、民間の高圧酸素カプセルは別物です。

    あれを同じと広告するのは詐欺に近い気がしますが、この内容を把握して説明できるお店は岡山県内には無いと言うより日本全国でも少数で、酸素カプセルに入っても気分が違うだけと言うのがホントのところです。

    あなたは酸素カプセル、利用してみたいですか?

    デタラメ?( ´艸`)インチキ!

    予約専用電話:090-4690-4618
    予約受付日時:火・水・木の夜8~10時

    鑑定は年中無休で、365日鑑定しています。
    関連記事

    PageTop