徒然草(占い・岡山・東京・霊視)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    聖骸布。

    おはようございます。 お問い合わせの多い新年会の法則についてですが、これは難しいことではないので心配しないで下さいね。 強いて言えば2012年に参加した方々は、2014年こそ参加した方が開運成就かもしれません。

    さて、12月になれば日本は師走と言って師も走るくらい忙しいの意味ですが、海外だとイエス・キリストに関するクリスマスが有名で、もう猫も杓子もクリスマスで気持ちはクリスマス一色になるほどです。

    このクリスマスに因んで今日は「聖骸布(せいがいふ)」の謎に迫りたいのですが、これはキリスト教における聖遺物で、イエス・キリストが磔にされて死んだ後に遺体を包んだとされる布のことです。

    イエス・キリストの風貌を写したと言われる布には、聖ベロニカのベールや自印聖像など複数あったようですが、今日は現存するトリノの聖ヨハネ大聖堂に保管されている「トリノの聖骸布」の解説です。

    聖骸布は「縦4.36m、横1.1mの杉綾織の亜麻布(リンネル)」で、生成りに近い象牙色の布の上に痩せた男性の全身像がネガ状に転写されているように見、裏には当て布があてられていて剥がすと人物の姿は見られず血の染みのみです。

    この布上に残された全身像の痕跡より頭を中心に縦に二つ折りにして、遺骸を包んだと見られ頭部には血痕が残っています。 1532年にフランス・シャンベリの教会に保管されていた時、火災に遭い一部を損傷したようです。

    トリノの聖骸布は1353年に伝存の経緯は不明ですが、フランス・リレのシャルニー家が所有しているところを発見、いくつかの所有者や保管場所の変遷などを経て、1453年に所有がサヴォイ家に移り1578年にはトリノへ移動されました。

    1983年にサヴォイ家からローマ教皇に所有権が引き渡され、以降はトリノ大司教によって管理、通常は一般に向けて常時公開はされていません。 カトリック教会の大聖年にあたる2000年に一般公開、その後2002年に修復作業が施され、2010年に修復後初めて一般公開されました。

    医師デイヴィッド・ウィリス博士が写真を元に検討をした結果、聖骸布の像の人物の背中には多数の鞭打たれた後があり、3本の皮ひもの先に2つの小さな金属球がついた「フラグム(鞭)」で打たれた跡があり、イエスはムチで打たれたに一致します。

    また、頭部に少なくとも8つの独立した血の流れがあり、血の流れの末端はうなじの下向きに湾曲した線で停止、なにか冠のようなものに原因が有るとすれば、茨の枝が後頭部にはまった高さに線があるように見えますが、これはイエスは茨の冠をかぶせられたに一致します。

    右肩に10cm×8.7cmの四角い黒ずんだ部分、左側の肩甲骨の辺りに直径12.5cmほどのかなり黒ずんだ部分、これらは鞭による傷の上に加えられた広範囲な擦過傷がり、傷つけられた皮膚を何か重いものがこすった摩擦によって生じたもので、イエスは重い十字架を運ばねばならなかったに一致します。

    イエスの磔の絵は手のひらに釘が打たれて描かれて、これらは聖骸布の陰影は誰かによって人為的に描かれたのではなく、実際に磔刑にされた人物による強い医学的証拠で、聖骸布には手首・足に釘で貫かれた明らかな痕があります。

    このように現代医学において聖骸布に包まれていたと言われる遺体は、どんどんとイエス・キリストとの奇妙な一致が次々と出てくるので、これはもうキリスト本人ではないのかと言うことになってますが、ここからは聖骸布の真偽に付いてです。

    聖骸布は発見以来、長き言い伝えと共にキリストの遺骸を包んだ布と信じられてきましたが、真偽については一般公開された機会などに合わせて専門家による科学的調査が進められ、これまでの調査では信憑性について「支持的⇔懐疑的」の両方です。

    1973年にスイス警察犯罪科学班のフライ博士によって行われた聖骸布の花粉調査で、レバノン杉をはじめ49種類の花粉粒が発見、その中の13種類については死海周辺にしか群生していない植物のものでした。

    しかし、これはあくまで花粉粒が発見されたと言うだけで、聖骸布が中東方面から来たとする絶対的な証拠にはなりません。

    1988年の調査では考古学などで資料年代推定に用いられる、放射性炭素年代測定(炭素14法年代測定)が行われ、その結果は布自体の織布期は1260年から1390年の間の中世と推定、ところが同様の方法を用いた別の調査結果では死海文書の年代で、ようは紀元後1世紀頃と言われたり様々です。

    しかし、これらの調査結果は異論を唱える声が多く、過去の修復作業時に付け足された部分をサンプルとした測定の可能性や、布の半分以上が現在も生存し続けているバクテリアによって生成された、バイオプラスティック様被膜で覆われて結果に大きな誤差が出るなど、検査方法の有効性や結果の信憑性を疑う批判がされています。

    また、ネガ状の全身像についても「どのような過程で付着したのか」や、もし後年作成されたものであるなら「どのような材料や方法でそれを作成したのか」など、どちらにせよ不明な点が多いようです。

    いずれにしても真偽については依然として決定的なことは言えず、現在も世界中で様々な研究が行われている最中で、カトリック教会は布の真偽に関係なく信仰には重要な道具であるとの立場です。

    私は不思議なことが夢を生み出すと言うのは嫌いじゃないので、謎に包まれた聖骸布が多くの謎を未来へ持ち越し、それにより人類の知恵が向上するなら良いことだと思うので、過去から現代への挑戦状は楽しい限りです。

    あなたは聖骸布が、本物だと思いますか?

    (*´0ノv0`*)<オツカレサマー

    予約専用電話:090-4690-4618
    予約受付日時:火・水・木の夜8~10時

    鑑定は年中無休で、365日鑑定しています。
    関連記事

    PageTop