徒然草(占い・岡山・東京・霊視)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    麺。

    おはようございます。 いつも素敵なお客様には笑顔でいて欲しいと思いますが、その笑顔が何をやっても急には取り戻せない、そんな時には美味しいモノを食べに行くのも一つの方法です。

    ただし、毎日が焼き肉・ステーキ・フランス料理など食べていると、成人病など体に負担が掛かりすぎます。 そんな時には各地のラーメンを食べ歩くのもいいと思いますが、これなら体に掛かる負担はかなり違ってくると思います。

    意外と知られていませんがラーメンとは日本の料理で、漢字表記は「拉麺(老麺・柳麺)」です。 中国の麺料理を元に日本流のアレンジが加えられ独自の発展をした麺料理で、大正時代から日本各地に広まり、現在の日本ではカレーライスと並んで国民食と呼ばれるほど人気のある食べ物です。

    日本で最初に中華麺を食べたのは「徳川光圀(水戸黄門)」で、1659年(万治2年)に明から亡命した儒学者の朱舜水が水戸藩に招かれた際に、所持品リストに中華麺を作る際に使うものが含まれるから、実際に作ったに違いないと言う説が元です。

    1910年(明治43年)には横浜税関を退職した尾崎貫一が、南京町(現・横浜中華街)から中国人コックをスカウトして、東京の浅草にラーメンをメインにした庶民的な中華料理店「来々軒」を開店、醤油スープで1杯6銭(現在の約300円)も手頃で、連日行列ができる人気は1976年(昭和51年)に暖簾を下ろすまで続きました。

    今日のラーメンの普及には大きく2つの流れが存在して、第一に中国からの移住者の営む中華料理屋や、戦後の大陸からの引揚者を中心の日本風の中華料理屋におけるメニューです。

    第二に屋台における販売で、近年は減少しつつあるが深夜時間帯を中心に、「流し」と言う屋台で販売、屋台は江戸時代からの夜鳴き蕎麦屋の風習に乗っ取り、リヤカーの後ろに調理器具を積み市中を回りつつ売りました。

    昔はチャルメラを鳴らして歩いたことから屋台の俗称も「チャルメラ」と言い、近年は軽自動車や商用車に調理器具を積んで椅子を並べ、主に繁華街などで固定販売することが行われています。

    これらラーメン専門店のラーメンは、麺とスープの製法に各店独自の工夫を凝らすことで様々な個性が生じ、特にスープのレシピは門外不出の秘伝で、暖簾分けと言う形での伝授や、チェーン展開やFC展開を行っているラーメン店の場合は、企業秘密のまま本社の工場で生産して末端店舗は本部から卸されたスープを、本部に決められたレシピ通りに使用するだけの形が取られます。

    昭和20年代までは支那そばが一般的で、単にそばや汁そばなどと呼ばれることもあり、最近までは単に「そば・おそば」はラーメンを指し、蕎麦はわざわざ「日本そば」と呼称していた地域もあります。

    現在も西日本の地方の高齢者の中にはこの呼び方をする人も多く、蕎麦屋を起源としているわけではないのに店名に「そば」を冠するラーメン屋も、西日本を中心にしばしば見受けられます。

    そして1960~1970年代にかけて日本の全国各地に形成されていた、地域毎の独特のラーメンの味付けやラーメン文化の存在が次第に知られるようになり、1980年代後半以降は日本全国の各地の多様なラーメンの文化に注目が集まり、地域おこしの手段として注目されて全国各地で名物ラーメンのPRが行われるようになりました。

    この様なご当地ラーメンが時に大きな市場や経済効果を作り出してきた一方で、ブームに便乗しようとする店も多く、地方公共団体の観光課や観光協会なども含めて、「ご当地食材」の生産者団体などと連携して過剰なマスコミ露出・宣伝活動を展開しているケースもあります。

    そしてラーメンには皆が見ているのに気付かれていない部分があり、それはラーメン屋さんにより麺の種類が違いますが、その麺の種類と使い分けがラーメンの味を決めます。

    「ノーマル」は一般的なラーメンに使われる断面が短いタイプで、さっぱり系のラーメンに多く使われる麺で、「正方形」は文字通り縦横の辺が同じ麺で、ちょっとだけスープを吸わせたいラーメンに多いです。

    「長方形」は断面が長いタイプで、コッテリ系に多い麺で、「平打ち」はツルツル感やシコシコ感を出したい時、「丸」は細麺だから軽やかに仕上げたい時です。

    このようにラーメンには色々な面とスープの組み合わせで味を変えることができるのですが、それがお店の個性にもなるので正解はお店の数だけ存在します。

    ただし、今のラーメン屋さんで麺の質や形状に気を配るお店は一握り、近年は麺もスープも仕入れて温めるだけなので、余計なことをしてはならない仕組みになっていますが、自営業の相談を受けた時にカレー屋さんとラーメン屋さんを勧めるのは、温めて盛り付けるだけで良い仕組みが確立されているからです。

    しかし、それが悪い訳では無くちゃんとしたレシピで製造されている以上、それに手を加えると返って味を悪くしてしまうので、そのまま温めて出すだけの方が正解です。

    ラーメンと言っても味はそれぞれ違いますが美味しいお店が流行る訳では無く、美味しいかどうかは気分によるモノが大なので、行列が出来るラーメン店と言うイメージ作りをすれば、それが宣伝になって「並ぶ以上は不味いはずが無い」と言う心理にもなります。

    あなたは麺の種類に、気付いていましたか?

    ヾ(@^(∞)^@)ノ

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