徒然草(占い・岡山・東京・霊視)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    H班長~後編。

    おはようございます。 素敵なお客様とお話ししていると心が洗われるようですが、それは天女のような輝きと言う以外の部分でも、知識と教養と言う面で凄く私の心は救われるのです。

    小学校5年の時にマザーテレサの本を読んで読書感想文を提出すると、「マザーテレサを尊敬するオマエは馬鹿だ」と、担任の小●●■弘先生にものすごく怒られました。 工場時代には暴行に加わらないと言うことで殴られましたし、建設現場時代には殺人犯と一緒に働いていたので、普通に話ができると言うのは凄く幸せです。

    さて、今日はH班長の後編ですが、この時は2交替制だったので夜0時~1時が昼休憩に加えて3時と5時にも30分ずつの休憩がありましたので、私は話し相手がいないから1人で本を読んでいることが多かったのです。

    ただし、1人で読書をしたくてもいじめられる対象となるので、静かに本を読めるとは限りませんでしたが、推理小説や歴史や自己啓発本など多岐に渡り読んでいましたが、そういう時に限って横からH班長がチャチャを入れて馬鹿にしたり私をいじめていました。

    ある時の夜勤で「枕草子(清少納言著)」を読んでいるとH班長が、「おい、何、難しそうな本を、偉そうに読んどるじゃ!」といきなり足を蹴ってきて、椅子から転びそうになりましたが、喧嘩を吹っ掛けてきて殴ろうとするのはいつものことなので、「これは枕草子と言って~」と説明しました。

    H班長が「ワシも昔は、よく読んだ本じゃ、オメエ程度でも読めるんか?」と言うので、「いとをかしなどの言い回しが良いですよね。」と取り繕いました。

    H班長が「おい、ワシをバカにしとるんか、それくらいわかるわ。」と言うから、私も止せばいいのに「じゃあ、いとをかしを使って、何か文章を作ってみてください。」と、余計なことを言ってしまいました。

    H班長は「簡単じゃ」と言って、「車には、ハンドルが無いとおかしい!」とドヤ顔で言うから、私は「?」となり考えていると「無いとおかしい⇒な・いとおかし・い」に気付きましたが、間違いを指摘したらどんな目に遭わされるか分からないので黙っていました。

    その後も同じように夜勤の時に本を読んでいるといじめられたのですが、今度は戦国時代の話を読んでいるとH班長が絡んできたので、またまた同じように「じゃあ、矢が放たれたを使って、何か文章を作ってみてください。」と、余計なことを言ってしまいました。

    するとH班長が「簡単じゃ、どアホが!」と良い、「う~ん、え~と、あぁ、そうじゃ!」と言った後に、「おい、ぼうやがはなたれた、これでどうじゃ!」と言うので、またまた私は「?」となりました。

    「棒矢が放たれた」とはどういう意味なのか、それを考えていると「あっ!」と気付いたのですが、「ぼうやがはなたれた⇒坊やが、鼻、たれた」と言う文章を、H班長は自信満々に語っていたのです。

    これも突っ込んだり間違いを訂正しようモノならば、どんな目に遭わされるか分からないので、私はひたすら感心したり感服したりと言う繰り返しで、なるべく「殴られたり・蹴られたり・お金を盗られたり」など、被害に遭わないように努めていました。

    これを読んで笑える人は幸せな証拠で、鑑定時間が余った時に世間話としてH班長の話をしたら、「そんな人が上司だったら、すぐに辞表を出します。」と言われたこともあります。 世間では嫌な上司がいる御相談も多いのですが、もしもH班長が上司だったらと考えれば、今の上司が少しはマシに見えるはずだと思います。

    寄付やボランティアと言う言葉も県北では死語で、H班長にマザーテレサの説明をした時に、私の説明も舌足らずだったのかもしれませんが、「マザーテレサは、国連の支援もあり~。」と説明したら、H班長が「おい、コクレンちゅうたら、ナメタケやら椎茸やらの~。」と言うから、私は「何のこと?」と考えていると…。

    「あっ! そりゃ、ホクレン(北部農業連合)だろ!」と思いましたが、実家が農家であるH班長に取ってホクレンは馴染みがあるので、「コクレン(国連)」も「ホクレン(北連)」も大して違いはありませんが、私に取って「国連とホクレン」は大きな違いです。

    なお、H班長は料理にもうるさく蘊蓄を語りますが料理を作るのも得意で、夜勤の時にハンバーグの作り方を皆にレクチャーしていました。 その時のH班長と部下であるOさんのやり取りは…。 (H班長=H、Oさん=O、この表記でお読みくださいね。)

    H:「ワシはハンバーグを作る時に、熊と鹿の合挽き肉を使う、腕が良いからな。」
    O:「そんなのあるんですか?」

    H:「北海道じゃあるめぇし、あるわけ、ねえだろ!」
    O:「じゃあ、北海道にはあるんですか?」

    H:「北海道の人に失礼だろ、馬鹿か、オメエは?」
    O:「Hさんが言ったんじゃないですか。」⇒(すかさず、一発、殴られる。)

    H:「えぇか、合挽きは業界の専門用語で、でぇと、ちゅうんじゃ。」
    O:「へぇ~、でぇと…、ですか?」⇒(多分、逢引き=デート、かも?)

    H:「それからデミグラスソースを掛ける時は、危険じゃから注意しろよ。」
    O:「なんで、デミグラスソースが危険なんですか?」

    H:「デミグラスソースを略すとデス、デスとは死を意味するからのぉ~。」
    O:「へぇ~、さすがHさんですね。」

    これは真面目な話で嘘やネタではないと言うのが恐ろしいところですが、OさんはH班長を尊敬しているのも真面目な話、H班長は工場で人望も厚く多くの人に頼られていました。

    夜勤では休憩が多いこともありH班長を筆頭として、こんな会話があちこちで続きますから、友達がいないと馬鹿にされても読書をしていたのは良かったのかもしれません。

    また、皇帝ネロの本を読んでいるとH班長が聞いてきたので、「ネロの家庭教師はキケロ」と説明したら、上司に向かって「聞けよ」とは生意気だと殴られ、私もむっと来て「Hさんはネロなんて知らないでしょ。」と言ったら、「馬鹿にするな、ウチの子供が、よく飲んどるわ!」との返答。

    私は「子どもが飲む、何のこと…?」と考えていたら、「あっ! そりゃミロのことだろ!」と思いましたが、ネスレのミロと皇帝ネロをH班長は混同していたのですが、こういう話は山のようにあるので、県北の話が聞きたい方は鑑定時間が余ったら遠慮なくお尋ね下さいね。

    最後に前編で書いたH班長の近況は素敵なお客様の予測通りかもしれませんが、2年も経たずにホカホカ弁当は潰れて借金だらけ、家族と離れて総社の運送会社で働いていましたが長続きせず、水島JFEや玉野造船で日雇いをした後は尼崎か西成にいるらしいです。

    先日のブログで書いたように、H班長の知識と教養が工場や地域で一番と謳われた以上、これ以上の人物はいないからH班長を基準にするのは当たり前です。

    あなたはH班長の部下になったら、楽しく働けると思いますか?

    オイオイ・・ (;´д`)ノ

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