徒然草(占い・岡山・東京・霊視)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    藻の持つ力。

    おはようございます。 昨今の円安を「韓・中・ 独・日本のマスコミ」がボロカスに批判していますが、日本は海外の為替介入や通貨安に一切文句は言わずに耐え、多くの企業が倒産・縮小・海外移転と大変でしたが、ようやく明るい兆しが見えてきました。

    あきらめなければ日本の未来は輝いて見えるはずで、人は誰しも自分に希望の光が見える時は上昇~自分に嫌なことがあると下降、景気は気分が作ると言うように未来が明るいかどうかは気分次第でもあります。

    明るく考えると次第に明るくなる、無くならないと考えれば無くならない、そう考えると未来に希望の光は出てきます。 無くなると言われ続けている石油、これだって30年前から枯渇すると言われているのに無くならないのは、枯渇すると言うこと自体が嘘だからです。

    ただし、化石燃料としての石油は未来で枯渇するかもしれないけれど、人類が工業的レベルで石油を作り出すことは可能で、大豆やトウモロコシなどの陸上植物から燃料を作るのは実用化されていますが、食糧を燃料とするのは問題が多く生産能力もかなり悪いです。

    ところが2013年の日本では驚異的な技術が進んでいて、「藻(微生物)」から「石油を作る」と言うのが実用化寸前です。 藻類からオイルができることを知らない人が多いけれど、オイルは水よりも軽いので水面に浮きやすい=太陽の光を浴びやすいから、藻類自身のエネルギーになります。

    山の中にある沼や田んぼに油が浮 いていることがありますが、あれは流れ込んだものではなく「藻類が作りだした油」で、現在使われている石油も元々は藻類が作りだしたモノで、藻類のオイル生産能力は1ヘクタール当たり年間40~140tと非常に高いです。

    藻類からオイルを採取する研究は1980年代から始められ、試験管内では簡単に培養させることができても、工業的に培養すると他の微生物がたくさん増えてしまうことから、工業的オイル生産は難しく世界各国で研究が続けられてきました。

    日本では筑波大学の渡邉信教授が第一人者ですが、筑波大学は藻類の研究が盛んで現在も藻類の分類~培養~解析などのプロフェッショナルが集結して、日本の藻類研究をリードしていますが、その中でも渡邉信先生の率いるCREST藻類エネルギー技術開発プロジェクトチームは国内外から脚光を浴びています。

    その渡邉信教授のチームでは「ボトリオコッカス」と言う、藻類によるオイル生産の研究を進めていたのですが、これはオイル生成能力が高くてオイル含量は乾燥重量の75%に達するほどです。

    渡邉教授は数十年に渡り藻類を研究して何百と言う藻類を採集&分析して、2009年に沖縄の海から採集してきた藻類200株のうちの一つが「オーランチオキトリウム」で、これが「女神の微笑み」と言うべきチャンスでした。

    渡邉教授曰く、「サイエンスとは理屈を積み重ねていく話と偶然性やひらめきによる場合があるよね。 一生懸命頑張っていると、天の女神が微笑んでくれる時があるんだよね。 今回は天の女神が僕に微笑んでくれた。」とのことです。

    この「オーランチオキトリウム」と言うのは何が凄いのか、それは増殖スピードにあり「単純計算でオイル生産効率はボトリオコッカスの12倍」で、オイルの生産効率を一桁あげると言うのが現実的になりました。

    この「オーランチオキトリウム」によるオイルの連続生産システムが確立されると、霞ヶ浦程度の広さ=約2万haで日本全体の石油必要量を賄うことが可能となり、石油の輸入はしなくてもOKで、生産能力を上げると石油の輸出国となれる技術力が日本の未来です。

    現在の日本が輸入している石油量は約1.9億tですが、連続生産システムを利用すると2万haで約2億tの石油生産が可能となりますが、平成20年度農林水産省の「耕作放棄地に関する現地調査」によると、全国で28.4万haの耕作放棄地が存在します。

    その中の10%をオーランチオキトリウムの連続生産システムの用地として利用すると、日本の石油必要量は賄われる計算となり石油輸入国家から、今度は石油輸出国家に転換することになります。

    更にボトリオコッカスなど多くの藻類は太陽光を利用して光合成を行う藻類ですが、オーランチオキトリウムは周りにある有機物を取り込む従属栄養藻類で、太陽光は必要としないからどこでも培養できます。

    そして工業的利用を考えた場合にコストも大切ですが、この場合の栄養となるのは「有機排水」ですから、どの国でも処理に困っている有機排水を培養に使うことを、渡邉教授は考えているので低コストの面でも日本の技術力は世界№1と言えます。 (有機排水を分かりやすく言うと、残飯や食べ残しや台所の排水など。)

    そしてオイルを採集した後のオーランチオキトリウムはどうなるかと言えば、動物の飼料として再利用できるので無駄がなく、更にメタン発酵に利用することもできます。

    でも、本当に石油の代わりになるのかと言う疑問ですが、石油は燃料だけではなくプラスチックなど化学製品の原料でもあり、オーランチオキトリウムが作りだすオイルは本当に代替えとなりうるのか、その答えは「邪魔が無ければできる(使える)」です。

    オーランチオキトリウムはスクアレンと言うオイルで、トリテルペノイドに属するオイルだから容易に燃料化できます。 そして既存の石油会社が持っている技術を応用すれば、バイオポリマーなど化学製品の原料にもできます。

    そして肝心の実用化の目途は何年後かですが、渡邉教授は「10年以内」をめどにしていますが、そのポイントは日本の政府や民間企業が「どこまで投資する気があるのか?」です。

    アメリカは藻類エネルギープロジェクトに約1500億円以上を投資しているのに、日本では藻類エネルギープロジェクトに投資している金額は数十億円で、事業仕分けと銘打ち予算を削減して山中教授の研究を邪魔する~渡邉教授の研究を邪魔する、マジで日本の国会議員にはアホしかいないのかと思えます。

    それでも渡邉教授は日本で研究を進めることに拘りますが、その理由は「ここまでの研究は日本の税金で行われたので、日本の皆さんに還元しなければなりません。 私は日本を石油輸出国にしてみせます!」と力強いです。

    そしてもう一つの問題と言えば、早くも技術をパクろうとしている厚かましい国がアジアに2ヶ国あるので、技術流出を防ぐ為にも日本のマスゴミと国会議員たちは、圧力を掛けたり見学を許可するなどアホなことをしないでくださいね。 (アジア2ヶ国の見学は、永久に不可でOKです。)

    あなたは藻の持つ力に、興味が出てきましたか?

    よろしく(^ー゚)ノ

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