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    アルジェリア人質拘束事件。

    おはようございます。 今日はアルジェリア人質拘束事件についてですが、「モフタール・ベルモフタール」の支配下にあるアルカイダ系の武装集団が、2013年1月16日に引き起こした人質拘束事件です。

    アルジェリア軍が現場を急襲し事態は収束しているかに思えますが、まだまだ予断は許されません。 アルジェリア政府によると、685人のアルジェリア人労働者、107人の外国人が解放された一方で、少なくとも23人の人質と32人の武装勢力が死亡した様子です。

    2013年1月22日の時点で報は錯綜しているので確定事項と言えるモノはありませんが、今日はこのことについて解説したいと思います。

    この事件は2002年から続くイスラム過激派によるマグリブ反乱のうちの一つで、2013年1月16日の朝、アルカイダ系の武装勢力「イスラム聖戦士血盟団」がアルジェリア東部の、リビア国境から60kmほど西にあるイナメナスの天然ガス施設を襲撃しました。

    警備員が応戦しましたが外国人41人が人質として拘束された様子ですが、この人数すら正確とは言えません。 アルジェリア人の人質は最初に解放されているようですが、外国人に関してはまだまだ分かりません。

    襲撃された施設はアルジェリアの国営企業であるソナトラック、イギリスのBP、ノルウェーのスタトイルなどによる合弁企業によって経営されている施設で、建設には化学プラントの建造に実績のある日本の日揮も参加していました。

    犯行グループは南隣のマリの内戦に介入したフランス軍の作戦停止や政府に逮捕されたイスラム過激派メンバーの釈放などを要求していて、21日深夜に日本政府が7人の死亡を確認しアルジェリア政府が8か国37人の死亡を発表しました。

    犯行グループの「イスラム聖戦士血盟団」はアルジェリア出身の、「モフタール・ベルモフタール」により結成、リーダーのモフタールはアルジェリア北部のガルダイア出身、1991~1993年までアフガニスタン内戦に参加、内戦終了後にアルカイダ系組織「説教と戦闘の為のサラフィー主義者集団」の結成に携わり、武器の密輸やテロ活動に関与して「拘束不可能な男」と呼ばれています。

    そして2012年12月にイスラム聖戦士血盟団を立ち上げ、現在の構成員の数は200~300人とみられていますが詳細は不明です。

    アルジェリア人質事件はとても痛ましい結末になりましたが、今回の事件では世界の色々な国から働きに来ている「エクスパット(外人社員)」が巻き添えになりました。 今回の犯行現場では12ヶ国の人々が働いていたことで、世界中から今回の事件を嘆く声が上がっているようです。

    その中でも一番の被害となったのが日本の日揮で、日揮はウォールストリート・ジャーナルによると日本人10名~外国人7名の合計17名の安否が不明で、「なぜ日揮ばかり?」と思われる人もいるはずですが、その素朴な疑問はごもっともだと思います。

    この「日揮」は外国で「JGC」と言う名前で知られていて、プラント輸出の世界では堂々たるブランドネーム、日本の施主の仕事だけしか取れない訳では無く、世界中でアメリカのベクテルやフルアーと言うエンジニアリング企業と戦える、そういう頼もしい実績ある堂々たる日本のトップ企業です。

    馴染みが無いのでイメージが湧かない人も多いと思いますが、IT関係で「私はグーグルに勤めています」と言えば見る目が変わるのと同じ、プラント関係の仕事で「JGCです」と言えば現地の人から尊敬されます。

    これは一日で勝ち得ることができるブランド実績では無く、長年に渡って一流の仕事をしてきたから世界で信頼を得ることができたのです。

    日揮は中東や北アフリカが主戦場で、社員にとってアルジェリアに行くのはIT関連の社員がシリコンバレーへ行くのと同じ感覚で、日揮は既に三十年以上も様々な案件を手掛けてきて、勝手知ったる土地だからリスクも充分に承知しています。

    それどころか現地で働くことは社員に取って本望とも言えるもので、仕事の為に全てのを投げ出すと言う気概溢れる素晴らしい方々で、そういう熱い職業観自体を「古い」と今の日本人は言うかもしれないけれど、私はカッコイイ社員の方々で勇気ある男たちだと思います。

    古い話で恐縮ですが「IJPC」と言うプロジェクトが昔あって、イランに建設されていた石油化学プラントが完成間近にイスラム革命が起き、更にイラクのサダム・フセインが混乱に乗じてイランの油田地帯に戦車で攻め込んできた為、その大混乱の中でとうとう頓挫してしまいます。

    この事件は日本を左右するような大問題で新聞の一面を賑わせましたが、安全なところで温々と記事を書く新聞記者と違い、戦火の中で最後まで現場を捨てずに踏みとどまった日本人もいました。

    人によれば馬鹿だと言う人もいるかもしれないけれど、日本のエネルギー政策や技術など色々な熱い情熱を胸に秘めて海外で活躍している日本の男たち、それを非難することも止めることもできないと思うのです。

    日本人の人質の方々が無事で救出されることを祈りますが、マスコミは安全な場所からピーチクパーチク余計なことを言って、政府や日揮の関係者が行う救出や救助活動の邪魔をするな、やるんだったら自分たちが現地へ行ってから偉そうなことを言えと思うのです。

    日揮の人たちが危険なアルジェリアで仕事をしている、その熱い心意気は日本人ならばよく分かると思うのです。

    あなたは日揮の男たちの、熱い情熱を御存じですか?

    (o*。_。)oペコッ



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