徒然草(占い・岡山・東京・霊視)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    セミナー。

    おはようございます。 昔から馬鹿は風邪をひかないと言いますから、私は風邪などひかないはずなのにひいてしまい、ここのところ風邪で声が出にくいから予約の時など、御迷惑をお掛けして申しわけありません。 m(__)m

    男と女では男の方が病気には弱い~血にも弱いし~イザと言う時にも弱い、女性がいるからこそ男は頑張れると言うのは一つの真実で、素敵な天女の皆様がいるからこそ男は活き活きできます。

    今日は男性向けの内容で不況のせいか怪しい言葉に惑わされてしまう男性が多く、「彼が~、主人が~」など道を踏み外している御相談が増えてきました。 男性が道を踏み外すと被害が大きく、できることなら回避しないと周りに多大な迷惑が掛かってしまいます。

    男性が道を踏み外すことの中で今日取り上げてみたいのは自己啓発セミナーで、「本当の自分を見つける~可能性の扉を開く~心の癒し~トラウマの解消」などと称する、講座や団体にハマル男性が多いのには驚きます。

    これらはアメリカで設立されたセミナーが基本ですが、一部では自己開発などとネーミングするところもあります。 このようなセミナーは大まかに分けて3段階にしていることが多く、日本風に言うなら松竹梅みたいな感じです。

    このような構成は現在でも多くの自己啓発セミナーで流用されて、名前は異なっていますがほぼ同じです。 そして入り口を消化して通り抜けると、今度は上級講座になり実習とか実践などと称して、更に上の段階の自己啓発セミナーへと勧誘される手口が含まれています。

    元々の自己啓発セミナーは1970年前後にアメリカで誕生、日本へは1970年代中頃に上陸して1990年前後に大流行して、バブルの崩壊と共に下火になりましたが無くなることはありません。

    バブル崩壊以後は名前を変えてコーチングやセラピーなどと名乗り、更には出版や養成など異業種展開を進めています。 顧客獲得しやすいように企業間の人脈や企業内の労使関係により、顧客が開拓しやすい「中小企業」にターゲットを絞って大儲けしている所もあります。

    自己啓発セミナーの特徴として過去に受講した人より勧誘を受けることから始まり、この勧誘は内容を説明しないで行うようにと指示され、勧誘を行う会場では自由意志による参加と説明しておきながら、マンツーマンで逃げ場をなくした上で巧妙な話術で申し込みさせるように段取りが出来ています。

    勧誘後の展開としてはセミナーによって違いますが、基本的に3段階の講座などに進ませます。 分かりやすく「第1段階~第3段階」としますが、第1段階は知り合いなどから勧誘を受け、セミナーの申し込みや受講料(値段が高額なことが多い)の納付を済ませた上で、指定された場所に集合させます。

    そして講師役の社員から「このセミナーの内容を口外しない~全日程参加する~遅刻や早退は厳禁」などの指示があり、数人のリーダーを決めて受講生同士のグループを作らせます。

    次にグループごとにアシスタントなどと呼ばれるセミナーの卒業生を「相談役」に据えて、ココまでが釣りで言う仕掛けと撒き餌の準備段階は終了で、第2段階になるとホテルや合宿所などに泊まりこんでの受講と本格的になります。

    趣旨としては第1段階で得たものを発展させることが多く、第2段階はワリとハードな講習内容で「達成感」を味合わせて、興奮状態を呼び起こして第3段階への申し込みさせるように仕向けます。

    第3段階では「受講してきた内容を実践する」と称して勧誘活動をさせ、勧誘ノルマを自己申告させて勧誘が進まないとアシスタントや講師から詰問されます。 ここで無理な勧誘をする受講生の中には友人や家族、親族や恋人などの信頼を失ったり~精神に異常をきたしたり自殺する受講生も出始めます。

    周りから見ると馬鹿馬鹿しいけれど名誉欲やプライドを刺激する為、第3段階を終了した受講生のみが参加できる特別セミナーも準備されています。 これに参加して自己啓発セミナーを卒業すると、今度は自分が勧誘するセミナー側の手足となって働き始めます。

    この生活になると朝早くから夜遅くまでセミナーの手伝いや講師の補佐、そういう役割に加えて受講生のフォローを担当、一銭も手当てが出ない無給生活になり貯金を食いつぶしたり、親にお金を出してもらうようになりますが本人は正しいことと思い込んでいます。

    こんな自己啓発セミナーに引っかかる男性が星の数ほどいるので、私のところへ心配した奥様や彼女や御姉弟からの御相談が絶えないのです。

    生きると言うのは甘いモノではなく「大切な命の灯を削りながら進んでいく」ことで、自分が生きている証を掴みたいのであれば寄付やボランティアをすればいいのに、こんなアホなことに時間を注ぎ込んで友情や愛情を失ってしまうのは「欲」があるからです。

    「欲」ではなく「愛」を求めて生きているなら引っかからないけれど、「目先の欲」に走っている男性はコロッと引っかかってしまうので、馬鹿なセミナーに彼や御主人が関わったら、早く目を覚まさせないと家や土地や貯金などをいつの間にか失くしてしまいます。

    あなたの周りの男性は、セミナーに引っかかっていますか?

    Σ( ̄ロ ̄lll) ナンデスカ~?
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