徒然草(占い・岡山・東京・霊視)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    食材について~②。

    おはようございます。 今日も素敵なお客様は元気で健康で素晴らしい日が送れる、それは自分を大切にすることから始まるので、もっともっと可能性の扉を開け続ける自分を大切にして欲しいと願うのです。

    では、昨日の続きとなりますが、色々なお刺身を詰め合わせるのと色々なマグロを混ぜ合わせるのでは、全く意味が違うのに混同してもOKとは酷い話で、「生鮮食品」とは「名称や原産地の表示義務あり」で、「加工食品は表示義務を免除」だから、これを悪用すればどうなるか…。

    都合の悪いことを消費者へ教えなくてもいい~もしくは敬遠されることを表示しない為に、肉でも魚でも違う種類を2種類以上の物をパックへ詰め合わせると「混ぜ合わせ」となり、表示しなくても良いとなるから、古くても混ぜれば加工品となり表示義務は無くなるので消費者を騙すのは簡単です。

    騙すと言えば安い外食店ではありとあらゆる手段を使っているのですが、全部の手口を書いてしまうと外食産業が成り立たなくなるので一つだけ御紹介します。

    まずどこでもいいから外食店へ入り「牛肉のハンバーグ」を注文したとして、その出てきたハンバーグを「生鮮食品or加工食品」と聞いたら、誰でも「加工食品」と答えるはずですが、残念ながら答えは「どちらでもない」となります。

    「えぇ、加工してあるでしょ?」と言うのは勿論ですが、昨日のブログを読み返して頂ければ分かる通り、法律上の加工食品とは「容器包装された物に限る」です。

    つまり、普通の外食店にはキッチンがあり、シェフの腕はともかくとしてキッチン内で作り皿へ盛りつけてお客様の元へ運ぶ、これは「加工して容器包装した訳じゃない」ので、法律上は加工食品でも生鮮食品でもありません。

    これにより原産地は勿論のこと、材料に何を使っても表示する義務はないし~豚肉が99%+牛肉1%でも牛肉入りハンバーグと名乗れるから、大袈裟に言うなら「表現方法さえ考えておけば」何でもありです。

    仮にお店の人に聞いても「さぁ、私では分かりません。」と言われてお終い、取り敢えず肉のハンバーグを食べたと言うだけおのこと、何の肉かは永遠に不明のままです。

    そして再び法律の抜け穴と言うか、この外食店で出された料理を食べきれずに持ち帰ろうとしたなら、何かの容器を貰って詰めたとしても「法律上の容器包装」とは成りません。 消費者が手に入れた時に裸の状態ならば、それまでにどのような手を加えたとしても加工食品にはなりません。

    あくまでも「お店側がお客様の手に渡るまでに包装する」のが加工食品の定義、お客様が手に入れた時に裸であれば生鮮でも加工でもないから「表示義務は一切ない」のです。

    では、これをどのようにすれば抜け穴となるのかと言えば手作りパン屋さんが良い例で、今はお客様がトレーとトングを持ってお店の中にある裸のパンを選び、それをレジのところで店員さんに渡して袋詰めして貰う、これだと「お客様の手に渡った時に裸の状態ならば表示義務は無い」ので、法律を守った善意あるお店となります。

    「国産小麦!」と書いてあっても本当かどうかを表示する義務はないし、使用しているとは書かず国産小麦と表示しているだけなら、単語をお店に書いてあるだけなので使っていなくても、嘘でも法律違反でもないと言う「正直で真っ当な商売」になります。

    国産小麦の話になったので原産地にも触れてみたいと思いますが、農林水産省が定める原産地とは誠に間抜けな定義で、これを悪用しない業者がいたら逆にお目に掛かりたいと思うほどで、JAS法で言うところの原産地とは「原則として該当農畜産物が生産(採捕)された場所」です。

    ここまでは良いとしても追加の文章が日本壊滅級の大問題で、「ただし、畜産物・水産物の場合、その飼養過程、育成過程の中で、産地を移動する場合がある」とし、「複数の産地を経由した場合、最も期間の長い場所(主たる飼養地&養殖場)を原産地とする」が基本ルールです。

    農林水産省は間抜けな文章に特例として、更にとんでもない法律を小学生レベルで作文して、「産地と飼育地が移動する」との御墨付きを与えてしまい、その穴が更に大きくなり「外国から生きたまま輸入した場合、輸入した日から牛は三ヶ月・豚は二ヶ月・それ以外の畜産物は一ヶ月を超えて飼養した後に屠畜して生産したなら国産品となる」と決めました。

    この法律を人間に当てはめてみると、観光ピザで入国した外国人が日本へ3ヶ月いたら、国籍を取得できて日本人になれた、それと同じレベルの法律で国産かどうか判別不能の無法地帯です。

    これを悪用するとどうなるかと言えば、オーストラリアで生まれた生後3ヶ月の子牛を輸入して、三重県松坂市にて4ヶ月育成したなら立派な「国産の松坂牛」となります。 牛肉の産地偽装と言っても法律上は問題無し、仮に岡山で生まれた子牛を三重に運んで育てても「松坂牛」となり、ようは一日でも長く居た場所が産地となるのがJAS法です。

    表現を変えるだけで信じてしまう、それは日本人の人が良いところで長所でもありますが、間違えやすい表現で商売しても罰せられないような法律を作るから、「抵触しなければしても良い」と言う間違った考え方が出てきてしまうのです。

    長くなるので、明日へ続きま~す。 m(__)m

    (@゜Д゜@;)あら・・・?



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