徒然草(占い・岡山・東京・霊視)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    予言。

    おはようございます。 今日は良い天気で清々しい朝を迎えていますが、これを読んでいるあなたの一日も素晴らしい日になると思います。 今日のあなたはより一段と輝いて、その素敵な状態のまま週末を過ごしてくださいね。

    さて、たまには占いのようなことを書いてみたいと思いますが、お客様より時々聞かれるTV番組など各種の予言について解説してみたいと思います。

    もともと予言とは読んで字の如く、ある物事についての実現性について「あらかじめ言う」ことを言います。 世間一般には「合理的には知ることのできない」未来を語ることを指す場合が多いのですが、占星術やチャネリングやスピリチュアルと言った疑似科学の領域で用いられる場合が多いようです。

    また、未来における出来事を言う場合でも自然科学や社会科学、簡単に言うと天気予報や将来的な地震予報など、過去の統計学や科学的に推し量るモノは予言とは呼ばないことが多いようです。

    啓示宗教における預言と科学的に行う未来への推測はまったく異なる分野であり、預言や神託には未来を語ったモノが数多く含まれており、その部分があるが故に「預言」がもっともらしく聞こえる一因にもなっています。 (予言と預言はちょっと違い、預言とは神様の声が聞こえるなどと言う場合に使われます。)

    基本的に予言の的中を示すには合理的には予測されない事柄について、「いつ~どこで~何が」と言うのを起こる前に記していることが、本来の十分条件となるのです。 人類が生誕より現在までに「十分条件を満たしている」と広く認められている資料は、一切確認されていないのが実情です。

    例えば某番組などでは物事が起こった後に、「私は警告の手紙を、あらかじめ送っていた。」と言い張るのですが、これこそバラエティーです。

    疑似科学においては事前に残された抽象的な言葉や予言を、事後に起こった事実に合わせて解釈をすることが多いです。 また、予言~予言と言うけれど、数多く語った中で数例が的中したら「私には神の力がある」と言ったような表現になるのです。

    おまけに、タマタマ当たった偶発的な的中も予言の的中、あるいは成就と表現されることが多いのですが、認知心理学などの分野では予言の的中とはみなされていません。 疑似科学の分野で予言の的中について研究が行われ、その予言者の特異な能力や超常現象的な力の存在を示す証拠とされる特殊な事情があることはあるのですが、それ自体が偶然によるものか~そうでないかを線引きすることはできていないのです。

    バタフライ効果が知られてからは、確定的な未来を事前に語ることは困難であるとされているのですが、未来は決まっているわけではないので完全なる予言は不可能なのです。 その理由として「右へ行くか~左へ行くか」と言う2本の道が、その先では更に増えると言うカオス理論の存在があるからです。 (カオス理論を理解できていたら、未来が決まっているなんて言えるはずがないのです。)

    予言と言えば「ノストラダムスの大予言」がありましたが、1999年の7月に地球が滅亡してないですね…。 (>ε<) プッ!

    また参考意見として「事後予言と自己成就予言」にも触れますが、「事後予言」とは出来事が起こった後に見通していたかのように、後で捏造された予言のことです。 曖昧な予言をしておいて解釈を付け加えるものも含まれ、事後予言は単なる話術です。

    自己成就予言とは予言をした者や、それを受け止めた者が予言に沿った行動を取り的中するように導かれた予言などを言います。 神話や寓話や逸話などがこれに当てはまるのですが、身近な例としてオイルショック時のトイレットペーパーや銀行の取り付け騒ぎなどがあります。 ある言動や結果により意識的&無意識的に関わらず、それに沿った行動を取ることにより当たったと錯覚しているケースが多いのです。

    バラエティーとして楽しむのはいいけれど、公共の電波を使ってありもしない出来事をでっち上げて、人々の心を不安にさせるのは問題だと思うのです。 TVはバラエティーであり、超常現象が好きな人は本気にせず楽しんでみるのはいいと思います。 私もUFOや超能力など超常現象は、フィクションだとわかっていてもワクワクしながら見ています。

    また、某番組内で予言された「9月に名古屋でマグニチュード8.6の東海地震が発生して、600名の死者と3万人の家屋が失われる。」 この予言は外れると思います。 神戸の震災がマグニチュード7.2だったので、マグニチュード8.6とはそれ以上の巨大地震なのです。 (過去の日本において、マグニチュード8.5以上が起きたことはありません。)

    参考意見として、マグニチュード5程度の地震は世界のどこかで毎日発生しており、マグニチュード3~4程度の地震は日本でも毎日どこかで発生しています。 地震を予言しておけば「地域は外れたけど、地震は起きた。」と言い訳できるから、予言者が地震の予言をすることが多いだけです。

    某TV番組の予言者と私のどちらが正しいのか、9月には自動的に証明されると思いますが、「規模(もしくは地域)は違ったけれど、地震は起きた!」と言い訳して某TV番組は当たったと言い張りお茶を濁すと「予言」します。 (笑)

    あなたは予言と言うモノの本質を、聞き流す余裕がありますか?

    ( ̄O ̄)ノ オッハー!
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