徒然草(占い・岡山・東京・霊視)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    満点を目指さない。

    満点を目指さない生き方、これができれば人生の重荷は少し減るのですが、人はつい誰かと張り合ってしまうのです。 神仏や教えと言う点で例えられるのに、無の境地と言う言葉が多いのは、人の心に渦巻く欲望(煩悩)を消し去るのが難しいからです。

    そういう私自身も人のことは言えないくらいミエを張りたかったし、人に対して優越感を持ちたかったという思いがありました。

    人に対して有利なことがあればいじめられないと言う点もあったのでしょうが、ようは自慢したかっただけなのかもしれません。 私自身も昔は欲の塊で、欲しい~欲しいの連続だったのかもしれません。 情けないけれど、昔の私の周りにいる人達は、私自身の行いが引き寄せていただけだと反省しています。

    いくら満点を目指した所で、自分だけと言う狭い世界で生きていれば別ですが、この広い世間(地球上)ではいくらでも上がいるのです。 上には上がいるなぁ~と言うのを自然に理解して受け入れることが出来れば、素直に相手のことを称えることができます。

    称えると言うのは相手を認めることであり、例えばN市のIさんのボランティアに関する考え方や行動力、これは素晴らしいと思います。 寄付の神様がしている慈善活動にいたっては、ちょっとレベルが違いすぎて目標にすることすら難しいです。

    このお二人と同じことは無理にしても、満点を目指さずにできる範囲で少しづつと言うのが長くできる秘訣だと思うのです。 満点を目指す生き方では、いつもいつも上を目指すと言うことになります。 しかし、常に満点と言うのは不可能であり、満点でない時に築き上げて来た何かが、音を立てて崩れてしまうと緊張の糸が切れてしまうかもしれないのです。

    完璧な自分を作り上げるのはいいけれど、その完璧さが仇になり自分を追い詰めるのはよくありません。 仕事をする上で重要なのは自分ひとりで仕事をこなすことができることではなく、仕事をきちんと完了させることなのです。

    いくら仕事ができてもひとりでできることはタカが知れていて、周りの協力と言うのが必要になります。 その時に助けてくれる人が多ければ多いほど、仕事はスムーズにできるのです。 仕事がスムーズに流れると言うことは余裕が生まれることであり、余裕が生まれると言うことは仕事が完璧に近付くと言うことなのです。

    その為にも等身大の自分を周りに表現することができれば、それだけのことで次々に協力を得られる運命に足を踏み入れることになります。

    等身大の自分と言うのは、難しく考えなくても弱みを相手に見せることと考えてもいいんです。 弱みを見せると言うのは秘密を全部さらけ出せと言うのではなく、自分の中で直したいと思う部分をさらけ出せばいいのです。 人にはなくて七癖と言うことわざがあるくらい、自分で直したいけれど直せない部分があります。

    そんなに大袈裟なことは言わなくてもいいので、「気が弱い」「ヒトコト多い」など、日頃から思っている悪い癖、それを「どうも私は気が弱いので、思ったことが言えなくて…。」 このように表現して使えば、相手も「じゃあ、いじめてやろう」なんてことは思いません。 (仮に~万が一にも思うような人がいれば、そんな人を相手にしてはいけません。)

    弱みをさらけ出すと言うのは「相手を信頼していると言うこと」であり、信頼されて気分の悪くなる人はいないのです。 そのような弱みを相談されていると言うことは、相手を特別に信頼していることでもあり、そう思われて粋に感じないような人は余りいないのです。

    打ち明けられて~信頼されて~特別扱いされて、それで相手のことを助けたいと思わないようでは、心に何かが足りないのかもしれません。 親しい間柄や親友と呼べるのならば、お互いのことが理解できて弱い部分をわかりあえていると言うことになるのです。 ただし、いくつか注意しないと人間関係が逆に壊れかねない点があります。

    それは、他の人に言わないと言うのがひとつめです。 せっかく自分だけに打ち明けてくれた話を他の誰かに話すようでは、相手の信頼を裏切ることに他ならないのです。

    そして最も注意すべき点は、自分がその弱みを利用しないと言うことです。 相手が打ち明けてくれた弱みを逆手に取り、「あなたの弱い部分を知っているのよ」というそぶりを見せない配慮が必要です。 以前と変わらぬ知らないフリができてこそ、品格(気品)溢れる行動ができるのです。

    満点を目指していると自分のことしか考えられなくなり、それがやがて私利私欲の範疇に入ってくると自己保身だけを考えて一人ぼっちになってしまうのです。 しかし、満点を目指さずに協力を得ながら、誰かと共にやり遂げることを目指したなら、人生は楽しくなると思うのです。

    あなたは満点を目指す余りに、周りが見えなくなっていませんか?

    ( ̄。 ̄)ボーーォ
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