徒然草(占い・岡山・東京・霊視)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    不倫。

    私のところには浮気の相談も数多くありますが、付き合っている段階で男性が言う台詞は決まっていて、「結婚しているわけじゃないから、どうこう言われる筋合いは無い。」 似たり寄ったりですが、これに準じた台詞がほとんどです。

    では、結婚している男性が浮気をしたらどうなるかと言えば、それは不倫と呼ばれます。 不倫とは本来の言葉の意味としては、倫理から外れたことや人の道から外れたことを意味しますが、近年では結婚制度から逸脱した男女関係の意味で使用されています。 不倫は配偶者のある男女が、配偶者以外の異性と恋愛したり関係を持つことを言います。 (配偶者のいない男女が、配偶者がいる異性とする場合も含まれます。)

    古くは姦通や不義密通と言う言葉があり、やわらかい表現が浮気と言います。 ただし、浮気に関しては恋人同士でも使われます。 なお、昔は「よろめき」と言う言葉が使われていたのですが、これは夫のある女性が他の男性に心を寄せるのが主体でした。 なお、「よろめき」は三島由紀夫が1957年に発表した、ベストセラー小説の「美徳のよろめき」からきたものらしいです。

    一般的に不倫の代償は非常に大きいようで、家庭や友人関係を一気に崩壊させる危険をはらんでいます。 経済的や精神的にも相当な打撃を受けて、社会的信用を失う可能性もあります。 不倫は民法第770条の離婚事由に当たり、家庭崩壊の場合は配偶者に訴訟を起こされることもあります。 子供が心身を激しく傷つけられた場合には、不倫をした本人の配偶者からだけでなく、子供からも訴訟を起こされることすらあります。

    芸能人やスポーツ選手はスキャンダルとしてバッシングを受けるし、政治家や文化人などはイメージ悪化で潔癖な人間からの支持を大幅に失います。 ただし、フランスなどお国柄によっては寛容で、ゆるゆるのところもあります。 また、関係の解消の際には今までの関係を暴露されたり、口止め料&手切れ金を要求されることも多く、こういうトラブルも代償となります。 不倫関係が子供に及ぼす影響として、子供を邪魔な存在と感じて児童虐待に及ぶケースがあります。

    しかし、驚くべきことですが、古代の日本においては一夫多妻制の上に「招婿婚(妻問婚)」という制度があり、夫が妻(正室)の家に常時いるわけではなく、夫が他の女性の家へ行っている時には、別の男性が家に来る事も普通にあったのです。

    また、男性が恋人の女性の家へと行くと、すでに他の男性が来ていたということも度々あったことが、「古今和歌集」にも歌として収録されているいます。 ただし、古代の日本では浮気や不倫に対して夫や恋人が訴えたり公にするなんてことはメンツもあり、ほとんどありませんでした。 平安時代には男性が多くの女性元へ通うのが常識であり、一人の女性しか愛さない男は真面目人間として軽く見られた時代なのです。

    ただし、暗黙のルールとして人の妻を奪うことは非常識とされ、不倫は所領半分没収の上に職務罷免とされて武家文化の中で厳しく処罰される端緒となりました。 御成敗式目は戦国時代や江戸時代を通じて武家法の基礎となったのですが、庶民の生活に関してはなんら明確な取り決めは見られず、江戸時代以前には配偶者以外と関係を持つことは珍しいことではありませんでした。

    さらに戦前の農村などではその風潮が残っていたので、村内では関係が入り乱れていたのです。 (場所は言えませんが、ある農村では今でもある風習が残っていますが、これに耐えられる人は現代では余りいないと思います。)

    日本の場合は「浮気は男の甲斐性」などと言って、既婚男性が未婚女性と不倫にいたる限り容認する風潮が長く続いているのです。 ただし、日本の面白いところは既婚男性が未婚女性を愛人に持つことは容認されるのですが、既婚女性が浮気をすることは容認されないのです。 歴史をさかのぼると、既婚女性が不倫に及んだ場合は「1947年までは男女とも姦通罪」という罪に問われたのです。

    さすがに近年では恋愛感情と結婚生活を一体のものと考える思想が男女双方に備わってきて、不倫を罪悪であると考える者は男女問わず多いです。 しかし、残念なことに年長の富裕な既婚男性が、年下の未婚女性との不倫に走ることが多いのが最近の傾向です。 (一番多いのが、団塊の世代がお金に物を言わせて不倫関係になるケースです。)

    また、恋愛と結婚は別物と言う割り切った考え方も一部にはあり、結婚とは別に恋愛をしたいという人もいます。 その傾向として「女性の不倫は男性の不倫とは違い、純愛であり美しいもの」と言う既婚女性の不倫擁護が一部に存在します。

    過去の歴史背景や種の保存を持ち出して「男とは元来そういうものだ」とする主張が多く、人間社会で暮している現実を度外視した主張をする男性も数多く見られます。 そのせいかどうかわかりませんが、「一度きりなら許してやれ」と言う意見が日本には根強く残り、何度も関係を持ってからが不倫とされる場合が多いです。

    なお、私は浮気や不倫に関しては当てることができると言うか、割とわかる方の霊視カウンセラーだと思います。 神様じゃないので何時何分何秒とか○○市○○町○番地と言うことまではわかりませんが、それ以外の大まかなこと(相手や状況など)は、まず外さないからです。 私が男性と言うこともありますが、男性の行動パターンや考え方や思考などは「つるっと、まるっと、お見通しだぁ~。」 ←少し古いかなぁ~?

    ただし、浮気や不倫は知らなければ~気付かなければ、平穏無事に暮らせるのも事実なのです。 今の生活を乱したくなければ、知らない方がイイ場合も多くあるので、私はどこまでお話してもいいのか、お客様はどこまでお聞きになりたいのか、これは永遠のテーマです。

    あなたは何かを失っても、本当のことが知りたいですか?

    ( ̄(エ) ̄)ゞ クマッタナー
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