徒然草(岡山・東京・山崎かずみ)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    やる気。

    おはようございます。今日も素晴らしい朝が始まっていますが、もしもウクライナみたいな戦争が始まれば、昨日までのつまらないと思っていた日常が本当はありがたかったと気付けます。

    さて、幸せとは幸せな時は気付けずに、失ってから始めて気付けたりするのが玉に瑕です。

    そんな時に運命はやる気が起こるようにしてくれますが、ちょぅっとばかり痛い目を見ることもありますが、長い目で見ると運命はきっと自分の見方をしてくれると思います。

    仕事や勉強のやる気が起きずモチベーションが下がっていくような状態は、社会人なら誰でも一度や二度は経験があるでしょうが、人間が何かの行動をした結果として得られる報酬が大きいと思っている時にやる気はでます。

    何が報酬となるかは人それぞれではありますが、通常はできるだけ努力せずに報酬が出る方が嬉しいのも事実です。

    人は知らず知らずのうちに努力を要する行動において、メリットやデメリットを瞬時に脳内で計算していますが、何かをやろうと決めた時はやるメリットがやらないデメリットを上回っているからです。

    そして報酬を得るのに必要となる労力や時間などのコストが大きく、得るメリットが少ないならやる気が下がり面倒くさいと言う気持ちが大きくなります。

    このような報酬を予測してモチベーションを高める仕組みは、脳内の神経伝達物質のドーパミンの関与があるからで、その放出されたドーパミンを得ることで報酬とコストの予測の情報が伝わって、その天秤で意欲の制御を行っています。

    報酬の大きさでやる気が出ると同時にコストを計算して、大変だけど頑張ってみようと思う状態になるからやる気が出ます。

    つまり、大変だけど頑張ってみようとなる脳の仕組みですが、その謎を解くカギはドーパミンの受け手にあることが分かってきました。

    このドーパミン受容体にはD1とD2の2つの型があり、報酬とコストによる意欲の調節についてどのような役割七日が昔は全くわかっていませんでした。

    それを確かめる実験として猿に対しバーを握れば報酬としてジュースが貰える、それを学習させた後で報酬の量や必要とする行動の回数、更には報酬を貰えるまでの待ち時間などを色々と変化させて行動を観察しました。

    その結果として、コストの割に貰える報酬が少ない時、行動を諦める確率が高くなることがわかりました。

    次にドーパミン受容体の働きを阻害する薬を猿に投与して、報酬が大きい時に高まる意欲とコストが増えることで下がる意欲の量を比較実験しました。

    その結果として待ち時間なしに多くの報酬が期待できてやる気が上がる時には、D1とD2受容体の両方が必要なのに対して、コストはかかるけど頑張ろうと言うやる気が上がる際には、D2受容体の働きが必要不可欠だとわかりました。

    元来、努力とはメリットやデメリットが分からないけれどやると言うモノで、その中から報酬を期待して努力するかどうかを判断しなければなりませんが、その判断にどんな脳部位が関与しているかは明らかになっていませんでした。

    できるとできないの間にあるモノの研究もアメリカでありましたが、被験者に何の努力もせずに1ドルか、もしくは何らかの努力をすれば最大5.73ドルが貰えると言う、不確実な情報に基づいて努力するかどうかを意思決定させて、その時の脳活動を機能的MRIで計測しました。

    その結果として、前頭前野腹内側皮質と呼ばれる脳部位が、試行の期待値の計算に関与していることが分かり、背側前帯状皮質~前部島皮質~背内側尾状皮質からなるネットワークが、過去の試行履歴に基づいて努力に見合う報酬を得られなかったなどの計算に関与することもわかりました。

    この結果からわかるのは不確実な情報が与えられた時は、メリットがあるかどうかの判断により、その為の努力をするかどうかの決定がなされていることがわかります。

    うつ病や発達障害などがある場合、できるとできないの間にできるけど疲れるや面倒くさいが多く存在していて、人は大変だけど頑張ろうと言う気持ちがないと、結局は自堕落的な生き方しかできないと言う結論になります。

    人はやる気スイッチが何らかの拍子で入らないと、脳内物質だけでやる気を出すのは難しいと思います。

    ただし、占い師として運命を紐解くとやる気スイッチはそこら中にあって、私はJFEメカフロント倉敷の不倫男から事務所へ乗り込むと脅迫されて格闘技に目覚め、BREVE所属の選手から小馬鹿にされてスパーリング中心の練習になった、こうやって自分御やる気スイッチを押してくれる何かは日常に多数存在します。

    あなたはやる気、どう出しますか?

    (#^_^#)

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    紹介。

    おはようございます。 今日も素敵なお客様には良いことが起こる、そう信じて行動するから良いことを引き寄せられます。 仕事だって恋愛だって同じこと、良いことが起こるのは良いことを想像して引き寄せるからです。

    さて、今日は恋愛における紹介のメリットとデメリットを考えて見たいと思いますが、私は占い師として男性も女性もどちらも鑑定しているとたまに、この人はあの人と付き合ったらピッタリなのに?と思うこともあります。

    しかし、霊視で視て合うと思った二人をお互いに紹介しても人の感情はコントロールできないもので、うまく行かない方が多くて段々と紹介するのが怖くなりましたが、占い師でも失敗するので世間一般の紹介がうまく行かないのは仕方が無い気もします。

    話は戻りますが社会人になってから出会いに恵まれなくなった、そういう話はよくあると思いますが、そこで交友関係の広い人の力を借りて恋人を作るのも一つの方法だと思います。

    まずは知人友人など誰かに紹介して貰うメリットですが、知人友人のお墨付きとの安心感があるで、信頼できる人からの紹介ならいい加減な相手を紹介されて失敗する可能性は低くなります。

    それに紹介なら初対面の相手でも共通の知人友人がいるので親近感が沸きやすく、それなりに距離感も縮まりやすい傾向もあるので、紹介は異性と出会う場合の安心感を得られる方法とも言えます。

    次にアプリや婚活サービスを利用して出会う場合は出会う前に、ネット上で手軽に相手の外見や大筋の情報が手に入りますが、そこはネット上のことだから盛っている写真と自己紹介にがっかりすることも多いです。

    しかし、知人友人の紹介ならば加工されていない顔がわかる写真だし、どんな仕事をしていてどんな性格なのかの情報の信用度が増しますから等身大の相手と出会えます。

    それに紹介してもらった相手と恋人同士になれたら成就した後にグループ交際ありで、自分と紹介してくれた人たちとのダブルデートを楽しみやすいメリットもあります。 待ち時間も会話が楽しめる遊園地、料理とお酒で楽しめる居酒屋、共通の知人友人がいるグループ交際ならではの楽しみです。

    そして良い話ばかりしていても期待が膨らむだけですから、紹介で異性と出会うデメリットも解説していきます。 紹介における出会いとはメリットばかりではなく、仲介役の知人友人に対して発生するデリメット把握して下さいね。

    紹介してもらっても性格や価値観が合わず恋愛対象にならないこともあり、そんなうまくいかなかった時に気まずくなりがちですが、知人友人に断る時に紹介を無駄にしてしまったことや、紹介してもらった人を否定することになるなど気まずさを感じる時があります。

    さらに女性の方からアプローチしてふられてしまったら、これは紹介してくれた人も自分もお互いに申し訳ない気持ちになります。

    また、紹介して貰える異性の数が限られていて、友人に異性を紹介して貰う場合は同じ人から何人も異性を紹介して貰うのは難しい、よほどの有名人で顔が広いならともかく紹介した友人を断られてしまうと、紹介するハードルが高くなって行くからです。

    紹介あるあるですが最初に紹介した人と次に紹介された人が知り合いなんてこともあり、その場合はどちらかの人と上手く行くと紹介されてだめだった人と、ギクシャクしてしまったり気まずさを感じるようになります。

    こういう理由からよほどの顔が広い人でない限り、1人の友人から紹介して貰える異性の人数は限られるので、紹介だけで出会いの数を重ねるには多くの友人に依頼しないとすぐにいなくなります。

    そして紹介からの出会いを無駄にしない為にも、付き合いに発展するまで慎重に行動したいところで、付き合いに発展しやすい流れがあって流れに乗れないと難しくなります。

    紹介して貰ったらできるだけ早く会う、そして気に入ったら相手の気持ちが冷めないうちに次の会う約束をする、デートをするなら3回目までに告白するなどリズム感を大切にしてください。

    そして私も紹介した経験が50組以上あるので経験済みですが、紹介で出会った場合は仲介役となってくれた友人に進捗報告をする、その上で関係を発展させていくのがマナーです。

    紹介する以上、その後の関係がどうなったかを気にしていますが無視する人は意外と多く、出会った相手との進捗を報告するのが恥ずかしいと言うのも分かりますが、感謝の気持ちを持っているならきちんと関係がどうなったかを報告するべきです。

    そして会ってみて相性が合わなかった場合は素直に報告、無理して付き合うのは良くないし、悪いと思って黙ってしまうのはもっと良くありません。

    しかし、良い結果でも悪い結果でも紹介してくれた相手との関係を壊さない為に、出会いを届けてくれた相手には礼儀としてきちんと結果報告した上でお礼を伝える、それだけのことで次の出会いにも繋がるので紹介される方のマナーも大切です。

    誰かの紹介で出会ったならマナーとして、その誰かに対する進捗報告は欠かせないものです。 やりとりの最中に悩みを相談することで、裏で良い関係になれるように協力してくれる可能性もあり、相手との関係構築に尽力してくれたりします。

    あなたは紹介、どう思いますか?

    ( ≧∇≦)

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    柔術。

    おはようございます。 今日も素晴らしい青空が皆様の頭上には広がっていて、仮に曇りや雨だったとしても雲の上には青空が広がっている、その青空の下にいるからきっと良いことがあります。

    さて、私は格闘技が趣味の一つですが、今年はキック・総合・グラップリング・柔術・シラットとやり過ぎて予定が組めなくなってきたので、月会費が勿体ないし通える範囲に絞ろうと思いました。

    この中でも柔術は3年もやっているからやめないつもりでしたが、急に熱が冷めたのでやめる決心がつきましたが理由は後述します。

    柔術とは日本の古武道を代表する徒手武術で、ようは相手を殺傷せずに捕らえたり護身として身を護ることを重視する武術です。 格闘技ブームもあってブラジリアン柔術として、メディアに登場する機会が増えたからご存知の方も多いと思います。

    ただし、今は日本古武術の方ではなく柔道から派生したブラジリアン柔術を指すので、この特徴により柔術=ブラジリアン柔術=寝技と言う誤った認識になっていると思います。

    元々は前田光世(コンデ・コマ)と呼ばれた日本人がブラジルへ渡り、そこで指導して広がったのが柔術の始まりで、それを習っていたグレイシー一族が金儲けの為に商標登録など銭ゲバを発揮、そのお金大好きグレイシー一族が柔術の元祖みたいな顔をしていますが、本当は日本の前田光世が柔術の元祖です。

    前田光世は身長164の体重67で格闘家としては小柄、それなのに堂々たる戦績を残していて真偽は不明ですが不敗伝説さえあるほど、1904年に嘉納治五郎師範は前田に柔道を普及させる為にアメリカ合衆国に渡るように命じ、その年の11月に前田はカリフォルニア州サンフランシスコに上陸しました。

    そして1915年にブラジルで道場を開き、ブラジル人や日系移民に柔道を教えるようになりました。

    前田が教えていた技は当て身や蹴り、さらにはナイフを持つ相手に腕を極める、投げ技でも肘打ちや脛&膝を蹴ってから投げる、投げたら関節を極めるや頚動脈を絞めると実戦的な護身術でした。

    それは現在のスポーツ的なルールの柔道とは違い、戦場の組討ちに由来する本来の柔術的要素が強く残っている柔道に近いもので、前田はカーロスとエリオのグレイシー兄弟に柔術を伝えたから、グレイシー柔術開祖の師匠となるのが前田光世です。

    余談ですが銭ゲバのグレイシー一族によりグレイシー柔術は商標登録されて使えなくなり、今はブラジリアン柔術と言う名前の方が一般的に使われていて現在に至ります。

    今のブラジリアン柔術は合計得点を競うスポーツで、ポイント、アドバンテージ、ペナルティから成り立っています。 ブラジリアン柔術は時間制限のスポーツで引き分けはなく、時間内に勝負が決まらなければ獲得したポイントで判定、同点なら積極的に戦った方を勝者とします。

    立ち技からタックルや投げ技など相手を倒して3秒以上キープしたら2点とか、マウントポジションやバックコントロールできたら4点など闘いと言うより点取りゲームです。

    闘いなら当たり前のことが反則行為で失格となりますが、スラム(相手を持ち上げて床に叩きつける)・ヒールフック(膝を捻じる)・カニ挟みからのテイクダウン(立っている相手の下半身を両足で挟み倒す技)など、基本的に相手が受けられずケガをするような技は禁止です。

    以上が柔術の説明ですが、もう柔術はやめようとなったきっかけが一般人とのスパーリングでした。

    私は東京出張の時だけ通う為、早朝のクラスがある道場へ通いましたが、そこではプロや世界大会へ出る人ばかりの少人数(2~4人)で、技を掛け合う闘いのスパーリングで最初の頃は全く歯が立たずに無茶苦茶遊ばれていました。

    その後、格闘技のジムへ夜は通うと今の師匠に出会ってキックも総合も教えて貰い始めましたが、その後は皆様もご存知の通り色々な選手と知り合うこととなりました。

    今年の2月に柔術の先生が道場をやめたので柔術は休止、そこからシラットなど他の格闘技を始め、そろそろ再開したいと10月に道場へ体験(60分)に行って、白帯二人・青帯一人・紫帯二人と初心者のふりしてスパーリングをしました。

    そこではデカい外国人の紫帯だけ少し手ごたえもありましたが、師匠や金メダリストやUFCファイターに比べて弱すぎて楽勝、一般人はこんなに弱いの…?と急に熱が冷めました。

    柔術に比べてシラットは外国人ばかりなのもありデカくてパワーのある人だらけ、その人たちと対戦して勝ったら昇級のシステムもツボにハマり、私より弱い人が忖度やお金で青・紫・茶・黒帯となれる柔術はやる気が失せました。

    帯は指導者の裁量とお金で決まる、スパーリングしたら相手が弱すぎた、これは私個人の感想ですからスポーツとしての柔術は年齢に関係なく楽しめて、手軽に始めるには素晴らしい運動だと思います。

    あなたは柔術、興味ありますか?

    (^_^;ゞ

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