
おはようございます。 今日も素晴らしい一日ですが、それは笑顔で明るく生きている皆様方だからこそ、素敵なお客様には幸せが降り注ぐようになっているから、自分の未来を楽しく想像して現実に引き寄せて下さいませ。
さて、今日は金運についての話ですが、金運とは会社へ勤めていると支給される金額は規定により決まっているので、変動する訳ではなく固定制と言ってもいいかもしれません。 商売をしていると今月は50万円でも翌月は1万円と言うケースもあるので、自営業は毎月が綱渡りとも言えます。
そのせっかくの金運を台無しにしてしまうのが貧乏神ですが、この貧乏神のスタイルと言えばみすぼらしい感じで描かれていることがほとんどです。 しかし、私が見る貧乏神とは豪華絢爛に金ぴか、それが真の貧乏神です。
お金はあっても邪魔にならないから金運は誰もが欲しいと願うもので、福の神が自分の家にいるなら喜ぶし、逆に出ていって欲しいと願うのが貧乏神だともいます。
この福の神と貧乏神について涅槃経に逸話があるので御紹介しますが、ある家に美しい女の人が訪ねてきました。 豪華な服を着て見るからに気品のある女性で、「私は吉祥天です。 福徳を授けに来ました。」と言いました。
幸運の女神到来ですから家の主人は大喜びで招き入れましたが、その後ろから別な女性が一緒に入ってくるので訝しげに見ると、こちらは見るからにみすぼらしい醜い女性でした。
お前は誰だと主人が問うと「私は黒闇天。 私の行くところは必ず災厄がおきる貧乏神です。」と言いました。 家の主人は貧乏神に入ってこられては敵わないから、「お前なんか、とっとと消え失せろ。」と怒鳴り付けました。
すると黒闇天は大声をあげて笑い始め、「あなたは馬鹿です。 さっき入って行った吉祥天は私の姉です。 私たち姉妹はいつも一緒に行動しています。 私を追い出せば姉の吉祥天だって、この家から出て行きます。」と言いました。
そして言った通り吉祥天と黒闇天は一緒に去って 行きましたが、この涅槃経は運の良し悪しを表わしています。 福の神=吉祥天と貧乏神=黒闇天は姉妹、ようは一心同体なのです。
つまり、お金など物欲を求めすぎると不幸のもとになるの例えで、よく報道される脱税にしても10億円の脱税が発覚したとしたら、重加算税や罰金で10億円を追徴されると思いますが、懲役もあるし社会的信用も落とすしお金だけを追い求めても良いことはありません。
逆に一病息災と言うように病人の方が長生きする例が多いと言われ、病気は身体の注意信号ですから用心白の合図です。 今まで医者にかかったことがないと人ほど、ぽっくり逝くと言うこともあります。
こうして考えてみると福の神の吉祥天と貧乏神の黒闇天が一心同体である、その教えも確かにそうだと理解できます。 人間が勝手に福の神とか貧乏神とえり好みをして一喜一憂する、それは人間の勝手な考え方だとも言えます。
よく観光地などで神社巡りやお寺巡りをする時、あちこちに賽銭箱があるから一円玉をたくさん用意して行った方が良いと言う声、これは間違いではありません。
ただし、一円玉を賽銭箱にいれて数限りなく、「家内安全、大願成就、商売繁盛、身体健全、etc…。」では神仏も大変ですから、神仏をお賽銭を入れたら御利益があると強制はよくないと思います。
江戸時代の曹洞宗の禅僧である大愚良寛禅師、世間的には良寛さんで通っていますが「災難にあう時節には災難にあふがよく候。死ぬ時節には死ぬがよく候。是はこれ災難をのがるる妙法にて候。」と言いました。
説明すると災難に遭ってじたばたしてはいけないし、逆にどっぷりと災難につかることだと言っています。 災難だの幸運だのと差別しないで、こだわらない心を良寛さんは教えてくれています。
災難だとか幸運だとか自分勝手な人間たちに神仏界ではいい加減にしろと苦笑、このいい加減とは本来なら何事もほどほどにゆったりとした道が大切です。
最後に貧乏神に取り付かれやすい人の特徴をご紹介、まずは物が捨てられない人で溜め込み癖が危険です。 服を着ないのに捨てるのはもったいない、使わないけれど貰えるものは貰っておく、この不要なものを溜め込んでしまう行為はただの執着です。
次に支出が気になる人で損したことに文句ばかりの人、1円でも安く買いたいとかただで手に入れたいなど、細かいお金が気になってしまう人は貧乏神に好かれてしまう人です。
お金が無い気持ちが状況を悪化させてどんどんと連鎖、こういった悪循環に陥ってしまうのですが、本人は気が付いていないから改善できないのが大きな特徴です。
最後に身だしなみができていない人で、貧乏神は髪はボサボサで服はボロボロとみすぼらしい格好で描かれますが、同じようにみすぼらしい格好の人は貧乏神に仲間だと思われるかもしれません。
美容院や床屋に行くのが勿体ない、いつも同じような服ばかり着ている、シミやほころびがある服を着ている、靴も穴が開いたモノを吐いているなど、汚い格好は貧乏神に好かれ安いです。
最後に貧乏神を追い払う方法があるので、気になる方は鑑定にてお尋ね下さいませ。
あなたは貧乏神に、好かれていませんか?
☆ヽ(▽⌒*)よろしぅ♪
お知らせ:ブログの更新はお休み、再開は来週の予定、素敵なお客様に御支援と御愛顧頂ける、そんな奇跡に感謝の気持ちで一杯です。 いつも御予約頂き、本当にありがとうございます。 m(__)m
予約専用電話:090-4690-4618
予約受付日時:火・水・木の夜8~10時
東日本の方は東京事務所へ、
西日本の方は倉敷事務所へ、
予約をお入れ下さいませ。
鑑定は年中無休で、365日鑑定しています。
霊視カウンセリング 山崎かずみ
倉敷事務所:岡山県倉敷市川西町1-9
東京事務所:東京都港区赤坂9-1-7
さて、今日は金運についての話ですが、金運とは会社へ勤めていると支給される金額は規定により決まっているので、変動する訳ではなく固定制と言ってもいいかもしれません。 商売をしていると今月は50万円でも翌月は1万円と言うケースもあるので、自営業は毎月が綱渡りとも言えます。
そのせっかくの金運を台無しにしてしまうのが貧乏神ですが、この貧乏神のスタイルと言えばみすぼらしい感じで描かれていることがほとんどです。 しかし、私が見る貧乏神とは豪華絢爛に金ぴか、それが真の貧乏神です。
お金はあっても邪魔にならないから金運は誰もが欲しいと願うもので、福の神が自分の家にいるなら喜ぶし、逆に出ていって欲しいと願うのが貧乏神だともいます。
この福の神と貧乏神について涅槃経に逸話があるので御紹介しますが、ある家に美しい女の人が訪ねてきました。 豪華な服を着て見るからに気品のある女性で、「私は吉祥天です。 福徳を授けに来ました。」と言いました。
幸運の女神到来ですから家の主人は大喜びで招き入れましたが、その後ろから別な女性が一緒に入ってくるので訝しげに見ると、こちらは見るからにみすぼらしい醜い女性でした。
お前は誰だと主人が問うと「私は黒闇天。 私の行くところは必ず災厄がおきる貧乏神です。」と言いました。 家の主人は貧乏神に入ってこられては敵わないから、「お前なんか、とっとと消え失せろ。」と怒鳴り付けました。
すると黒闇天は大声をあげて笑い始め、「あなたは馬鹿です。 さっき入って行った吉祥天は私の姉です。 私たち姉妹はいつも一緒に行動しています。 私を追い出せば姉の吉祥天だって、この家から出て行きます。」と言いました。
そして言った通り吉祥天と黒闇天は一緒に去って 行きましたが、この涅槃経は運の良し悪しを表わしています。 福の神=吉祥天と貧乏神=黒闇天は姉妹、ようは一心同体なのです。
つまり、お金など物欲を求めすぎると不幸のもとになるの例えで、よく報道される脱税にしても10億円の脱税が発覚したとしたら、重加算税や罰金で10億円を追徴されると思いますが、懲役もあるし社会的信用も落とすしお金だけを追い求めても良いことはありません。
逆に一病息災と言うように病人の方が長生きする例が多いと言われ、病気は身体の注意信号ですから用心白の合図です。 今まで医者にかかったことがないと人ほど、ぽっくり逝くと言うこともあります。
こうして考えてみると福の神の吉祥天と貧乏神の黒闇天が一心同体である、その教えも確かにそうだと理解できます。 人間が勝手に福の神とか貧乏神とえり好みをして一喜一憂する、それは人間の勝手な考え方だとも言えます。
よく観光地などで神社巡りやお寺巡りをする時、あちこちに賽銭箱があるから一円玉をたくさん用意して行った方が良いと言う声、これは間違いではありません。
ただし、一円玉を賽銭箱にいれて数限りなく、「家内安全、大願成就、商売繁盛、身体健全、etc…。」では神仏も大変ですから、神仏をお賽銭を入れたら御利益があると強制はよくないと思います。
江戸時代の曹洞宗の禅僧である大愚良寛禅師、世間的には良寛さんで通っていますが「災難にあう時節には災難にあふがよく候。死ぬ時節には死ぬがよく候。是はこれ災難をのがるる妙法にて候。」と言いました。
説明すると災難に遭ってじたばたしてはいけないし、逆にどっぷりと災難につかることだと言っています。 災難だの幸運だのと差別しないで、こだわらない心を良寛さんは教えてくれています。
災難だとか幸運だとか自分勝手な人間たちに神仏界ではいい加減にしろと苦笑、このいい加減とは本来なら何事もほどほどにゆったりとした道が大切です。
最後に貧乏神に取り付かれやすい人の特徴をご紹介、まずは物が捨てられない人で溜め込み癖が危険です。 服を着ないのに捨てるのはもったいない、使わないけれど貰えるものは貰っておく、この不要なものを溜め込んでしまう行為はただの執着です。
次に支出が気になる人で損したことに文句ばかりの人、1円でも安く買いたいとかただで手に入れたいなど、細かいお金が気になってしまう人は貧乏神に好かれてしまう人です。
お金が無い気持ちが状況を悪化させてどんどんと連鎖、こういった悪循環に陥ってしまうのですが、本人は気が付いていないから改善できないのが大きな特徴です。
最後に身だしなみができていない人で、貧乏神は髪はボサボサで服はボロボロとみすぼらしい格好で描かれますが、同じようにみすぼらしい格好の人は貧乏神に仲間だと思われるかもしれません。
美容院や床屋に行くのが勿体ない、いつも同じような服ばかり着ている、シミやほころびがある服を着ている、靴も穴が開いたモノを吐いているなど、汚い格好は貧乏神に好かれ安いです。
最後に貧乏神を追い払う方法があるので、気になる方は鑑定にてお尋ね下さいませ。
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霊視カウンセリング 山崎かずみ
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