徒然草(岡山・東京・山崎かずみ)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    憎悪と愛情。

    おはようございます。 素敵なお客様方は魔法が使える、それは目の前にいる人に微笑むだけで相手を笑顔にできる、会う度に人を不機嫌にする人が多い世の中において、会う人を笑顔にできるなんて素晴らしい魔法だと思います。

    世知辛い世の中になるとTVドラマなんかでは愛が足りないとでも叫ぶのでしょうが、愛が深いと憎悪も深くなることを忘れて愛だの何だのと言うのは恐ろしい話、人は平常心でいるのが一番難しいけれど平常心でいることが一番平和でもあります。

    まじめに話すと恋愛のエネルギーは本当に凄いものがありまして、恋の縺れの末に殺人など人の命を左右してしまいますし、彼の為に~彼女の為にと犯罪に手を染めるのも珍しくはないし、愛する人の為にと言うパワーは恐ろしい程です。

    ただし、その逆に「あんなに仲良かったのに?」となる夫婦や恋人も珍しくはありませんが、どうしてあれだけ愛していたのに嫌いになって憎み始めるのか、それは愛情と憎しみは紙一重だからです。

    ストーカーにしても同じですが愛すればこその嫌がらせ、愛する人が自分の方を向いてくれない、それが辛くていつの間にが憎悪になるのが怖い、好きな子ほどいじめるのと同じです。

    人は人をどれだけ憎み続けることができるかと言えば永久にできる、自分が死んでも子孫に「あいつらを憎め」と教育すればその子が親になって、更に自分の子や孫にも憎めと教育するから永遠に組めるが答えで、日本がいくら謝罪と賠償をしてもほじくり返す国が隣にあるので100%間違いありません。

    ところが憎しみを抱き続けていると自分が情けなくなる、憎み続けている自分の方が苦しむのは因果応報で変えようがありません。 仕方がないことですが憎しみは心を壊していきますが、酷い場合には人生を大きく変えて破滅に向かわせます。

    特に純粋な愛ゆえに自分のモノにならないなら殺してしまおう、そこまで考えた末の犯行などはよく報道されています。

    誰しも長く生きていると一つや二つは失恋しているかも知れませんが、学校でも会社でも失恋したら辛い、こちらとしてはもの凄く好きなのに認められないし受け入れられない、そうなると童話に出てくる酸っぱい葡萄と同じく攻撃、それこそが憎しみに変わってしまった愛なのです。

    違う人と人が2人で愛をどうこうする訳ですから、恋愛関係にトラブルが起これば感情が平常心でいられる訳がなく、どうして私の思いが伝わらないのとなるからキレイに終了する恋など存在しません。

    夫婦でも恋人でもどちらか一方が圧倒的に悪いなどはあり得なく、愛していた関係が終わる時とは悲しみながらも元の生活に戻らない苛立ちを自分で消化できず、それが憎しみに変わってしまうのです。

    これが事件に発展するケースで、TVや映画であるシーンは現実に起こっているからこそ危険、相手に100の愛を捧げていたなら素直に素晴らしい愛だったと思うのが正解です。

    そうでないと愛が100だったなら憎しみや恨みも100の力を持ってしまう、それほどに愛していた反動は憎しみパワーに変わると怖いのです。 それを防ぐ為にも憎いと思える程の相手だったのかと素直に感じること、あんな相手を憎む時間が勿体ないと冷静に考えられるかどうかです。

    好きな人と別れたら憎しみに変わるのか、それとも悲しみを消化できるのか、相手を憎むのも実は愛ではなく見返りを求める心、愛とは無償で与えることが愛なのに、自分が愛するから相手にも自分を愛せと言うなら見返りになってしまうのです。

    これはビジネスの世界における需要と供給の関係ですから、お金を出すからデートしてと変わらないレベルで、別れて寂しいけれど仕方がないと思える人の方が本当の愛に近いと思います。

    甘いと言われるかも知れませんが無償の愛と言う言葉があるように、若かろうと歳を取ろうと苦境だろうと幸せだろうと、どんな状態でも相手を見捨てないし見返りも求めない、それこそが無償の愛であってイケメンならいいけれど歳取ったら嫌は愛ではありません。

    基本的に相手を嫌い(憎い)と言う気持ちは自分中心の考えであり、自分が愛を100も注いだのに見返りが100も返ってこないのが許せないとなります。

    悲しいことに自分が気持ち良くなる状態を愛と呼んでいるだけ、それはあなたが本当の愛を与えていなかった証明をしてしまうこと、いくら愛を語ったところで別れたら相手を悪く言うなら本物の愛ではなかったになってしまいます。

    大好きなのに自分が辛い思いをするのはおかしい、相手にも悪い所は一杯あるのになんで自分だけ、そう思いたくなるのもわかりますが人を呪わば穴二つ、その思いは自分に跳ね返ってくるのでやらない方がいいのです。

    あなたが夜も眠れず別れた相手を憎んでいる時、相手は寝ていたり新しい恋人とラブラブだったり、あなたのことなど記憶から消し去っていると思うと、憎んだり怒ったりが馬鹿らしくなる筈です。

    相手を憎むと言う行為の恐ろしいことは憎み続けると次に起こるのは、憎んでいる自分を許せなくなるから自分で自分を憎む、それは相手を憎むことでしか消せないから憎み続ける人生しかないのは悲しいことです。

    別れた後で被害者意識を持って過ごしていくなんて勿体ない、それよりは幸せになることが見返すことにもなるので、これからの成長に繋がるには相手を憎まないことです。

    悲しい分だけ人は大きくなれるので憎しみに捕らわれずに、自分を大切にする為にも幸せになること、それができたら過去の辛い思い出も良い思い出として消化できます。

    あなたは憎悪と愛情、どう思いますか?

    ( ゚ー゚)( 。_。)ウン♪

    お知らせ:東京出張の為、ブログの更新はお休みします。 再開は帰ってからの予定、素敵なお客様に御支援と御愛顧頂ける、そんな奇跡に感謝の気持ちで一杯です。 いつも御予約頂き、本当にありがとうございます。 m(__)m

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    不動産投資。

    おはようございます。 今日も素敵なお客様のおかげで無事に過ごせておりますが、毎日が何事もなく過ごせるのは幸せなこと、それを分かることで次への道も進みやすくなるので、今日に感謝して贅沢な気持ちを戒めるように自分を戒め努力して参ります。

    さて、東京オリンピックの開催がどんどんと近付いてきておりますが、ここで注意なのが不動産投資についてで、2018年までに購入して転売ならまだしも、今から購入して転売と言うならアウト、業者の甘い罠に引っかからないようにして頂きたいです。

    東京の不動産はオリンピック後に下がることは間違いなし、今から買うならカモになることは覚悟して下さいませ。

    ただし、逆に言うとオリンピック後はマンションでも何でも下がるから買い時、今から自己資金を作っておくと勝負に出られるかも知れません。 自己資金は難しそうですが死ぬ気でやれば難しくはなく、お金を貯める秘訣など無いからやる気を出して働いて無駄な浪費を徹底的に省くだけです。

    TVなどのやらせに目を奪われているとまずいのですが、不動産投資には準備が必要で自己資金も無いのに不動産が欲しいなど虫が良すぎます。

    個人が勝負するには見極めも大切ですが、実は不動産業者の大半は転売で儲けているの転売が短期的に最も儲かるからで、500万円で仕入れたものをお客様に1500万円で売ると、これだけで不動産業者の利益は1000万円です。

    500万円の価値なのに1500万円で売れるのかと言う問題はありますが、実際は売れているからこそ成り立つのが不動産業で、そのからくりは素人には相場が分からないのがあります。

    不動産に関しては1500万円と言われても本当に価値があるのかないのか、その判断ができないから売りたい人と買いたい人が合意すれば、それが相場として取引は成立します。

    つまり、不動産業者に取って最大のお客様とは知らない人こそ狙いを定めて、自分たちの儲けとなる獲物として不動産の転売を繰り返しますが、得する人がいる=損する人がいると言う現実です。

    いつの時代も投資に関するトラブルは引っかかる人が後を絶ちませんが、その悲惨な例としてかぼちゃの馬車と言う事件がありました。

    これは昨年からスマートデイズ(東京都中央区)が運営の、女性専用シェアハウスかぼちゃの馬車のことで、スマートデイズから高い家賃を30年間保証と勧誘された人たちが、1億円などの大金で不動産投資に出た筈が、2017年10月に家賃が減額され2018年の1月から家賃が全然支払われない事態に陥りました。

    投資を否定はしないしやるなら自己責任ですればいいと思いますが、マンションやアパートを直接買うのはリスクが高く簡単ではないから安全性を狙ってサブリース、ようは家賃保証で自分は何もしなくても儲かるを狙います。

    それなのに大幅に家賃保証を引き下げられた上に、今度は家賃保証を一方的に打ち切られたのがかぼちゃの馬車のトラブルです。

    この甘い罠のサブリース、元々は家賃保証ではなく仕組みはAさんが保有するマンションをBさんが借りて、BさんがCさんにまた貸しする流れで、そのBさんは入居の有無に関係なくAさんに家賃を払う、そしてCさんから受け取った家賃の中から2~3割を抜いた残りの7~8割をAさんに払う契約なら、空き家にならない限り家賃の抜いた分はBさんの儲けです。

    Aさんは多少抜かれたとしても空室のリスクを気にせずお金が入る、こうなるとサブリースはAさんにもBさんにもメリットのある取引ですが、Bさん(かぼちゃの馬車)がAさん(投資家)に家賃を支払わなくなった、これが現実に起きた悲惨な事件です。

    支払い停止になった理由は入居率が低かった為ですが、理由はどうあれ家賃保証が出来なくなったから、投資家も銀行も運営会社も全てが困ったことになりました。

    かぼちゃの馬車で被害者となった投資家はにっちもさっちもいかない、それも家賃保証を鵜呑みにして儲けることばかりで、何のリスクも考えなかったことが起こした状況とも言えます。

    そもそもはリスクを嫌って安全にと言う家賃保証の筈が、全くの絵空事として破たんした後に残ったのは借金と二束三文の建物だけとなりました。

    不動産は物件ごとに条件が違うし空室リスクを保証と言っても相場が分からない、スマートデイズに限らず家賃保証できると考えるのに無理があり、一括借り上げやサブリースなどの甘い言葉でカモを釣りあげて、まるで先物取引の営業マンが絶対に儲かると説明するのと同じくらい危険です。

    誰しも儲かることには目先の欲が働きますが、家賃保証をチラつかせて不動産投資に引き込むのは常とう手段、かぼちゃの馬車のトラブルがこれだけ報道されているのに、同じようなことで引っかかる人は後を絶ちません。

    不動産への投資を考える気持ちは分からないでもありませんが、不動産投資は起業と同じで元手を使うなら取り返せるだけの計画性も必要だし、株や先物取引と変わらないレベルの危険はあるのに家賃保証と言う言葉につられてしまうのです。

    それでもどうしても不動産投資をしたいのであれば、割高な物件を掴まされても、巧妙な詐欺に遭ったとしても、目の前で起こるトラブルは全て自分で対処する必要があります。

    何かあっても不動産業者は逃げるだけだし、銀行は自分の成績や預金者を守るだけだし、金融庁が個人の欲で始めた損失を埋めてくれる訳ではない、その辺もちゃんと踏まえて不動産投資は起業と同じ、これを頭に叩き込んでおけば適当に不動産投資を始める人も減るかもしれません。

    ただ、欲に目が眩んだらやめられないだろうとは思います。

    あなたは不動産、欲しいですか?

    !!!∑(゚ロ゚!(゚ペ?)???

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    相手の気持ち。

    おはようございます。 素敵なお客様方には幸せな日々が待っている、それは何かと言えば何も起きない平和な日常、青い空などが見あげられて出歩けるなんて素晴らしいこと、目の前に幸せはあるのに不平不満を言うと罰が当たるかもです。

    青い鳥を探し回っても実は家にいたと言う落ちと同じく、気付かないだけで幸せとは今が幸せ、元気で健康で何不自由なく動けてご飯が食べられてスマホを弄れる、こんな幸せなことは地球上でも珍しいと言えますから気付くとは幸せの基本でもあります。

    さて、相手の為にと思いながらも実は相手に取って迷惑、そういう部分に気付けると夫婦関係もうまく行きますが、夫婦における喧嘩や諍いとは何を持って起きるのかと言えば思いやりの欠如、それだけではないけれどそうとしか言えない日常が垣間見えます。

    例えば、今住んでいるマンションを売れば儲かると言う不動産投資、この考え方が出来ているかどうかで夫婦間の諍いは起きやすい、今住んでいる場所を売って1千万円儲かるならローン完済して1千万の余剰金を持って、別な家を買うことでローンは同じでも1千万円が貯金できます。

    しかし、引っ越しが面倒とか通勤が手間になると言い出したら売る時期を逃す、そして売る気になった時には既に価値が無くなりローン完済すら出来ない、そうなるとあの時に売っていたらと夫婦喧嘩になる、これは相手に対する思いやりが無いからと思えてしまいます。

    また、旦那様が毎日残業で帰りが遅いから身体が心配になって、もっと早く帰ってきたらと旦那様に言う奥様は心配しているふりだけ、実は早く帰れないのかと文句を言っているだけ、会社と家の両方から旦那様を追い詰めていることになります。

    会社に勤めている以上は残業を一人だけ抜け出すなんて無理ですし、残業しているから残業代が入って収入確保もできている、だから残業を早く終えて帰るなんて不可能なのに、それを奥様から言われると旦那様は責められているようで辛いです。

    残業が多いなら残業を気持ちよく出来るお手伝いをする、通勤が楽にできるように工夫するとか、家の寝具を買い替えて寝やすくするとか、いくらでも旦那様の身体を気遣うことはできますから、こういう風に考えると夫婦喧嘩は最初から無くなります。

    毎日、遅くまでお疲れ様とするだけでいいのに早く帰れないのと文句を言う、それよりは応援することが大事、あくまでも自分中心で考えないことです。

    占い師として夫婦喧嘩を視ているときっかけはどれも同じ、どうしてこれをしてくれないの(どうしてわからないの)がほとんど、それを少し相手の立場になって考えるとどうしたらいいのかが見えてきますから、そこで初めて相手と話すと言うくらいでいいのにと思います。

    ただし、最初から話し合いができない夫婦は別れた方がいいレベルで、話し合いとは分かり合いでもあるので、話しても違う考えによる反発が深まるなら別れた方がいいのです。

    例えば、価値観が全然違うと思っていたとしても状況が変わると見直すなんてよくありますが、会社員をしていると社長は分からず屋に思えますが、自分が経営者になると社員は分からず屋となります。

    社員の時は社長が決めた通りにしろと言われるのに反発しますが、自分が経営者になると決めた通りができない社員にイラつく、社長とは自分でスケジュールやアイディアを管理して実行するのが仕事、社員は社長のプランに沿った中で色々な臨機応変さを出していくモノ、それが社員の時にはわからないけれど経営者になったら分かります。

    これを夫婦関係に置き換えると夫は妻に妻は夫にと両方がお互いのことを思いやる、それさえできたら夫婦喧嘩など起きる筈がないのです。

    相手(パートナー)に向かって、「ありがとう・助かった・すごいよね・上手だよね・あなたみたいになりたい」と言えば、それでも罵倒されるなら人間性がダメなので別れるしかありません。

    相手の悪い所ばかり見るのではなく良い所を見る、どうせ同じ時を過ごすのであれば、どうせ一緒に暮らすのであれば、良い所を見て相手に敬意を払えるようにしてほしいと願います。

    よく「猫の手の方がまし!」と言いますが、どんなにしない旦那様でもたまには洗濯物を取り入れてくれたり、たまにはトイレ掃除をしてくれたり、たまには何かをしている筈ですから猫の手よりはましな筈です。

    忙しくて相手を顔を合わさないから感謝ができない、それを言うなら今の時代はメールでもLINEでも何でもありだから繋がれる、やらないと言うのは手間を惜しんでいるか、もしくは敬意が無いからやらないだけです。

    相手に関心を持ってちゃんと接しようとすれば時間がないではなく、やる気がないに行きつくと思います。

    旦那様にあれこれ文句を言いたいかもしれませんが、旦那様が寝たきりではなく自分のことは自分でするだけまし、たまには相手に向かって「生きててくれてありがとう」と言ってみると違ってくるかもしれません。

    今更照れくさいと言うなかれ、超能力者じゃないのですから言わなきゃわからない、意思の疎通とは相手に伝わって初めてわかること、分からないなら伝わっていないのと同じです。

    小さい子どもを見た時になんで可愛いのかと言えば、笑う、はしゃぐ、悲しむ、それら全ての喜怒哀楽をちゃんを出しているからで、それは表情が豊かでもあるから人に好かれる最高の師匠になります。

    それに相手に対する感謝と言うのは自分が思っている5倍の感覚で丁度良い位、自分が1回ありがとうと言う気でいるなら5回はありがとうを言いましょうとなります。

    あなたは相手の気持ち、考えていますか?

    才才-!!w(゚o゚*)w

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    正義感。

    おはようございます。 今日も素晴らしい一日の始まりだとワクワクしておりますが、何事もなく平穏無事な毎日は幸せそのもの、事故も怪我も病気も何も無いのは幸せなことなのに、健康でいる時は健康に感謝できないのが人間です。

    普段は黙って何も言えないのに相手が逆らえない時は上から目線でネチネチやる、そういう卑怯な人がお店などで店員さんに土下座を要求したり、人としておかしいと思うことを平気でやりますが、このような人たちの根底にあるのは何かと言えば実は正義です。

    今日はネットを例に取って正義感の行きつく先はおかしな世界である、それを解説してみたいと思いますが、ネットでは何かと言えばすぐに相手を攻撃する炎上、これを根暗で陰険で卑怯な人と思っているなら間違いです。

    ネットで炎上するのは正義感の強い人が起こすもの、正義感の強い人が「こいつは許せない!」となったら起きるのが炎上、単なるクレーマーだと炎上しようと思っても炎上しない、それは人を揺り動かすものが無いからで、人の気持ちを揺り動かすには正義が一番動かしやすいのです。

    誰かが子どもを虐待したとして、その様子がネットに動画で上げられたとしたら多くの人の正義感が揺り動かされて、その子どもを虐待している人を攻撃するのが炎上の正体、その正義は間違っているかどうかの検証は必要なく自分が許せないと思った、それだけで有罪認定して攻撃開始が炎上です。

    正義感の強い人は自分の中のルールに逆らう人を許せないと言う特徴があって、こんなことをするなんて許せないと思った瞬間から攻撃開始、ネットは匿名で安全な場所から人を攻撃できるからどんなに無茶苦茶でも自分の論理が正義なのです。

    ネットで炎上しているのを見ても、あいつが嫌いだから悪口で炎上させてやろうと言っても無理、単なるクレーマーだと愚痴や悪口で正義が無いから炎上しにくく、ネットで多くの人が攻撃開始のスイッチが入るのは反省するべきや謝罪するべきと、自分が裁判官になって正義かどうかを判断して有罪と思ったからです。

    そして一定の所まで行くと、それが正義かどうかではなく皆が攻撃しているから攻撃される奴は悪い奴なんだと思い込み、その軽い気持ちが本当に信じるに昇格して更に炎上してしまうのです。

    例えば、サッカーファンからすると自分の好きな選手やチームの批判は勿論のこと、自分の思う通りの内容以外は全て攻撃すると言う特性がサッカー好きにはあります。

    いくつか例を出すと、サッカーファンには社会的な階級意識が潜在的にあって、自分よりも立場が上だと感じる人がいると頭に来ますが、その上と感じる時とは選手と知り合いだったりすると、自分は選手と知り合いじゃないのにこいつはなんでだと攻撃します。

    また、国別やチーム別やポジション別など、自分が知っていることに関して自分と違う考えの人がいると、俺こそ一番サッカー好きだとばかりにそれは違うと反発して攻撃します。

    そしてサッカーはサポーターがいるからこそ成り立つけれど良し悪しで、自分が所属する集団の人=同じチームのサポーターなら多少は許せるけれど、他のチームのサポーターはいくら攻撃してもいい心理があります。 広島に原爆を落として焼き尽くせと呟いたサッカーファンもいましたが、どんな酷いことでも平気で言える恐ろしい人たちです。

    それはサッカーの内部におけるチーム別だけではなく、広島カープファンがサッカーについて語ったら許せないけれど、仲の良い同じチームのサポーター同士なら許せるし冗談になると言う感じです。

    このように自分からすると正義であり、上から目線に感じられる言動は正義、他の人への誹謗中傷も正義、炎上の根底は正義から起きるものなのです。

    ネット上で起きる悪口や批判や誹謗中傷の書き込みをしている人は、逮捕されてから分かるのは大半が許せなかったとの正義感が動機なのは、ネットへの書き込みで逮捕された人の供述から分かります。

    このような書き込みをする人は自分こそ正しいと信じているけれど、もしもネットが実名制になったら一時的には影を潜めて、別な方法を生み出して書き込みをやめません。 何故なら、正義感で動いているから匿名で安全な場所から攻撃するのは正義、自分が卑怯でおかしい犯罪者とは気付けていません。

    ネット上における炎上は間違いなく正義感が起こすもの、正義感が発動する前に少し落ち着いて考えると、それは本当に真実なのかと言う感じで目が覚めたらネットを平和的に使いこなせるようになります。

    ただし、法で捌けない悪くて狡い奴がいるのも事実ですし、それを懲らしめるネットリンチも必要悪かもしれませんが、そこにある真実を見ずに好き嫌いだけでやるのが大半だからネットの正義は大半が間違いになります。

    悪い奴を許せない正義感は素晴らしいと称賛したいのですが、それが好き嫌いではなく中立公正に見ているならばの話で、本当に正義感があるならいつでもどこでも発揮するべきだと思います。

    自分の好きな子がミスしたら許すのに嫌いな奴がミスしたら責める、これを正義感と思い込んでいる人が多いので、これは正義感ではなく単なる好き嫌いと言う個人の好みです。

    私は正義感など信用していませんが、岡山空港での女子職員人質事件、倉敷駅前のコンビニで店員さんに絡む男、茅場町のコンビニで万引き男、羽田空港の保安検査場で暴れる男、岡山→東京便でCAさんを罵倒する男、これらの時に私以外に動いた男性をほぼ見たことがありません。

    あれだけネットでは正義を振りかざして相手を攻撃しているのに現実では誰も動かない、目の前で人が困っているのに誰も助けようとしない、ネットでは正義感があるのに現実ではない、これこそが正義感ではなく好き嫌いと言う証拠です。

    なお、仮に好き嫌いじゃないと声高に言うなら、ネットじゃ言えるけれど現実じゃ言えない卑怯者となります。

    あなたの正義感は、どこからですか?

    アレ_(・・?..)?アレェ 

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    心の闇。

    おはようございます。 今日も元気で健康で素晴らしい一日になると信じておりますが、朝からネガティブになっていると一日が暗くなるので、嫌なことがあっても良いことがあると思い直して行くのも大切です。

    ただし、そうは言っても朝から気分悪いと会社で思うこともありますし、通勤途中で嫌な思いをすることもあるでしょうから、必ず良い一日であることを信じて行動しようは難しい時もあります。

    そんな時に因果応報を理解しておけば少しは気が晴れるかと思いますので、今日は自分がしたことが自分へ返ると言う内容で行きたいと思います。

    この因果応報とは何かと言えば神様や仏様が悪いことをした人に罰を与えるように思えますが、実はそうではなく因果=原因となり応報=原因に応じた報いがありますよとの話で、その報いとは結果のことです。

    あなたが誰かに悪口を言われて信用を失ったとするなら、その信用は自分で回復して行くしかありません。 その悪口が根も葉もないことならば言った人の信用が無くなり、言った人こそ悪口を言われる方になります。

    学校で起こるいじめの原因は面白いからやるがほとんど、いじめることが楽しくて仕方がない、人が悩んだり苦しんだりが嬉しくて仕方がない、そういう人の不幸が自分の栄養分と言う心の闇を抱えていることにも気付けず、悪口が楽しくして仕方がない魔に支配されて生活しているのです

    ここでも因果応報が出てきますが、心に闇のある人は最初は勢いがあって強いかもしれないけれど、その闇が続くと何が起こるかと言えば闇を操っている筈が闇に支配されるようになります。

    そうなると闇はその人の人生に纏わり付くようになり、やがては闇の部分が大半となって闇しか無くなり、その時には闇によるデメリットと言うか苦しみばかりの人生になります。

    この心の闇とは怒りや恨みなどのことですが、ようは嫉妬や妬みのことです。 悪口を言われた人もいつまでも悪口を言った人を恨み続けると、今度は自分が明るいと思っていても闇となってしまうのです。

    残念ながら恨みや嫉妬や怒りは人間の心を恐ろしい方へ変えて行きますが、この恐ろしい方とは他人の不幸を楽しめるし寝返る人たちのことです。 こういう人たちは住む場所と言うか生きている世界が地獄なので、自分の人生そのものが地獄へと変化していきます。

    よく嫌がらせをしてきた相手を許せと言うのは、相手の為ではなく自分の為に許せが正解で、相手の悪口を許せないならば相手と同じ地獄行きと言う意味でもあります。

    人の内面には正義と悪と両方が潜んでいると言われますが、これは仏教にもある教えで鬼と仏でも説明されています。 この仏とは慈悲の心ことですが、慈悲とは嫌がらせをする相手に救いの手を差し伸べる気持ちで、それを実践できたならば成仏への道である菩薩行と言います。

    ボランティアや海外青年協力隊も菩薩行で、困っている人を助けるのも菩薩行だから、感謝される人になることが幸せになれる方法との教えです。

    日頃から幸せになれる種をまいておけば、いつかはわからないけれど戻りがあると言う感じですが、見返りを求めると俗物的になると言う矛盾もありますが、その辺を説明すると長くなるので今日は省きます。

    親切、約束を守る、忍耐、努力、反省、修行、この6つをしていれば間違いなくラッキーなことは起こり始めますが、最初からできないと言うなら一つだけでもいいから始めて見る、お釈迦様も最初はできることからと言いました。

    私は何もできないから最初は寄付からと思って少しずつしていますが、本当は笑顔で人に対するだけでも徳を積むのと同じですし、悪口を言わないや嫌がらせをしないも同じように徳を積むことになります。

    例えば、電車に笑顔で乗っていると周りの人を不快にしない、それだけでも徳を積んでいることになりますが、電車の中で不機嫌な人が隣にいたら知らないけれど嫌な気持ちになる筈ですから、笑顔でいる効力は相当なものです。

    今は知りませんけれど昔はお巡りさんが交差点に立って挨拶するだけで、犯罪抑止力になっていた筈ですが、空き巣や強盗など犯罪を犯す人が嫌がるのは声をかけられることと顔を見られること、お巡りさんが交差点に立っているとそれだけでどちらもできるから抑止力となります。

    だからスーパーやコンビニで万引きを減らしたかったら社員の待遇を良くする、そして充分な賃金を払う代わりに笑顔で挨拶をさせると、万引きはかなり減るので賃金を上げても万引きの損失が出ないから、結局は儲かるのに目先の欲で自分だけ儲けようとするアホなオーナーが多いです。

    笑顔と挨拶が100%の効果があるとは言いませんけれど、どんなに荒んだ心の持ち主でも犯行前に笑顔で挨拶されたら次にしようとやめることが増えるので、また今度と思い直せたら犯行に及ばず未然に防げるとなります。

    最初は信じられないと思いますが小さな善行であろうとも続ければ人生が変わる筈で、私自身も寄付をしていなかったら占い師はとっくの昔に廃業していたと思います。

    神社の御神木は見事な大きさの木が多いのですが、あの御神木だって最初は小さな種から始まった訳ですから、こつこつとやり続けるといつの間にか大きくなれる、それと同じく笑顔や挨拶だって最初は小さなことで無駄だと思うかもしれないけれどそうではないと思います。

    ただし、だからと言って縁結びだけは冷静に考えないとダメで、お米を例に取るとコシヒカリだって産地や生産者により味が違ってくるので、それは産地や生産者との縁がどうなるかですから、ここだけは笑顔や挨拶だけではどうにもならない運が影響してきます。

    心の闇は少しでも放置すると大きくなる、そして引き返せない所までくるとアウトだから、そうなる前に対処すると言うのは一番の抑止力です。

    あなたは心の闇、どう処理していますか?

    v(*'-^*)-☆ ok!!

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    プラス思考。

    おはようございます 毎日ちゃんと仕事へ行くだけでも素晴らしい、それをきちんと自分に言い聞かせて認めてあげる、それも大切な自分へのいたわりとねぎらいですが、働かずにお金を手にしたい人もいるので、出勤するだけで既にあなたは素晴らしい奇跡を手に入れる準備完了です。

    今日は少し矛盾した話をしますが、嫌な人がいる人が転職したら次の会社にも同じような人がいる、こういう経験は転職したら一度や二度はあるかもしれませんが、これだけでは逃げたらだめなのかなとなります。

    確かに嫌がらせが好きな人の周りには嫌がらせばかりする人が集まるし、クリアしないと同じことが起きると言うのも事実ではあります。 嫌な人から逃げた筈なのに、再び嫌な人に会うのは何かをクリアしていないから、そういうのも何かの試練として存在しています。

    しかし、ここで徳川家康の話を持ち出しますと、天下統一を成し遂げた凄い人なのに徳川家康でも戦場から逃げたエピソードもあります。 その戦いとは三方ヶ原の戦いでして、自分の部下たちが必死で戦っている時に徳川家康は浜松城へ逃げ帰ったと言う話です。

    そして逃げ帰った時に汚れたふんどしを見て城にいた家臣たちは情けない、そう憂いたそうですが家康は腰につけていたミソと反論しました。 こうやって苦し紛れの言い訳をする家康は狸オヤジと呼ばれるほど読めない人でした。

    ただし、徳川家康は逃げただけではなく教訓とする為に、便を漏らした情けない姿を肖像画にして残していたそうですし、ふんどしは黄色の方が汚れは目立たないとアドバイスもしたそうです。

    恥ずかしい体験は隠さずに表に出して後悔することで自分のバネにする、そんな心の強さもあったから歴史に名を残す人物になれたのかもしれません。

    私も県北でいじめられたことが恥ずかしくて情けない姿や行いだと反省しておりますが、あの当時はそれしかできなかった意志の弱さからの結果でしたが、今はいじめられていたことを表に出すことで笑いのネタにしよう、そう思って積極的に面白おかしく話せるようになりました。

    誰かの失敗談だと誰かが傷付くけれど自分の失敗談ですから、自分が平気なら誰も傷付けずに受けを狙えますし話せば話す程に慣れも出てきて、私も今ではいじめられた話は定番のネタです。

    今日も元気に幸せな一日を過ごせるのも県南へ出てきて占い師になったからで、素敵なお客様方に心のとげとげしさを抜いて貰い心を磨いて頂いております。

    これは幸運にも県南へ出てくる時期と占い師になるの二つが重なったからですが、もしも今も県北のままなら地獄が続いていたかもしれないし、刑務所か棺桶だった人生は間違いないです。

    あのままだったなら寄付も何もせず、逆に誰かから奪い取ることしか考えてなかったと思いますから、そうならない為にも逃げて一呼吸を取ることで生き返る、それも自分なりの技術として必要です。

    だから逃げても構わないのですが、だからと言ってマイナスなことばかりは頂けません。 自分がしていたからこそ分かるのですがマイナス思考はアウト、マイナス思考は自分ができる筈のことをどんどんと下げて行くので、現実逃避になりやすく何一つ生み出せません。

    余りにもマイナス思考が強いとレゴブロックや積み木みたいなもので、良い土台を持っているならまだしも土台が不安定なのに訳の分からない積み方をしていると、ばらばらになって崩れていきます。

    運命でもそうですが、物事がうまく行かないのは今と言う一瞬に見えますが、そうではなく少しずつ積み重ねてきた結果としておかしくなっただけなのです。 マイナスのことばかり口にしているからマイナスなことが起きる、マイナスなことが起きたら何一つプラスには働きません。

    県北から県南へ出てきてマイナス思考の連鎖を断ち切れたのは奇跡で、そこから占い師人生が始まって好転できたのですから、マイナス思考が何一つ良いことなど無いと嫌と言うほど分かっています。

    ネットの匿名みたいに自分は安全な所へいて相手を攻撃、これは凄く簡単ですけれど相手の目の前で直に言うのは勇気が必要です。 でも、プラス思考になろうと言うのはすぐにできること、対面で直接相手に文句を言うよりずっと簡単だからやってみるべきです。

    そして大切なことですがマイナス思考をやめてプラス思考にできたら持続する、習慣や癖と言うのは中々治らないから、何度も何度も修正して持続することが大切です。

    マイナス思考からの脱出は私も苦労したから分かりますし、それを持続するには自分だけの意思では難しいのも分かります。 常にプラス思考でいるには周りの人がプラス思考だとやりやすく、とにかく前向きな人と付き合ってしがみついてでも離れない、すると自然にプラス思考になっていきます。

    運命からすると今の自分がうまくいっていないなら、それは必ず自分に問題があると言うのが因果応報で、プラス思考でいればプラスのことが起きる、その簡単なことを実践して1回でも良いことが起きれば自分を信じられる筈です。

    たまには負けそうになることもあると思いますが、そんな時は自分が幸せな思考状態を保てることがプラス思考を蓄積して行けるし、そういう結果がマイナス思考の過去を断ち切り、プラス思考の今を生きると言う素晴らしい選択肢を選べたと言うことになります。

    あなたはプラス思考、できていますか?

    o(・_・= ・_・)oきょろきょろ

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    怒ること。

    おはようございます。 素敵なお客様が会社へ出勤してイライラする上司や嫌味な同僚、そういう苦難にもめげずに頑張っている姿は神々しい、あなたがいることで世の中は素敵な出来事がたくさんあり、あなたの笑顔で幸せになれる人が続出します。

    私も昔を思い出せば恥ずかしくなりますが、ろくなことをしていなかったのが今に返ってくる因果応報を始めとして、まだまだ過去の罪滅ぼしと未来への足掛かりを常に続けて行かなければ、人のことを悪く言っていた時代の帳消しはまだまだ先の方です。

    昔は何かあるとすぐに怒っていましたが、怒るのは自分の力が足りないや分かっていないが原因、知恵も力も何も無い未熟者だから怒るだけのことが分かっていなかっただけでした。 周りの人に迷惑をかける生き方に反省していますが、今後も反省し続けなければ因果応報で自分に何があっても仕方がないと思います。

    怒ることで損をするのは明白なのに怒ってしまう、結局は他人に怒るのは自己都合で自分が気に入らないだけ、それに人間は基本的に自分が幸せなら怒らないもの、よく叩かれるZOZOの前澤社長だって自分が前澤社長と知り合いなら、逆に前澤社長を擁護して本当は良い人なのになんで叩くのと思うのが人間心理です。

    怒ると言う行為は未熟な人がすること、怒った所で分からない人には分からない、話して分かる人は最初から人を怒らせるようなことはしない、それに気付いたら怒るのがバカバカしい、人を怒らせる人は反省も謝罪も無いから怒っても仕方がないし相手にするだけ時間の無駄です。

    人は心の中に自分が悪くないと思ったら怒っていいと言う思考回路があり、何で自分がされなきゃいけないのと思うのが人間心理、そして相手に非があるのだから相手が謝るまで責め続けると言うのが怒る基本です。

    怒る人は自分の思う通りにならないから怒る、歩きスマホにカチンとくるのはちゃんと歩いてない癖にぶつかったら文句を言う人が多いからで、歩きスマホの人がぶつかってもすぐに謝る人なら怒る人はいません。

    しかし、歩きスマホをする人がぶつかって謝ると言う常識などある筈もなく、ぶつかっても無視か文句を言うなどちゃんと歩いていた方こそ文句を言いたくなりますが、ここでぶつかられた自分も除けなかったのだから悪いと思えるのが人格者です。

    ただし、ここまで出来たら神様級の人格者で、大抵はぶつかられた方が反省などできません。

    占い師になってから10年以上経つと怒ると人生において損である、それを身を持って知ることになりますが100%怒らないのは難しいから、私もできるだけ怒らないへ切り替えることで少しずつ変わり始めましたが、まだまだ怒らないが実践できていない未熟者です。

    大人なら子どものお手本にならないといけないものですが、仮にイオンで子どもが走り回っていてぶつかってきた、それを怒るよりも優しく大丈夫かと言う方が大人です。

    また、新幹線で酔っ払いがビールを零しても怒らずにいて、車掌さんが持ってきたタオルで拭いて平然としていると素敵です。

    それから飛行機の機内でCAさんを怒鳴りつけているおじさんが多いけれど、立場的に逆らえない相手に怒っている姿はカッコ悪いです。

    こうやって見ると怒っている姿とはカッコ悪い、本人はカッコいいつもりでも周りから見ると馬鹿にされている感じで、怒ると周りの人には嘲笑されたり評価が下がったり損することばかりです。

    若い人が席を譲らないと文句を言う情けないお年寄りが増えていますが、席を譲ったら年寄り扱いするなと怒る、もしくはすぐに降りるからと譲られても座らない、これでは若い人が譲ろうと言う気が無くなるのも当たり前で、キレるお年寄りが増えているのに若い人に怒るなと言う方が間違いです。

    しかし、ここで怒ってしまっては相手と同じレベルになるので、怒らずに済ませるにはどうすればいいかと心に平穏を齎す方法があればいいのですが、そうも行かず悩んでしまいますが参考程度にはあります。

    まずは相手と自分を入れ替えて考えると、もしかしたら自分も同じことをしていたかもしれない、そう考えると相手にも事情があるから仕方がないと少しは許せるかもしれません。

    私は鑑定時間に遅刻する人には道が分からなかったや電車が遅れたなど、何らかの事情があるから仕方がないと思うようにしていますし、当日キャンセルも事故や怪我や病気もあるから仕方がないと自分に言い聞かせて、怒る方が負けと考えています。

    さすがに無断キャンセルだけは今でも心が乱れますが、無断キャンセルする人は鑑定に来ていたらクレーマーになる人でもあるから、面倒なことになるよりも来なくて良かったと思えば良いし、更に連続で鑑定しているから休憩時間になって良かったです。

    どんな状況でも自分が絶対に正しいことは余り無く、怒っていると興奮しているから自分でも気付かないうちに横暴や傲慢な態度になりますが、常に自分が正しい訳ではないと思うと少しは許せます。

    また、怒ることによるデメリットは大きく周りに見られたら馬鹿丸出し、怒っている人をカッコ悪いと思う自分が怒ると自分が一番カッコわるい、そうなることを想像したら恥ずかしくて怒れません。

    だから怒らない為の方法を自分なりに見つけておくのも大切で、深呼吸をするも良し、その場から立ち去るも良し、相手にしないも良し、相手の嫌なところを書いて後日読み直すも良し、ジョギングなど体を動かすも良しです。

    ちなみに私は素敵なお客様にお会いできることで怒りが収まるので、鑑定することが怒らずに済む方法で、素晴らしい皆様方にお会いできることに感謝で本当にありがとうございます。

    あなたは怒ること、抑えられますか?

    ☆ヽ(▽⌒*)よろしぅ♪

    お知らせ:業務多忙の為、ブログの更新はお休みします。 再開は来週になってからの予定、素敵なお客様に御支援と御愛顧頂ける、そんな奇跡に感謝の気持ちで一杯です。 いつも御予約頂き、本当にありがとうございます。 m(__)m

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    気遣い。

    おはようございます。 今日は雨ですが草木も潤いダムの水量も確保できて良いことがありそうな一日、そういう風に考える癖をつけておくと不平不満が出にくくなり、自然と元気で健康で何も起こらない日常に感謝できる、それだけで本当は幸せな毎日だと言えます。

    さて、始めて会ったのに他人のような気がしない、その感覚が常に起これば人間関係など怖くない、会った人とは全て昔からの知り合いだと勘違いできると人付き合いが楽、やり過ぎない程度に人との親密感を上げる努力をすれば、人付き合いが少しは楽になるかと思います。

    ただし、会社勤めをしていると嫌でも人間関係に関して学ぶこともありますが、私も今は占い師を一人でしているから大変不躾で失礼なことをしているかもしれず、お勤めをしている頃からすると学んでいなかったり大事なことを忘れていたり、そういうこともどんどんを増えているので修正が大変です。

    例えば、会社の忘年会などでは部下が上司にお酌に行くのは当たり前ですが、私は新年会では全員にお酌できないので、申し訳ありませんが公平の意味で誰にもお酌をしておりません。 時間的に余裕があればできるとは思いますが、あの人数であの忙しさではできないので、本当に申し訳ないと思いつつも省略させて頂いております。

    このようなケースでも自分中心で考えると忙しいから無理、相手中心で考えるとお酌くらいすればいいのに、このように両方の考え方だと相反するので違う立場で考え方や行動が釣り合うのは至難の業、会社だと気に入らない人もいるでしょうから余計に揉める要因です。

    人間関係は些細なことで亀裂が入るのですが、人の紹介でもAさんがBさんにCさんを紹介したのに、BさんとCさんが仲良くなったらAさんを蔑ろにする、これはよくあるパターンです。 こうするならBさんとCさんはAさんから絶縁されても当たり前、たったそれだけと思うでしょうが、たったそれだけと蔑ろにする人は信用を失っていきます。

    気付かないうちにマナー違反は起こるモノ、自分が知らない間にやってしまう~もしくは悪気はないけれどやってしまう、結局のところマナーとは自分が良ければ正解で自分が不快なら不正解、マナーに絶対はないとも言えます。

    そして誤解して欲しくないのですが、年上と年下で態度を変えるのは会社などではある程度必要で、大抵の人は相手の年齢を見て態度を変えていますし、社畜として働くのは嫌だと言いつつ自分が上の立場になると、下の者が馴れ馴れしい態度を取るとカチンと来る筈です。

    しかし、ビジネスマナーに関しては惨めに見えたり馬鹿に見えたり、やりすぎじゃないのと思えるくらい相手に対してやると、それらは概ね相手方に好印象を与えるので出世の為にはやらなければならないとも言えます。

    男性が取引先の接待の時に裸踊りをしたり土下座したりは、一見すると惨めに見えるかもしれないけれど、それで多額の契約が取れるなら実際には裸踊りをした方が勝ちで卑屈に見えても実は違う、相手に取り入り好印象を与えるには自分が負けて相手が勝つでないとダメです。

    特に古くからある老舗や歴史のある会社の社員が相手だと、とにかく何でもいいから相手が偉いと言う態度で自分が負けておかないとまずいです。

    何でもいいからお客様の方が偉いとの意識で言って契約を取れば勝ちで、相手の会社に訪問するならビルへ入った瞬間にコートを脱いでおく、何階に相手先の会社があろうとビル内に入ったら即行動、あの野郎は我が社にコートも脱がずに来やがったと言われないように先手を打ちます。

    そして案内をしてくれた社員は勿論ですが会う人全員に対して低姿勢が大事、自分の役職など関係なく低姿勢でいることで、ようやく少しだけ腰が低くて感じのいい人と思われます。

    仮に取引先の社員から他の社員を紹介されたら、どんな地位であろうと平身低頭でいかないと、老舗や歴史のある会社だと末端までプライドの塊になっているので要注意です。

    ここまでは大きい会社(老舗・歴史)と言う観点で説明しましたが、それ以外の会社(取引先)に関してもできるなら低姿勢でいかないと、残念ながら受注を貰う側としてはどんなことをしても受注命です。

    ここで年上&年下で態度を変える話に戻りますが、先程の低姿勢でいること以外の部分も必要になってきます。

    では、まずは年下が相手の場合はどうすればいいかですが、相手が年下であろうとも丁寧な対応は当たり前の話ですが、年下社員を射止めるには相手の名前をさん付けして敬語で話す、そして手土産など気遣いを見せるだけで充分です。

    年下社員は大抵の場合、若いからと言う理由で雑な扱いをされるし、年上の上司や先輩社員に馬鹿にされたりですから、そこでビジネスにおいて対等に扱ってくれる人が出たらどうなるか、救われたような気になるし自分がデカい態度を取れる人と言う位置付けになると、自分を上げてくれる(下に見える)相手にこそ発注しようと言う気にもなります。

    次に年上が相手だと基本的には奴隷の態度でいること、社会へ出ると世の中には年齢が自分よりも下と言うだけで偉そうな態度に豹変する人もいるので、それを逆手に取れば相手は殿様気分で良い心地になります。

    ようは落語家じゃないけれど太鼓持ちの役割で、とにかく褒めて上げて恐れ入りましたの態度でいることで、これはいかに年長者を気持ち良くするかにかかっています。

    ほんの少しの気遣いができないだけで評価が下がるのは勿体ない、ほんの少しだけ気遣うことで相手は上機嫌になり、あなたの評価も良くなるならやらないと勿体ないです。

    あなたは気遣いを、色々と学んでいますか?

    ( ̄□ ̄;)!!

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    言霊。

    おはようございます。 困っていたら助ける、その人が嫌な人でも助ける、そういう気持ちでいると相手より自分の方が人として成長できるのが開運の基本的ですが、そこで更に考えてみると嫌がらせをしてきた人を助けるなんて、そこまでしないといけないのかなどもあります。

    因果応報と言うか、カルマと言うか、自分がしたことは自分へ返るので気持ち的にはなかなか難しいけれど、それでも困っていると言うことだけ見て助けるのが、一応の正解ではあるかと思いますが私も昔ならできません。

    例えば、今は素敵なお客様のおかげで幸せな日々を送らせて頂いているので、県北で私をいじめていた人たちが県南へ就職して家を建てて住んでいたら水害に遭って浸水、それで避難所生活を余儀なくされているなら寄付をして助けようと行動できます。

    自分がいじめていた人に助けられると言う因果応報、いじめっ子はプライドだけは異常に高いので、いじめていた奴に助けられるなんてと言う気持ちなので複雑な筈です。

    未来を視ると色々なケースがあるので一概には言えませんけれど、悪いことをした人がそのままで行けるとは限らない、やられた方の痛みと同じくらいは味わうことになりますが、それがすぐにではないからどうしてと思うかもしれませんが、必ず自分がしたことは自分へ返ります。

    私も占い初期の頃は酷い鑑定内容だったと思うし、キャリアも無いからろくなことを言わなかったと反省です。 占い師1年目~4年目辺りまでは視えている内容の伝え方も下手だったし、5年目~10年目辺りまでは自分が満足する鑑定だったかもしれないし、少しだけこうすればいいのかなと思え始めたのは最近のことです。

    何の世界でも業種でも同じことですがやればやるほど奥が深いし難しい、最初の辺は調子に乗ってやれていたのが段々と深さや奥行きが分かって怖くなり自信を失う、私も占い師をすればするほど鑑定が難しくなってきます。

    昔は実力も何も無我夢中でやっていただけですから、素敵なお客様に失礼なこともしていた筈ですし、嫌なことも平気で言っていたと思いますし、穴があったら入りたいくらい恥ずかしいです。

    ただ、今から思うと暗示だったのかなと不思議なことがありまして、ある時に怒らせてしまい鑑定料も頂けずと言う事態が起こり、それは病気を視た時に乳がんの未来があるので検査した方がいいかもしれませんと言ったのが発端で、乳がん検査に行ったけれど何も無かったことで嘘になってしまいました。

    怒らせてしまってからしばらくして、当時のお店の前をその方が通勤経路だったので毎日通るのですが、検査したけど何でもなかったからどうしてくれると毎日駅までのお帰りの時にお店に立ち寄り、鑑定中であろうとなかろうと一声かけてから帰ることが続きました。

    乳がんじゃなかったからどうしてくれると言われても、健康体ならそれでいいと思うのですが、病院代と休んだ日当を払えと言うことで毎日1回お店に立ち寄られておりました。

    それが6か月ほど続いたと思うのですが、突然にぱったりと来なくなってしまいましたが、それから2~3年ほど経ってからそのお客様の同僚の方より聞いた内容は、言霊を馬鹿にしてはいけないし悪口を言ってはいけないと背筋が寒くなる程で、あれから極力悪口を言わないようにと思いました。 (←まだまだ、出来ていません。)

    とにかく何でもいいから良い言葉を発する、これに尽きると思うのですが、その前に根本的なこととして悪いことばかりしている人が良い言葉を使っても、それで願いが叶うなら不公平ではないのかとなります。

    前々から悪いことばかりしている極悪人が、自分の願いことを叶えようと良い言葉ばかり発していたらどうなるのか、そこが気になっていたのですが結論として叶わないと思います。

    何故なら、そもそも悪いことばかりする人が言霊など信じない、良い言葉ばかり発するのは善人が多い、人のことを悪く言えるのも言霊など信じないからボロカスに言うのが平気、善なる人は相手のことを思いやれる人格など色々なモノが備わっています。

    言葉とは目に見えないモノではあるけれど、それを信じているからこそ善行をしているのであり、相手の心を平気で傷付ける人には言霊の作用など関係ない、徳を積んでいる人なら分かることも分からないままです。

    きちんとした行いをしようと思えば言霊も正しく使わないと無理ですから、おはようございますと丁寧に挨拶するところから始まり、あなたは素晴らしい人と褒め捲り、今日はあなたのおかげで楽しい一日でしたと言われ、最後にはまた会いたいと言われて怒る人など存在しません。

    何かをした訳ではなく言葉を使って感じ良く褒めただけ、それだけなのに相手はあなたのことを良い人だと思ったり、感じの良い人だと思ったりします。

    これは宗教的な話ではなく現実的な話で良い言霊を発していると良い考えになる、それが自然とできるようになり、言霊を信じていない人でも行いを良くしたら自然と良い言葉しか出なくなるので、逆もまた真なりとも言えます。

    故松下幸之助氏が著書にて、素直な心と言うモノは誰に対しても何事に対しても耳を傾ける心と書いてありましたが、ようは素直な気持ちでいると良い話を聞いたら実行できたり感動できたりですが、ひねくれた人や疑い深い人は良い話を聞いても実行せず成長や進歩が無いと言う言葉です。

    万葉集に書いてあるのが日本は言霊の幸ふ国で、言葉の力で幸福がもたらされる国と言うことですが、言霊を素直に信じていると幸福になると思える人は開運しやすく、その行いも正しく優しく清くあろうとします。

    悪口や誹謗中傷や人を出し抜いたり貶めたり、そういうことをしていると幸せや運が逃げて行くので、言霊の力を良い方へ使うことを心掛けると更に開運できると思います。

    あなたは未来を視る、どう感じますか?

    ヾ(@^▽^@)ノわはは

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    同じこと。

    おはようございます。 今回も無事に帰ってきてブログの更新をしておりますが、これも一重に素敵なお客様方のおかげで本当にありがとうございます。

    何も無く過ごせる一日は本当に幸せ、病気や怪我など何かがあると人は不幸に感じるけれど、それなら何も無い時は幸福を感じる筈なのに、そうではなく当たり前に思って不平不満も出てきますから人の欲は果てしないと思います。

    お釈迦様が人間のことを糞袋と言ったのは有名な話ですが、人は同じことを繰り返しているだけとも言えます。 嫌な状況から脱出できたと思ったら同じ状況になったと言う経験は誰にでもありますが、今日のブログはこれについて書いてみたいと思います。

    学校でも会社でも嫌なことはたくさんありますが、運命が暗示している目の前の壁を乗り越えない限りは逃げても解決にもなりません。 逆に逃げる前より更に高い壁となって立ちはだかりますが、お釈迦様の教えによると問題は生じた場所たタイミングで解決するべきとあります。

    では、ここからお釈迦様のお話ですが、コーサンビーに滞在していた時、マーガンディヤー(女性)がお釈迦様に仕返しをしようとしました。 この女性は両親が神官で位の高い家柄なので、お釈迦様と娘を結婚させたいと彼女の両親は考えました。

    しかし、お釈迦様には欲や怒りなど無い達観した状態なので彼女と彼女の両親に、大小便のつまった体に愛欲を感じることはないと返事したところ、その真意を理解できない両親と娘はカンカンに怒りました。

    お釈迦様は別に侮辱しようとして言った訳ではありませんが、目ヤニ、耳垢、鼻くそ、唾液、汗、大小便と、このようなものが出てくる肉体を美しいと思い込む、そして歳を撮るのを嫌がる、これらは体への執着ですから欲の無い達観したお釈迦様は、顔や体の美しさはどうでもよくて体とは糞袋でしかないと言う話です。

    この話はなかなか理解するのが難しいお話ですが、マーガンディヤーは自分の美しさを侮辱されたとお釈迦様を恨み、お釈迦様がコーサンビーに滞在していることを知るや否や、マーガンディヤーは人々をお金で雇ってお釈迦様と弟子たちに罵詈雑言を浴びせました。

    その罵声にお釈迦様の従者であるアーナンダは耐えきれず、別の町へ行こうと提案しますがお釈迦様は、「問題が生じたなら、そこで解決しなくてはならない。 それから他の場所へ行くべきです。」とおっしゃられました。

    これは因果応報(カルマ)も関わる事例だと思いますが、この騒動は7日で終わったとの話ですが悟りを開いているお釈迦様でも1週間なので、凡人の場合は何日かかることやら分かりません。

    この話にあるように超えなければならない壁が出現したら、普通は嫌になって逃げたくなりますが、避ければ避ける程ほど事態は悪化して同じ問題が起きてきます。 お釈迦様が言うように問題が起きたらその場で解決する、この法則を頭に入れておくと同時に実践すると良いと思います。

    占い師をしていて思うのは長い目で見ると、最悪なのは起こった問題(相手)に対して怒りで対応すること、その怒りは恨みに昇格すること間違いなし、人を呪わば穴二つのように自分にはね返ってくるから、問題が起きたら平常心で過ごすことが大切です。

    お釈迦様は訓練して耐える人は最も優れていると言いますが、冷静で落ち着いた心や慈しみの心を育てるには訓練が必要、失敗するのは心を訓練せずに対処するからで、一時の感情で対応してしまうのをやめないと失敗してしまうのです。

    人は何度も同じ失敗を繰り返してしまうモノですが、一度目は許して貰えたとしても二度目は無い、なんで同じ失敗をしちゃうのかと悩んでしまうこともありますが、それを気にせずポジティブで行こうなんてやっていたら失敗だらけになります。

    人が同じ失敗をしてしまう原因は何なのか、失敗が悪い訳ではなく失敗を繰り返すのが問題で、仕事ができないから失敗すると言う短絡的なことではなく、その失敗の理由を理解できていないから同じ失敗を繰り返してしまうのです。

    例えば、急いで書くから字が汚くて読みづらいので後から読み直しても分からず、そのままやったら失敗したなんてのは自分の責任が100%です。 分からないままなのに適当に当たりを付けて仕事をしたら失敗、このように推測で仕事をしがちだと失敗を繰り返しても仕方がありません。

    また、この前も聞いたし何度も聞くのはまずいと考えて、それで分からないまま仕事をして失敗する、聞かずにいて失敗したら余計にまずくなるので、怒られたとしても聞いてからすると失敗は減ります。

    そうしないと失敗した穴埋めは先輩や上司がするものなので、どちらにしても怒られるなら失敗しない方を選んだ方がましです。

    そして失敗するのが減って来た頃には仕事量も増えるので、今度は量もこなす為に焦ってしまい作業効率が下がって精神的に余裕がなく失敗も増えますが、何をどれぐらいで終わらせればいいかを把握して仕事に取り組むです。

    この失敗を無くす方法は自分のスキルアップしかありませんけれど、失敗の度に失敗を必ず書いていくと自然に減ります。 また、他にも分からなければ聞く、特に失敗したらすぐに報告すると怒られる度合いも減ります。

    どんなに完璧に思えたとしても仕事を見直す、何よりも正確であるなら仕事が遅れても失敗よりまし、どんなに忙しくても見直すだけで失敗は減ります。

    最後に整理整頓がありまして、失敗の多い人は雑と言うか机の上が汚かったり道具が適当に置かれていたり、何がどこへあるかがわからないようでは失敗も多いです。

    あなたは同じこと、繰り返していませんか?

    d(@^∇゚)/ファイトッ♪

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