
おはようございます。 今日も素敵な青空が広がる中、活き活きとしている素敵なお客様は、誰かの役に立つ人生を着実に歩んでいます。 あなたがいるからこそ世界は救われる、それは紛れも無い真実であり大いに誇れる事実です。
心優しき素敵なお客様は心に痛みが走る良心があり、何を見ても何も感じない訳ではなく、その情景や事実により何とかできればと思う心の葛藤が紛れもない良心、それを失わない限り素敵な未来もある筈です。
日本の悪いところに犬猫(ワンちゃんや猫ちゃん)を、平気で捨てたり殺処分できる人たちが多いところで、日本並みにワンちゃんや猫ちゃんを虐待している扱いの国は、犬を食べる習慣のある韓国や机と椅子以外の四足は全て食べると言われる中国くらいです。
今の日本で飼われている犬猫(ワンちゃんや猫ちゃん)は約2061万頭、そのうち約1087万頭が犬(ワンちゃん)です。 こんなに多くの人たちがワンちゃんと暮らしているのに、日本人のワンちゃんに対する意識は世界に類を見ないほど低いです。 (以後、ワンちゃんや猫ちゃんは省略します。)
残念なことに法律上で犬はモノ扱いの為、街中で誰もが簡単に子犬を買えてしまいます。 その安易に購入することにより安易に捨てるが横行し、年に16万頭を超える犬猫が殺処分されています。
それにひきかえペット先進国のドイツは「殺処分が0頭」で、どこの街を見ても幸せな犬たちで溢れています。 日本との違い(犬と人が幸せに暮らす秘訣)は何かを、日本人自体が勉強して学ばなければならないのです。
ベルリンの中心から約10キロ先に世界中の動物愛護団体が手本にする、「ティアハイム・ベルリン(ティアは動物でハイムは家の意味)」があり、コンクリートのモダンな塀の中へ入ると一面の緑と水です。
まるで美しい公園のようで動物臭はほとんどなく、こんなに清潔でのどかな施設に1万頭もの動物がいる奇跡の施設です。
睡蓮が咲き乱れる堀を渡った先にあるのは円形の犬棟がいくつも連なり、部屋の中は暖房完備の9個の個室(6平方メートル)に分かれ、それぞれにテラス(9平方メートル)がついている状態です。
個室の前に置かれた写真付きカードは犬の性格や年齢や特徴などが事細かに書かれ、訪れた人は施設内を自由に見学できてスタッフに頼めば散歩もさせてもらえます。
では、どうしてここだけ「殺処分ゼロを実践できるのか?」ですが、ドイツでは動物保護法で動物の殺処分は禁じられています。
病気でも獣医師や専門家が「他に方法がない」と断定するまで安楽死も不可、この施設でも約1千頭いる犬猫のうちで病気やけがによる安楽死は1年に1件あるかどうか、ここでは1335頭の犬を引き取り1325頭を譲渡など、特に問題のある犬以外はきちんと譲渡して命を保護しています。
つまり、99%くらいが新たな飼い主に引き取られている計算ですが、ちなみに東京だと783頭の犬が施設に引き取られて、そのうち160頭が殺処分されている野が現実、これが愛知や大阪になれば更に酷く殺処分が平気と言う状態です。
ドイツでは約530万頭の犬が飼われていますが日本の約半分の数字で、その入手ルートはブリーダーや知人から譲り受けるか、ティアハイムのような施設から引き取るしかありません。
一部の特別地区を除いて「生体販売は法律で禁じられています」が、日本みたいにペットショップがないので安易な気持ちで犬を飼うこと自体が難しく、飼うことを決めてから何年も待つ人も多いのです。
ドイツには「犬税」があり、ベルリンだと1頭目は120ユーロ(1年分)で、2頭目からは1頭につき180ユーロです。 犬の法律では飼い犬に散歩や十分な運動をさせる、人や犬とのふれあいを持たせるなど、飼い主の義務が明記されています。
また、動物保護アドバイザーがいて散歩をしないなどの虐待が疑われる場合、市民が通報するとアドバイザーが訪問指導して、3ヶ月後にも改善が見られない場合は獣医局が犬を保護、ドイツ人は犬をパートナーだと思っているので見合った扱いをしています。
ドイツでは犬の不遇を社会が許さず多くの飼い主には犬を飼う覚悟が必要、パートナーの為には時間を使い安易に犬を買うこともなく、それがベルリンの人がごく当たり前に実践している犬と人が幸せに暮らす方法です。
ここまで読まれたなら「あっ!」と気付いた方もいると思いますが、「日本では物扱い、ドイツでは生き物扱い」と言う差が如実にあるのです。
つまり、動物にも人権に類したものがあれば「どう扱っていくか?」が、おのずと変わってきます。 責任放棄は育児放棄と同じの概念ができれば、犬猫の命はもっと救えるし無責任な人間も減ると思います。
こういう意見を出すと「そこまでするの?」と言う無責任な反対論者が出てきますが、そこまでしてないから「今の殺処分がある!」です。
無責任な人たちは言うだけで何もしないのに、「法律を作り、締め付ければいい訳ではない!」としたり顔で言う前に、人間たちが適切に動物達を扱っていればこういう法律は必要ありません。
「命を扱う(飼う)」を軽く見すぎているのが今の日本で、「ブリーダー、店、飼い主」のどこが悪いではなく全部が同じ穴の狢、命を粗末にする三馬鹿トリオは共に悔い改めるべきです。
動物愛護法とか言ってもほとんど変わってない現状では、売る方だけではなく飼う方も規制しなければダメで、猫も杓子も気軽にペットを飼うから捨てる輩が出てくるのであり、最後までキチンと飼う覚悟の無い人間を規制しなければ殺処分は無くなりません。
昔からペット税が議論に上がりますが、人間も生きているだけで何らかの税金が掛かるのですから、ペットにも安くない税金を掛けることで動物達が救われるなら良い法律です。 捨てられたペットの販売元を割り出し販売したお店にも飼い主にも罰金1億円、こうすれば安易に飼わないし捨てないし売らないお店も出てきます。
命を粗末に扱う人たちが開運など厚かましい話で、そんな人たちが幸せになるなんてのは不公平な話、運命が命を粗末にする人たちを放置はしないと思います。
あなたは殺処分を、どう思いますか・
。・゚・(*ノД`*)・゚・。
お知らせ:おかげさまで業務多忙の為、事務整理や掃除ができていないので、ブログは1日(月)より再開、鑑定は引き続き年中無休で行っております。 稚拙なブログをお読み頂き、本当にありがとうございます。 m(__)m
予約専用電話:090-4690-4618
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鑑定は年中無休で、365日鑑定しています。
心優しき素敵なお客様は心に痛みが走る良心があり、何を見ても何も感じない訳ではなく、その情景や事実により何とかできればと思う心の葛藤が紛れもない良心、それを失わない限り素敵な未来もある筈です。
日本の悪いところに犬猫(ワンちゃんや猫ちゃん)を、平気で捨てたり殺処分できる人たちが多いところで、日本並みにワンちゃんや猫ちゃんを虐待している扱いの国は、犬を食べる習慣のある韓国や机と椅子以外の四足は全て食べると言われる中国くらいです。
今の日本で飼われている犬猫(ワンちゃんや猫ちゃん)は約2061万頭、そのうち約1087万頭が犬(ワンちゃん)です。 こんなに多くの人たちがワンちゃんと暮らしているのに、日本人のワンちゃんに対する意識は世界に類を見ないほど低いです。 (以後、ワンちゃんや猫ちゃんは省略します。)
残念なことに法律上で犬はモノ扱いの為、街中で誰もが簡単に子犬を買えてしまいます。 その安易に購入することにより安易に捨てるが横行し、年に16万頭を超える犬猫が殺処分されています。
それにひきかえペット先進国のドイツは「殺処分が0頭」で、どこの街を見ても幸せな犬たちで溢れています。 日本との違い(犬と人が幸せに暮らす秘訣)は何かを、日本人自体が勉強して学ばなければならないのです。
ベルリンの中心から約10キロ先に世界中の動物愛護団体が手本にする、「ティアハイム・ベルリン(ティアは動物でハイムは家の意味)」があり、コンクリートのモダンな塀の中へ入ると一面の緑と水です。
まるで美しい公園のようで動物臭はほとんどなく、こんなに清潔でのどかな施設に1万頭もの動物がいる奇跡の施設です。
睡蓮が咲き乱れる堀を渡った先にあるのは円形の犬棟がいくつも連なり、部屋の中は暖房完備の9個の個室(6平方メートル)に分かれ、それぞれにテラス(9平方メートル)がついている状態です。
個室の前に置かれた写真付きカードは犬の性格や年齢や特徴などが事細かに書かれ、訪れた人は施設内を自由に見学できてスタッフに頼めば散歩もさせてもらえます。
では、どうしてここだけ「殺処分ゼロを実践できるのか?」ですが、ドイツでは動物保護法で動物の殺処分は禁じられています。
病気でも獣医師や専門家が「他に方法がない」と断定するまで安楽死も不可、この施設でも約1千頭いる犬猫のうちで病気やけがによる安楽死は1年に1件あるかどうか、ここでは1335頭の犬を引き取り1325頭を譲渡など、特に問題のある犬以外はきちんと譲渡して命を保護しています。
つまり、99%くらいが新たな飼い主に引き取られている計算ですが、ちなみに東京だと783頭の犬が施設に引き取られて、そのうち160頭が殺処分されている野が現実、これが愛知や大阪になれば更に酷く殺処分が平気と言う状態です。
ドイツでは約530万頭の犬が飼われていますが日本の約半分の数字で、その入手ルートはブリーダーや知人から譲り受けるか、ティアハイムのような施設から引き取るしかありません。
一部の特別地区を除いて「生体販売は法律で禁じられています」が、日本みたいにペットショップがないので安易な気持ちで犬を飼うこと自体が難しく、飼うことを決めてから何年も待つ人も多いのです。
ドイツには「犬税」があり、ベルリンだと1頭目は120ユーロ(1年分)で、2頭目からは1頭につき180ユーロです。 犬の法律では飼い犬に散歩や十分な運動をさせる、人や犬とのふれあいを持たせるなど、飼い主の義務が明記されています。
また、動物保護アドバイザーがいて散歩をしないなどの虐待が疑われる場合、市民が通報するとアドバイザーが訪問指導して、3ヶ月後にも改善が見られない場合は獣医局が犬を保護、ドイツ人は犬をパートナーだと思っているので見合った扱いをしています。
ドイツでは犬の不遇を社会が許さず多くの飼い主には犬を飼う覚悟が必要、パートナーの為には時間を使い安易に犬を買うこともなく、それがベルリンの人がごく当たり前に実践している犬と人が幸せに暮らす方法です。
ここまで読まれたなら「あっ!」と気付いた方もいると思いますが、「日本では物扱い、ドイツでは生き物扱い」と言う差が如実にあるのです。
つまり、動物にも人権に類したものがあれば「どう扱っていくか?」が、おのずと変わってきます。 責任放棄は育児放棄と同じの概念ができれば、犬猫の命はもっと救えるし無責任な人間も減ると思います。
こういう意見を出すと「そこまでするの?」と言う無責任な反対論者が出てきますが、そこまでしてないから「今の殺処分がある!」です。
無責任な人たちは言うだけで何もしないのに、「法律を作り、締め付ければいい訳ではない!」としたり顔で言う前に、人間たちが適切に動物達を扱っていればこういう法律は必要ありません。
「命を扱う(飼う)」を軽く見すぎているのが今の日本で、「ブリーダー、店、飼い主」のどこが悪いではなく全部が同じ穴の狢、命を粗末にする三馬鹿トリオは共に悔い改めるべきです。
動物愛護法とか言ってもほとんど変わってない現状では、売る方だけではなく飼う方も規制しなければダメで、猫も杓子も気軽にペットを飼うから捨てる輩が出てくるのであり、最後までキチンと飼う覚悟の無い人間を規制しなければ殺処分は無くなりません。
昔からペット税が議論に上がりますが、人間も生きているだけで何らかの税金が掛かるのですから、ペットにも安くない税金を掛けることで動物達が救われるなら良い法律です。 捨てられたペットの販売元を割り出し販売したお店にも飼い主にも罰金1億円、こうすれば安易に飼わないし捨てないし売らないお店も出てきます。
命を粗末に扱う人たちが開運など厚かましい話で、そんな人たちが幸せになるなんてのは不公平な話、運命が命を粗末にする人たちを放置はしないと思います。
あなたは殺処分を、どう思いますか・
。・゚・(*ノД`*)・゚・。
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