徒然草(岡山・東京・山崎かずみ)

    あなたを元気にしたい、それが私の願いです。

    エース。

    おはようございます。 夢を叶えるには自分の力も大切ですが、周りからの後押しも無ければ続かないことが多いです。 自分が一生懸命にやっていると自然に周りが助けてくれる、強制したわけじゃないのに手を差し伸べてくれる、それこそが夢を叶える第一歩です。

    エースと言う言葉は日本語では「第一人者」で、その意味とは「ある社会や分野で一番すぐれていると認められた人」のことで、圧倒的に周りが認めざるを得ない人のことを言います。

    このエースと言うのは会社で言うと売り上げの屋台骨となっている、支えていると言っても過言ではないレベル、いなくなると会社が持ち堪えられない~売り上げが激減する、こう言ったことが起こるのがエース候補です。

    候補と言うのはエースになる可能性を秘めているけれど、エースと確定している訳ではない状態のことを言います。 エースの定義は人それぞれで色々でしょうから、ここに書くことが絶対でもないし~これでないとダメだと言う訳でもありません。

    それに職種や業種の違いもあるし、国や地域によっても条件や思考も違うので、必ずしもこうだと言うのが無いのが難しいところです。

    しかし、エースになる為には何をすれば良いかと言えば日頃の積み重ね、自分が他人からどう見られているかと言うのを考えているうちはエース候補、真のエースとなっている人は周りからどう見られるかを考えるよりも、自分の行いにおいて責任を持つ生き方が出来る人です。

    言い訳せずに自分の未熟さを常に見つめ続けて、自分に出来ることを着実にこなして無理はしないけれど諦めることも無い、一人で行動など独断専行も多いけれどミスした時に人のせいにせず自分が被る、そして周りによく目を配り困っている人の手伝いはするけれど、肝心な部分は手伝わずに任せて成長を見守る、そういう信頼を築き上げていくことができるのがエースです。

    こう書いていくと難しく感じるかもしれませんが、誰でもエースとなるべき才能や実力はあるのです。 (今日の内容は男性に対して書いていますが、女性でも応用できる部分はあると思います。)

    ただ、それを実際に発揮できるかどうかは別で会社やお店の方から必要とされるかどうか、誰かに必要とされる状態が続けば必ず運命は味方するし、どうにもならない状態に思えても助け船が入る、それが今までしてきたことの証でもあります。

    では、エースになる為にはどうすればいいのか、それは難しいことではなく毎日の積み重ねで構築されると思うのです。

    ここから先は個人的な意見であり絶対的な訳でもなく、読んだ人がどう感じるかと言うだけで、これをやれば必ずエースになれる訳じゃないし、これをしないとエースになれない訳でもなく、あくまでも個人的に感じていることです。

    まずは朝一番に出てきて夜一番遅くに帰る、これは会社(お店)の空気を作ると言うことですが、朝早くから来ている人の空気が室内に充満するので、朝一番に来ることが自分の流れを作る上で重要です。

    そして遅く帰ると言うのもメインと言うのは最後と決まっていて、紅白歌合戦でもイベントでもトリを務めるのは大物と決まっています。

    人は毎日ベストの仕事が出来る訳じゃありませんから、上手く行く時もあればミスの連続と言う時もあります。 そんな時でも会社(お店)を最後に出ると言うのは誰でもできる、後片付けをしても良いし~掃除をしても良いし~残っている人にお茶を入れても良い、最後まで残って自分に出来ることをするのも流れを変える為には必要です。

    そして朝一番に来てもボォ~と腑抜けでいる訳ではなく、会社内を散歩して色々な人に挨拶をする、会社(お店)に掃除のオバチャンがいるなら「いつもありがとうございます」と、特に丁寧に頭を下げてお礼を言って世間話のひとつもする、そういうことが自分の空気を作り上げて強固にして行きます。

    エースと言うのは人間的にも優れているのが当たり前、仕事が出来れば何をしても良いと言うのは、万年エース候補でいつの間にかエースじゃなく補欠の人生となります。

    そうならない為にはどうすればいいのか、それは家に帰ったら「ただいま」と奥様に声掛けをする、ご飯を食べる時に手を合わせて「いただきます~ごちそうさま」を言う、そして食事中に奥様に向かって、「美味しいね」~「ありがとう」と笑顔でキチンと話す、そういうことができる男がエースの器です。

    今日の内容は難しいことではなく一つ一つの積み重ねであり、どれも今すぐにやれることばかりです。 出来ないと言う男がいても当たり前でエースの器じゃないから出来ないだけのこと、「男がいちいちありがとうなんて言えるか!」~「嫁に感謝なんてアホか!」と言う男は、万年補欠の人生だから別れなさいと運命が教えてくれている暗示の一つ、そんな男と一緒にいる自分の人生を考え直しなさいと言う天啓です。

    この人と一緒に仕事がしたい、この人と一緒の時間を過ごしたい、この人の考えを学びたい、この人と○○と言う風に「常に頭へ思い浮かびあがる存在」になる、それがエースとなる人の器です。

    あなたはエースになる、その自覚を持っていますか?

    アリガト エヘ♪(*^・^)ノ ⌒☆(*^_^*) ポッ



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    下心。

    おはようございます。 素敵なお客様には幸せな恋愛が出来る、その為にも活き活きと出来ている自分を実感すること、それは出会いのレベルを上げる為にも必要なことです。 暗い顔をしていると暗い相手が近寄るし、明るい顔をしていると明るい相手が近寄る、それだけでも出会う相手が違ってきます。

    そうは言っても男と女の間には「真心なのか? 下心なのか?」と言う永遠のテーマが存在しますが、辞書で引くと「下心」とは心の奥深く思っていることに加えて、心に隠しているたくらみごとも含まれます。

    このたくらみごとに関しての部分が警戒心を煽るのですが、異性を好きになると冷静に相手のことを見つめられなくなるのが人間で、男は下心の塊なのに「彼はそんなことない」と夢見がちな方も多いようなので、今日は「男の下心」をきちんと理解して上手に向き合う方法を学んで頂ければ嬉しいです。

    ただし、下心と言っても「本当に好きで下心」が出てくる場合と「下心だけ」の場合では、関係を持った後で相当の違いが出てきます。 下心と言っても付き合いたい気持ちがある男の場合は、関係を結んでも間違いじゃないことが多いので見極めを間違えないことです。

    では、多くの御相談として受ける「男の下心」についての話で、これを読んで頂ければ男の下心がどういう方向へ向いているか、そのヒントになるように「出会ったばかり&付き合っていない状態」でよくやることを中心として、A~Gを解説しています。

    A:男の下心満載の会話であり常とう手段でもあるのが「外見に関する話題が多い」で、「○○ちゃんってぼっちゃりして可愛いよね!」~「今日はスカート短くない?」など、やたらと服装や体系について話をしてくる男は要注意ですが、病気や体調など心配をしてくれる男は狙い目です。

    B:「体に触れてくる」ですが、あなたが弱みを見せた時にそばにきて頭や背中を優しくなでる男性は危険で、一見すると優しさのようにみえるけれど体目当てでしかありません。 女性が弱みを見せた時に良い男がする振る舞いとは、身体的な距離を保ちながら静かに話を聞くだけで、女性が落ち込んでいる時には身体に触れないのが本当に好きな場合です。

    C:「二人きりになりたがる」も危険信号で、下心がある男性は相手と二人きりの状態を求めてきます。 その理由は二人きりの方が自分のペースを作りやすく相手を流しやすいからで、「二人で飲みに&家に遊びに来ない?」と言うのは「君と○○○したい」と言う意味で間違いありません。

    D:「急にデート代を全て負担してくれる」で、ここでのポイントは付き合っていないのに全て出そうとする男には注意で、以前からの知り合い~度々会っている~立場上の付き合いなど関係性がある時は良いけれど、何も無いのに突然お金を出したがるのは危険な兆候です。

    E:「高価なプレゼントを贈ってくる」で、下心を持った男性の多くはターゲットの女性に高価なプレゼントを贈りますが、女性も高価な品を貰うと次の誘いを断りづらくなりますし、好意が全くない男からでも拒否までするのは失礼と感じることも多いです。

    その善意に付けこもうとする為に高級品をプレゼントする男には要注意ですが、できる男や良い男は実用品や必要とするモノだけプレゼントして、自分が送ったとは言わないことが多いです。

    F:「必要以上に褒める」で、誰でも好きな男性に褒められたら嬉しいもので、下心がある男は「嬉しい心理」にうまく付け込んできます。 下心満載の男は狙ってる女性を褒め殺しにすることで、判断能力を失わせようとしているのです。 下心があるからやましい気持ちを隠す為に褒めるだけで、良い男は褒めるだけではなく注意もするモノです。

    G:「優しさをみせる」で、下心を持った男性は優しいフリして相手の相談役になろうとします。 そうして相手からの信頼感を得ようとするのですが、その優しさとは打算的なもので、人のDNAには好意を返したくなる性質があり、好意を持ってくれる異性に対して悪い感情は持ちづらいので、そんな優しさに騙されないように気を付けてくださいね。

    最後に「では、どうすればいいのか?」ですが、「男の優しさの裏側には必ず下心が存在する」と確信を持つことで、痛い目に会いたくなければA~Gに書いていることをしっかりと把握すること、下心と真心の見極めを間違えないことです。

    そう考えることで気になる男性から褒められた時や優しくされた時に、「この人も私と同じ気持ち(感覚)なんだ…。」と冷静さを失うリスクを防げます。

    付き合いの浅い男や初めて会った男が優しくしてきたら、「私に興味があるのではなく、私の身体に興味があるのね」と、頭の中で唱えてから言葉と行動を受け止めるようにすれば冷静に判断できます。

    「それじゃあ、見分け方が分からない」と言うなかれ、関係を持たないのに男が何度も何度も食事に誘うのは「好きだから」に他ならず、身体目当てだけで嫌いな女性を何度も何度も食事に誘うことはありません。

    男は脈があろうとなかろうと「自分が好き」なら、定期的に食事へ誘いきっかけを作ろうとするので、何度も食事へ誘い実用品もプレゼントしてくれ、褒めるや叱るなど親身になってくれる、それは好きだからと言うことが前提で「下心と真心の混在状態」とも言えるのです。

    なお、純情男は関係を持った後で「その女性を本当に好き」となり、一度のはずが本気になることが多いので、こうなると下心ではなく真心になるので優しさは本物で、一気に結婚へと向かうことすらあります。

    あなたは下心の中身、見極められますか?

    (〃⌒ー⌒〃)ゞ エヘヘ

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    大企業病。

    おはようございます。 今日もウキウキワクワク、目の前には素晴らしい未来が広がる、そんな情景があるのだから遠慮せずに手に入れる、それこそがあなたと言う天女が運命から得る報酬、あなたの笑顔が誰かを幸せにしたことに対して、運命は決して嫌な現象を起こしはしないのです。

    しかし、これが運命と人ならば公平ですが「会社と会社、人と人」みたいになると、今度は話が違って来て公平ではなく不公平が当たり前となります。

    この不公平と言うのは社会では当たり前、その不公平があるから会社やお店が存続できる場合もあるので、清濁併せ飲むと言うことも大人には必要です。 それがあるからこそ会社やお店が運営できて売り上げが計上できて給料が支払われ、それにより家族の生活と言うところまで影響して行きます。

    例えば、自分の会社の社長はお客様が白と言えば黒いモノでも白と言う、お客様に対して良い顔をして尻拭いは社員に押し付ける、私もお勤めをしていたのでそう言いたくなる気持ちはよく分かります。

    会社やお店に対して~社長や上司に対して、そういう不満を持つ人も多いと思いますが、それは「当たり前」のことで会社を守る為には仕方が無い不公平なのです。

    社長の立場になれば会社やお店を存続させることが一番で、それにより社員へ給料を支払い取引先へ納入代金を支払い、そうやって会社やお店を存続させて生活を守るのが第一で、その為には社員のやりやすいようにばかり仕事を受注する訳にはいかないのです。

    存続させる為にはお金を出してくれるお客様の言うことを第一として、それが社員へ無茶を押しつけることになったとしても、存続させる為には社員よりもお客様と言うのは仕方が無いことで、生きていくと言うのは辛いことを乗り越えることでもあります。

    自分が会社やお店を任されたら分かることですが、責任と言うのは自由を得ることと同時に増えていくものです。 係長~課長~部長~役員~社長と上に行けば権限も増える代わりに、責任を取らないといけない場面も増えるのです。

    こういう状況では不公平と言っても会社内やお店内と言う中での出来事、いくらぶつかると言っても何となく収まる、腹が立つなど感情面でのシコリは残るけれど生活の為には我慢すると理性が働くのです。

    ところが「会社VS会社」と言う自分の利益を守る部分になると、気を許したら寝首を掻かれる~それにより会社の知的財産(技術や情報)が流出して、あっと言う間に倒産に追い込まれてしまったと言うのがよくあります。

    御相談にお越しになられた中小企業や個人商店の方には毎回注意するのですが、大手から取引を持ちかけられたら大量受注や継続的取引に舞い上がり、喜び勇んで取引を始めようとしますが、こんなことをしていたらあっと言う間に潰されてしまいます。

    何度言っても個人商店のオヤジさんや中小企業の社長は聞きませんが、大企業の方から取引を持ちかけてくるのは裏があるからで、何かの魂胆があって近づくだけで義理人情なんかありません。

    例えば、個人商店に品物を大量納入して欲しいと言ってきたなら、それは仕入れ先を調べて~仕入れ先との関係を深めて、契約期間が終われば延長せず一足飛びに直接取引を開始、こういう自己の利益を確保して個人商店を潰す為に大企業は取引を持ちかけるのです。

    1980~1995年頃に多かったのは金型プレス技術の横取りで、プレスをする為の金型の形状が大企業は欲しくてしょうがない、ところが町工場の職人でないと作り上げることができない、そこで考えたのが最初は部品の納入をすると言う餌を撒いておき、しばらくしたら「クレームが来たから金型を見せろ」と難癖をつけます。

    町工場も大量受注で美味しい思いをしているから仕方なく金型を渡すと、あっと言う間に同じモノを作られて「お宅の品質は悪いから取引中止」となり、技術は盗られる~設備は不要になる~給料が払えず社員の解雇、お金は入らない~借金は増える~社員から恨みを買うと散々な目に遭います。

    これは何の業種も同じことでIT業界でも外部の人間へプログラムを見せていると、あっと言う間にアイディアを盗用されて同じモノを作られて、後は大企業が資金力やネームバリューで押し切るので、大企業からの要請にはおいそれと乗ってはいけないのです。

    大企業と交渉するなら自社へ来させるのが鉄則で、「製品を持って相手の会社へ絶対に行かない」なんて基本中の基本、自分の土俵で勝負するようにしないと最初から負けるようなものです。

    今は記録するモノ(デジカメや音声記録など)がたくさんあるので、会話や様子は全て記録されていると思った方がいいし、品物を見せるだけのつもりでも相手は知りたい技術のところだけ執拗に質問、聞きたいことだけ聞いたら「検討します」と言うだけで取引しない、そういうずるいことをするのが大企業のやり方です。

    本当に何回注意しても目先の欲に釣られる社長が多いのですが、大企業の方から頼みもしないのに大きい取引を持ちかけてきたら要注意、相手の会社へは行かない~記録メディアの持ち込み禁止~話し合いの人数制限など、できるだけ自社に有利な環境作りができない社長はアンポンタンで潰されるだけです。

    もしも、個人商店や中小企業の方で大企業と取引する予定があるなら、悪いことは言わないから綿密な作戦を立てること、心配なら予約を入れて頂ければ交渉の時に大企業の裏をかく、そのお手伝いを少しはできるかもしれません。

    大企業だからと信用、大手だからと安心、そんな大企業病にかかったら倒産か~破産かは分かりませんが、どちらにしてもお先真っ暗と言う言葉が当てはまります。

    あなたは大企業病に掛かり、無条件に信じていませんか?

    σ( ̄(●●) ̄)よろしく~!

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    本気の恋愛。

    おはようございます。 今日も素敵なお客様にはウキウキするような恋が舞い降りてくるかもしれないけれど、その恋が本物なのか~偽物なのか~判断が付かない時もあると思います。

    目の前に現れた人が運命の人、自分が好きになった人が最高の人、自分が愛する人が悪い人である訳が無い、色々な思いが交錯する中から恋のヒントをひとかけらで良いから見つけようとするのですが、それに確信が持てない時はもやもやしてしまうのです。

    恋愛と言うのは本来寂しい思いをする為に始めるモノであり、一人じゃ不安~一人じゃ寂しい~一人じゃ○○など、一人では足りないから埋めようとして始めるのは、本当の恋愛じゃありません。

    恋愛とは失恋することが前提の苦しい修行のようなモノ、その修業を何度も何度も乗り越えて来たなら魂が磨かれて、「もう、充分だから、幸せを掴みなさい。」と運命が微笑みかける、そこまで辿りつかないと苦しい思いや悲しい思いを何度でも何度でも繰り返すことになる、そういうことも恋愛のひとつの側面です。

    持ち続けた思い、彼を見つめる視線、頭の中で駆け巡る思い、それらは全て恋の予兆段階で始まってはいない時、本当に恋が始まれば苦しいことの方が多いはずです。

    ずっとずっと好きでいられたら、もっともっと愛されたい、その気持ちは女性として当然ですが、恋愛と言うのは90%が苦しくて10%が幸せなら「9:1」で幸せの負け、そんな風に勝敗が決まるものではありません。

    幸せが1しかなくとも1が心に残る幸せとしてルンルン気分になれる、1があると他は何もいらない気持ちになれる、そういうことが恋愛の本質で、量や数の問題ではなく質の問題です。

    「恋は奪うモノだけど、愛は与えるモノ。」と言う残酷な一面もあるのが恋愛、それが無ければ自分だけ良い思いをしたいと言う押し付けを相手にしているだけ、もしも「そんなこと無い!」と思うのであれば、どうして今の自分は苦しい状態なのかを考えて見る必要があります。

    相手を好きになると言うのをバーゲンセールや大安売りと混同していると、その恋愛は失敗することが前提となってしまいますが、自分の考え方が正しいと思い込んで考え直さない限りは相手と交わり合うことはできないし、歩み寄ると言うのは自分が5歩近づくから相手も5歩近付く、その繰り返しが恋愛における擦り合わせなので、決して相手が近寄るから自分も近寄るでは成就しないものなのです。

    相手の言うことをちゃんと聞ける、そうやって素直になれると言うのは本気の恋愛だからで、頭に来るけれど仕方が無いから言うことを聞いて置くなんて言うのは間違いで、本気の恋愛をしている時は「好きになろう」と努力している時ではありません。

    彼のことを「忘れよう、忘れなくちゃ。」と忘れようとしても、何度も何度も頭の中に思い浮かんで離れない、忘れようとすればするほど切なくて苦しくて悲しい、そういう時が本当に好きになっていると言うことです。

    「あの人のこと好きになっても良いかなぁ、悪い人じゃないし…。」と言うのは、埋め合わせの恋愛で本物には程遠い恋愛、「好きになっちゃダメな人なの」と自分に言い聞かせて冷静でいようとする、それこそが本当に相手のことを好きだと言う証拠です。

    恋愛と言うのは失恋がワンセット、安全な恋愛なんて存在しないし、辛い思いをしない恋愛も存在しません。

    人を好きになると言うのは寂しい時間が倍増すると言うこと、彼が仕事で会えない~彼が友達と遊びに行くから会えない、彼がメールをくれない~彼が電話をくれない、彼が女性と話をしていた~彼が女性とスタバにいた、こうやって辛い思いや寂しい想いをするのが本気の恋愛です。

    そして本気の恋愛をしている時には「この人しかいない」と言う、微塵の迷いも無い強い想いが何もかも打ち消してしまうから、そこに損得勘定は存在しない恋愛、打算も何もない純粋な気持ちが本気で本物です。

    私がメールしたのに返信が無い、私が電話したのに出てくれない、私がプレゼントしたのに喜んでくれない、私が仕事場へ会いに行ったのに機嫌が悪くなった、これらはよくある話ですが主語に「私が」と全て自分中心、この「私が」を「あなたが」に置き換えてみると、上手く行かない恋愛に対するヒントが見つかるかもしれません。

    恋愛する時に必要なのは「覚悟と本気」で、それ以外に必要なモノはありません。

    確かに細かいことを言えば色々ありますが、それは恋愛が始まってからお互いで作り上げて行けば良いことで、最初から何もかもうまく行く方がおかしいと言うこと、最初が肝心と言うのは最初にトラブルを出し尽くした方が後でスムーズと言うことです。

    ただし、ここでひとつ注意点ですが「ずるい恋愛」をしている人は毎回アウトです。 ずるい恋愛と言うのは不倫や浮気を指している訳ではなく、「自分のことしか考えない恋愛」のことです。

    例えば、付き合うことになった時の態度として、誰かの紹介がきっかけなら紹介者へ報告、誰かの家に招かれたことがきっかけならお邪魔した家の人へ報告、パーティがきっかけなら主催者へ報告、こういう基本的なことが出来ない人は男女問わずダメになります。

    こういうずるい行為を一度でもした人は、いつまで経っても恋が上手く行かない連鎖反応へ突入しているはずで、その後は出会いがあっても上手く行かないか~出会い自体が激減するなど、運命に許してもらうか~ずるい行いを何らかの方法で解消しない限りダメなままです。

    あなたは本気の恋愛、できていますか?

    キョロ(((゚◇゚; );゚◇゚)))キョロ

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    気後れ。

    おはようございます。 素敵なお客様の未来は明るい、それは自分の運命は自分で変えることが出来るから、何もできないのではなくやらない自分がいるだけ、そう考えれば未来が暗いのではなく、動かないから暗くなるだけと思えます。

    日本は円高~株安~不景気~それに加えて震災や原発など色々と言われていますが、それでも海外からの移住希望が多いし、帰化申請も順番待ちで審査が大変なくらい多いです。

    周辺国がどうこう言っても日本は恵まれているからで、日本の場合はお店や会社を立ち上げる=自営業者となった場合に100人中10人が10年後も生き残っています。 「90人も廃業するの?」と思うかもしれませんが、海外だと100人中1人が良いところですし、まず起業すること自体が難しい状況の国が多いのです。

    アメリカやカナダやイギリスやフランスなど先進国の一部の成功者を見て、「俺の実力は日本じゃ認められないから海外で成功者になる!」と、寝惚けたことを言っている男性は間違いなく破産かホームレスか、彼女や奥様に食わして貰うヒモ人生となります。

    御相談の中で多いのがお店や会社の経営に関することで、自営業者の方と言っても個人商店の方は大企業と違い、国に守って貰える訳じゃないし一生懸命に生き残りを模索しています。

    そういう中小企業や個人商店の方が御相談に来た時に必ず言う言葉、「大企業なんか余裕、必ずお店は立て直せるから、死ぬ気でやれるかどうかは、経営者次第で変わります。」と、このようなニュアンスのお話をします。

    売り上げは下がるし大企業の攻勢でお客様は取られるし、意気消沈してお越しになる社長は「そんなの無理」と諦めていることがほとんどですが、いくら大企業が相手と言えど関係無い、ちゃんと抜け道と言うか生き残りの道はあります。

    例えば、一時期多かったのはアパレル関係のお店からの御相談で、いくら服を売りたくてもユニクロやクロスカンパニーと言う国内経済を破綻させる手法の大攻勢、そしてH&MやGAPやアバクロなど海外からの黒船が大挙して押し寄せる、これでは個人商店が経営するアパレルはアウト、そう思うのも無理はありません。

    そして次に多いのが居酒屋(小料理屋)をしている方からの御相談で、特に家族経営で生活に直結している自営業者からの御相談は、生活が逼迫している状況でお越しになることが多いです。

    和民・魚民・村さ来・庄や・月の雫など、軒並み大量出店攻勢をかけ薄利多売で定価格&平均的品質で、個人経営の居酒屋に閑古鳥が鳴くようなことを平気でしています。 こうなると人間心理としては不思議なもので、「何やったって、ウチのような個人じゃ歯がたたない。」と、やる前から負けを認めるような思考回路になってしまうのです。

    しかし、世の中には不公平があっても運命には不公平と言うのは余り無く、ちゃんとどこかで公平にバランスを取るようになっています。

    多くの大企業と言うのは自分ところの社員を泣かして社長や役員など一部が利益を得る、その構図で社員のことなんか1ミリも考えていません。 甘いと言われるかも知れませんが、私は思いやりが一番で誰かの役に立つ考え方を捻じ曲げてまでお金を儲けなくて良い、誰かを泣かせて儲けるのは人の道に反すると考えています。

    まずは素敵なお客様に喜んで貰う、そして取引業者さんに喜んで貰う、もちろん社員が活き活きと喜んで働ける、そういう環境作りを作っておいてから、一番最後に社長が利益を得れば良いだけで、社長は経営自体が楽しいことなんだから給料はゼロで良いし休日も無しで充分です。

    もしも社長が嫌で嫌で仕方無いのならサッサと辞めれば良いのに、「あれやこれやと理屈を言いながら、いつまでも社長の座にしがみつく」と、これが日本経済を斜陽に追い込んだ理由の一つです。

    だからこそ個人商店は生き残れる、そう断言しても大丈夫です。 何もせずに経営を上向かせたいと言う御相談は最初から無理ですが、やる気と行動力があれば大企業が相手でも恐れることはありません。

    先ほど例に出した「ユニクロ・クロスカンパニー・和民・庄や」などの大企業、これらの企業を攻略する時に、何も全店舗相手にする訳ではなく目の前の一店舗だけ相手にする、そういう一点集中でやれば攻略は意外と簡単でどちらかと言えば楽勝です。

    国内にあるお店の数を見ると、ユニクロ(849店)・クロスカンパニー(309店)・ワタミ(698店)・庄や(879店)で、これだけの店舗数があると言うことは逆に考えれば、社内の意思疎通はかなり難しい、はっきり言うと内容統一なんて不可能だからつけ込む隙がいくらでもあります。

    目の前にあるユニクロ、隣に並ぶクロスカンパニー、同じビルにあるワタミ、同じ並びの庄屋、このように直接的に関わる1店舗にだけ照準を絞り1対1でガチンコ勝負、そうなると大企業より素早く決断と行動の出来る個人商店が勝つに決まっています。 (注:あくまでも、素早く決断できればの話です。)

    大企業は全体で利益を見るから1店舗の損得に拘れない、だから意外と閉鎖店舗が多いけれど出店数が多いから気後れするだけのこと、本当に儲かって順調なら閉鎖店舗があるはずないのに、「地元のお店に負ける店舗=撤退店舗(地域)」の証拠だから、大企業なんて気後れしなければ大したことはできません。

    御相談と言ってもやはり難しい時と楽勝の時がありますが、「近所にイオンが~ユニクロが~クロスカンパニーが~ワタミが…」と、大企業なら楽勝でも個人経営だとすぐに弱点を解消されるから手の打ちようがない時もあり、やはり難しいのは近所に個人経営の人気店がある時です。

    最後になりますが、岡山のワタミの隣に飲食店を出すと言う御相談を受けたなら、「秋田県の郷土料理で、なおかつ味の濃いメニュー」で対抗します。 何故秋田の郷土料理か、何故味の濃いメニューなのか、そこがポイントとなりますが、もしも彼や御主人が飲食店をしたいと言ったら同じことを聞いて、こういう答えにならないなら危険な兆候です。

    あなたはやる前から、気後れしていませんか?

    ∠( ̄◇ ̄) アイアイサ-!!



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    東京スカイツリー。

    おはようございます。 昨日も無事に東京より帰ってきましたが、相変わらず人が多いと言うか、昨年の震災が嘘のように人が多くなってきています。 外国人観光客も元へ戻りつつあるし、民間の方は着実に復興が出来つつあるので、後は官僚や政治家がもう少しマトモなら国民も苦労せずに済みます。

    今の日本の状態は真面目で働き者の子どもが、借金まみれで働かずに無駄使い大好きな親の面倒をみる、これこそスピリチュアルカウンセラーがよく言う、「子どもが親を選んで生まれてきた」と言う言葉に当てはまり、まさに嘘からでた誠みたいな状態で国民も大変です。

    さて、スカイツリーが開業して早くも1ヶ月が経とうとしていますが、実際問題として経済効果はどうなのか、学者や評論家が言った通りになっているのか、その辺も含めて考えてみたいと思います。

    今のところスカイツリーは入場者制限と予約制をしているから、予約抽選が外れた人は一般発売が始まって行列に並ぶしか入場方法はありません。

    「でも、そこまで待てない」と言う方の為にスカイツリーの展望台へ入る裏技として、いくつかご紹介したいのですが、これは明らかにコネとお金が掛かることになるのでやった方が良いとまでは言えません。

    では、まず初歩的な方法としてクレジットカードなどカード会員の優先的な入場券、もしくはカード会員になっている人専用の抽選に応募する、この辺が初歩的な入場方法ですが倍率的に当たるかどうか、かなり難しいと思います。

    次にツアー会社を使うことで、ホテルや観光ルートなどを決められて自由が効かないけれど、それでも入場券は必ず確保されています。

    ただし、この場合は必ず入場は出来るのですが第一展望台までが多く、その上に行こうとしても時間制限に引っ掛かり、泣く泣く帰ることになる場合が多いようです。 ツアーである以上はコースと時間が決められているのは仕方がないことで、第一展望台(天望デッキ)まで行けたことに感謝するしかありません。

    次に同じツアーでもハトバス、東京駅の南口~有楽町駅へ向かい歩いていると切符売り場や乗り場があるのですが、こちらの方が旅行会社よりも自由が効くので少しは余裕があります。

    第一展望台までしか行けない、時間制限があるからゆっくり見られない、クレジットカードなどカード会員もダメ、このようにどれもこれも嫌&どれもダメだったと言う人の為に、もう一つの方法として「展望台にあるレストランを予約する」と言う裏技があります。

    展望台へ高級鉄板焼きのお店があるのですが、こちらへ予約を入れると自動的に展望台へ上がることが出来ます。 5分や10分は待つかもしれないけれど優先的に上がれるので、ここへ予約を入れてゆっくり食事をした後に第二展望台(天望回廊)へ上がるのも良いと思います。

    「スカイツリーへ行きましたか?」とよく聞かれますが、今は東京タワーなど他へ行くことがほとんどです。 スカイツリーにお客様を取られている今だからこそ、どこも少ないお客様を逃がさないようにVIP扱いだから、何も混んでいる上に不具合をドンドンと解消中のスカイツリーへ行く必要もなく、空いてきてから行けばいいと思っています。

    ただし、スカイツリーの展望台は意外と高くないのですが、何で高いと思えるのかと言えば周りに高い建物が何も無いからです。 新宿の高層ビル群や六本木ヒルズやミッドタウンは、お互いに高いから視覚的に高いのは高いけれど向かいのビルも高いから、そうでもないと言う感覚に陥りがちです。

    ところがスカイツリーは下町に出来ているから、周りに何も無く見晴らしが良いので高く感じる、それがスカイツリーを高く感じて遠くまで見渡せるような視覚の秘密です。

    2010年の新年会へ来た方は覚えていると思いますが、あの時の会場は42Fで東京ディズニーの花火が見えるのですが、周りに高い建物があるのと海が近いことから、そんなに高いとは思わなかった、それが人間の感覚のいい加減で面白いところです。

    実はヒルズの展望台とスカイツリーの第一展望台は約139Mの差で、塔の高さは世界一でも展望台の高さが凄い訳じゃありません。 これはマスコミお得意の大袈裟に誇張しているだけで、混雑している中を焦って行くほどのものでもありません。

    空いているところへ行ってありがたいと感謝して貰えて、こちらもゆっくりと鑑賞出来て親切丁寧にして貰えるのだから、Win⇔Winの関係で良いことだと思います。

    なお、地域経済効果はドーナツ化現象が起きているので、下町5区と呼ばれる「足立・葛飾・台東・墨田・江戸川」は、意外と経済効果の波及はありません。 逆に言うとドーナツ化現象を利用できないところは、商売に影響が出て暇になって行く一方だと思います。

    例えば、以前に会議室を利用していた五反田周辺ですが、この周辺はドーナツ化現象を利用すれば経済効果は抜群で、あの周辺で暇だと言うホテルなどがあるなら発想と経営努力で乗り越えられます。

    あなたは東京スカイツリー、行ってみたいですか?

    OK!!( ̄▽ ̄)δ⌒☆

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    自営業者~後編。

    おはようございます。 人は考えた自分にしかなれない、想像できない自分になることはできない、だからこそ素敵な自分を想像して実現させる、それこそが夢の実現への第一歩です。

    では、昨日の続きに入りますが、自営業者の苦悩と言うのは自分で作り出した苦悩で、誰かが作り出した苦悩ではないのに人のせいにする、それが自営業者のだらしないところであり~ダメなところでもあります。

    自営業がダメになって行くパターンの中でも、純利益が減ると言うのがほとんどの要因ですが、実はここから先が生き返るか潰れるかの境目でもあります。

    何故なら純利益が減ると言っても売り上げが下がっているのか、それともアホな経営方針で方向性を見失っているのか、はたまたドンブリ勘定で何も考えずに無駄使いをしているのか、そういうことを見極めないと焼け石に水です。

    先日のブログで書いたように「危険を察知する」と言うのはまさにこの部分で、会社やお店の方向性や資金の流れと言ったことをちゃんと見極める、それこそが自営業者の彼女や奥様になる為の条件です。

    自営業者と結婚したらサラリーマンとは違う苦労があり、今は開業医ですら次々と潰れていく時代だし、弁護士でも年収200万前後で奥様に食わして貰う、そんなのも珍しくない時代だと言うことを認識してくださいね。

    恋は盲目と言う言葉があるように、彼や御主人の力量を見極められない部分がありますが、サラリーマンを辞めて独立したいと言い始めたらTVみたいに、「うん、あなたの好きなようにしたらいいよ、私はあなたのこと信じてるから。」なんて、力量も見極めずに信じる気持ちだけで、こんなことを言っていたら間違いなく一家離散の憂き目に遭います。

    サラリーマンが独立する時にしてはならないこと、周り(身内など)を頼ること~そして周り(身内など)を説得しようとすることで、本当に成功する人は誰にも相談せずに自分でコツコツと準備を始め、いきなり実行して周りが驚いたと言う場合がほとんどです。

    会社勤めを辞めると言うことは「やりたいことがある」からに他ならないのですが、それも突き詰めると「群れて仕事をするのは嫌だから一人で自由にやりたい」で、結局のところ自分自身が自由にやりたいことが独立する理由です。

    それなのに一人でやる勇気が出ずに周り(身内など)を頼る時点で、独立は止めてサラリーマンへ戻った方が安定します。

    会社やお店が危うくなり潰れる時にはハイエナのように現れる人たちがいて、その人たちは表向きは良いことを言うけれど実際には根こそぎ持って行く、それも自分たちだけが儲かることを念頭に行動する、まさしくハイエナと呼んでピッタリです。

    会社やお店が潰れそうな時には、どこからともなく「資金を融資します!」~「不動産で即現金化!」など、怪しいチラシや勧誘電話が舞い込んできます。 この手の業者は会社の名前が違うだけで中身は一緒、マッチポンプの如く自分で火を付けて自分で消す、そして「助けてやったぜぇ、感謝しろよ!」となり、苦しくてたまらない時だから救世主に見えます。

    その手口をひとつ紹介しますから彼や御主人を罠から助け出して欲しいのですが、その設定はA社=金融会社~B社=不動産会社で、その実態はC社(本体)の中のA部署とB部署に過ぎず、自営業者の自宅など不動産に狙いを付けてあっと言う間に絡めて自分たちのモノにします。

    まずはA社が「資金を融資しますよ」と言って近づき、最初は無担保で貸して不動産を抵当に入れたら無制限で貸すようにして、利息だけは絞り取って元本は返済しなくても融資を続けます。 そして元本が返済できずに利息だけ返済して融資を受けるの繰り返しで、元本が膨れ上がる頃にB社が登場して「良い値段で売ってあげますよ」と誘います。

    この頃には苦しくて何でもお金に変えたくなっているからB社にお願いするけれど、今度はA社が「ウチの返済はどうするんですか!」と言う感じで、不動産を売るなら一括返済をしろと言い始めます。

    こうなると早く売りたくて仕方の無い自営業者はA社と縁を切る為にB社に相談する、ならば今度はX社=金融業者を紹介されます。 X社の金利は高いけれどすぐに全額融資と言うから自営業者はホイホイと話しに乗り、A社に全額返済してB社に不動産を売って貰い何とか資金繰りに恰好を付けます。

    しかし、もうお分かりのようにX社はC社の中のA社とB社と同じく仲間であり、A社は利息と元本で大儲けしているし、B社は不動産を売って大儲けしているし、X社はこれから自営業者をとことん追い詰めていきます。

    よく考えなくても分かるように自営業者に残ったのは借金だけで、もう不動産も売ってしまったし会社も倒産寸前、そしてお金を借りる先も無いからX社の言うことは何でも聞かないといけなくなります。

    こうなると娘さんがいるなら○○○へ沈めて、息子さんがいるなら建設現場か遠洋漁業、そして奥様は○○○か旅館に住み込みで死ぬまで働く、更に自営業者は海外の方で色々な業務を強制的にさせられます。

    ここに書いた手口はブローカーと呼ばれる集団がやる手口の一部で、苦しい時の自営業者を引っかけるなんて朝飯前です。 もしもブローカーをしたなら3年で1億円貯金できそうですが、そんなことをしたら良心が痛むから人として無理です。 (苦笑)

    N市のIさんとこういう話をするとお互いよく理解できるのは、世間の荒波を自力で越えているからです。 その辺の世間知らずの自営業者に罠を張って追い込みを掛けるのは、最初から勝つことが分かっているじゃんけんをするのと同じです。

    自営業者と結婚するなら~彼や御主人が独立して自営業をするなら、彼や御主人の力量と覚悟が無くて失敗した最悪の場合には、ここに書いたようなことが現実に起こりうると言うことだけは覚悟してください。

    あなたは自営業者と、結婚したいですか?

    (○ ̄ ~  ̄○;)ウーン・・・



    お知らせ:出張の為、ブログの更新は21日(木)から再開します。 予約の受付はしておりますので、遠慮なくお気軽にお申し付けくださいね。 いつもご予約いただき、本当にありがとうございます。 m(__)m

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    自営業者~前編。

    おはようございます。 生きていると良いことがある、生きてさえいれば良いことはあると思う、生きていなければ良いことには巡り合えない、このように色々な表現はあるけれど生きていることが良いことに遭遇する絶対条件、死んで評価されるよりも生きている時に評価される、そうでなければ人は生きていることに意味が見い出せません。

    今年も自殺者が増加の一途で、「1月2257人+2月2149人+3月2560人+4月2386人」です。 まだ4月末時点で合計は9352人と言う数ですから、今年も自殺者が3万人を超えるのではないかと予想されています。

    しかし、自殺者を防げと言うのは良いけれど、働かない人が怠けていて職が無い~金が無いと言って自殺する場合と、一生懸命に働いて働いて限界が来て自殺する場合とでは、一律に助けると言うのも公平ではありません。

    ここで先ほどの自殺者の内訳についてのデーターですが、この中で男性の自殺者は「1月1584人+2月1499人+3月1811人+4月1690人」で、男性の合計は6584人です。

    ところが女性の方はどうかと言えば、「1月673人+2月650人+3月749人+4月696人」で、その合計は2768人となるから計算して見ると男性の半分以下の数字で、自殺者数の比率で言えば全体の70%が男性です。

    よく言われることのひとつに「出産の痛みに男は耐えられない」があり、「女は弱し、されど母は強し」とも言われるように、イザと言う時の度胸や行動力や腹の括り方は女性の方が圧倒的に上です。

    例えば、男性は鑑定の予約を入れても遅刻や連絡無しのドタキャンが多く、ここへ鑑定に来ることすら怖いと言う男性が多いです。 それに彼女や奥様の携帯をのぞき見して予約の番号を発見した男性が、何の電話番号なのか探りを入れることは多いけれど、実際に私のところへ確かめに来るようなことはありません。

    注:過去に一度だけ怒鳴り込んできた男性がいますが、この話はネタとして面白いので知りたい方は鑑定の時にお話しします。

    つまり、男と言うのは結構弱い部分が多く、夢見る乙女ではなく「夢見る男子」と言う方がぴったりの時も多く、男はだらしない面と幼い面が常に同居しているので、女性が心の拠りどころだけれど甘えるのは恥ずかしい、そういう部分を理解してあげて欲しいのです。

    さて、前フリが長くなりましたが今日は修羅場と言うことについてですが、自営業者と結婚する場合もあるかと思いますし、結婚後にサラリーマンを辞めて独立して自営業者になる場合もあると思いますので、会社やお店が立ち行かなくなる時=「修羅場」と言うことについて書いてみたいと思います。

    今日の前フリは自殺する前に助けること、自殺したいと彼や御主人が言う時は「助けてくれ」と言う救助信号であり、本気で死にたい訳じゃなく助けて欲しいと言えない苦しみの中にいるので、ここは躊躇も遠慮も無くすぐに助ける方法を考えることです。

    ただし、この期に及んでも男と言うのはあれやこれやと言うモノですが、それは照れから出てくる言葉なので、「そんなこと言うなら、もう、知らない!」なんて言わずに助ける道を模索すること、男の強がりをまともに受けても仕方が無いのです。

    まず、自営業者と言っても最初に大きな違いがあるのは、「初代 or 2代目」ですが、ここで言う初代とは自分が立ちあげたと言う意味だけではなく、親~兄弟~親戚~友人~彼女等の力を借りずに、自分がひとりでやり始めたと言うのを初代と言います。

    そして2代目と言うのは親がお金を出してくれたなど、自分の力で運営できていない状態にある人のことで、お店を出して自営業を気取ったところで親にお金を出して貰いお店を作った、こういう人はイザと言う時に「逃げるか⇔騙すか」で、どちらにせよ踏ん張れない男です。

    ここで戯言を聞いてはならないのですが、「俺は親に金を返している」と知った風な口を利く男がいますが、親の金を借りている時点で99%⇒負け組です。 何故なら自分の身の丈に合った商売から始めることが出来ない、親の力を借りていきなり実力以上のことをしている、こうなると毎月毎月お金に追いまくられるだけのことで、運転資金も親に出して貰うのが関の山です。

    最初は羽振りの良いことを言っていたのに結婚したら内情は火の車だと分かり、慌てて御相談に来る奥様がどれだけ多いか、その数や内情を聞いたら「自営業者は無理」と言うこと間違い無し、それぐらい親の金や銀行に頼っているお店や会社が多い現状では、デカイ顔が出来るのは実力じゃないと言う男の本質を見抜かないとダメなのです。

    会社やお店と言うのは白鳥みたいなもので水面を優雅に泳いでいるけれど、水面下では必死に足を動かしている、それが自営業者の全てで見えない部分の方が男の器量を表すのです。

    自営業と言うのは真面目にきちんと経営して、お客様第一で経営していればそうそう潰れることは無いのですが、社長と言うのはお金が入れば天狗になるし、お金が入らなくなればあの手この手で借金する、とにかくその場を切り抜けることしか考えなくなるので「事前に危険を察知」すること、それが自営業者の彼女や奥様の役目の一つです。

    長くなりそうなので、明日へ続くです。 m(__)m

    m(_ _;)m ゴメン!!

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    見抜く。

    おはようございます。 TOP画面にデジカメの小部屋を移動しましたが、今は京成曳舟駅から押上駅までの画像を掲載中で、最後に5月31日のブログについての追加画像があり、この生写真を御希望の方は詳細をお読みの上で御応募して下さいね。

    さて、いつもワクワクドキドキしている人、いつも明るく前向きに良いことばかり考える人、そういう人ならば何も考えなくても自然とラッキー、難しく考えてもどうにもならないことは考えない、それも開運方法の一つです。

    そうは言ってもお付き合いする男性がどのような人なのか、それについては非常に気になるところだと思います。 良い人なのか、真面目な人なのか、色々考えだすと止まらなくなり、考えが纏まらなくなり堂々巡りで決断できなくなる、それが恋を始められない~進められないことに繋がります。

    恋愛とは傷付け合うこと、結婚とは耐え難きを耐え~忍び難きを忍ぶ、そういう魂の磨き合いが、24時間365日を過ごす相手となるのかもしれません。

    そうは言っても「良い人と付き合いたい~結婚したい」と誰しも考えるのですが、その判断基準は人により分かれるので、「彼の借金を返す手伝いをするのが幸せ」~「彼は殴るけれど、その後で優しい」など、周りから見れば壊れた恋愛でも本人は燃え上がっている、冷静になれば異常でも渦中にあれば正常に見えるのが男と女の愛憎劇です。

    恋をして楽しいと言うのは、相手のことをよく分かっていない証拠。
    恋をして苦しいと言うのは、相手と距離が近づいている証拠。
    恋をして分からないと言うのは、相手との関係が破綻した証拠。

    恋は寂しいと言う気持ちがある時にはいくらでも誤魔化しがきくので、本当は好きじゃないのに好きでいる自分を演じて関係を終わらせたくない、終わらせてしまうと次があるかどうか分からないから何となく続ける、そしていよいよダメとなったら傷付いた自分から立ち直るのに時間が掛かる、これでは良い恋をしようとしても無理なのです。

    ここで少し男の意味について考えてみたいのですが、男と言うのは何を持って男と言うのか、「身長・顔・学歴・収入・家柄」などを指して言うのか、それとも「思いやり~尊敬できる」など自分が納得していればいいのか、男の品定めと言うのは簡単なようで難しい~難しいようで簡単、相反するようですがホンの少しのルールを守れば間違うことはありません。

    今はネットの時代だから珍しくない男と言えば、口だけ男や適当男~ネット上では大きいことを書くけれど、目の前に相手がいる時には何も言えないヘタレ男、そんな男と結婚したら人生において取り繕う生活は送れるかもしれないけれど、楽しい~ワクワク~思いやりと言う言葉や事象とは無縁になります。

    「イザと言う時に逃げるのは男じゃない」と言うのは昨年の震災が良い例で、あれだけかっこいいと思われていた男たち(芸能人やスポーツ選手)が、すたこらさっさと東京を逃げ出して自分たちだけ助かろうとする、義捐金を集めても一部を寄付して残りは車やマンションの費用にする、こういう男たちは生物学的には男でも真の男とは認められません。

    先日の大阪心斎橋での通り魔事件にしても「何で誰も助けずに見ていただけなのか?」と不思議で、20回以上刺していたんだからかなりの時間があったはずです。 その間に道へある看板を盾にしても良し~集団で飛びかかっても良し、あれだけ通行人がいたのに誰も助けようとせずに見ていただけ、これでは男としていかがなものかと思います。

    「じゃあ、どうやって見分けるの?」と聞かれたら、単純明快に「自分の心に甘えを許さず相手の行動を見る」で、これさえできれば「真の男」と恋愛~結婚となるのは難しくありません。

    具体的に言うと「約束したことは守る」で、デートの待ち合わせ時間は守る、今度CDを持ってきてあげると言ったら必ず持ってくる、何でもいいから約束したことは小さくても必ず守る、そういう小さな積み重ねがきちんとできる男であれば、放っておいても必ず出世や成功や人の輪ができ、成功するなと言っても周りが放っておきません。

    人生とは過去に生きてきた積み重ねが自信になるのですが、相手と約束した時に「友人・彼女・取引先」などとの約束を平気で破り、「今度、埋め合わせするから。」と言う男はその場ですぐに別れて次を見つける、その方が時間もお金も人生も無駄になりません。

    慰める言葉としては良い経験とも言えるのですが、同じ別れるにしてもくだらない男と3年付き合って別れる時と、良い男と3ヶ月付き合って別れる時では、良い男と3ヶ月の方が知性や品格など全てにおいて、自分のレベルアップが超一流となって身に付きます。

    これは20代では分からないし~分からなくても年齢と共に意識が向きますが、30歳を過ぎて年を重ねれば重ねるほど、イケメンよりも知性~チャラい男よりも重みのある男~金持ちよりも尊敬できる、一緒に過ごす価値観や対象意識が変化するのに「時、すでに、遅し」となり、チョイスを間違えたことを後悔している女性も意外と多いのです。

    だからこそ人生の後半に差しかかってやり直せない状態で後悔するのではなく、人生の前半で良い男を捕まえて残りの人生において魂レベルで昇天できる、いつまで経っても新鮮でお互いがお互いを思いやれる、そういう人生を送れる体制作りをしておかないと、現世で「いいおとこ」と言う5文字を知らずに人生を終えることになるのです。

    身長や収入や家柄と言うことではなく「約束を守る」と言うたった一つのこと、それがキチンキチンと守れない男が大きなことを言っても、それは砂上の楼閣で儚い蜃気楼みたいなものです。

    良い男を見抜くポイントは「約束を守る」ですが、それを実行するのはあくまでも女性の方で、「これくらい、いいかな?」と言う気持ちが出るのであれば、「これくらい、いいだろ?」と言う男と出会います。

    良い男と出会うのも大切ですが、出会う男が良い男かどうかを見抜く為にも、女性の方も「約束を守る男」と言う条件を守る、少しくらいはと言い訳を許さずきちんと守る、自分の中にある気持ちと自分が約束をすることも大切です。

    あなたは良い男を見抜く条件、難しいと思いますか?

    キョロ|゚Д゚*||*゚Д゚|キョロ

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    時間の大切さ。

    おはようございます。 今日と言う日があるのは何も起きていないから、それが幸せの本質なのに誰も気が付かずに不平不満が出る、運命が見ていたら「贅沢」と思うかもしれない程の幸せを人は毎朝~毎日、自然と受け取っているのです。

    人は自分に火の粉が降りかからない時には分からないけれど、お尻に火が付いたら熱くて熱くてすぐにでも何とかして欲しいと願う、その思いが必至と表現できるのですが必死になるには自分が危機的状況になる時と言うのも一つの真理です。

    何不自由の無い生活が送れると言うのは幸せ、自分の意志で自由自在に動けると言うのは本当に幸せなこと、それを病気になって気付く人もいるし、肉親や身近な人の病気や死によって気付く人もいます。

    逆に言うと何かが起きなくても日常の生活自体が幸せの塊であることに気付けたら、自分は贅沢じゃないと思うどころか、「自分はなんて幸せなんだろう」と日々感動が続くはずです。

    運命、その言葉を人は人生で何度使うか分からないほど使うのですが、運命とは受け取り方でも違うし、運命とは自分自身の行動で変えられるけれど変えない自分がいることに気付けたら、それだけでも運命は全く違う人生を歩ませてくれるはずです。

    ただし、本当は運命が歩ませてくれるのではなく、自分が変えていくことにより運命の後押しが発生する、それにより更に違う生き方が出来るようになる、運命は自分自身で変えられることに気が付かないで後ろ向きでいるから、運命は何をしても変えられないように思えてくるだけです。

    スイカに塩を掛けると甘くなる、白い壁に絵を飾るから絵が浮き出て見える、黒い布の上に宝石を置くから輝いて見える、こうやって正反対のことが実は真実を暴き出すことが世の中には多く、物事は単純明快に決断することが運を良くすることに繋がります。

    星が輝いているのを見ることが出来るのは目が見えているから、見えなければ想像するしかないけれど、元々見えていない人に星の輝く様を伝えることはできない、見えていた人に星の輝きを説明するのは見えなくなった自分を情けなく感じさせるかもしれない、どちらにしても受け取り方で相手の心を傷付けてしまうかもしれません。

    このように物事は考えだすと何が正解かは分からない、起きた事柄や結果に対して「あれが正解だった」~「あれは失敗だった」など、やっている時には分からないけれど起きた事実に対して思うこと、それが正解か不正解かを分けて行くのです。

    だからこそ複雑怪奇な方向へ行くと話が難しくなるのですが、単純明快に考えて実行すると言うことの繰り返しをしていれば、そんなにおかしな方向へも道へも進まないはずです。

    その良い例が時間の使い方や時間に対する考え方で、霊視カウンセリング山崎としては予約時間に5分以上遅刻した場合はキャンセル扱いになりますが、それを「たった5分の遅刻でキャンセルなんて厳しい」と思われる方もいると思います。

    この遅刻と言うことに関しては今まで試行錯誤の時代もありましたが、今は遅刻=キャンセルとしています。 人には色々な考え方があるから正解⇔不正解はありませんが、5分も遅刻したら次の方の鑑定へ食い込むから次の方へ迷惑を掛ける、約束を守った方に不快な思いやお待たせする訳にはいかない、そういう考え方に統一しています。

    約束を守らない方を優先して~約束を守る方に迷惑を掛ける、そんなことを占い師以前に人としてする訳には行きません。

    それに時間と言うモノを世間の人は少し考え違いしているようですが、誰かと1時間過ごすと言うことは相手の時間を1時間占有すると言うこと、相手が生きている残りの人生の中の1時間だから、相手の命を1時間削っていると言うことを知らないといけないのです。

    だからこそ予約時間は何があろうと守る、それは素敵なお客様の大切な時間だけではなく、残りの人生の時間を削っていると言うことを分かっているからで、単なる鑑定の時間ではなく命を削っている時間だと言うことを肝に銘じて、霊視カウンセリングをしているのです。

    時間を守らないと言えば男性が筆頭格で、男性は遅刻が本当に多く過去1年間で言うと「1位⇒45分の遅刻、2位=25分の遅刻、3位⇒19分の遅刻」で、とにかく男性は遅刻をしても謝らず逆切れすることが多いです。

    5分と言う時間を「たった5分じゃろ~が!」と言うけれど、小児癌で危篤状態の子どもがベッドに横たわり、「お母さんは…、お母さんは来てくれないの…。」と息も絶え絶えになっている時に、「ぐずぐず言わんと、5分くらい待てや!」と言えるもんなら言ってみろ、それが遅刻して謝りもせず逆切れする男性への答えです。

    約束した時間を守ると言うのは相手の命を守ること、私の考え方としては「時間=命」だから、予約を受けた以上は何があっても予約時間にはベストコンディションで素敵なお客様の前に居る、それが霊視カウンセラーとして~人間として当たり前のことなのです。

    芸能人でも有名占い師でもすぐに、「飛行機が飛ばない、新幹線が止まった、体調が悪い」と言い訳ばかりですが、素敵なお客様は時間とお金を使い来てくれるのだから、台風だろうが地震だろうが体調不良だろうが、何も無い顔をして素敵なお客様の前に現れること、そして現れる以上はベストコンディションとして言い訳をしてはならないのです。

    あなたは時間の大切さを、どのように感じていますか?

    ( ̄Д ̄)ノ ヤルゾ~!!



    お知らせ:業務多忙の為、ブログの更新は12日(火)から再開します。 いつもご予約いただき、本当にありがとうございます。 m(__)m

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